2016/11/24 - 2016/12/02
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ピンクのスマフォさん
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本日はリュブリャナ市内観光後ザグレブ市内を観光。
その後プリトヴィツェへ。
11/26(土)
10:30 リュブリャナからザクレブへ[2時間30分]
13:00 ザグレブ着
14:00 ザグレブ市内観光
16:00 ザグレブからプリトヴィッツェへ[3時間]
19:00 プリトヴィッツェのホテルイエゼロ着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
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ザクレブ郊外。
ザグレブは1991年の独立後、クロアチアの首都となった最大の都市。
長くオーストリア、ハンガリーと歴史を共にしたためにハプスブルク時代の面影が漂います。 -
車窓から見えたアートパビリオン。
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ザグレブ市街に到着し、車を降りて昼食場所のレストランへと向かいます。
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聖母被昇天大聖堂。
現在の大聖堂は1880年の大地震後にヘルマン・ボレーの設計により、ネオゴシック様式で修復されたもの。
ザグレブのシンボル的な存在となっています。 -
大聖堂の高さ105メートルの鐘楼。
ボレーの修復時に予算不足で砂岩が使われたために傷みが激しく、ファサードの砂岩を石灰岩に置き換える作業が続けられているそうです。 -
こちらのレストランで昼食。
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クロアチア語で「クリスマスおめでとう」と書かれたクリスマスリース。
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なかなか洒落たレストランです。
私はレストランの外観等の写真を撮ったりしていて最後に入店したので、出入り口に近い末席しか空いていませんでした。
この後、食事の際は私は常に末席となりました。 -
メニューはザグレブ風カツレツ。
飲み物はクロアチアのクロにかけて黒ビール。 -
薄い肉をチーズで挟んだザグレブ風カツレツ。
チーズの塩気が加わって少ししょっぱかったです。
切ってみると、薄い豚肉をチーズで嵩増しした感じで、普通の豚カツのほうがいいなと思いました。 -
デザートはティラミスのケーキ。
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おばちゃんたちがつまらないおしゃべりしているので、いたたまれず店の外へ出ました。
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2階建ての観光バス。
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最初に聖母被昇天大聖堂から観光しました。
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ガイドのベドランさん。
見た目はいかつく見えますが、親切なガイドさんで一緒に写真を撮ったりしました。 -
大聖堂の前にある聖母マリアのモニュメント。
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一番上の聖母マリア像。
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下には金色の天使が4体。
マリア像と4体の天使像はオーストリアの彫刻家フェルンコルンによるものです。
天使像は信頼、希望、純潔、謙虚を表現しているそうです。 -
添乗員に何気なく大聖堂とこのモニュメントの関係を質問したのですが「自分でガイドに聞いてくださいよ」とピシャリと言われました。
何か私に恨みでも? -
クロアチアも美人の多い国です。
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大聖堂入口。
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大聖堂に入場。
13世紀に建てられ、19世紀にネオ・ゴシック様式に修復された美しい大聖堂。 -
細かい装飾のある入口上部。
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薄暗く荘厳な感じの大聖堂内部。
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中央にある聖母マリア像。
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祭壇には祈りを捧げる人が絶え間なく訪れていました。
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祭壇横の壁。
壁の文字はグラゴール文字かな。 -
ステンドグラスも豪華。
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繊細な作りです。
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ステビナッツの棺。
赤い礼服を着た蝋人形ような像が横たわっていました。
遺骸はこの像の下にあるようです。 -
周りには、真剣に祈りをささげる人々。
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ここにも聖母マリア像。
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聖母被昇天の場面を描いた絵画。
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ドラツ広場で開かれている青果市場。
日本特産の果物である柿も「KAKI」として売られていました。 -
すでに多くの店がかたずけ始めていました。
