相国寺に若冲を見に行く。若冲の鹿苑寺大書院の襖画はみごとです。

2017/01/18 - 2017/01/18

「生誕３００年記念，伊藤若冲展・後期」を相国寺承天閣美術館で見てきました。「鸚鵡牡丹図」が本邦初公開とか。なにはともあれ，若冲は奥が深い。

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

大本山相国寺。

相国寺 寺・神社・教会

天竜寺についでくらいが高いお寺です。

ムムッ？
水上勉？

端正な塔頭。

参道を歩きます。

いいところです。

おおきなお寺ですので，塔頭がおおい。

きれいなお堂。

いろいろとあります。

ここも。

奥のほうへ行きます。

屋根がいいですね。

しっかりとした建物。

雪が残っています。

美術館に着きました。

おもしろい灯篭。

美術館前の石畳。

生垣。

反対側。

再度，石畳。

もう一枚。

アップで。

お庭。

右手の石はなんでしょうか。

石塔。

前景。

作品の写真は撮れませんので，せいぜい，中庭を。

鹿苑寺の例の金の建物は舎利殿。大書院が別にあるそうです。江戸時代中期延宝年間(1673-81)に建てられていたのですが，襖絵はかかれていなかった。それが，宝暦９年(1759)に若冲が描くことになった。若冲４４歳（数え年）のことだそうです。

なかなか迫力のある襖絵です。

「画題によって手法にかなりの幅と変化がある」というのが辻惟雄の説明です。

お庭。

もう一枚。

よい美術展でした。

相国寺承天閣美術館 美術館・博物館

お疲れ様でした。

境内をすこし歩きましょう。

雪が残っています。

冬です。

いい屋根ですね。

いい木組みです。

松もいい。

立派なお寺です。

ありがとうございました。

相国寺 寺・神社・教会

また来ます。