2015/06/10 - 2015/06/12
505位(同エリア3079件中)
クッキーさん
アムステルダム国立美術館の記録は 記憶を留めるためだけのものです。
今回は ゴッホ美術館はあきらめました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1800 年に創立された国立美術館は、1885 年に現在の場所に移転しました。ゴシック様式とルネサンス様式を取り込んだ華麗な建物は、オランダの高名な建築家ピエール・コイペルスによって設計されました。
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右側の様子。
太陽光パネルが設置されていてエコですね。 -
タイルで飾られた正面玄関のファサード、建物自体が芸術品のよう。
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入口は この通路の右手にありました。
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200 室を超える展示会場には 100 万点以上の美術品や遺物が収められており、レンブラントやフェルメールの名画など、何百人もの芸術家の作品を鑑賞することができます。
オランダ黄金時代の美術品の幅広いコレクションが一堂に。
風車が立つ風景。 -
『スケートをする人々のいる冬景色』(1608頃)
ヘンドリック・アーフェルカンプ
スペインの支配を受けていたネーデルラント。スペイン王フェリペ二世(在位1556~98年)による専制支配と新教徒迫害は、ネーデルラントをスペインからの独立戦争へと導き、新教徒が多く暮らした北部7州はユトレヒト同盟で団結。1581年にはネーデルラント連邦共和国として独立を宣言し、1609年のスペインとの休戦締結によって事実上の独立を果たしました。 -
オランダ独立の背景にあった、旧教と新教の宗教的対立は、この地における美術の世界にも少なからず影響を与えました。
新教は教会内を彫刻で飾り、宗教画を用いることは偶像崇拝になるとして禁じていたことで、17世紀のオランダでは教会や貴族からの絵画注文はほとんどありませんでした。 -
タペストリー。
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色合いに惹かれて。
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花びらの透明感に驚嘆。
大航海時代の波に乗り、東方貿易で莫大な利益を得た裕福な市民階級が取って代わって注文主となったのです。 -
彼らは田舎の風景、花や植物、肖像画など、日常生活を切り取った場面を絵のテーマに求め、ここに風景画や静物画、風俗画といった新たな絵画ジャンルが発展しました。
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美術館の至宝、レンブラント『夜警』
市民による自警団を描いた群像肖像画で、オランダ黄金時代の絵画の代表作と言われており、アムステルダムの象徴にまでなっています。
オランダの発展を支えた商人たちを描く こうした群像肖像画は 当時のオランダでの流行だったそうです。 -
レンブラントの最高傑作のひとつですが、完成当時の評判はいまひとつ。注文主である組合員はみな同額を支払ったにもかかわらず、半分しか顔が描かれていないなどの不公平があったからだそうです。
確かに 中央に 全身光をあびて描かれた二人以外の、 -
他の人々は 画面のための構成上、色彩上の役割を果たす群像としてしか描かれていません。
この絵は、補修・洗浄したときに“実は夜じゃなかった”ということがわかり、話題になった一枚。表面のニスが劣化し黒ずんだせいで、これまで夜の印象を与えていたそうです。
『夜警』というタイトルは通称なので、レンブラントがつけたものではないのだとか。 -
Distant View with Cottages along a Road
Philips Koninck -
フェルメール『小路』
数日後にデルフトを訪れます。 -
『配膳室にいる女と子ども』(1658頃)
ピーテル・デ・ホーホ -
フェルメール『恋文』
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A Ship on the High Seas Caught by a squall,Known as 'The Gust'
Willem van de Velde Ⅱ
空の色合いが好き。 -
Festoon of Fruit and Flowers
jan Davidsz de Heem -
ユダヤの花嫁
レンブラント -
The Merry Family
Jan Havicks Steen -
Prince's Day
ステーン -
聖堂を描いた一枚。
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ズームしてみると、
まるで本物の布のように見えます。 -
「夜警の部屋」に続く「名誉の間」から。
『夜警』の前は 常に人だかりができていました。 -
夫が大好きな『牛乳を注ぐ女』もフェルメール。
写真ではわかりにくいのですが パンやパン籠の中に光の粒が見えた時の感激。
やはり実物の力はすごいですね。 -
『青い服の娘』(1641)
ヨハネス・コルネリス・フェルスプロンク -
ステンドグラスまで展示されています。
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Amsterdam City View with Houses on the Herengracht and the old Haariemmersluis
Jan van der Heyder -
螺鈿細工のキャビネット。
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象嵌細工のキャビネット。
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東洋の焼き物。
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象嵌細工。
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陶器の小物たち。
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まるで積木細工のような塔はFlower pyramid
デルフト焼だそうです。 -
可愛らしいドールハウスは1676年のもの。
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精密に作られた小さな家具に驚きます。
これはもう大人の楽しみ。 -
クリスタルの飾り。
