2015/07/29 - 2015/08/07
314位(同エリア642件中)
ウィッチママさん
- ウィッチママさんTOP
- 旅行記54冊
- クチコミ5件
- Q&A回答23件
- 33,574アクセス
- フォロワー4人
2009年に12日間の英国縦断ツァーを申し込んでいました。
あの頃は「ハリー・ポッター」の影響もあり、どうしてもイギリスに行きたかったのです。
ネス湖を船で遊覧したり、グレンコーに行ったり、リバプールに寄ったり、鉄橋見たり、ロンドンでフリータイムがあったりして、魅力的だったのですが、催行されず、諦めました。仕方なく、旅行社を変え、南ドイツ・スイス・フランスを8日間で回る旅を予約したのですが、家族の急病で出発当日キャンセルする羽目に・・・。3か国周遊は2014年にリベンジし、いよいよイギリスへ…。
あれから6年、もうすでに12日間のコースはなく、10日間ですが、スコットランドを含むコースを選びました。
私にとっては初めての英語圏の旅なのでちょっと緊張しました。
(イタリアやドイツ語圏では、現地の方がほとんどできない私のお粗末な英語を一生懸命理解してくれようと努力しているのを感じていました。)
それなりのカルチャーショックはあったものの、陽気なツァーのみなさんのおかげで楽しい旅になりました。
概要日程
第1日目:成田→ロンドン→グラスゴー→タンブレーン(★今日はここ)
第2日目:タンブレーン→グラスゴー→ロッホ・ローモンド→スターリング→タンブレーン
第3日目:タンブレーン→エディンバラ→ハドリアヌスの城壁→ランカスター
第4日目:ランカスター→ライダルマウント→ホークスヘッド→ヒルトップ→レイクサイド&ハーヴァースウェイト鉄道→ウィンダミア湖遊覧→ランカスター
第5日目:ランカスター→チェスター→ストラット・フォード・アポン・エイボン→コベントリー
第6日目:コベントリー→ヒドコート→ボートン・オン・ザ・ウォーター→バイブリー→コベントリー
第7日目:コベントリー→バース→ストーンヘンジ→ソールズベリー大聖堂→ロンドン
第8日目:ロンドン市内観光
第9日目:ロンドン→成田へ
第10日目:成田着
1日目 7月29日(水)
成田からブリティッシュ・エアウェイでヒースローへ、そして乗り継いでグラスゴーへ。グラスゴーからは足元ゆったりバスでダンブレーンのホテルへ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
1日目 7月29日(水)
成田まではJRのNEPで最寄駅より乗り換えなし。
集合時間までに1時間ほどあるので、すべての金融機関のレートをチェックしてからポンドに両替。
8:55集合、チェックイン→出国審査→セキュリティチェックと進み、出発ゲートでのんびり待つ。 -
初めてのブリティッシュ・エアウェイ。
どうも、座席の背もたれのカーブが合わなくて、ふつうに座っていると腰が痛い。
枕が半端なところにあり、(一般的には使いやすいところにあるのかもしれないけど、私には辛い位置だった)自分の頭の高さに調整できない。(頭に当たるように降ろしてくると、一番低くしても届かない。完全に頭の上にあげてしまうこともできなくて、そのまま座っていると首が半端に浮いて肩が凝ります。)
機内は寒くて、寒くて。(日本が異常に暑かったから、それに慣れている身体にはすご〜く寒く感じただけなんだと思う。)ひざ掛けをもう一枚貸してほしいといったけど、ないからダメと言われました。
笑顔なんだけど、上から目線で、なんかサービス悪い感じ。 -
1回目の機内食。2種類の中から選べるはずが、ひとつはすでに売り切れで、選択肢なし。いつもは「多いよね。こんなに食べられない。」とか思うのに、いざ少な目だと途端に少々不満な気持ちになる。決して少なくはないのですが、食事に華がないかんじなんだなぁ。
-
アイスクリームが出ました。これはおいしかったです。
実は、この行きのロンドン行の便では、スペインツァーにお一人参加のご婦人と隣合わせ、話が盛り上がってしまい、全く眠ることができませんでした。
私の大学時代の友人たちとご同郷で、実際には訪ねたことのない町や学校のこと(私にとっては友人たちからの伝聞でしかない)で話が弾んでしまいました。
いつもはフリーの一人旅だから緊張しているけど、今回初めて添乗員付きのツァーなのでお任せすればいいと、すっかり緩んでいるって言ってました。
すごく楽しい方でした。
ま、ちょっと残念だったのは映画を集中して観られなかったこと。今回は行きには「シンデレラ」「ナイトミュージアム3」と劇場で観られなかった映画を楽しみにしていたのですが、何度も話しかけられて、中断しました。結局「ナイトミュージアム3」は頭の中でストーリーがつながらず、帰りの飛行機で観なおしました。
楽しかったけれど、結果として30時間以上起きていたことになるので、疲れてしまったのも事実です。 -
2回目の機内食。これはやけに軽い感じに思えた。軽食?なのかも。
これが本日提供される最後の食事。やっぱり非常食(アルファ米のエビピラフ&ドライカレー、お湯をかけて15分待てば出来上がり)を持ってきて正解です。
