2016/12/26 - 2017/01/07
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worldspanさん
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この旅行記のスケジュール
2016/12/26
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コトヌー国際空港
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飛行機での移動
南アフリカ航空
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ブルーバードホテル
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ビーチ
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ラララ地区
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グラス地区
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super cecado
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ノートルダム寺院
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車での移動
タクシー
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この旅行記スケジュールを元に
今回の旅ではベナンのコトヌーから南アフリカ航空でガボンに飛んだが、旅行出発前に立てた計画ではコトヌー(ベナン)→ブラザヴィル(コンゴ)→(渡し舟)→日帰りでキンシャサ(コンゴ民主)→(渡し舟)→ブラザヴィル→リーブルヴィル(ガボン)と考えていた。
ところがコンゴ民主共和国ビザは駐日大使館にパスポート郵送すればビザが取得できるものの、コンゴ共和国の駐日大使館では、郵送によるビザの取得は不可、更に空港でのアライバルビザも原則不可と言われてしまい、E-VISAも取り扱っていない。一部の情報ではコンゴ共和国では国境や空港でアライバルビザの取得が可能という情報もあったが、確信が持てないため、コンゴへ足を延ばすことを断念した。
東京以外に住んでいる場合、郵送やE-VISAの取得ができない場合は、ビザの取得は旅行会社に頼らざるを得ず、それもまたかなり高額な手数料をとられてしまう。コンゴ以外に、アンゴラも郵送不可と言われた。地方の人間が駐日大使館でビザ取得は大変だ。パスポート郵送でビザの取得ができるように早くなってほしい。
ガボンの場合、郵送でのビザの取得は可能。しかし一番便利なのがE-VISA。以下のサイトから取得できる。
https://evisa.dgdi.ga/
サイトには三日程度で取得できることが書かれていたが、実際にはEメールでE-VISAが届くまで、最初の申請から一度却下されたのを含めると、何と3週間近くかかった。
E-VISAで取得する場合、事前にホテルの予約は必須のようで、ホテルの予約が確認できないとビザの許可が降りない。自分の場合、Hotels.comで予約をしていたが、ビザの申請をして一週間後にホテルの予約が確認できない事を理由にビザが却下されてしまった(申請時にホテルの予約証を添付するようなっておらず、住所とホテル名を記載するだけ)。
そのため再申請を試みたが、今度はガボン外務省からメールが届き、「ホテルの予約が確認できないのでこのままではビザが降りない。返信メールにホテルの予約証を添付して送ってほしい。」とあった。
ガボンはE-VISAなので簡単に取得できるだろうと、11月下旬に取得手続きを行ったが、手続きが全く進まずハラハラものだった。12月26日に出発するのに、ビザの許可が降りたのは12月9日だ。経験から鑑みると、E-VISAの申請であっても極力早めに手続きした方がよい。
ビザの許可が降りたら、E-VISAを印刷し、空港のE-VISAの窓口で手続きを行う。ここでお金を払うことになる。HPには70ユーロか45000中部アフリカ共通セーファーフラン+15ユーロとあったが、ドル払いも可能。ただ気になったのはビザ代。何と120ドルもかかった。領収書が発行されたので担当官の懐には入っていないだろうが、ホームページに記載されている金額とは違うことに注意が必要だ。
もう一つ、アフリカにはセーファーフランと言う通貨があり、一般的にはCFAと現すが、実は二種類ある。コートジボワールやベナンなどが採用する西アフリカ共通セーファーフランと、カメルーンやガボンが採用する中部アフリカ共通セーファーフランがある。何れも1:1の貨幣価値だが、全く異なるので注意が必要だ。そのため両者を区別するため、現地では西アフリカ共通セーファーフランをXOF、中部アフリカ共通セーファーフランをXAFで表示している。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コートジボワール;E-VISA ウェブ決済
