2017/01/22 - 2017/01/27
548位(同エリア2655件中)
みんみんさん
お正月旅行の行き先を決めるのが早かったので、旅行前のワクワク感が直前の年末になってもやって来ない。
これでは旅行に行く意味が半減してしまうではないか。
そうだ。
新たな旅行先を決めればいいんだ。
行きたい旅先リストと日程と費用を照らし合わせて・・・・。
ターキッシュエアーが2017年1月いっぱいで関空から撤廃するというニュースがあったのを思い出し、ターキッシュエアを使って旅をしようと。
こうして、ポルトガル行きが決まったのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
関空でターキッシュエアー機を見るのももう最後なんだね。
カタール航空も撤廃したし、なんだか寂しくなります。 -
まずは、イスタンブールへ。
チェックイン時に出発時刻の変更を伝えられたけど、結局、定時でのテイクオフでした。 -
テイクオフして最初に機内食のメニューとアメニティが配られます。
-
スリッパ・アイマスク・靴下・耳栓・歯ブラシ・リップクリーム。
-
1回目の機内食です。
「フィッシュ・プリーズ」で。
白身魚のムニエルでした。
美味しかった。 -
お手洗いに入ると良い匂いが。
こういう心遣いが嬉しいです。
真ん中だっけ右側だっけ・・が、ハンドクリームだったのも嬉しい。 -
2回目の機内食。
和食を選択しました。
これまた美味しい。 -
イスタンブールのアタテュルク国際空港でトランジットです。
以前利用した時、ラウンジに上がるエスカレーターの横にトルコアイスのお店があった記憶が。
記憶通り、健在でした。
嬉しい。 -
トルコは今、政情が不安定でこのアタテュルク国際空港でも自爆テロが起こってしまった。
しかし、空港内は混雑しているし発着便ボードには凄い数の案内がならんでいます。
ハブ空港の役割は衰えていないように思いました。 -
さて、リスボンに向かいます。
-
イスタンブールからリスボン、5時間かかります。
13時間の飛行の後なので、疲れが来ます。
なので、この機内食の記憶がありません。 -
リスボン空港に到着しました。
久しぶりのヨーロッパです。
空港内の銀行でまずは両替です。
10000円→69.23ユーロ(144.44)!!
なんで?なぜこんなに両替率悪いの?
ショックを受けたけど、ユーロを持っていないから仕方がない。
気を取り直して、インフォメーションでベレン地区に行く日に使う「リスボン・カード」を購入。
リスボン・カード24時間券 18.50ユーロ。 -
リスボン空港の外観。
隣接して、メトロの空港駅があります。 -
この通路を歩いていくと改札に出ます。
-
自販機で切符を買います。
日本語表示はなかったけど、なんとかなりました。
メトロ・バス・ケーブルカーが乗り放題の切符を購入。
Vivaカード24時間券 6.65ユーロ。 -
車内。
途中の駅から段々と混んできました。 -
空港駅のレッドラインから途中でイエローラインに乗り換えて、「Marques de Pombal」駅で下車します。
駅名通り駅を出ると「Pombal広場」です。 -
駅から徒歩10分ほどでホテルに到着しました。
石畳の道をスーツケースを引いて歩くのは大変だということを忘れていました。
おまけに、リスボンの街は坂道だらけだし。
帰り、どうしよっかなぁ。
「JORGE V HOTEL」。
ここで3泊します。 -
コンパクトでアットホームなホテルです。
フロントの人も親切そう。
で、このホテルのエレベーター。
入口の扉を手前に開けると蛇腹の扉があって、それを開けて乗り込むという映画に出てきそうなオールドなエレベーターでした。
最初、フロントの人がスーツケースを持ってドアを開けてくれ、私が乗り込むと床が‘グワン’と少し沈んだので思わず「ギャア~」と言ってしまったら、「No problem」と連呼してました・笑。
私のお部屋、7階だったのでエレベーターを使わないわけにはいかず、乗る度、ビビッていました。
ちなみに、シンドラー社製でした。 -
お部屋もコンパクト。
でも一人なので充分です。
綺麗にお掃除されていました。 -
「ポンバル広場」から「ロシオ駅」まで「リベルダーデ大通り」です。
この辺がちょうど真ん中ぐらいでメトロの「Avenida駅」がある辺りです。
バス停もこの辺りにあります。
「リベルダーデ大通り」はホテルやブランドショップが並んでいます。
「ロシオ駅」方面に緩く下り坂です。そのまま行けば「テージョ川」に出ます。 -
可愛くてキュートな建物がいっぱい。
お散歩が楽しい。 -
メトロ「Restauradores駅」の出入り口。
「ロシオ駅」のすぐ近く。 -
「ロシオ広場」まで歩いてきました。
-
「ロシオ広場」に面して「ドナ・マリア2世国立劇場」があります。
-
口コミで評価が高かった「Beira Gare」でランチです。
店内のテーブル席は満席でした。 -
なので、地元のおじさんたちに交じってカウンターで立ったまま頂きます。
‘ビファーナ’というパンにブタ肉の煮込んだのを挟んだサンドウィッチです。
ものすごいボリュームです。
ビファーナとカフェオレ 3.8ユーロ。 -
店先で豚肉を煮込んでいます。
入れ代わり立ち代わりお客さんが来る繁盛店です。 -
地図を見ていないとここが駅とは思わないほど立派な建物です。
「ロシオ駅」 -
「ロシオ駅」から少しだけ「リベルダーデ通り」に戻ったところに「ケーブルカー・グロリア線」があります。
これに乗ってみましょう。 -
急斜面をグングン登っていきます。
でも距離は短いです。 -
到着~。
-
ケーブルカーを降りて左手に行くと「サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台」です。
-