その後、ヒースローに近づいて降下する際に、ジェットコースターのような降り方をしたので、生まれて初めて飛行機酔い状態。
そして、飛行機から降りる時、ボーディングブリッジへ向かう通路でビジネスクラスのあまりの汚さにびっくり。(エコノミー席は狭いのであまり目につかなかっただけかも)毛布もビニルもコップも紙くずも床に放り出してある。片づける係の人がいるからそのまま(散らかしたまま)退出するらしいけれど、ちょっとまとまってる方が片づけやすいし、仕事も楽だろうに。片付く前に目にしたものが気分が重くなる光景でした。
今まで乗った飛行機の中で、降りる時に一番汚かった。
ところどころ少し片付いている席もあり、「きっとここには日本人が座っていたんだね」とすぐ分かります。 -
予定より10分早く、15時05分にヒースロー空港に到着。パスポート審査の後、入国カードについてちょっと質問されて、顔写真を撮られて、X線検査。世界一厳しい入国審査とか言われていたけど、難なく通過。
ここからグラスゴーに向けて乗り継ぎ。
17時30分の再集合まで約2時間。探検を兼ねて、ナイトキャップ用のウィスキーを求めて免税店街をフラフラ。スタバでポップコーンとホットコーヒーを買って、ちょっとのんびり。
再集合には「5分前行動」で臨んだのですが、5分前に来た私たちが最後でした。みなさん集合が早い!ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
飛行場内(出発ゲートエリア)が広くてを電車(地下鉄)で移動。
バスが電車になっただけか、とも思うがゲートから飛行機までのバスと違って、
電車を降りた先はこれまたいくつものゲートのある建物。
地下鉄で一駅乗って出発ゲートに着きました。
18時15分 発 グラスゴー行。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
グラスゴーまではヒースローからやく1時間半の空の旅。
予定より5分遅れて、18時20分発。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
国内線で配られたお菓子。右のレモンのクッキーがおいしかったので、お土産にほしいと思ったけど、スコットランドのサービスエリアでもロンドンのスーパーでも見つけられませんでした。(帰国後確認したら、「るるぶ」で紹介されていた)
-
窓からは大小様々の湖がいっぱい見えて、湖水地方は上から見るとこんな風なんだと感心。湖が点々としている風景を写真に撮らなかったことが心残りです。
スコットランドに入ったと思われるあたりから海も見え。 -
19時45分 予定より10分遅れでグラスゴー到着。
無事荷物も到着。ロストバゲージが多いと聞いていたので、やれやれでした。グラスゴー空港 (GLW) 空港
-
到着が夜9時頃だったので、正面玄関ではなく、バスから荷物を降ろしやすいホテルの裏口から入りました。ま、お部屋が裏口の方が近かったし、疲れていたので、気にもならなかったけれど、到着日にはどんなホテルなのか、外観をまったく確認しませんでした。鍵とともに温かいクッキーをいただきました。
ダブルツリー バイ ヒルトン ダンブレーン ハイドロ ホテル
-
こんな感じのホテルでした。お部屋も水回りもこじんまりしているけど、とてもきれい。
ダブルツリー バイ ヒルトン ダンブレーン ハイドロ ホテル
-
トイレの水圧が低く、また、タンクに水が貯まるのが遅くてちょっと不便を感じました。
ダブルツリー バイ ヒルトン ダンブレーン ハイドロ ホテル
-
シャワーのお湯が途中から冷たくなったのはツアーのみんなが一斉に使ったからかしら?
ダブルツリー バイ ヒルトン ダンブレーン ハイドロ ホテル
-
夜のうちは、正面から見るとこんなホテルだなんて、ちょっと想像できませんでした。
いよいよ、英国の旅の始まりです。ダブルツリー バイ ヒルトン ダンブレーン ハイドロ ホテル
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
英国紀行10日間の旅
-
たっぷり英国感動紀行10日間 ①
2015/07/29~
スコットランド
-
たっぷり英国感動紀行10日間 ②
2015/07/29~
スコットランド
-
たっぷり英国感動紀行10日間 ③
2015/07/29~
エジンバラ
-
たっぷり英国感動紀行10日間 ④
2015/07/29~
湖水地方
-
たっぷり英国感動紀行10日間 ⑤
2015/07/29~
ストラトフォードアポンエイボン
-
たっぷり英国感動紀行10日間 ⑥
2015/07/29~
コッツウォルズ地方
-
たっぷり英国感動紀行10日間 ⑦
2015/07/29~
バース
-
たっぷり英国感動紀行10日間 ⑧
2015/07/29~
ロンドン
-
たっぷり英国感動紀行10日間 ⑨
2015/07/29~
ロンドン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
イギリス の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 英国紀行10日間の旅
0
16