モラバレルホテルのアフタヌーンティー そして 夜は この旅のメインイベント ミリタリータトゥー

2016/08/16 - 2016/08/20

イギリスで 本場のアフタヌーンティーを経験したいと思い
選んだのは エディンバラのランドマーク的存在のモラバレルホテルのアフタヌーンティーです。
優雅な時間を過ごした後 エディンバラ城の見学 そして夜は いよいよ ミリタリータトゥーの見学です。

エリア エジンバラ(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

エディンバラ滞在二日目のランチは　アフタヌーンティーです。

時計台のあるモラバレルホテルは　エディンバラの象徴

ラウンドマーク的存在の5つ星ホテルです。

アフタヌーンティーは　日本から1か月前に　娘が予約してくれました。

さあ　パルムコートに　潜入しますよ～

入口の2階のバルコニーには　ハープがあって　生演奏が聞こえてきます。

最初にスープが　運ばれてきました。

選んだ紅茶をお姉さんが　微笑みながら淹れてくださいます。

そして　三段のプレートが　うやうやしく　ご登場

サンドイッチなどの軽食系のプレートです。

ランチとして　アフタヌーンティーを選んで　正解ですね

でも　イギリスのケーキってこんなのかな？

やっぱり　日本のアフタヌーンティーの方が　クオリティー高いよね？

なんて　娘と話していると・・・

うあわ～　第2弾は　デザート系のプレートが　やってきましたよ～

最初のサンドイッチ系のプレートで　すでにお腹いっぱいになってた私達

とっても美味しいんだけど　とても　食べられません

「お姉さん　ごめんなさい　もうお腹いっぱいで・・・

チェックを　お願いします」

すると　「大丈夫です。　お持ち帰りください」と　にっこり

そして　またまた　マカロンなど　ちっちゃなお菓子の入った

ワゴンを押してきて　「お好きなもの　お好きなだけ　お選びください」


あら～　こんなに～

お持ち帰りのバッグを持ってきて下さる間に
最後に　御口直しのちっちゃなシャーベッドまで　サービスされました。

娘に御馳走になっちゃいました。

ほら こんなにたくさんの お持ち帰りですよ～

最後に とっても可愛かったので・・・
ドレッシングルームです。

ロマンチックな洗面所ですね～

さすが　アフタヌーンティーの本場

すばらしい体験をさせていただきました。

娘は　ロンドンのリッツで　アフタヌーンティーいただいたそうですが

エディンバラのバルモラルホテルも素晴らしいアフタヌーンティーでした。

バラモラルホテルのアフタヌーンティーの後は

お持ち帰りのバッグをホテルにいったん置きに帰りました。


でも この部屋には 冷蔵庫も 冷房装置もないんです。

8月の中旬でも 結構涼しいので いつもは 平気なんでしょうね。

お掃除の後は いつも 窓が 少し開けてありました。

では　いよいよエディンバラ城に向かいます。

エディンバラ城にむかうロイヤルマイルは　人　ひと　ヒト・・・

パフォーマーさんが　ロイヤルマイルに　たくさんいます。

このお3人は いったいどうなってるのでしょう？

これは わりと 単純な方？

このピカチューちゃんは？
レベル低いわ～

時々 動くので びっくりします。

これは　ゴーストバスツァーのバスですね
エディンバラでは　お化けが出るポイントが　いろいろあるようで

このようなバスで　めぐっていくようです。

エレファントハウス

こちらは　ハリーポッター第1巻が執筆されたところなんですよ。

作家ローリングさんが　ここに通い詰めて　ここで　あの大人気になる

ハリーポッターを誕生させたカフェなんですね。

すごい行列だったので　中に入るのは諦めました。


最終章は　バルモラルホテルに3か月缶詰になって

書きあげられたそうですよ。

スコットランドの国章　ユニコーン

