2014/07/12 - 2014/07/21
1707位(同エリア3890件中)
tonaさん
フィレンツェのといえば、の、ドゥオモへ
壁の渓谷をてくてく歩いていると、その先にクーポラが姿を現す
まるで太陽のような圧倒的な存在感
地元の人はクーポラを見ると「帰ってきた」と実感する、と何かに書いてあったけど、わかる気がする~
日本でいうところの「富士山」みたいな?
鐘楼、クーポラ、どっちに登ろう
う~ん、クーポラで!
~フィレンツェ~
サン・マルコ美術館
サンティッシマ・アンヌンティアータ教会
★ドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)周辺
~ボローニャへ~
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
大聖堂に沿って長く長く続く列が・・・
これって登る人・・・だよね?
場所によっては日陰ゼロ。しかもほとんど進んでない・・・
さすがハイシーズン
昼前辺りにひょっこり空いたりして、な~んて思ったのは甘かった~ -
イチオシ
どれくらい並ぶんだろう
入れたとしても464段の階段は人でびっしりだろうし、それを登って降りる、となると時間が読めない・・・ -
ここはきっぱり諦め、カフェでしょう~
少し歩いたところ、ガラスケースにおいしそうなチーズケーキ発見! -
La Cantinetta Osteria con Cucina
-
超おいしい!
buono、buono
幸せ~ -
時間に余裕ができたことだし、ちょっとスーパーをのぞいてみよう
生パスタがずら~り -
チーズ売場もさすがな充実度
-
Duomo (Santa Maria de Fiore)
ドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、花の聖母教会)
1296年、アルフォルノ・デ・カンピオの設計で着工、後任はジョット
難航したクーポラ部分はブルネレスキ、頂上のランタン部分はミケロッツォの設計。頂点のブロンズの球はヴェロッキオが製作
まさにフィレンツェに咲いたルネサンスの花!
クーポラは諦めたけど、聖堂には入ろう
こっちはこっちで並んでるけど、ぐんぐん進んで15分くらいで中へドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
-
広~い!
次から次へと人が入ってくるけど、思いのほか混んでる感がない
広さもあるけど、さ~っと回って出る人が多いせいかな -
24時間時計(入って振り返ったところ。西壁)
文字盤はパオロ・ウッチェッロ作(1443年) -
文字盤にはI~XXIIII(1~24)のローマ数字
この時計、真下のIが日没時間、そこからは1時間毎に日没までの時間を示すんだそう
ということは、XVとXVIを指す今は、日没まで9時間
合ってるっぽい! -
神曲を持つダンテの肖像(入った右側の壁)
バックにはドゥオモのクーポラがしっかり描かれている -
イチオシ
その先に見えてきたのは・・・
-
16世紀後半、ヴァサーリをはじめ多くの芸術家が描いたフレスコ画「最後の審判」
(クーポラの内側部分)
八方向に穿たれた丸窓から光が注いで、ライトアップされたように輝いている
中も外も隙の無い見事な美しさ
ルネサンス、満開! -
大天使ミカエルが掲げる右手(向かって左)に座するキリスト
ここが天国だね -
大天使ミカエルが下した左手(向かって右)には、真っ逆さまに落下する人々
地獄だ~ -
その奥にデッラ・ロッピア作「Ascension of Christキリストの昇天」
だけど近くには行けないようになっていた。残念 -
地下に下りる階段は、S.Reparata レパラータ教会の遺構への入口
中には、クーポラを手掛けたブルネレスキのお墓も
お土産屋さんもここにある -
