海外一人旅第11段はソーセージとドイツビール三昧 - 2日目

2016/12/22 - 2016/12/28

今年最後の海外一人旅は、ビールの都として有名なミュンヘンを拠点に5泊7日の旅へ。
ビール好きにとって超魅力的な国で、ビールにぴったりのドイツ料理をつまみに本場のビールを味わってきました。

1日目；ミュンヘンへ移動
2日目；ミュンヘン観光（＊この旅行記）
3日目；ニュルンベルク＆アウグスブルク観光
4日目；ザルツブルク観光
5日目；シュヴァンガウ観光
6～7日目；日本へ帰国

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

ミュンヘン滞在2日目。
この日はミュンヘンを観光します。

朝からがっつり朝食を頂いて観光へ向かいます。

エレベーター前の鏡で自撮りして、観光スタート！

まずはミュンヘン中央駅へ。
翌日からの観光は列車を利用するので下見を兼ねて。

とても分かりやすいプラットホームで、列車も間違えずに乗れそうです。

安心して、マリエン広場まで散策です。

途中途中で、可愛らしいお店のショーウィンドウを眺めながら歩きます。

あいにくの天気（涙）

時折、傘を差しつつ歩きます。
朝の9時くらいでしょうか。

カールス門に到着です。
朝早いからか、観光客はほとんど居ません。

他の方の旅行記で見た妙なモニュメントを発見しました。
謎の動物が口から水を吐き出して、それを嫌そうにしている人の像です。

ディスプレーが可愛いです。

ドイツ狩猟漁猟博物館前に到着です。

入り口前のイノシシ像の鼻をなでなでして。。。

一応、その近くにあるナマズ？の像の髭にも触っておきました。

フラウエン教会です。
残念ながら工事中。ですが、教会の中には入れます。

ぐるっと回って、横の入り口から教会へ入ります。

ガイドブックにも書いてある悪魔の足跡を見つけました。
詳細はガイドブックや他の方の旅行記を。。。

ひょうたんのような形をしています。

さくっと内部を見学して、マリエン広場に向かいます。

朝の新市庁舎です。夜とはまた趣が異なります。

マーケットも閉まっていて、閑散としています。

周辺をウロウロした後は、レジデンツへ向かいました。

途中、フラウエン教会の玉ねぎ型の屋根が見えたので、写真をパチリ。

レジデンツ博物館は10時からです。（夏は9時から）
まだ15分ほど時間があったので、周辺を散策しました。

レジデンツ裏のHofgartenを歩いて時間を潰します。

開館5分ほど前にチケット売り場に到着すると、10人ほどの人が空くのを待っていました。
すんなりとチケットを購入して、内部を見学です。

まず最初に古代彫刻を飾ったアンティクヴァリウム。
とても豪華な内装です。

観光客が非常に少ないので、ゆったりと見学できました。

レジデンツ見学の最後の場所、祖先画ギャラリーです。

ほ～っと豪華な内装を1時間ほど見学して、またマリエン広場に向かいます。

街のあちこちにソーセージ屋さん（お肉屋さん）が。

マリエン広場に到着したのはAM10時55分くらい。

そういえば11時に仕掛け時計が動くんだった！ということに気付いて、せっかくなので見て行くことにしました。

ドイツ最大の仕掛け時計ということで、ワクワクしながら待ちました。

みんな期待いっぱいで上を眺めています。
11時になると鐘が鳴りだしました。でも、まだ人形は動かない。。。

じーと上を見続けて5分ほどすると、ようやく人形が回転し始めました。
お～～～、動いた！！！

さらに待って眺めていますが、くるくる回るだけでそれ以外の動きは一切ありません。
「まさか、これで終わり？？？」という感じで、他の観光客もざわざわ。

はい、ただシンプルにクルクル回っただけで終了～。
あっけないというか（涙）これがドイツ最大の仕掛け時計？？？

なんとなく拍子抜けして、ランチを食べに行くことに。

ランチの目的は白ソーセージです！

ヴァイセス・ブロイハウスに行きましたが、人でいっぱい。。。