さあ　いよいよエディンバラ城の入り口です。

夜には　ここが　ミリタリータトゥ―の会場になります。

夜の9時半には　私も　ここに座っているんだわ～

入場料16.50ポンド（2200円）は　ちょっと高いかな～

でも　ここまで来て帰るわけにはいきません・・・

日本語のオーディオも　有料で貸し出ししていましたが

そちらは　やめました・・

入場券を買うとき　ちっちゃなパンフレットいただきましたが

　何が何だか　よくわかりません

エディンバラ市街が きれいにみえますね～

いろんな国から来られた観光客で にぎわっています。

セント・マーガレット礼拝堂

エディンバラの中で最古の建物だそうです。

とっても　ちっちゃな教会でした。

古代から要塞をして使用され　のちに数百年に及ぶイングランドとの

戦いの歴史を刻んできたエディンバラ城

大砲は　今も黒光りしています。

スコットランドモニュメント　その前の私達の泊まったホテル

駅　バルモラルホテル　カールトンヒルまで　見渡せます。


この景色を見るだけでも　エディンバラ城に登る価値がありますね


エディンバラ城の見学は　午後6時までとなっています。


ミリタリタトゥーのために　9時ぐらいにもう一度　登って来るとして

一度ホテルに戻って　軽く夕飯でも　たべることにしましょう

そんなにお腹は空いてないけど　

ちょっと気になっていたお店に行きましょう。


プリンセス通りにある　「YO！SUSHI」　です。


「ヨー　スーシ」は　イギリスに本社を持ち　世界的に展開している

日本風の食事を提供するチェーン店です。


1997年にロンドンに第1号店ができ、　

今やイギリス国内でも40店舗以上あるそうです。

窓側にベルトコンベアが　周っています。

向かいに見えるのは　国立スコットランド美術館

WELCOME TO TOKYO

お寿司だけでなく　天ぷら　カツ　ラーメン　餃子

照り焼き　やきそば　屋台　本物？など

日本風の食事が　注文できるようです。

お皿の色ごとに　値段が書いてありますが

えらく高いですね～

まあ　話のネタに　まずは　3皿取ってみました。




オレンジのお皿のローストビーフ　￡6.25

青いお皿の握り寿し　￡3.65

水色のお皿のアボガドロール　￡2.80

ん～　3皿で　やめました・・・




二人で　3皿・・・

ブロガーとしては　サイドメニューも　試してみるべきだったかも

しれませんが・・・お金　もったいないので・・・・

　3皿で　終了～　お会計　お願いいたしま～す

この風景をみれただけでも　よしとしましょう

で　お部屋に帰って　アフタヌーンティーで　お持ち帰りした

ケーキ　スコーンを　紅茶を淹れて　いただきました。




このイチゴのタルト　とっても　美味しかったよ～

さあ　午後9時　夕焼けに染まる旧市街の坂道を登って

いよいよ　ミリタリータトゥーに　むかいますよ～

今回のイギリス旅行の１番の目的は　ミリタリータトゥの見学です。


ザ　ロイヤル　エディンバラ　ミリタリタトゥーは

毎年8月にエディンバラ城のエスプラナード広場で行なわれている

エディンバラの夏の3大フェスティバルのひとつです。

「タトゥー」は「刺青（tattoo）」ではなく、軍隊の「帰営ラッパ（tattoo）」のことで、スコットランドの伝統楽器バグパイプが使われます。

エディンバラ城で6４年も続いているこのミリタリー・タトゥーは、戦後の復興期のときに、「国民を楽しませてくれないか、活気づけてくれないか」という、軍への依頼がきっかけとなり、1949年にスコットランドの連隊ひとつ、英国の連隊ふたつが参加した公演から始まりました。

最初は、市民のためのイベントでしたが、徐々に世界中から観光客が集まるようになり、出演者も多国籍で既に40カ国が参加したようです。日本の自衛隊にも　参加要請があったようですが　まだ　実現されてないようですね。