ナイジェリア;駐日大使館に郵送により手配
ガーナ;駐日大使館に郵送により手配
トーゴ;空港でアライバルビザの取得
ベナン;駐日大使館に郵送により手配
ガボン;E-VISA 空港払い
カメルーン;駐日大使館に郵送により手配
ルワンダ;E-VISA 空港払い
エチオピア;査証無しで入国
ウガンダ;E-VISA 空港払い
~~当初の旅程~~
12/26 KIX23:35 EK317 -
12/27 -DXB5:45 発7:35 EK787 - ABJ(コートジボワール)14:25
グランバッサム迄はタクシーで移動
12/28 ABJ7:30 W3395 - LOS10:00(ナイジェリア)
LOS17:00 W3304 - ACC(ガーナ)17:00
12/30 ACC13:15 2J21 - LFW(トーゴ)12:00
12/31 LFW13:15 2J22 - COO(ベナン)13:40
1/1 COO22:00 SA91 - LBV(ガボン)23:50
1/2 LBV19:20 SA86 - DLA(カメルーン)20:15
1/3 DLA10:25 KQ522 - NBO(ケニア)18:05
1/4 NBO0:25 KQ478 - KGL(ルワンダ)0:50
1/5 KGL2:00 ET820 - ADD(エチオピア)5:35
1/5 ADD17:00 ET334 - EBB(ウガンダ)19:05
1/6 EBB15:30 EK730 - DXB021:35
1/7 DXB3:00 EK316 - KIX16:50
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 1.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 バイク 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
PR
-
赤い線が今回の旅のルート。これから紹介するガボンも日本ではマイナー諸国の一つなのでこれを一応場所を表示。ガボンとガンビアを思わず場所を間違えてしまいがち。せっかく行くならWコンゴにも足をのばしたかった。。
因みにガボンの隣国、赤道ギニアは日本に在外公館がない上、2016年時点E-VISAも採用しておらず、中国やフランス、アフリカの近隣諸国といった第三国でビザを取得しなければならない。仕事をしながら時間をあけては旅をしている旅人にとっては旅行中にビザ取得のために時間を割かねばならない。リーマンパッカーには赤道ギニアは、アフリカの中で入国手続きが最もハードルが高い。
赤道ギニアは独裁国家の産油国でそれなりに富があるため外国人の入国を好ましいと思っておらず、今後もE-VISAなんてやる気がないだろう。
因みにアンゴラは東京に駐日大使館を構えるが、2016年時点、本人による直接申込みが原則で、わざわざビザの申請に東京まで行かなければならないので、アンゴラもそういう意味ではビザの取得が面倒だ。 -
ベナンのコトヌー国際空港を22時に出発するが19時には空港に到着した。ところが三時間前だと空港のターミナルに入ることができない!
チェックインカウンターが開かなければターミナルの中にすら入れてもらえないのだ。今回訪れた国ではルワンダのキガリも同じような感じだった。
幸い二時間半前にはカウンターが開いたのでそこまで待たずとも入ることができたが、同じ時間帯にブリュッセル航空やトルコ航空も出発するのでターミナルに入るのに荷物検査や金属探知機をとおるため大渋滞。コトヌー国際空港を利用するなら少なくとも2時間前には到着しておいた方が無難だ。
因みに写真は搭乗待合室。どのフライトも同じ場所で待つので、時間帯によっては非常に込み合う上、アナウンスを聞いていないとどのフライトのボーディングをしているのかもわからない。
プライオリティパスが利用できるラウンジがあるが、イミグレと手荷物検査を受ける間にある。その事をすっかり忘れておりそのまま搭乗待合室に行ってしまった。カジェフォウン空港 (COO) 空港
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コトヌー国際空港からの出国検査は西アフリカの空港の中では最も厳しい。空港のターミナルに、入る前に検査が一回、イミグレ後に手荷物検査が一回、そしてボーディング時には手荷物の中を開けて中身確認が一回の合計三回。南アフリカ航空以外にトルコ航空やブリュッセル航空の搭乗においても同様の措置を講じていた。
カジェフォウン空港 (COO) 空港
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次に目指すガボンの首都、リーブルヴィルまでは南アフリカ航空を利用。リーブルヴィル経由ヨハネスブルク行き。
