2011/09/28 - 2011/10/05
55位(同エリア644件中)
orangeさん
- orangeさんTOP
- 旅行記217冊
- クチコミ205件
- Q&A回答4件
- 210,900アクセス
- フォロワー66人
偉大な学術都市を見た後は自然豊かなスコットランド地方エジンバラを訪ねます。
バグパイプとチェックのスカートで知られイングランドとの軋轢を抱えたところでもあります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
PR
-
★9月30日(金) 晴
夢のようなホテルの一夜があけました。 -
朝日が赤々と蔦の館を照らしています
-
朝食を頂きながら又来ることがあるだろうかと名残を惜しみました。
-
7:45 ホテル出発、約5時間....312kmのバス旅行。
一路スコットランドへ -
砂岩の石造建築が多く見られます。
-
日本では、よくヒースと紹介されるエリカの仲間・へザーの荒野が見えてきた。
夏には丘が一面ピンク色に覆われるといいます。 -
9:30 北カンバーランド州に入ります。
元公爵の私有地で54州中ナンバー1の広さ、国立公園は2292平方km -
スコットランド人の侵入を防ぐ為に、ローマ人が築いた「ハドリアヌスの防壁」。
ドライストーンの壁がアイリッシュ海から北海まで延々と続きます。 -
スコットランドの荒地は絶好の狩猟場でもあります、
-
広々した牧場では、顔が白黒身体が灰色の羊や乳牛が草を食んでいます。
-
約500万人とされるスコットランド人より、羊の数の方がぐんと多いそうです。
-
10:30 スコットランドとイングランドの国境に着いた。ちょっと高揚する気分。
-
バグパイプを演奏するスコットランド人だ!下げているバッグ・ハイソックス・ナイフ・演奏服一式は正式なものだと1000ポンドするものもあるとか。
ここからがスコットランドなのだと実感しました。 -
イングランドとスコットランドを分けているカーターストーンの垣根。
-
日本では、よくヒースと紹介されるエリカの仲間・へザーの荒野が見えてきた。
夏には丘が一面ピンク色に覆われるといいます。
国民的詩人と慕われるロバート・バーンズは世界中に広まった「蛍の光」の
本詩・「オールドラングザイン」(別れの歌)はじめ有名な歌を数多く作りました。
毎年、詩人の記念日には国を挙げて郷土名物・ハギスで乾杯すると言います。
ウィスキーのジョニーウオーカー、ペニシリンのアレキサンダー・フレミング、
等を輩出した素晴らしい国。 しかし、豊かな自然、田園風景とは裏腹に
この地方では、政治的、宗教的自由の為に戦った殉教者の記念碑、廃墟と
なった城館が数多いのです。 -
13:10 昼食 レインボーアーチにて中華料理
( コーンスープ、麻婆豆腐、酢豚、炒飯、白身魚の蒸し等)を満喫。
スコットランドは独自の紙幣を発行していて使えるが、日本では両替できない。
ケルト語の表現は、アイ(Yes)、ウイー(small,little)、ニヒト(night)、
ポニー(pretty), ロホ(lake )...etc -
城壁の町・Jedburgh に着きました。
Jedburgh Abbey(僧院), -
Mary's Scot's House,(Mary女王が泊まった最大の家)等を見学。
-
Maryは悲劇の女王
-
14:15 エジンバラ新市街の車窓観光 。
ジョゼフ・リスターの家(消毒液の発明者)、
作家スティーブンソンの家(ジキル博士とハイド氏の作者)、
コナン・ドイルの名があるパブもあり楽しい.。
ジョージアン・ハウス(ロバート・アダムスが設計) -
〃
-
〃
-
考える人? 電話をかける人?
-
-
車の行き来は少なそうです。
-
イギリスらしく堅実な建物が目に付きました。
-
14:35 ひとまずホテルにチェックインして、小休止。
-
ロビーで一息ついて....
-
15:20 再びホテル出発。 旧市街観光へ ;
ホリルード宮殿(悲劇の女王メアリーにまつわる話が残る);
ロイヤル・マイルを車窓観光 ;
キャノンゲート教会(経済学の父アダムスミスの墓がある);
ジョン・ノックスハウス(宗教改革者の家);
エジンバラ大学 ; 忠犬ボビーの像 -
イギリスから女王が来た時は開門されます。
-
門の右側の壁面を見ると
-
一角獣のスコットランド紋章が鮮やかに掲げられています。
-
鉄扉の隙間からカメラを入れて撮影しました。
-
屋根の形が特徴的な...
-
15:30 バスを降り、徒歩観光; ..
. -
-
いらっしやいませ、どおぞって言ったって入り口に人が座り込んで居るではないの
-
橋を渡ると。。。
-
エレファント・ハウス(ハリー・ポッターの発祥地);
-
〃
-
何か展示をしているような...
-
円柱の建物がくっついたビル
-
可愛い子供姿にはつい....
-
パパに甘えていますね。
-
-
セント・ジャイルス大聖堂かな?
-
ジキル博士とハイド氏の看板のあるパブ ;
-
スペンサートレイシーの演技が忘れられないあの映画を思い出します。
-
この看板は?
-
見つけました! スカーと姿の男性を。
-
現地の日本人ガイドさん。
-
おみやげ物屋さん
-
チェックの柄は来ている人の出自が判るらしいのです。
-
大時計が 16:00 を指しています。
-
いよいよエジンバラ城へ。7世紀ごろ岩山に建てられた天然の要塞です。
-
スコットランドの英雄ウィリアム・ウォレスの像のある正門より入場 します;
-
落とし格子のある城門 ;
-
エジンバラ湾を見下ろす展望台からぐるっと市街を見渡します。
-
-
-
-
-
-
この大砲で狙ったのです!
-
ガバナーズ・ハウス(長官の家); 旧スコットランド軍本部 ;
クラウン・ルーム入口にてフリータイム ;スコットランドの王冠、
王の戴冠式に使われた「スクーンの石」や軍隊の牢獄など、
要塞化した姿はイングランドとの攻防の歴史を物語るようです。 -
〃
-
〃
-
〃
-
-
〃
-
これが午後1時の砲台ですか?
-
祈りの場
-
-
兵士が投獄された牢屋
-
-
18:40 ホテル出発。スコットランド・ディナーショー(オプショナルツアー)へ。
-
簡単な食事の後でショーが始まります。
-
ラフだけれども美味しく頂きました
-
イングランドに対するちょっぴり皮肉を込めた司会で始まりました。
躍動感溢れる強脚ダンスは民族魂の発露でしょうか。 -
このお兄さん 一人でステージせましと跳ね回ります。
-
勢いよく踏み鳴らすステップは迫力があります
-
民族衣装が可愛い女性のダンス。
-
スカートをはいたアコーデイオン奏者
-
絃の動きがすばやいので踊る方も大変です。
-
巧みな脚さばき、丈夫そうな足です!
-
〃
-
バグパイプつきの弦楽器
-
スコットランド独特の音色が見事に和して引き込まれました。
-
オールスター奏者勢ぞろい
-
軽やかに逞しく4人が踊ります
-
ワッカのような道具も見事に使います
-
腰からぶら下げたポシェットが揺れます
-
演奏するには随分と力が要りそうです
-
夜もふけました。興奮の余韻を冷ましながら帰途に着きます
-
こじんまりした部屋ですが寛げます。
【アペックス ウォータールー プレイスホテル泊】 -
その夜の夢にスコットランドの為に戦った兵士の銅像が出てきました..
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
orangeさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
96