2017/01/09 - 2017/01/22
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taroukbさん
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バガンを満喫したオジンミャンマーの内陸部の要衝
70有余年前日本軍インパール作戦の失敗で多数の死傷者を
出した悲劇の激戦地メイッティーラを訪れる事に
メイッティーラはミャンマーの中央部バガン王朝の
保養地だった歴史ある街、大戦終了間際の激戦で廃墟になり
日本軍、英国軍、そして地元の人々数十万人が犠牲になった街
日本人として一度は訪れたいと思っていた街へオジンは向かいました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
-
バガン最後の夜バックパックに
荷物を整理し -
今回の旅で唯一のお土産ピーナッツも
潰れない様に一番上に -
そしてメイッティーラへのミニバンのTKTを確認
このバン、インレー湖行でメイッティーラで降ろして貰うことに
なのに割引は無く8,000チャット(約800円)
その代わりホテルまで朝7時半に迎えに来てくれます -
確認を終えたオジン又部屋飲み
良く飲むわ~
因みに瓶ビールは1本130円 -
翌朝迎えに来たバンに乗って
-
ミャンマーらしい風景の中走る事2時間
-
途中で大草原の中でトイレ休憩
アジアのトイレ休憩女性達は草叢へ消えて行きます -
走る事さらに2時間お昼過ぎ
大きな湖が見えて来ました
どうやらメイッティーラ湖みたい -
橋を渡り
-
街らしいところで降ろされました
全く土地カンの無いオジン -
モトバイを拾って予約していた
2日間滞在するホテルへ
約2~3分1000チャット -
メイッティーラには外国人が泊まれるホテルは
2か所だけ、その一つウン・ズインホテルに滞在 -
部屋は清潔で広く
-
冷蔵庫にTV
-
水回りも問題なく
これで朝食付き20$ -
荷を解いたオジン街の中央に広がる
美しいメイッティーラ湖を眺めながら -
ダウンタウン方向へ歩きます
彼方に街のシンボル、カラウェイの形をした
寺院が見えて来ました -
近ずいて行くとかなり大きい
-
橋のたもとにかなりのインパクトを
持って浮いているファウンドーウー・パヤー
街の人々に愛されている寺院らしい -
ついでに真下から頭の部分をパチリ
咥えている」のはなに? -
中に入るとがら~んとしています
-
頭の部分の下には仏様があり
此処がパヤーだと再認識します -
パヤーを後に街へ入って行くと
派手な宝くじの店? -
少し歩くと湖へと続く汽車の線路が
バガン方面へと向かっているみたい -
線路沿いには中国製のホンダのカブが
売られて居たり -
線路沿いの庶民の人々の生活が見て取れます
-
更に湖を北上すると
黄金に輝くパヤーの姿が青空に映えます -
市民の憩いの場になっている様子
オジンもしばし休憩 -
そして夕日が傾く頃オジンは街中へ
-
生ビールが有りそうな店発見
-
全く言葉が通じない中
身振り手振りで -
生ビールとマー坊豆腐にありつきました
-
お店の女の子に愛想してもらいながら夕食
-
お勘定は生ビール2杯とマー坊豆腐とご飯で
450円
ミャンマー大好きと万歳したくなるオジンです -
そして日が落ちる頃オジンは
店を出てほろ酔いでホテルへ向かいます -
途中綺麗にライトアップされたパヤーに
思わずパチリ -
そして昼間黄金に輝いていたパヤーも
ライトアップされていて湖に映えます -
幻想的なイルミネーションに感激
しながらメイッティーラの最初の夜が
更けて行きます -
翌朝殆ど宿泊客が居ないのに
簡単なブッフェの朝食が準備されていて -
オジンは美味しく頂きました
-
ここでミャンマーらしいカーテンの裾を
日本では必ず床の高さに合わせるんですが・・(笑) -
そんな事はさて置きオジン街歩きに
出発です
ホテルの前はホテル名が付いた通の名前に
なっている田舎町 -
ほんとミャンマーの地方都市らしい佇まい
TAXIもレンタル自転車もレンタルバイクも無し
妙に犬と人が絵になります -
モンクも歩く舗装もされていない
長閑な道をオジンも歩きます -
取り敢えず歩いていると・・・
洒落た建物が
メイッティーラの監獄との事 -
刑務所らしくない穏やかな佇まい
-
そんな路地を廻りミャンマーの喫茶店を
覗くと -
その横に・・何この空き缶の山は?
-
ミルク(練乳)の空き缶と分かりました
いかに流行っているかを宣伝して?いる様 -
そして大木を抱える様に同化したお店が有ったので
-
思わず覗かせて貰うと
-
雑貨屋を兼ねた仕立て屋さん
警官の制服を作っているとの事 -
年季の入った手仕事です
感心しながら見させて貰いました -
若い男性もプライドを持って
アイロンがけ良い仕事をしています -
そのすぐ横ではお嬢さんが何やら
作っています -
分かりました!