2004年に南部アフリカ5ヵ国を旅したことがあるがこのときはずっと陸路の移動ばかりだったので、アフリカで最もメジャーな航空会社だが利用は今回が初めて。
南アフリカ航空と言えばかつて関空に香港経由ヨハネスブルク行きで就航していた時代があった。当時は規制により南アフリカ航空で関空から香港迄では利用できなかったので、その区間は空気を運ぶために就航していたとも言われていた。カジェフォウン空港 (COO) 空港
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南アフリカ航空の機内。7割くらいは埋まっていた。しかしリーブルヴィルで降りる搭乗客は10名程度。リーブルヴィルからヨハネスブルクに向かう搭乗客がそれなりにいるのだろう。
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1時間50分のフライトでの機内食はサンドイッチ。ビールが飲めるのが嬉しい。
こう言うのもなんだが、今まで77社の航空会社に搭乗したが、アフリカのマイナーな航空会社を利用して、改めて三大アライアンスに加盟する航空会社の利用は安心感があると感じた。 -
リーブルヴィル国際空港にはターミナルに接岸し、ボーディングブリッジを渡ってターミナルへ。そして一階に降りた場所でE-VISAの人は手続きを取り、入国する。イミグレの担当官はとてもテキパキ動き、機械的に手続きを進める。しかも設備が西アフリカと比べはるかに良い。さすが「アフリカの先進国」だけある。
アライバルホールを抜け、ホテルのトランスファーを探したが、この旅3度目の送迎不参。
とはいえ、タクシー乗り場は明確で簡単に拾うことができる。
ただ困ったことがあった。それは24時半を過ぎていたせいもあって両替所が全く営業していないこと。いくつかATMがあるが、何れのATMもPLUSが使用できないのだ。ガボンの通貨は中部アフリカ共通のセーファーフラン(XAF)。もし遅く到着するのであれば、事前にXAFに換金しておくことをお勧めする。
自分の場合は困り果て、渋々クレジットカードのキャッシュサービスで引き出した。その場合利息を17%もとられるので大損だ。
お金を作った後、空港からタクシーでホテルへ向かう。ホテルの情報を見せて値段を確認し出発だ。タクシーは市内中心部の背後に走る幹線を跳ばしてホテルへ。 -
ガボンのリーブルヴィルのホテル選びで困惑したのは、今回旅したアフリカ諸国の中でホテルが群を抜いて高いこと。アパルトメントタイプであれば6000円クラスでもあった。しかしアコモデーションへの到着が遅くなるので、アパルトメントの管理者と合流できるのかとても不安だった。現に2015年12月下旬にパナマシティでアパルトメントに宿泊した際、アパルトメントには22時に到着したが管理人の携帯電話がつながらなかったり等合流がとても大変だった。
今回の旅ではさらに遅い時間帯にアコモデーションに到着するため、何かあってもタクシーの運転手がわかるようなホテルを選んだ。そのため宿泊したブルーバードホテルは今回の旅で最も値段の高い14,000円!
大きなホテルなので、夜中1時過ぎに到着してもすんなりとチェックインができた。そしてリフトで客室階に行くと、
「!?!?!?何だこの雰囲気。そして臭いは!?!?何か見たことあるし、この感覚は何??」となった。
そう、それは日本のお隣の国、中国の雰囲気と臭い、そのままだった。昔海外営業をしていた時に中国には約2年間の間に月に1~2回通っていたので、ハッと中国に出張に来ているような感覚になった。
扉を開けるとき、カードをカードリーダーにかざすと、ピロリロリーンという音もそのまま中国!!何なんだこのホテルは!?Hotel Boulevard ホテル
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部屋は広く快適だ。そしてWi-Fiもとてもよくつながる。今回の旅行で一番回線環境が良かった。
Hotel Boulevard ホテル
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蒸し暑いのでエアコンをつけようと、リモコンのスイッチを押そうとしたとき、仰天した。
「漢字しか書いてないし…。」
ここってガボンで、フランス語が公用語だったよね???日本人は漢字が読めるので、簡体字でもある程度理解できる。そのためどのスイッチを押せばよいのかも一目瞭然だ。しかし中国人や日本人以外にはこれは不親切だ。
報道ではアフリカへの中国の資本投資が目覚ましいとは聞いているが、ここまで露骨だとは驚きだ。ガボンは産油国であり特に中国の投資が多いと言われている。Hotel Boulevard ホテル
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服を洗濯しようと洗面所に場所を移した。洗面所もとても清潔感があって良かったが、再び驚かされた。
Hotel Boulevard ホテル
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アメニティが思いっきり中国語ヤン!!!
