２０１６．１１．１３～１５　東京ご朱印物語　その１

2016/11/13 - 2016/11/15

なんとなぁ～く旅行がしたくなって、なぜか東京。
ならば東京にはたくさんの神社仏閣があるから、ご朱印集めに行こうか？
せっかくだから日光まで足延ばしちゃう？ってことで決まった東京＆日光旅行。

しかし、日光までの旅費が結構かかることがわかり断念。（プータローゆえ）
東京都内でご朱印を集めることにしました。

エリア 東京

東京へはもう何度も行きましたね　♪

東京に行くというとこのフレーズが浮かびます。
さっそくyoutubeさんにお邪魔しました。
いや～いい曲ですね。
みなさんもぜひお聞きください。
ええ、次はきっと狩人の「アメリカ橋」です。

さて、東京へ行くと言えばお約束の富士山。
いつみても美しい。
東京へ行く際にはぜひ二人掛けシートを予約してください。

そしてあっという間に東京到着。
東京駅から山手線で有楽町に戻り、徒歩でホテルへ。
まずはチェックインの手続きと荷物を預けました。
その時にカウンターの上に、いいもの発見。

地方から東京観光に来た、田舎者限定の東京メトロと都営地下鉄の48時間乗り放題チケット。
これの存在は知っていましたが、宿泊と一緒に申し込まないとダメとサイトに書いてあったんだけど、JTBのトーキョーブックマークのパンフレットには書かれていず、手に入れることをあきらめていました。
が、なんとホテルのフロントで販売していました。
24時間、48時間、72時間と3種類あり、72時間券を買えばよかったことに48時間券を買った後に気が付きました。
それが最大の失敗。

このチケットを見せるといろんな特典が受けられます。

このパンフレットを地下鉄の改札でもらいます。
でも、今回はあまり利用しませんでした。

東京駅の端っこみたいなものがある～と思ったら交番でした。

では、まずは明治神宮へ。

銀座線（渋谷方面）　京橋駅　⇒　表参道　　
千代田線（代々木上原方面）　表参道　⇒　明治神宮前原宿

若者の聖地、原宿駅。

若いお嬢さんたちが長蛇の列を作っていたのでなんだろなと思っていたら、ジャニーズショップに入る行列でした。

この駅舎、取り壊しが決まっているとか。
壊される前に見れてよかった。

明治神宮の入り口の神宮橋。

明治神宮の一の鳥居（なんじゃないかな）。

明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を祭神としていますので、菊花紋章が鳥居にあります。

果てしなく続く参道。

振りかえってみますれば、神々しいばかりの木漏れ日。

途中にパワースポットの「「清正井(きよまさのいど）」がありますが、別途500円の入場料がいるので、まさかの500円をケチって、スルーしました。

東京都内ということを忘れそう。

お神酒ならぬお神ワインの樽。

（たぶん）二の鳥居。

季節柄菊花展をやっていまして、外国人にも人気だったジオラマ。

つい最近新しくなったという（たぶん）三の鳥居。

ピカピカです。

では手を清めて、お詣りをします。

お天気の良い大安吉日の日曜日、折しも七五三ウィークなので、この人出。

本日はお日柄もお天気も良かったので、お嫁ちゃんがいました。

私「私もあれ（和装）やりたかった！やりたかった！！やりたかった！！！三回ゆったぞ。」

相方「そうだね～（棒読み）」

末永くお幸せに。

夫婦楠。

夫婦和合のご神木だとか。

別のお嫁ちゃんがいました。

綿帽子もいいけど、私は角隠しがやりたかったな。

綿帽子はよく似たのに防災頭巾がある（かなり違う）けど、角隠しってお嫁ちゃんしかできないんだぜ？

こちらさまも末永くお幸せに。

お人形さんのようにかわいかったお子たち。

将来が楽しみだわ。

忘れちゃいけない、明治神宮のご朱印。500円。

明治神宮の「宮」の字は、口と口の間にノが入らないんですね。

神宮の杜を通って、代々木方面に出るはずが90度違った方向に行ってしまって、目的のお店に行くのに大変な苦労をしました。

明治神宮の本殿を抜けて、tokyo　bookmarkの特典のスイーツのお店に行きます。
その前に神宮の杜のトイレ。

おされでキレイです。
中に誰もいないことを確認して撮っていますよ。

神宮の杜も少し紅葉していました。

tokyo　bookmarkを購入すると、購入者限定のプレミアチケットというものがついてきます。
今まで何度かtokyo　bookmarkで旅行をしましたが、いつも横浜だったので使用できず。
今回初めて使用することができました。

目的のお店は代々木のアップル＆ジンジャーのお店。
明治神宮を出るときに90度方向を間違えたので、かなり歩きました。

やっとたどり着いた～
リンゴと生姜の冷たいジュースです。
ホットも選べますが、お天気が良くてたくさん歩いたので、冷たいジュースにしました。
セットで着いてくるミニマフィンとともに。
冷たいジュースなんだけど、生姜がたくさん入っているので、体がぽかぽかしてきます。
このお店の下がなにやら人気のあるお店みたいで、たくさんの人が並んでいました。

