2016/12/21 - 2016/12/24
1170位(同エリア1789件中)
つきこりさん
ラオスといえばコリン・コッタルリの小説を読んだことがある程度(しかも小説にルアンプラバンはあまり出てこない、はず)。
これで旧仏領インドシナ3国全てに足を踏み入れたことになる。
今回はとにかくのんびりして、移動もせず、疲れを取りながら、観光するのが目的。インドア派文化系旅行(ノー・アクティビティかつノー早起き)です。ホテル、エアチケット、送迎付きの簡単旅。
12/21 現地着
12/22 お寺を中心に観光
12/23 洞窟などを観光
12/24 博物館、帰国
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
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-
12/22(木)
ワット・マイ
国立博物館
ワット・セーン
Wat sop sickharam(写真の場所)
Wat sisimoung khoin sayaram
ワット・シェーン
昼食(ソン・パオ)
美味しいしセットもあって一人旅にも向いている。夜もよさそう。
Wat choumkhong
Wat xieng moune
Wat paphaimixaiyaram
プーシー
お茶休憩(コップノイ/ル・トランジー・ブックス&ティー)
緩過ぎて微妙
ワット・ビスンナラート
Wat aham
タラート・ダーラー
夕食(カム・レストラン?)
***
町中がクリスマスに向けて飾り立てて浮かれているのが印象的。主な観光地は歩いて回ってもじゅうぶんなサイズ。足を延ばしたいときはレンタサイクルが至るところにある。ゲストハウス街の日本人がやっているゲストハウスでも自転車借りられます。 -
12/23(金)
洞窟ツアー
昼食(Tamarind)
ここも盛り合わせセットあり。志の高いレストラン。美味しい。
買い物など
マッサージ(カムスパ)
細い路地から行く。「歩き方」の地図はわかりにくい。
昼だからなのか、価格表があらかじめ高いのか、10%引きになった。
お茶(Bakery cafe)
wifiさくさく。
国立劇場で伝統舞踊
夕食(?)
ヌードル美味しかった。wifiも繋がる。
***
洞窟までのボート往復は80,000kip。街中の旅行社どこで申し込んでもこの額なので、宿泊場所の近くで申し込むと楽。朝8時くらいに集合して、行きは寄り道込みで約2時間、帰りは1時間ほどで帰着。洞窟滞在はおよそ1時間。朝の水上は本当に寒くて、ダウンがあってもよかった。私の乗ったボートは天井板を打ち付ける錆びた釘が飛び出していて、同乗した韓国系の人が頭をぶつけて血を出していたのを目撃。注意!
写真は行きに立ち寄る村。 -
国立博物館の敷地内にある国立劇場では、月水金土の夜に、1時間ほど伝統劇の上演をしている。演目は日替わりで、長い長い話の全貌は英語・フランス語の解説付きで、劇場の外に貼り出してある。
私は前日の午前中にチケットを購入。一番乗りだったので席は選び放題。最前列(A列)を含む前のブロックが150,000kip、真ん中のブロックが120,000kip、後ろのブロックが100,000kip。傾斜がないが、後ろのブロックには2段くらい段があったかも。写真は後ろのブロックから撮った劇場内。
当日の席は半分ほどが埋まっている印象。メインの前後にいくつか踊りを披露。とにかく生演奏に気分が高まる。(ちなみに演奏は日中でも練習していたら聞こえる)
ストーリー解説の英語・フランス語の紙が出入り口に置かれていたが、開演前には気づかず帰りにもらう。
挨拶や演目の案内は英語とフランス語。(ほかの仏領インドシナに比べて、フランス語がまだよく幅をきかせている)
演者はプロとアルバイトが混じってるようなかんじ。国立といっても、民間の方が給料いいとか掛け持ちとかの可能性はあるよなあという予想通りとも(コッタルリの小説の影響を受けた偏見かもしれない)。舞台上で演者同士で内緒話したり、タイミングが好き勝手だったり、まあよくも悪くも緩さがある。 -
ところでこの仮面劇、狂言など見る人はぜひ見てほしい。私が見たのは「The Return of Princess Sida」という演目で、猿がたくさん出てくる。そう猿ですよ。足を踏み鳴らすタイミング、猿の身せせり、色の使い分け、なるほどと思うに違いない。扇ならぬ短剣を必ず全員が手にしているのだけど、扇の元はと考えるとつまり同じことだなとか。
「終演後にCDなどもお求めください」といったアナウンスがあったにもかかわらず、階下に下りるとロビーの電気は消えてるし、スタッフもいないので、買う場合は事務所や電気番のおじさんにお願いしましょう。空港で買うより断然安いです。品数はないけど。
すっかり日が暮れた外に出るとナイトマーケットが広がっているので、帰りにはお買い物もできます。 -
12/24(土)
Wat Hosian
Wat Pharamahathat
伝統芸術民族センター
Wat ???
昼食(chill zone?)
wifi遅い。
マッサージ(Lotus)
足のみ。昨晩人が入っているのを見かけて行ってみたけど、
全体に無愛想で乱暴な印象。
お茶(インディゴ)
ここのケーキが美味しくて毎晩のように買っていた。パインケーキ最高。
出発時間まで、ここでだらだらする。東京にあってもおしゃれで通る店。
お高い。なのに、ここのwifiは鍵無しなのである。
帰国
***
伝統芸術民族センターは小さな博物館だけど、衣装がしっかり展示してあってじっくり楽しめる。各言語に翻訳した解説のファイルも貸してくれる。この訳が省いたりせずにちゃんとしてる。すごい。企画展も日本の博物館ですらこんなに丁寧にやらないだろう、意外に予算があるのかな?と思ったけど、こちらはなにか海外の支援もあるみたいで、この時の展示は日本人研究者によるジュズダマについての充実した内容だった。
それから売店に売っているものが完全にオリジナルで、手頃なセンスのよさ。高級すぎず、ナイトマーケットよりも個性とモダンなデザイン性があって、きちんとしたものを買いたいならまずここが一番かもしれない。カードも使える。
湿度があまり高くなく、太陽の高さで寒暖の差が激しい。つまり、陽射しが照りつける昼から西日の夕方までは、観光の中心地の東側からゲストハウス街の西側へ向かっていくのは、サングラスをしていてもしんどい。道路がきれいに東西なので、軒下の影もない(あってもよさそうな地域なのに珍しい)。
あと、「歩き方」の地図では、メコンフィッシュとビッグツリーの位置が逆になってます。
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