仕方ないので、その向かいにあったパウラーナ・イム・タールに。

時刻はAM11時半前。
お客さんは、まばらで直ぐに席に案内してくれました。

メニューを見て、目的の白ソーセージ（2本）を注文しました。

店員さんから白ソーセージ＋プレッツェル＋ビールのお得なセットを勧められて、それをお願いしました。

店内はガラガラでしたが、少しするとお客さんで混み始めました。

料理が到着～。
ソーセージの入った器の上にプレッツェルが乗っかっています。

白ソーセージはぷりっぷりであっさりして美味しかったです。

ビールにも合います！
ビール2杯飲んでお会計は13.6ユーロでした。

マリエン広場は一層、観光客で賑わっていました。

ランチを食べてお腹いっぱいになった後は、美術館へ向かうことにしました。

シングル1日乗車券を購入して、U-Bahnで移動です。
この券売機、日本語選択が出来ました。

Theresienstrで下車して、10分ほど歩けばアルテ・ピナコテークに到着しました。

他の美術館とセットになったチケットもありましたが、あまり絵画に興味がないのでアルテ・ピナコテークのみのチケットで。

いっぱい絵画がありますが、あまり関心がないのでグルッと1時間程度で見終わりました。

フィリッポ・リッピの受胎告知（以下、ガイドブックより）。

デューラーの四人の使途

レオナルド・ダ・ヴィンチの聖母子

…レオナルド・ダ・ヴィンチはさすがに私も知っています。

ペーター・ブリューゲルの怠け者の天国

これ好きかも。

美術館を見た後は、英国庭園まで歩いてみることにしました。

目的は、ミュンヘン名物？川サーファーです。

30分ほどで英国庭園に到着です。

寒さが身に染みて、鼻水が出てきます…
写真は日本茶屋かな。

さすがに12月23日のこの寒さでサーファーはいないだろう…と思いきや、いました。
10人ほどの男女がサーフィンを楽しんでいました。

みんなすごく上手いです。というか、川の勢いめちゃくちゃ強い。

2010年に、この場所でのサーフィンが市から正式に認可されたらしいです。

しばらく川サーファーを見学した後は、街の中心に向かって歩きます。

ドイツって、いつもこんな天気なのかな～。
時折、小雨が降って、どんよりした天気です。

時折、可愛らしいショーウィンドウを眺めつつ。

新市庁舎へ戻ってきました。

せっかくなので塔へ登ることに。このエレベーターで4階へ向かいます。

誰もいないので、あっているのか不安になりつつ。。。

4階に行くと、チケット売り場がありました。

この時期は閑散期なのかな…チケットを売っている人以外は本当に誰もいませんでした。

残念な空模様ですが、綺麗に街並みが見渡せました。
とても小さな展望台なので、混雑期はすごく待たなきゃいけないんでしょうね。

とても綺麗な景気を15分ほど楽しんで、ミュンヘンの街並みを満喫しました。
この後は、ヴィクトアーリエンマルクトに向かいました。

いっぱい肉屋さんが立ち並んでいます。

ドイツって感じでソーセージがいっぱい。
ローカルの住民たちが買い物してるのかな？？？

1日目の夜と2日目の昼にソーセージを食べたので、ぼちぼち飽きてきていますが美味しそう。

緑のチーズに興味津々。チーズ大好き！

歩き回って、体が芯から冷えてます。

もともと暑がりなので、コートの下は厚手のニット1枚。
さすがにもう1枚着て来れば良かったと後悔。。。

PM4時半になると薄暗くなってきました。

ちょっと早いですが、夕食を食べることにしました。

ミュンヘン中央駅から歩いて10分ほどの場所にあったお店に入りました。

こじんまりとしたレストランです。まずはビールを注文～。

ソーセージにちょこっと飽きたので、コールルーラーデというロールキャベツを注文しました。

外は寒くってもドイツビールは美味しい！

頼んだロールキャベツは味が染みていて、そこそこ美味しかったです。
ドラフトビールを2杯ぐびぐび飲んで、ホテルへ帰りました。

昨夜同様、寝酒に缶ビールです。

ドイツビールは美味しいな～と感じつつ、この日も熟睡しました。