海外一人旅第11段はソーセージとドイツビール三昧 - 1日目

2016/12/22 - 2016/12/28

今年最後の海外一人旅は、ビールの都として有名なミュンヘンを拠点に5泊7日の旅へ。
ビール好きにとって超魅力的な国で、ビールにぴったりのドイツ料理をつまみに本場のビールを味わってきました。

1日目；ミュンヘンへ移動（＊この旅行記）
2日目；ミュンヘン観光
3日目；ニュルンベルク＆アウグスブルク観光
4日目；ザルツブルク観光
5日目；シュヴァンガウ観光
6～7日目；日本へ帰国

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

12月22日の朝8時にミュンヘンへ向けて日本を出国です。

朝10時のフライトで伊丹空港→羽田空港に移動した後、羽田空港の国際線ターミナルからANA便でミュンヘンへ。

フライトチケットは、溜まったANAマイルで入手しました。
ドイツへのエコノミー往復チケットは6万マイル。
支払いは旅客サービス施設使用料などで16,910円でした。

ホテルはHotels.comで予約して、5泊で37,248円。
今回の旅行費はマイルのおかげでとても節約できました。

伊丹空港にて15分ほどラウンジで時間を潰して、羽田空港へ移動です。

羽田空港到着後は、バスで国際線ターミナルへ。

羽田空港のラウンジにて、生ビールを1杯だけ頂いて、すぐに搭乗時間です。

座席はエコノミーの一番前である30Dを予約していました。
ここで初めて手元のチケットを確認すると7Aと書いてあります。

？？？なんでだろ？？？
搭乗手続きのカウンターでキャビンアテンダントさんに聞くと、やはり「お客様の座席は7Aですね」との回答。

とてもラッキーなことに、ANAさんのご厚意で座席がビジネスクラスに変更されていたようです。

実は、エコノミーからビジネスクラスにチケットを変更してもらったことは、これで3回目なんです。

幸先のいい旅のスタートで、ウキウキしながら快適にミュンヘンへ移動できました。

機内では白ワインをたくさん飲みました。

最初はニュージーランドの白ワインを。
私には酸味が強くって、2杯目からはフランスの白ワインをお願いしました。

前菜です。
真ん中のゴマのスティックが美味しかった。

他には手を付けず。好き嫌いが多いもんで…

2品目はローストビーフとカニのサラダ。

ローストビーフだけ1枚いただきました。
たくさん残したので、キャビンアテンダントさんに「お口に合いませんか？」と気遣っていただきました。

メインは白身魚をチョイス。
機内って、あまり食欲が出ません。。。

この時点で、白ワイン3杯目。飲みやすくって美味しいです。

料理にはほとんど手を付けず、チーズをつまみながら白ワインを飲み続けました。

最後はプレモルで〆ました。

映画を2つほど見た後は、シートをフラットにして熟睡ZZZ

2回目の食事です。
さすがにオレンジジュースをお願いしました。

そろそろミュンヘンに到着です～。

ミュンヘン到着は午後5時ごろ。既に外は真っ暗です。

ミュンヘン空港の周辺にはクリスマスマーケットが。
差し込むような冷たい空気と大きなキャリーバックで、横を通り過ぎただけです。

S-Bahnと呼ばれる電車でミュンヘン中央駅へ移動しました。
チケット売り場で1回乗車券（4ゾーン）を購入、11.2ユーロだったかな。
（某歩き方のガイドブックには10.8ユーロと書かれています。）

うっかりしてミュンヘン中央駅を乗り過ごしてしまいました…
気付くと2駅過ぎていて、マリエン広場で下車です。

この後、電車を乗り換えて、ミュンヘン中央駅まで引き返しました。
路線がよく分からなくって、迷って迷って何とか無事に戻ってこれました。

おかげで電車の乗り方が良く分かりました。

中央駅から徒歩2分ほどで、Hotels.comで予約したリージェントホテルに到着しました。

駅から降りると方向感覚がなくって、どっちに歩いたらいいのか分かりません。
大きな駅で電車のプラットホームが立ち並んでいる方向から、何となく東西南北を想定して外を歩いていくと、問題なくホテルに到着できました。

名前を告げてパスポートを提示するとすんなりチェックインできました。

ベッドは小さいですが、一人なので十分です。
特に周辺の騒音も聞こえず、枕がふかふかで快適に眠れました。

古いテレビは、ドイツのチャンネルしか映りませんでした。
テレビの下に冷蔵庫があります。

ちなみにセーフティーボックスはありません。
私はスーツケースにカギをかけて、貴重品を保管しました。

洗面台には歯ブラシがありました。

海外のホテルではティッシュがない場合もありますが、このホテルにはボックスティッシュがありました。

バスタブはなく、シャワーのみです。

湯量も十分で、快適にシャワーを浴びることができました。

トイレは、シャワールームとは別にありました。

一通り部屋をチェックした後は、初日の夕食へ出かけます。

ミュンヘンの街はとても分かりやすいです。
中央駅から歩いて、マリエン広場に向かいました。

カールス門周辺には大勢の人が。
みんな片手に食べ物を持って、ビールやホットワインを飲んでいました。

カールス門。とても大きいです。

カールス門を過ぎて、ちょこっと歩くとクリスマスマーケットが始まりました。
ノイハウザー通りには多くの露店が立ち並んでいます。

可愛らしいものが沢山～～～。

ひと際、人が賑わっているのは食べ物の露店です。
やっぱりソーセージが人気のようです。

20分ほど歩くと、マリエン広場に到着しました。
迫力のある新市庁舎が目に飛び込んできます。

この周辺は多くの人で溢れかえっていました。

時刻は既に7時過ぎ。
ミュンヘンでの最初の食事を食べることにしました。

新市庁舎の地下にあるラーツケラーです。
広いビアレストランで店員さんに「1人です」と伝えると、すぐに席に案内してくれました。

落ち着いたインテリアで、居心地がいいです。

自家製ソーセージの盛り合わせと生ビールを注文しました。

料理の種類はそれほど多くなく、観光客向けのお店なので値段も高めの設定でしょうか。

一人では食べきれない量ですが、小さなプレートがないので仕方ありません。
こういう時、お一人様は困りますよね。

自家製ソーセージの盛り合わせは18ユーロ。
期待どおりの見た目にワクワクしながら、初日のドイツビールを楽しみました。

様々な種類のソーセージを少しづつ頂きました。下にあるマッシュポテトも美味しい！

お腹いっぱいになって、ホテルに帰りました。

来た道をブラブラ歩いて帰って、途中のお店で缶ビールを購入しました。
お部屋はリージェントホテル最上階の7階です。

無料Wi-Fiサービスがありますが、7階は非常に電波が悪くって、まともにつながりません…
Lineのメッセージくらいなら送れますが、写真は無理です。
すぐにぶちっと切れます。。。

ロビーではサクサク繋がったので、フロアの問題なんでしょうね。

寝酒に缶ビールを飲みつつ、翌日の観光に備えます。

ベッドマットの硬さも丁度よく、すやすや熟睡できました。