2017/01/09 - 2017/01/09
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koumeさん
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明日から本格的な仕事モードに。1月9日の3連休最終日は正月気分を封印して自宅でゆっくり静養などと考えていたのですが、ついついあと1日お休みがあるのにもったいない。
小梅も随分元気になって来たので、二女を誘って、正月気分もこの日が本当に最後と物見遊山で哲学の道にあるよーじやカフェ銀閣寺店に出かけてしまいました。
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新春の哲学の道。
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椿かな。
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この案内板を少し南へ下がると本日の目的地。
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冬の花?といえば南天。
花とは言えないのでしょうがモノクロームな冬景色に彩を添えてくれます。 -
よーじやカフェ銀閣寺店に到着。
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古い家屋をそのまま使ったカフェとのこと。
銀閣寺店とはいうものの、バス停でいえば銀閣寺道から2つ南の錦林車庫前が最寄りの停留所になります。
銀閣寺から哲学の道をプラプラと歩けばそんなに遠くは感じません。 -
表の門の横にあった電話ボックス。
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東山の山すそにあった古く大きな邸宅がカフェとなっているようです。
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玄関を入り、待つこともなく席に案内していただきました。
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京都人はよーじやカフェに行かない。なんて話を聞いたことがあります。
イノダコーヒー、前田珈琲、高木珈琲など老舗のカフェと違って、後発の観光客の皆さん向けのカフェということなのでしょうか。
でも京都人?でない我が家はこんなの好きです。
文化というのは古いままのもの、伝統が受け継がれているものだけではなく、現代芸術、アニメ、ファッションなど新しく創造されるものもその範疇にあるわけで、今、日本のそうした分野も世界で注目されています。
こうした地の利をいかしたお店のプロデュースなんかも立派な京都の文化だと思います。 -
我が家の席の前は、ママと可愛いお嬢ちゃんの二人連れ。
ママはカメラマンかな。母子で京都旅。よーじやカフェで楽しいひと時。 -
おなじみのお絞り。
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最初に登場したのはクリーム大福(というネーミングだったような)。
羽二重に折りたたんだようにして包まれた小豆とクリームの爽やかな甘さと食感。 -
クリームぜんざいと抹茶のセット。
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最中を作れます。
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よーじやセット。
おなじみのカプチーノとアートオリジナル最中セット。 -
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スイーツをいただきながら眺めるお庭。
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コンセプトは京都観光の定番スタイル『お寺の庭を眺めながら抹茶と和菓子いただく』といったところでしょうか。
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ママとお嬢ちゃんが帰られた後、新しいお膳が運ばれてきました。
今度は3名グループの方のようです。 -
われわれもお店の建物をを出て庭を散策します。
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正面に見えるのが先ほどまで中からこの庭を眺めていた建物。
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このあたりの地名は鹿ケ谷。
平安時代に起こった事件『鹿ケ谷の陰謀』の舞台となった地でもあります。 -
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よーじやカフェ銀閣寺店を見て哲学の道を歩いて駐車場に戻ります。
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疎水を覆うように枝を伸ばす今はこんな感じの桜も春にはうつくしい花を咲かせてくれるはず。
その時には、また愛犬小梅を連れて歩きたいと思います。 -
駐車場に向かう途中にあった『仙太郎』。
最中とぼた餅。
狭いですが店内でいただけるスペースがあります。
ああ~ぼた餅も食べたいなあ。スイーツの後のぼた餅は別腹?
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この旅行記へのコメント (2)
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- momoさん 2017/01/22 13:41:30
- はじめまして
- ご訪問ありがとうございます
京都、北白川、哲学の道・・・丁度去年の春桜が散る頃に行ったのを思い出しほっこりさせていただきました♪
よーじやカフェには行かず、哲学の道入り口付近にあったお茶屋さんに入ったのですがそれこそ観光客相手が見え見えだったのでハズレだと思いました><
写真で見る限りよーじやカフェの方が落ち着いた佇まいで京都らしさが出ていたかも知れません
次の旅行記も楽しみにしています^^
今後ともよろしくお願いいたします
- koumeさん からの返信 2017/01/22 14:44:29
- RE: はじめまして
- momoさん こんにちわ。
こちらこそはじめまして。
よーじやさんのことをよく知っているわけではないのですが、この銀閣寺店も以前いった嵐山店もとても居心地の良いお店でした。(嵐山店は普通の店構えですが)
昔、京都市内は大型のスパーマーケットなどの出店が厳しく制限されていて、そのため街中の小売店や喫茶店などの飲食店は近所の昔なじみの客を相手にすれば、十分商売が成り立っていたのではないかと思います。(大学近くの喫茶店はちょっと様子が違いますが)
わたしどもも20数年近く前、京都に住み始めたころ、近所のお店で見知らぬ顔のよそ者相手の適当な接客をされた経験が何度もあります。(当時は中京区という京都市の中心地に住んでいました。)
しかし街の人口が減っていき、よそからお越しのお客さんを相手に商売をしなければならなくなると、そんなやり方では当然お客さんは離れて行ったことだと思います。
よーじやさんは、昔から本業で全国のお客さんを相手に商売されていたことでしょうからおもてなしのポリシーは、カフェにも受け継がれているのかもしれません。
喫茶店などもお正月には、コーヒーがびっくりするような値段に跳ね上がるお店がありました。
そんな京都に暮らして、京都ネタばかりの旅行記で申し訳ありませんが今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
koume
> ご訪問ありがとうございます
>
> 京都、北白川、哲学の道・・・丁度去年の春桜が散る頃に行ったのを思い出しほっこりさせていただきました♪
>
> よーじやカフェには行かず、哲学の道入り口付近にあったお茶屋さんに入ったのですがそれこそ観光客相手が見え見えだったのでハズレだと思いました><
>
> 写真で見る限りよーじやカフェの方が落ち着いた佇まいで京都らしさが出ていたかも知れません
>
> 次の旅行記も楽しみにしています^^
>
> 今後ともよろしくお願いいたします
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