90度方向が間違ってしまったので、地下鉄で移動します。
乗り放題チケットでよかった。これ、ほんと便利。

本来のルートは
千代田線（綾瀬方面）　明治神宮前原宿　⇒　表参道　　銀座線（浅草方面）　表参道　⇒　外苑前駅
だったんだけど、代々木上原から乗車して、神宮外苑へ。

どれだけ歩けば人として認めてもらえるのだろう。いくつの海を越えたら白い鳩は砂浜で安らげるのか。友よ、答えは風に吹かれている、風に吹かれている。」
の名シーンを思い描いて行った神宮外苑。

まだ青かった・・・・

ここがね、黄色に染まるんですよ。

相方、見切れてます。

歩道には長蛇の列。

みなさんの目的地。

この行列に並んだら、ご飯を食べるのはかなり先になりそうだったので、青山通りの歩きながら最初に目についた、CoCo壱。
東京に来てまでCoCo壱。地元にもある、安定のカレー屋さん。
でも、いつも食べるCoCo壱カレーより、もったりしていましたね。
私はもう少しさらっとしたのが好き。

南青山1丁目のHONDAの本社（とその昔教えられた）を横目に、次にむかうは日枝神社。
銀座線（浅草方面）　青山一丁目　⇒　溜池山王　7番出口
7番出口を出たはいいけど、どっちに行けばいいのかわからなかったので、近くを歩いていたサツカンを捕まえてきたら、「ここまっすぐ」。
あ、どーも。
で、派出所もないのに何でサツカンが？と思ったら、首相官邸がすぐ目の前でした。

まずは目的地、日枝神社。

御大山咋神の「咋」は「主」という意味で、大山の主であると共に広く地主神として崇められ、山・水を司り、大地を支配し万物の成長発展・産業万般の生成化育を守護し給う御神徳は広大無辺です。
近年は厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌の神として崇敬されています。祭神は、大山咋神（おほやまくひのかみ）。
（日枝神社　HPより）

東京の神社は、ビルの中にあるのが多い。
ビルの中というか、周りにビルが建ったんだろうな。

ここも七五三真っ盛り。

かわいいやね。
エスカレーターがあるのは、膝が痛いワタクシには大変ありがたい。

本殿at高層ビル。

そしてお日柄天気も良いので、ここでもお嫁ちゃん。

「私もやりｔ・・・・（以下略）」

こっちが正門だったらしい。

右隅の座り込んでいる男の子。
七五三のご祈祷に来たんだけど、もうイヤになっちゃって絶賛ダダコネ中。
お父さんは紋付き袴で、お父さんの方が気合が入ってるって感じでした。

まだダダこねてる。

5歳の七五三は一生に一度だからな～
やっておかないと後悔するよ。
でもそれがわかるのって、大人になってからなんだよね。
私も今から思えばずいぶん世間知らずの所があって、親をこまらせたな～って思うことがてんこ盛り。
タイムマシーンがあったら、あの時に戻ってやり直したいよ。

色が美しいのでアップで。

で、まだやってる。

このあとどうなったのかは知らない。

日枝神社のご朱印。300円。

しおりも一緒にいただきました。

帰りがけに首相官邸に近寄ってみました。

あまり近寄ると職質されそうなんで、ほどほどに。

この屋上にドローンを墜落させた奴がいましたね。

無防備な白バイ。

東京のマンホール。

さて、次は、何かと話題になる靖国神社に行きます。

南北線（鳩ヶ谷方面）　溜池山王　⇒　市ヶ谷　A4番出口

靖国神社に到着。
いわゆるご祭神ではなく、国家防衛のために命を落とされた方々の御霊を慰めるために創建された神社です。

誰がいつ参拝するかで物議を醸しだすことが多い神社ですが、国家防衛のために亡くなられた方々の神霊が祀られていることに変わりはありません。
たとえその中に戦犯となった人がいたとしても。

ここは七五三は見なかったですね。

ココにも明治神宮と同じ菊花紋章があります。

コチラが正門。

ご朱印。

　有楽町線（和光市方面）　市ヶ谷　⇒　飯田橋　B2a出口

東京大神宮に向かいます。
飯田橋の出口を出たところにauショップを見つけました。
無料でスマホの充電ができるので、スマホを預けて東京大神宮に向かいます。
しかし、スマホを預けてしまったので、地図が出せない。
仕方がないので、交差点に来るたびに周りをぐるり見渡す。
なんか人が来る方向がそれっぽいということで、そっち方面に行ったらありました。

あまり大きな神社でないので、あまり人が入らないように撮ったらこうなった。

江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々の生涯かけての願いでした。明治の新国家が誕生すると、明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建された当社は、最初日比谷の地に鎮座していたことから、世に「日比谷大神宮」と称されていました。関東大震災後の昭和３年に現在地に移ってからは「飯田橋大神宮」と呼ばれ、戦後は社名を「東京大神宮」と改め今日に至っております。
　現在広く行われている神前結婚式は、当社の創始によるものであり、今も神前において伝統的な結婚の儀式を守り伝えております。
（東京大神宮HPより）