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丘の上の旧市街へと向かいます。
ザクレブは、アッパータウンと呼ばれるほど坂の多い町。 -
首にトナカイの角を巻かれて元気のない犬(笑)。
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大聖堂が見える細い通路を歩いていきます。
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古そうな家が立ち並ぶ旧市街。
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クロアチアはネクタイ発祥の地。
かつてスカーフを首に巻くのを伝統としていたクロアチアの軍装がパリ市民を魅了し『a la Croate』として新しいファッションに。
これがフランス語cravate(ネクタイ)として、ヨーロッパ全域に伝わり、その後全世界に広まったということです。 -
石畳の坂道を「石の門」へと歩いていきます。
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聖ユライ像の向こうに石の門の入口が見えます。
中世に街を囲んでいた城壁の4つの門のうち現存する唯一の門。 -
石の門内の礼拝堂。残念ながら、扉が閉じられていました。
18世紀半ばの火災で当時木製だった門が焼け落ちましたが、聖母子を描いたイコンだけが無傷で拾い出されました。
その後石の門に作リ変えられた時にイコンを収めるこの礼拝堂が設けられたということです。 -
キリストを抱く聖母マリアのイコン。
王冠は後から加えられたものです。 -
石の門の反対側から退出します。
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聖マルコ教会。
ジョルナイ工房のセラミックで造られたカラフルな屋根瓦がユニーク。 -
カラータイルで描かれたモザイク屋根。
右はザグレブの市章(3つの塔のある城)。
左は中世クロアチア王国(赤白のチェック)、ダルマチア(3頭のライオン)、スラヴォニア(星とテンとサヴァ川)の紋章を組み合わせたもの。 -
聖マルコ教会の隣にあるサボル議事堂。
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聖マルコ広場は小さいながらも首相官邸等のクロアチアの行政機関が集まっています。
青色の旗はザグレブの市章なので手前の建物は市役所かな。 -
聖マルコ教会を背に坂を下ります。
尖塔のある建物は教会の神学校らしい。 -
ナイーヴアート美術館前で。
ナイーヴアートはクロアチア内陸部に伝わる伝統的なガラス絵。
透明なガラスに絵を描いて裏から鑑賞するものです。 -
聖カタリナ教会。
シンプルな外観のイエズス会の教会。 -
66mの世界一短いケーブルカーとされるウスピニャチャ。
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聖カタリナ教会裏の展望台から見渡すザグレブ市内。
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結婚式後の記念撮影でしょうか。
クロアチアの結婚式は翌日早朝まで飲み明かすので、土曜日の午後に行われるのが一般的らしいです。 -
イェラチッチ広場に出ました。
ここで、30分間の自由散策。 -
広場を行き交うトラム。
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クリスマスマーケットが見えます。
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飴を売っている屋台。
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ザグレブの立体地図?
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ショーウインドーもクリスマスの装い。
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クリスマスマーケットが今日から始まるのでツリーを飾る作業をしています。
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ツアーの宣伝文句にはクリスマスマーケット見学とありましたが、まだ明るくてイルミネーションも点灯していないので、クリスマスムード満点とはいきません。
でもマーケットの屋台を、順番に見て歩くだけでも楽しいです。 -
クリスマスリースやザグレブの土産品を売っている屋台。
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菓子を売っている屋台。
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集合場所のイェラチッチ広場に戻ります。
市の中心部に位置するイェラチッチ広場。
広場に面した建物はほとんどが19世紀のもので、ウィーンと似た優美なものが多いです。
右端の大型画面ではクロアチアのサッカーチームの試合を中継していました。 -
広場の真ん中にあるイェラチッチ総督の騎馬像。
イェラチッチ総督はクロアチアではハンガリーの抑圧に抵抗してハプスブルク家に自治権を要求した民族独立運動の英雄と評価されましたが、ハンガリーでは独立戦争や革命を抑圧した皇帝の手先とみなされたといいます。
彼の死後に建てられたこの騎馬像も社会主義時代には取り払われていましたが、1991年の独立後に再びこの広場に戻されました。
ここから、またバンに乗りプリトヴィッツェへと向かいます。 -
車窓から見えたミマラ博物館。
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同じく、車窓から見えたタワービル。
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ハイウェーに乗り、プリトヴィツェへと向かいます。
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プリトヴィツェのホテルイエゼロに到着。
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