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Harbour at Sunrise
Claude Gellee,called Claude Lorrain -
City Walls in Winter
Willem Schellinks -
Italian Landscape with a Draughtman
Jan Both -
案内板を頼りに図書室へ。
天井がガラス張りになっており、なんとも幻想的。一階の勉強室は一般の人も入室できるようになっています。
正面の窓から淡い太陽の光が差し込み、図書館全体を優しく照らしています。
設置されている柵より先は立ち入り禁止のため、本棚に近付く事が出来ません。 -
オランダ最大の美術史本の蔵書を誇るカイパース図書室(Cuypersbibliotheek)。
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The Battle of Terheide
Jan Abrahamsz Beerstraten
17 世紀はオランダの黄金時代といわれ、世界に冠たる海上交易帝国を築きました。また、同じようにスペインに立ち向かってきたイギリスも、オランダに追随してきており、そのため、世界の海上交易覇権をめぐる争いが17 世紀後半から展開されることとなったのです。
そのターニングポイントが20 年間、三次にわたる海戦を中心とする英蘭戦争でした。そして、それはオランダの凋落のはじまりでもありました。 -
海洋国家を彷彿とさせる 模型船の展示。
旅行をすることで、世界史をなぞり、美術史まで考察して、老化予防になるでしょうか? -
Attack on Chatham
Willem Schellinks
1667年の第2次英蘭戦争を描いたもの。 -
オランダ王家の紋章はライオンだそうですが、右側は白馬ですね。
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今にも飛び出してきそうなほどに 立体感のある絵画。
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パリの光景
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Forest Scene
Barend Cornelis Koekkoek -
とても心惹かれた一枚。
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長崎の出島。
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オランダの街のジオラマ。
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運河の光景のジオラマ。
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Autumn Landscape
Johan Hendrik Weissenbruch -
A Windmill on a Polder Waterway,Known as 'In the Month of July'
Paul Joseph Constantin Gabriel
アムステルダムでは一つも風車を見なかったので、これで見たつもり。 -
The Yellow Riders
George Hendric Breitner -
ゴッホ『自画像』
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これもゴッホの作品でしょうか?
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Winter Landscape
Willem Witsen -
Summer Luxuriance
Jacobus Van Looy
吸い込まれそうな深い青、蒼、藍。 -
The Sint-Antoniuswaag in Amsterdam
Isaac Ouwater -
花束の精密画。
富裕な市民の家を飾るのに似つかわしい絵画ですね。 -
Floral Still Life
花びらや葉に付いた水滴までも 生き生きと描かれています。 -
天井の白い模様が目に留まったので一枚。
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繊細な装飾。
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美しい品を見ても、美を保つための努力が大変だろうと思ってしまう 貧乏性の主婦です。
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At the Ottoman court
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デルフト焼。
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こちらの陶器タイルは色彩豊か。
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東洋から運ばれてきた美術品?
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海洋王国のオランダらしい展示。
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約3時間の芸術鑑賞を終えました。
10年の歳月を経て、2013年春にリニューアルオープンされた美術館。エントランス・スペースをガラス張りにして外光を取り入れ まるで宮殿のような内装と吹き抜けの天井など 気持ちのいい空間になっています。 -
ミュージアムショップの真上にある 明るく広々としたカフェで余韻に浸りながらまったりすることも考えたのですが、今日一日だけのアムステルダム観光ですから次へ。
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この通路から 美術館のホールが見渡せるというのは 何とも不思議な光景です。
歩行者だけでなく、自転車もけっこうビュンビュン走っていますから要注意です。 -
美術館裏側。
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広場まで通り抜けています。
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レンガ造りの重厚な建物です。
4時を回りました。
次はどこへ向かいましょうか? -
美術館のチケットも『夜警』なんですね。
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