ノルウェークルーズ　寄港地観光①

2015/06/06 - 2015/06/06

クルーズでの寄港地観光　

①ロッテルダムとキンデルダイク

エリア ロッテルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

友人２人とクルーズへ、３人だと割安になる。
ロッテルダムからノルウェーのフィヨルドをめぐる旅。

アムステルダムから列車でロッテルダムへ移動し、クルーズ前泊。
ロッテルダムの街を歩く。

ロッテルダム市内の移動は RET の地下鉄・トラム・バスの１日共通券を購入、7,5ユーロ。
１回券は3,5ユーロ。
自動券売機の使い方がわからず、駅の係員に操作してもらう。

ロッテルダムは、第２次世界大戦で建物のほとんどが破壊されたため、新しいものが多い。そしてその建物は、デザインに富んでいる。
慣れてないからか、「変！」と思う。友人は見てると（落ちてきそうで）怖いと言う。ここは地震がないらしい。

まだ新しいロッテルダムのランドマーク、マルクトハル。
中は広々として天井の絵がすごい。たくさんの食材があり、ここで食べることもできる。外側は住居用になっているそうだ。
チーズの店で、お土産用にいくつか買う。どこでもクレジットカードが使える、暗証番号を入れる方式。夕食を総菜店で調達、見た目で選んで１勝１敗だった。

キンデルダイクへ行くには船 (Water Bus) やバスがある。調べても、ちょうどよい時間のものがなかったので（３人いることだし）、タクシーで行くことにする。ホテル→キンデルダイク（１時間待機）→ホテル→クルーズターミナルで、120ユーロ。ホテルのフロントで予約してもらった。

入場料と遊覧船のセットで12ユーロ。

切符売り場の近くで事件は起こっていたのだが、それはまた後の話。

遊覧船の形はいろいろ、40分ほどかけて運河を往復する。風車の形も同じではない。用途も揚水用、粉挽用などさまざまだ。

実際に人が住んでいる風車がいくつかある。
洗濯物が干してあったり、自転車が置いてあったり、お花の世話をしていたり、生活感がある。

見学できる風車 (Museum Mill) のひとつへ行ってみる。当時の生活の様子も展示してあった。
7,5ユーロのチケットで Windmill site,the two Museum Mills,Multiscreen film at visitor centre を見ることができる。遊覧船だけなら4,5ユーロ。
まわりを歩いたりサイクリングしたりするのは、いつでも無料。

いくつかの風車は羽が回っていた。遠くからでも羽の回る迫力が感じられる。
資料館には行けなかったが、風車のある風景を堪能した。

待っていたタクシーで、ホテルに戻る。

ホテルに預けていた荷物をピックアップし、ターミナルへ。

タクシー料金を払う時になって、スリの被害にあっていたことが発覚。
リュックに入れた財布の中の現金（しかもユーロとドルだけ）が盗られていたのだ。
思い返すと、遊覧船に乗る時リュックの口が少しだけ空いていたので？と思ったが、財布も入っているのが見えたので確認しなかった。
17000円ほどの被害だったが、円札やカード類はそのままだったので、（気付かないうちにスルなんて）お見事、と諦めることにした。
手持ちユーロが無くなったので、友人２人にタクシー代を払ってもらった。
すったもんだの後、無事乗船してクルーズははじまった。