ここが、消臭力のCMの撮影場所です。
私も心の中で歌いましたよ。
「しょ~しゅ~りき♪」 -
流石は、「7つの丘を持つ街」リスボンです。
少し登るだけでこんな景色に出会えます。 -
奥には「テージョ川」も見えます。
-
少し歩けば「サン・ロケ教会」があります。
日本の天正遺欧少年使節が1か月ほど滞在したところで日本にゆかりのある教会です。
扉が閉まっていたので入っていいのか躊躇していましたが、ちょうど入る人がいたので続いて入りました。
素晴らしい教会です。
是非中まで入って見学してみてください。 -
「サン・ロケ教会」の前の広場にいた人。
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「カルモ教会」を探していて見つけた地下道。
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こんな小道も発見。
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「サンタ・ジュスタのエレベーター」
下からの上り口は分かりやすいけど、この入口は分からなくて道行く人に尋ねました。 -
ここからの眺め、絶景です。
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上の写真の反対方面。
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「サンタ・ジュスタのエレベーター」のドア。
趣きがあり素敵。 -
中にはドアマンがいて、扉を閉めると鍵までかけて出発です。
他に人がいたので撮影できなかったけど、エレベーター内部も木製の重厚な渋いつくりでした。 -
「サンタ・ジュスタのエレベーター」の全貌。
ハイシーズンは、凄い人が並んでいて1時間待ちとかの口コミも。
この時は、数人待っている人がいるだけでした。 -
「テージョ川」に向かってお散歩します。
逆光で残念な写真になってしまったけど、アズレージョが綺麗な建物。 -
「コメルシオ広場」にやって来ました。
広いです。 -
「テージョ川」
川だけど、広い。
イベリア半島を西に流れ、大西洋にそそいでいます。
スペインでの呼び名は「タホ川」。 -
「勝利の門」
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「コメルシオ広場」を囲むように並んでいる建物の回廊。
インフォメーションやレストランなどがいっぱい。 -
「勝利の門」を潜ったらすぐ右手のここで勝利の門の上に上がるチケットを買うオフィスがあります。
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「アウグスタ通り」から「勝利の門」を見たところ。
時計もあるんだね。
綺麗な門です。 -
トラムの乗り場を見つけたので乗ってみます。
こんな時、乗り放題のチケットが役に立ちます。 -
写真で見た「カテドラル・リスボン大聖堂」発見。
降りま~す。
よく見る「カテドラルとトラムのコラボ写真」を撮りたかったけど、めっちゃ失敗した・汗。 -
入場してみます。
「カテドラル」と言えば、ステンドグラスですね。 -
有名な「バラ窓」。
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また、トラムでお散歩。
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展望台が見えたのでここで降りてみます。
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地図で確かめたら「サンタ・ルジア展望台」でした。
「テージョ川」が一望できます。
本当に海の様です。
ここからサンセットを見たらさぞかし素敵だろうな。 -
しかし、まだ太陽はこんなところ。
今日のお昼前にリスボンに着いて、眠たさMAXです。
サンセットを見るのは残念してホテルに帰ります。 -
トラムで、「アウグスタ通り」の近くまで行き、「アウグスタ通り」をロシオ駅に向かって歩いている途中、誘惑に負けました。
美味しそうなお菓子がいっぱい。 -
ここはやっぱりナタ(エッグタルト)ですよね。
ナタとカフェオレ 2.4ユーロ。 -
「アウグスタ通り」は歩行者天国になっていて、こんなパフォーマーさんがいたり、通りの真ん中はレストランのテラス席になっていて客引きのウエイターさんがいたりと、にぎやかな通りです。
-
「ロシオ広場」から「サン・ジョルジュ城」が見えます。
リスボン、良い街だなぁ。
コンパクトだからお散歩も楽だし、どこを見ても素敵だし。 -
ホテルまで戻ってきました。
お部屋にお水がなかったのでフロントでスーパーの場所を聞いてやって来ました。
徒歩10分弱のところにありました。 -
ホテルの真ん前のカフェ。
ここで晩御飯にします。 -
ポルトガル人が日常に食べているという‘ソパ’(スープ)のセット。
どんぶりぐらいの大きさのボウルで出てきました。
具も入っているのでこれだけでもお腹いっぱいになる。
オレンジジュースは、絞りたての100%フレッシュ・ジュースです。
少し酸っぱいのが体に沁みます。
ソパセット 4.95ユーロ。 -
この‘クラシックなエレベーター’(ホテルのスタッフさん談)でお部屋に戻ります。
日本から長いフライトでユーラシア大陸の端っこポルトガルにようやくたどり着き、そのまま街歩きを堪能しました。
仕事が終わって深夜便で日本を発って、機内であんまり寝れず時差がマイナス9時間。
私、何時間寝ていないんだ?
明日は、ロカ岬に行く予定。
早く寝よ。お休みなさい。
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