このアメニティを見て一つわかったことがある。
ホテルの名前を読むと「ブルーバードホテル」と言うが英語だとblue birdで「青い鳥」。ただガボンはフランス語なので、Boulevard。フランス語がわからないので勝手にフランス語で「青い鳥」なのかと解釈していた。それにしてもコートジボワール、トーゴ、ベナンにも同じような名前の通りがあり、ガボンにもある。
そんなに「青い鳥」が好きで幸せになりたいのかなーって思っていたが、歯ブラシに書かれた漢字を読むと「大道賓館」とかかれていた。その意味は皆さんもお分かりになるだろうが、「大通りホテル」。
漢字を読んで初めてBoulevardが「大通り」を意味していることがわかった。そう言えば、訪れた西アフリカ諸国でブルーバードと書かれた通りは全て大通りだったわ、と今更ながら気づいた。。。なんだか無知がすごく恥ずかしく感じた。Hotel Boulevard ホテル
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この怪しげな色のシャンプーとシャワージェルは、中国でもよく見るカラーリング。こちらももちろん漢字表記だ。これをみた時確信した―「このホテルは中国資本のホテルになっている。」と。
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朝食もいかにも中国。ご飯や蒸しパン、お粥まで用意されている。中国人の服務員たちがガボンの人たちに指示をだしている。そして宿泊客は中国人技術者がとても多いのにも驚かされた。ただガボンの人達と中国人が仲良さそうに話をしている姿は一度も見かけなかった。お互いの間に一線が引かれた感じだった。
Hotel Boulevard ホテル
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宿泊したブルーバードホテル、日本語で「大通りホテル」の外観。
Hotel Boulevard ホテル
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4つ星だけあって、海岸に面し景観は悪くはない。プールもついている。
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西アフリカではギニア湾の波の高さに驚かされたがリーブルヴィルはとても穏やかだ。
Hotel Boulevard ホテル
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西アフリカ諸国は乾季だったが、フライトで1時間50分南に下がったガボンは雨季真っ只中。この日の天気予報も晴れ時々雨だ。
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中国スタイルがとても違和感あったが、ホテル自体悪くはなかった。むしろ良いホテルだと思う。
Hotel Boulevard ホテル
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ホテルの隣には中国の物産ばかりを取り扱った店舗がある。
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ホテルはリーブルヴィル市内の南に位置し、中心部からやや離れているので、周辺にはなにもない。
中心部のル・メリディアン辺りまで北に五キロ歩かなければならない。一方南側も町が少し広がっており、リーブルヴィル駅が三キロ先にある。どちら側にあるいた方が面白いのかわからないので、ホテルの入口に立つセキュリティの人達に話をきくと、やはり北側にあるいた方が面白いと言うので、中心部を目指すことにした。 -
ホテルの裏側に広がる大西洋。リーブルヴィルは小さな湾になっているので、西アフリカのギニア湾のように波が高くない。
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大通りでタクシーを拾って一気に中心部まで行こうかとも考えたが、町の様子をよくよく見たいので、往復10キロ歩くことにした。
それにしてもリーブルヴィルは雨季なのにとても暑い。 -
ホテルを出るとすぐ大通りがある。歩道はないので道の路肩を歩いて北上する。
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ホテルから徒歩10分少しでようやく町に到達する。Lalalaラララ地区、住宅街が広がる。西アフリカでは青空を全く見ることがなかったので、なんか青い空と白い雲を見るのは久しぶりだ。
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住宅街が広がるラララ地区。ガボンはアフリカの中では先進国の部類だが、こうしてみると先進国とは程遠いって言うのは何か理解できた。
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隣国赤道ギニアと並び、ガボンは産油国で経済も成長している事を考えると、今後は発展を遂げるかもしれない。しかしこの国は残念ながら大統領の権限が極めて強い独裁国家。国民にまでお金が行き渡るのか甚だ疑問。一部の権力者や特権者たちだけが豊かになっていくだけのような気がする。
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リーブルヴィルのタクシーはボンネットが赤色で車体が白い。メーターはないので事前に値段交渉は必須。頻繁にタクシーは走っているので捕まえるのは容易だ。ラララ地区でも市内中心部に走るとおりに面しているエリアは整っている。