ブルネレスキの像(ドゥオモ外、ジョットの鐘楼近く)
今日もクーポラを見つめている -
ジョットの鐘楼
こっちは思いのほか列が短い
う~ん、でもけっこうのんびりしちゃったし、先に進みますかねジョットの鐘楼 建造物
-
ドゥオモ周辺はいつ行っても人でにぎわっている
人が多いとスリが心配。けど、これだけ観光客であふれかえっていると、もしスリが出ても、みんな一丸となって胴上げして、外へ押し出しちゃえるね -
メディチ家紋章
でかい・・・
暑さのせいか、セミに見えてきた -
時刻はそろそろランチタイム
フィレンツェでのラストごはん -
Piazza della Repubblica
チェックしてきたお店へ姉ナビで向かう
途中、メリーゴーランドのある素敵な広場がレプッブリカ広場 (フィレンツェ) 広場・公園
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Osteria Belle Donne
-
デザートまでたどり着きたいので、軽めにカプレーゼを注文
フレッシュバジルが効いていて、buono! -
今回、初ティラミス
う~ん、満足! -
Basilica di Santa Maria Novellaサンタ・マリア・ノヴェッラ教会
フィレンツェ・ゴシック様式
起源は、9世紀頃のサンタ・マリア・ヴェーニェ礼拝堂。現在の教会は13世紀半ば着工。後方に聳えるのが鐘楼
ペディメント(一番上)の太陽は、サンタ・マリア・ノヴェッラ修道会の紋章
ファサードの下部分の石棺はお墓なんだそうで、ここのトルナブオーニ礼拝堂を飾っているギルランダイオの石棺もあるらしい至極の西洋美術がずらり by tonaさんサンタ マリア ノヴェッラ教会 寺院・教会
-
イチオシ
まず緑の芝生が美しい、S.M.N広場からアプローチ
フィレンツェの教会は、幾何学模様が多いね -
手前にでっかいオベリスク
-
近づいてみると、四隅に何かいる・・・・
カメだ、カメが支えてる!
「ふんっ!何のこれしき!」
と声が聞こえてきそう。さすがジャンボローニャ作(と言われている)
2本あるオベリスクは、パリオ Palio dei cocchi(馬車レース)のコースの目印だったんだそう -
柱の上に連続して走る、風い膨らむ帆のデザインは、建設に出資した貴族ルチェッラーイ家の紋章
-
フィレンツェのフィナーレは、ここ
中には入るのは今回が初
そういえば入口がない・・・
と思ったら向かって右脇の奥が入口(料金5 eur)
天井は久々にみる四分ヴォールド
リヴはチンクエ・テッレでよく見た白と黒の縞模様だ~(測廊) -
イチオシ
身廊
その先に、天から金色の十字架
これがGiott di Bondone「il Crocifisso」
ジョットの最初期、1290頃の作品と言われるキリストの磔刑図
両手の先には嘆き悲しむ聖母と使徒聖ヨハネ
聖フランチェスコの「イエスも私たちと同じ人間」という考えに感化されたジョットは、ルネサンスに必要な3つの様式、空間性・人体把握・感情表現を確立
そのとき偶像は芸術になったんだね -
十字架の形をした聖堂、その空をすべて人の罪を背負い磔にされる犠牲の子羊キリスト
しばし言葉を失う
本で見て知ってる像だけど、なんだろう、この胸が苦しくなるような、泣きたくなるような、視覚だけじゃなく、心を揺さぶってくる感じ -
この教会のために描き出された作品、ここにあるべき十字架が、700年以上たった今も目の前に
ルネサンスの産声がかすかに聞こえるジョットの筆は、キリストに命の火を吹き込んだ次の瞬間、火は消える
そこにあるのは偶像としての磔刑図ではなく、犠牲者としての人間キリスト
美術館では到底味わえない。今回の旅行で一番素晴らしいものを見た
芸術欲満たされ度、今まさにマックス! -
他にもすんごい作品がゴロゴロ
トンマーゾ・グイーディー通称Masaccioマザッチョ「Trinita 聖三位一体」(フレスコ画、1425~28年頃)
