2016/11/25 - 2016/11/27
10位(同エリア41件中)
寅さん
チロエへの行き方:プエルトモントのバスターミナルから2社がバスを頻繁に出している。泊まる場合はカストロが良い。ここからチロエ国立公園にバスが出ているため。
料金は約6200Pで、大手1社は専用のターミナル、もう一社が公共のバスターミナルに着く。所要時間は約4時間。
なお、国立公園行きは公共のバスターミナルから2社が30分おき程度でバスを出している。所要時間70分前後。
チリのプエルトモントの南側にチロエ島がある。ここはチリ人憧れの島です。理由は来てみて分かりました。
チリは南北に長く、サンチャゴ以北は砂漠・乾燥地帯です。南部のパタゴニアは寒冷地。このプエルトモント周辺は湿潤で森がきれいな地域です。とくにこのチロエ島は緑の丘陵地帯が広がりイギリスの田舎のような風景です。乾燥地帯にすむチリ人にはまさに憧れといえます。しかし、天候は決して良くなく11月末でもどんよりした曇りと雨です。すっきり晴れる夏は12月の中旬から2月までぐらいでしょう。
このチロエはチリ最大の水産業地帯で、ここで日本でもおなじみなサーモンや銀シャケが養殖されてます。スーパーで売っているチリ産銀シャケがまさにこのチロエ産です。
さて、今日の土曜は雨でしたので、泊まっていたアパートホテルで昼寝です。しかし、夕方から晴れてきたので、外を見るとなんんと観光ボートが走っています。どこから出ているのか聞くと歩いて10分ほどの市場近くとのこと。
早速、乗りに行きました。入り江を回るだけのボートですが、観光の雰囲気は十分です。料金は3000P(480円)。
それを終え、市場の方に行くとお土産屋さん、レストラン(水産レストラン)などがあり、ふと見るとサーモンの湯でたのを売ってました。そしたらなんとその横にウニを売っているのです。
ウニ一杯3000P(480円)、早速購入、部屋でワインを飲みながら食しているところです。
どうもこのウニは地元では有名ですが、チリ人には慣れていなようです。ですから数もサーモンと比べれば少ないです。
でも日本人は最高です。
ウニとワイン、最高の贅沢! チロエはウニです!
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