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ラララ地区と繁華街のグラス地区の間にある市場のような場所。
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西アフリカではバイクをよく見かけたが、リーブルヴィルは車社会。そして町も綺麗だ。こうしてみるとやはり西アフリカ諸国と比べてもずいぶん経済力があるのだと感じた。
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グラス地区と呼ばれるリーブルヴィルの繁華街のエリア。
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おっ!スズキの代理店。
ホテルを出るときは今にも雨が降りそうだったが、天候は一気に回復し町歩き日和になった。 -
1月2日という日にちのせいなのか、むし暑いからなのか歩いている人は殆どいない。因みに市内中心部で人口が約40万人。
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リーブルヴィルの観光名所と言えば・・・・、残念ながら取りだてて何もない。ガボン自体大きな観光名所は少ないようで、サファリがあるくらいかな。
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ル・メリディアンが建つ付近が一番の繁華街となるが、その周辺。それにもかかわらず人がいない・・・
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スタジアムの方面に歩いてはいるが、如何せん蒸し暑さがすごい。湿度は日本の梅雨の時期よりも高い感じ。
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雨季にも拘らず気温が40度!さすがに町歩きが好きだとはいえ、10キロ歩くのが精一杯、スタジアムやモスク、大統領官邸迄距離もあったのでホテルへ撤収。
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ホンマになにもみるものがない。。。
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将来この場所にどうやらこうしたタワーが建つ予定のようだ。これもチャイナマネーか。
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青い建物はグラス地区にあるスーパーマーケットCECADO GLASS。あまりの暑さにエアコンの効いたスーパーに避難し、水を購入。市内中心部のホテルに宿泊しているなら、ここのスーパーでビールを買ったり惣菜物を買ったりできるので、便利が良いかも。
セカドグラス スーパー・コンビニ
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スーパーのCECADOの手前のとおりを左に登っていくとNotre Dame De Lourdesと言う教会がある。ここで少し休息を取らせてもらう。教会はリーブルヴィルの数少ない観光名所のひとつだ。
ここから1時間かけて歩いてホテルに戻って、ロビーで荷造りをし空港へ。ノートルダム教会(リーブルヴィル) 寺院・教会
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ホテルの送迎で空港に向かったが、その時に運転手との会話はとても印象に残った。ガボンでの日本人の評判はとても良く、その理由はガボンでのJAICAの貢献が非常に高いことにあるとだ言う。
写真はアライバルホール。先進国の空港のように整備されているでしょ???リーブルヴィル国際空港 (LBV) 空港
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JAICAの存在を多くのガボンの人が知っており、社会貢献を認めているそうだ。長きにわたってJAICAは発展途上国の発展に貢献してきており、西アフリカにおいてもその認知度は高いそうだ。我々日本人が尊敬されるのもこうした彼らの努力があったからこそ。中国にはこうした一緒に頑張っていこう!、って言うのが全くないらしい。
日本人が多くの国で敬われ、安心して旅ができるのもこうした先人たちの努力によって。本当に感謝だ。
写真は保安区域の写真。保安区域には免税店がわずかにある程度でとても寂しい雰囲気。国際線の人口の少ない小さな国でフラッグキャリアも大きな航空会社ではない上、フライトが少ないのでいたしかたない。
因みにボーディングと同時に激しい雷雨となり、南アフリカ航空は1時間の遅延だった。またエールコートジボワールでアビジャン発、リーブルヴィル経由ブラザヴィル行きのフライトはキャンセルになっていた。ガボンはホテルの宿泊日程通りにしかEビザを発給してくれない。こんな風にフライトキャンセルになったら一体通りになるのだろうか??リーブルヴィル国際空港 (LBV) 空港
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この旅行記へのコメント (8)
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- キムチさん 2017/10/20 22:33:09