マザッチョは、ジョットから100年後、初期ルネサンスの三大巨匠のひとり
ジョット以来の革命児で、彫刻家ドナテッロから人体構造を、建築家ブルネレスキから遠近法を学び、絵画空間に取り入れた
世界初のだまし絵、トリックアートだね~
美より、技巧っす、というパワーが漲っている -
いったん、外の「緑の回廊」へ
中とは別世界。強い日差しが降り注ぐ
そういえば、ダヴィンチの「モナリザ」はこの教会のどこか(法王の間?)で書かれたらしい
芸術の気かなんかが呼び寄せるのかね~ -
再び教会内へ
Cappella Gondiゴンディ家礼拝堂
「il Crocifisso」 Filippo Brunelleschi ブルネレスキ作
これがブルネレスキが本物のキリストを示すためにしぶしぶ作って、ドナテッロを驚愕、降参させたキリスト像(ヴァサーリ伝) -
自信家で傲慢だけど、それに見合う才能、努力、知力を兼ね備えたブルネレスキ
人であると同時に神である、という肉体をここに顕現
う~ん、確かに精彩を放ちつつ、神聖さもそこにある
復活しそう、かな -
レモンがすっかりお馴染みなってきたG.デッラ・ロッピア作の洗礼盤
右が聖具室
お土産、というか主に関連書籍を売っている -
Cappella Tornabuoni トルナブオー二礼拝堂
-
礼拝堂の壁(トルナブオー二礼拝堂)
Domenico Ghirlandaioドメニコ・ギルランダイオによる、フレスコ画で埋め尽くされている
色彩が素晴らしいね -
Cappella Strozzi ストロッツィ礼拝堂
-
イチオシ
フィリッピーノ・リッピのフレスコ画
と~っても美しい -
最期にもう一度ジョットの十字架を仰ぎ見て、フィレンツェは幕
-
教会外の壁
ファザードの下部から続く石棺(お墓)がず~っと伸びている -
時間的にウィフィツィ美術館は無理だったけど、もうすべての芸術を堪能した、ってくらいの満足感
いや~、来てよかった。フィレンツェの最後がここでよかった
荷物を取りにホテルへ戻ろう
途中カフェのテラスでミスト噴射
暑いもんね~ -
ホテル近くのカフェで一休み
カフェのおじさんが姉のカメラにつけた次元大介(ルパン三世)ストラップを見て
「Lupin the 3rd!」と歓声をあげた
お~、イタリアでも有名なんだね~。うれしいね~
すかさず瀬能様(竹光侍)ストラップを、「サムライ」と言って見せると、喜んでくれたけど、さすがに知らないか~ -
スーツケースを転がし駅へ
17:30 S.M.N駅発 (Frecciargento)
18:00 Bologna Centrale着 -
列車は今回初の急行、Frecciargento
-
ビュ~ンと30分でボローニャ着
ボローニャ中央駅 駅
-
タクシーでホテルへ(ホテル近くの街並み)
さすが美食の街、ホテル周辺にも評判のお店が何店かある -
ホテルの並びに1軒、目の前に1軒
今日は目の前のLe Muraにしよう
ワインリストは分厚いけど、ソフトドリンクが見当たらない
「ジュースは・・・」と聞くと、キリアン・マーフィー似の店員さんが申し訳なさそうに
「置いてません」と
嗚呼、美食の街。でも飲めない人はちょっと肩身が狭い
カポナータを注文(今までラタトゥイユのフランス版だと思ってたけど、ラタトゥイユは「トマト煮」、カポナータは「白ワイン酢煮」と違うらしい)。ちょっと夏バテ気味なのでこれだけでいいかな・・・と思ったら、たっぷりの量。しかもおいしい!!!
上に散らしたバジルの香りがいい!味が引き立つね!
建造物も芸術も。本物だらけのイタリア
食べ物も、本物使いのシンプルで素材の味を引き出す、これぞイタリアン!っと勝手に納得。ボーノ!
このカポナータ、週2で食べたい!
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