「アメリカから　来た人～？」「イェ～」

「カナダから～？」「イェ～」

「フランスから～？」「ウィ～」

次々に　国が呼ばれて言って　盛り上がります。

そんな中で　「ジャパ～ン？」と呼ばれても　チラホラ　静かに

手をあげただけ・・・・　寂しかったなあ～

スコットランドの衣装で　軽快で華やかなダンス

子供達のバイクのアクロバットショーなどもあります。

（日本では　子供のバイクショーなんて　考えられないですよね）

2014年からエディンバラ城へのプロジェクションマッピングを

取り入れ始めました。

チケットは　前年の12月から売り出されますが

すぐに　いい席は完売になってしまいます。

娘夫婦が3月に申し込んでくれたようですが　空いている席を

探すのに苦労したようです。

真夏のフェスティバルですが　エディンバラは　夜になると

冷え込みます。みなさん　しっかり着込んでの参加です。

私も　カシミアのセーターにウルトラダウン　その上にショールまで

羽織って　鑑賞しました。

白馬の行進のあとには・・・

エリザベス女王の馬車ですね。

女王様が　ご見学されるときは　この馬車にお乗りになるんでしょうか？

フィナーレ近く　参加者全員が揃います。

観客も　全員　立ち上がって　英国国家の合唱

そして スコットランド民謡Auld Lang Syne （蛍の光）

会場中の観客の大合唱となりました。

もちろん　私も　日本語で　歌いましたよ

そして　名残り惜しいですが　出演者のみなさんの退場です。




この時　すでに11時。

観客もスタンドから　順番に下りて行くので　下に降りるまでに

30分ぐらいかかりました。でも　みなさん　あせることもなく

紳士的な態度で　ゆっくりと帰っていかれました。

ミリタリータトゥ　　

これだけは　もう1度　夏にエディンバラを訪れて見たい

　パパにも　見てもらいたい　感動させたい

みなさんにも　ぜひ　みていただきたいです。


ヤフーブログ「京都のぎっちゃん旅日記」 2016.10.9作成「ミリタリータトゥー」に 動画を載せていますので よろしければ そちらで 音も 聞いてみてください。
(こちらで 動画の貼り付け方が わからないもので・・・)

さて　エディンバラは　この日で終わり。

明日は　ピーターラビットの故郷　湖水地方に移動します。


今回は　一人　興奮してしまったようで　申し訳ありません。




お付き合い下さいまして　ありがとうございました

この旅行記へのコメント （4）

• らるたんさん 2017/01/19 12:16:33

  またまた興奮しました♪

  ぎっちゃんさん、早速エディンバラの旅行記にお邪魔しています。
  エディンバラ・・・本当に素敵な街ですね。
  街の雰囲気や、エディンバラ城、アフターヌーンティー・・・
  もうドキドキしながら拝見しましたよ〜。
  
  私が最後にスコットランドに行ったのは、2012年ですので、もう５年も前。
  初めてプロジェクションマッピングなるものに遭遇したのもエディンバラ城でした。
  ・・・と思っていたら、プロジェクションマッピングの導入は2014年からなのですか？
  あら、だったら私が見たのは、トライアルか何かなのでしょうね。
  それでも感激しましたから、今ではもっと素敵な映像が見れるのでしょうね。
  
  ぎっちゃんさんの旅行記を拝見していたら、
  死滅していたはずの私の中の英国ウィルスが息を吹き返したようです〜！！
  楽しませていただき、ありがとうございます。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　らるたん
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

  ぎっちゃんさん からの返信 2017/01/19 17:09:02

  RE: またまた興奮しました♪

  らるたんさん こんにちは〜
  
  エディンバラ旅行記に訪問していただきありがとうございます。
  私は 1日半ほど エディンバラに滞在 しかもフェスティバル中の最も観光客が多い時期にエディンバラに行ったので 本来の静かな中世の街並みを体験できなかったかもしれませんね。
  
  娘の旦那さんが 今エディンバラに赴任しているもので
  私も 初めてのヨーロッパがエディンバラになりました。
  娘も このお正月休み また エディンバラからドイツ ローマ スペイン ロンドンと回ってきたようです。
  
  らるたんさんのイギリス病 再発しちゃいましたか？
  
  ロンドンは 正直 移民問題 いろいろあるんだなあって思いましたが
  エディンバラ 湖水地方は そんな問題 あまり感じませんでした。
  
  ぜひ また イギリス通い 再開してくださいね。
  
  

• マズウェルさん 2016/12/21 23:00:30

  ありがとうございます。

  ぎっちゃんさま
  
  こんばんは、初めまして(^-^)/。
  
  わたしの旅行記にたくさん投票していただき、ありがとうございます。古い旅行記も見ていただき、恐縮ですm(_ _)m。
  
  エディンバラ旅行記、とっても素敵＆羨ましいです(*ﾟｰﾟ*)。ミリタリー・タトゥーはなかなか見れないですし、アフタヌーンティーも美味しそう！
  
  だいぶ昔にロンドンに１年ほど滞在していたのですが、エディンバラに行く機会はありませんでした。行けばよかったなー。
  
  取り急ぎお礼を。また伺いますね。
  
  マズウェル

  ぎっちゃんさん からの返信 2016/12/21 23:21:11

  RE: ありがとうございます。

  マズウェルさま
  
  早速 お返事いただいて ありがとうございます。
  
  マズウェルさんのイメージ写真が イギリスの衛兵さんのくまちゃんだったので イギリスが お好きなんだろうなあって思っていました。
  1年も 滞在されていたんですね。
  
  娘婿が エディンバラに 単身赴任中ですので イギリス初上陸が エディンバラになりました。
  
  マズウェルさんの旅行先は 私も 興味のあるところばかりですので
  とても参考になります。
  
  IHGアンバサダーに私もなって この次の旅行記は インターコンチネンタルバリでの滞在旅行記になります。
  
  また よろしくお願いいたします。