- はじめまして。
- こんばんは、西中部アフリカの旅行記楽しく読ませて貰いました。どの国も非常に刺激的で楽しそうですね。
自分も年末はガーナあたりを考えているのですが、西アフリカは治安もそうですがマラリアなどの病気のほうが心配でなかなか決断できずにいます。
モロッコ、モーリタニアあたりにしようかなと思っています。
- worldspanさん からの返信 2017/10/21 10:01:36
- Re: はじめまして。
- キムチさんこんにちは。
西アフリカは熱帯マラリアに罹患する可能性があるので、マラリア予防薬を服用していました。ただ副作用がひどく、大変ではありました。
今年の冬はダカールイン、アウトで旅を考えていますが、病院に相談してマラリア予防薬を服用したいと思います。
worldspan
- キムチさん からの返信 2017/10/23 21:59:30
- Re: はじめまして。
- こんばんは、御返信ありがとうございます。マラリア薬は副作用のリスクも大きいんですね。
もし渡航先で酷い副作用が起きたらと思うと恐いです。マラリア流行地域に行くには、もう少し色々と調べた上で、ある程度旅慣れしてからじゃないと厳しそうですね。
年末の旅はサブサハラ地域でもマラリアのリスクが低いモーリタニアかエチオピアあたりにします。
- worldspanさん からの返信 2017/10/24 08:20:23
- Re: はじめまして。
- モーリタニアやエチオピアは確かに西アフリカと比べるとマラリアのリスクは低いですが、一応トラベルクリニックに相談しておいた方が良いと思います。
マラリア予防薬は副作用が少ないものもありますが、如何せん値段が3倍近くします。私が服用していたメファキンという久光製薬のマラリア予防薬は1錠約1000円もし、滞在期間は一週間に一度、渡航前2週間と帰国後2週間(だったか4週間)も服用しなければいけません。ですので、メファキンは1旅行の服用で1万円位かかりました。
副作用はめまいや、車酔いのような症状で、体調によってきつく感じることがあります。自分には結構きつく、帰国後は途中で服用をやめてしまいました。クロノキンだとそうはならなかったのかもしれません。。。
復路の飛行機では念のため酔い止め薬を併用しました。アフリカ編を通してマラリア予防薬のことを書いているので(旅の途中できつく感じたときのことなど)、参考にしてください
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- norisaさん 2017/01/28 06:57:47
- いろいろとーー
- worldspanさん
おはようございます。
ご旅行記を熟読させて頂きました。
たぶん一生行かない未知の国。
そこでは中国の存在感、何とも大きいのですね。
そしてーー、JAICAの貢献も良くわかりました。
日本政府もたまには無駄ではないお金の使い方をしているのですね(笑)
ありがとうございました。
norisa
- worldspanさん からの返信 2017/01/28 08:46:27
- RE: いろいろとーー
- norisaさん
コメントありがとうございます。
西アフリカにせよ、中部アフリカにせよ中国の進出は本当にすごいと感じました。客家のような商売人は世界どこにでもいるのですが、そういう規模の小さなものではなく、中国のビジネスマンのような人や役人のような人も多く見かけ、新聞のとおり何だなーっと思いました。でもJAICAの事を言われたのはとてもうれしいものです。こうした世界への貢献は無駄ではないんですよね。中国の進出の仕方は、相手の事をリスペクトしてないんだろうなーというのが感じ取られました。ホテルでも中国人服務員は中国人としかベラベラしゃべっていませんでした。なんかガボン人たちに教えているようにはとても感じられなかったところはなんか少し残念な気がしました。
worldspan
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- Salaamさん 2017/01/27 23:28:17
- 懐かしい!
- Worldspanさん、いつもありがとうございます。
実は私も7年程前にガボンへ旅行したので懐かしみながら拝見しました。
ガボンのビザ、面倒ですよね!幸い関東に住んでいたので、私は(仕事をサボって)ガボン大使館でビザ申請をした事を思い出されます。
西アフリカ諸国には行っていないので比較はできませんが、名前が思い出せない現地のマーケットはなかなか活気に溢れていたように記憶しております。ただ、ちょっと治安に難あり、な気配も感じましたが…。
結婚していなければ、今頃マイナーなアフリカ諸国を巡る事もできたのでしょうが、今では叶わぬ願いとなってしまいました(苦笑)
引き続きアフリカ旅行記楽しみにしております。
良い旅を〜!
Salaam
- worldspanさん からの返信 2017/01/28 08:25:39
- RE: 懐かしい!
Salaamさん、
コメントありがとうございます。
ガボンに行かれているなんて驚きです!ガボンは今はとても治安が良いようですが、外務省の情報では最近夜に邦人が襲われたと連絡が来ました。ですので油断はできません。時間があればアフリカを自転車で横断してみたいですね!!ガボンの情報はロンプラもあまり書かれていないので、もう少し情報が欲しいところです。
worldspan
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