御祭神は、
天照皇大神（あまてらすすめおおかみ）
伊勢神宮の内宮（ないくう）の御祭神。日本国民の総氏神

豊受大神（とようけのおおかみ）
伊勢神宮の外宮（げくう）の御祭神。農業、諸産業、衣食住の守護神
だそうで。

だから境内で赤福を売っていたんだな。行ったときには売り切れていたけど。

ご朱印。

たくさん歩いて小腹がすいたので、途中にあったカフェで休憩。
ヒルナンデス！で紹介されたというキモーブシューをいただきました。

auショップでスマホをピックアップして、三脚を取りにホテルに戻ります。

今回のお宿は、ホテル　モントレ　ラ・スールギンザです。
お部屋は8階。ドアを開けて目に入ってきたのは、なんともラブリーなお部屋。
デスクの足は、猫足です。

天蓋風のベッド。

バスタブも十分な広さがあります。

アメニティはビジネスホテル並みですが、一通りはそろっています。

クローゼットはかなり狭い。

お茶セットも普通。

テレビの下は冷蔵庫。

デスクの上にはファブリーズ。

wi－fiはつながるようなことは書いてありましたが、イマイチ接続方法が不明でした。

チェックインの時に入浴剤をいただきました。

あと、クッキーもいただきました。

紅茶風味の、なかなかおいしいクッキーでした。

それでは部屋の探検も済んだので、三脚を担いで夜景を探しに出かけます。

三脚を担いで街に出ます。
ホテル近くの交差点が青信号なので渡ろうと1歩踏み出しました。
でも、横断歩道の近くにはたくさんの人がいるのに、誰も渡ろうとしません。
え？信号青だよ？渡っちゃいけなかったの？

道路の向こうを見たら、CMの撮影をしていました。

横断歩道にいた人たちは、エキストラのみなさんのようでした。
紳士服チェーン店の前だったので、そのCMだったのかな？
だからみんなスーツ姿だったんだね。

さて、事前に「私が」調べておいた夜景の撮影ができる場所をめざします。
でも、この時私の両足の股関節は悲鳴を上げていました。
でも、痛いなんて言ったら相方の機嫌がたちまち最悪になるので、我慢して歩いていました。
後々これが仇になることを、このときの私はわかっていませんでした。

地下鉄を乗り継いで水天宮前で降りて、隅田川方面に行くはずが、90度方向を間違ってしまいました。
その間違いに気が付いた時相方は、自分ではなんの下調べもせず、ゲームに使うバッテリーはあっても、ナビに使うバッテリーは持ち合わせていないらしいのでナビを表示することもせず、ただひたすら不機嫌になっていました。

怒りながら今来た道を引き返そうとしたときに橋を見つけた私が、そっちに行ってみようと提案してみた景色が、これ。

ええ、相方のご機嫌がたちどころに直った瞬間です。

反対側にはスカイツリーも見えます。

橋の上なので、普通に人や自転車も通ります。
ちょっとづつ移動しながら撮ります。

時折屋形船も通ります。

この場所に気をよくした相方、俄然ご機嫌がよくなりました。
もうちょっと川下に移動します。

豊洲方面の夜景。

本当なら手前の青い橋がライトアップされるはずでしたが、なんと今年の年末まで工事中で点灯しないんだって。
そこまで調べなかったなぁ～
これもTOKYO2020の影響か？

お腹が空いたので、銀座の三越へ行ってみました。
しかし三越で私たちが食べられる（金額の）ものが見つからなくて、銀座のラーメン屋さんに入りました。
お目当ての夜景が撮影できたので、相方的にはご満悦。
このさいお腹に入れば何でもよかったみたいでした。


この反対側が和光だったのに、見なかった～

ごまみそ担担麺

しょうゆラーメン

小龍包

お味は可もなく不可もなく。
でも、店内が喫煙化だったので、隣の席でタバコを吸われたのは苦痛でした。

地下鉄京橋駅のイルミ。

せっかく35mmを持って行ったので、ちょいと玉ボケを作ってみました。

手持ちじゃ厳しいっすね。

さて、ホテルに帰りましょう。
と言ってこれで終わるわけではなく、足が痛いのを我慢して三脚を置いて、少しお散歩。

ギンザのティファニー。

カルティエとシャネル。

ヘビ？がくっついてたブルガリ。

白い光が明るすぎて、うまく撮れません。

いちおうね、目もあるんですよ。

アップにするとこんな感じ。

ホテルに戻ってきました。
エレベーターの中の照明。

階数表示もなんかおされ。

外から見るとこう。

タイムマシンっぽい。

部屋に帰ると、もう歩けないぐらい足が痛くなっていました。
明日も歩くのに・・・・
持って行った湿布をべたべた貼って寝ました。