ミャンマーの男性が大好きな噛みたばこ -
お店によって入れるものが違う嗜好品
噛むと口が真っ赤になる例のもの -
お父さんに頼まれた少女が買いに来ていました
-
可愛い子供に睨まれながら
-
歩いていると立派な建物が
-
メイッティーラの警察本部でした
-
そして警察署の向かい側アウンサン将軍の像の
向こうに見えて来ました -
世界平和を願って建てられたナガヨーンパヤ
先の地震で尖頭部分は修復中 -
内部に入ると電飾の仏様
-
戦後多くの日本人が犠牲になった戦友を
鎮魂する為訪れ創建に寄与した寺院 -
片隅には風雨にさらされた旧日本軍の
タンクが飾られ -
虚しい説明書きが残されています
-
オジンは本殿を回り込み犬達がのんびり
日向ぼっこする中、僧院方向へ -
僧侶達の沐浴や生活の場を見せて貰いました
-
そして托鉢に向かう僧侶たちと共に
パヤーを出て市場を目指します -
湖を渡り北上していくとバイクが
並べられた市場の入り口が見えて来ました -
市場は色んな業種が入り組み
-
手作業の細かい作業をする店もあり
-
見せて貰っていると店主達に日本人かと
お茶をご馳走になり -
珍しい食べ物を見ながら
-
買い物客でごった返す市場を
-
そぞろ歩くオジンです
-
売っている果物もカラフルで新鮮
-
雑貨屋街も賑やか
-
路地で魚や塩干をを売る人達も元気一杯
-
庶民の逞しさを実感しながら
-
歩き疲れて道に迷ってしまったオジン
路傍に座り込んでいると -
すぐ横の洋服屋のお嬢さん達が
-
微笑んで道を教えてくれました
-
駅への道を教わったオジン
路地を抜け -
駅の陸橋の上へ無事到着
-
ビルマ語は読めませんがどうやら
メイッティーラと書いてあるみたい -
駅の中にはポリスの待機所があり
-
線路では人々が憩い
-
犬ちゃんも・・・
-
幼児が一人平気で線路を歩き
-
オジンも少し線路を歩き・・・
これは昔のポイント切り替え機?
今も現役? -
これは何かな~?
-
線路脇やその上では普通に庶民の
生活があり
一日数便しか列車が来ない事に納得! -
人々の逞しさを感じるオジンです
-
そして線路を回り込んで
-
駅の正面玄関へ出て来ました
-
駅前からは近郊へ行くピックアップが
-
多くの人々を乗せて出発して行きます
-
混沌の街を歩いていると
ガソリン売り?のお店が・・・ -
赤い機械が給油機、写真をとらしてもらっていると
-
白い煎餅を持ったお客さんが・・・
-
物珍しそうに見るオジンに一枚
くれました -
食べてみると米の煎餅
このお店簡単な食事も出来るらしく -
生ビールは有りませんがオジンは
昼食を兼ねてドボン -
因みにこれミャンマーの栓抜き
-
そしてお店の看板娘?の姉妹を見ながら
のんびり・・・ -
食後オジンは牛達の歓迎を受けながら
日本の兵隊さん達が慰霊に建てた碑を探して
街の反対側の農村地帯へ向かいます -
途中救急車や
-
場違いな立派な銀行の建物を過ぎて
-
長閑な湖沿いを歩きます
-
途中には魚の養殖をしたり
-
魚を釣る人がいたりして
-
のんびり寛ぐ人々がいてここが70有余年前
数十万人もの人々が死傷した激戦地とは
想像し難い程の平和な雰囲気です -
長閑な田舎町を歩く事1時間
-
夕日が傾く頃シュエ僧院の入り口が
見えて来ました -
中に入っても石碑の場所が分からず
ウロウロしていると -
僧侶が近ずいて来て案内するとの素振り
後を付いて歩いて行くと -
それは僧侶が瞑想する小屋が密集する
一帯のすぐ横にありました -
荒れ果てた境内の端に
苔むして忘れられた様に捨て置かれている
鎮魂の碑 -
創建当時はお参りする人々も数多く
輝いていたであろう碑、今では
かろうじて読めるかな~という
鎮魂の文字 -
メイッティーラ守備隊全滅の地
なのか・・・
枯葉をこすりはがして読んでみました -
戦後慰霊に訪れこの碑を建立し
何度となくお参りに訪れたであろう
生き残った戦友たちの殆どはこの世を去り -
今後は訪れる人もほとんど無くなって行くだろう
チッチエーパヤーの悲しくも虚しい姿
この碑もガイドブックの写真では輝いていたのに・・・ -
今では案内のお金をせびる僧侶に
悲しい気持ちになりながらお布施を渡し
日本・ミャンマ‐のこの友好の文字が
永遠になる事を祈りながらオジンは
僧院を後にしました -
僧院の外では村人たちが遊び
平和な今に心が和むオジンです -
そして街に戻って来たオジン
看板娘のいる店で -
ビールを飲みながら
-
働き者の隣のミシン屋?の若夫婦の働きぶり
を見ながら -
鎮魂の地で虚しさを感じながら
一人寂しく杯を重ね -
夜目に照らされたホテルへ帰って来ました
-
部屋に戻ったオジン明日の出発に
備えて今日は早目に寝る事に・・・
明日は再び北上してマンダレーを目指します
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