2013/01/19 - 2013/01/19
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俊ちゃん彩ちゃんママさん
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チリで会議が2週にわたって開かれた機会を利用して、週末の土曜日、スイスオフィスからの参加者と一緒にレンタカーでプエルトバラス近郊の名所を回ってきた。異常気象とも言える暑さと、強烈な日差しの中、エアコンが装備されていない起亜自動車の「リオ」の不快さを忘れさせてくれるだけのダイナミックかつ美しい自然をご紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- レンタカー
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富士山そっくりのオソルノ火山
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プエルトバラスからオソルノ山に向かう道の途中で唯一見かけた休憩スポット。スイスのような風景に、スイスに住む同行者は「なんか見慣れた光景だな」と苦笑してた。
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しかし飼われている動物がスイスじゃないことをしっかりアピール
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後で回るペトロウエ滝に向かう道とオソルノ山に向かう道の分岐点で。見る角度が変わり、違う山のように見える。
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山の中腹へと向かう道の途中から。このあたりはまだ木々も生い茂っている
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そこから見上げたオソルノ山
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車道の終点から、ジャンキウエ湖を見下ろす。冬場はスキー場として営業しているようで、ここからリフトも運行している。
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リフトはまだ運営時間前だったこともあり、帰路に利用することとして、登山開始。姿だけでなく、地面の様子も富士山を思い出させるものが。
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下方に小さく見える青い屋根がリフト乗り場。
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稜線にそって点々と見えるのがリフト
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残雪が登山道の先に。左手の一番細い部分を横切ることに。
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リフトの終点に到着。
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そこから改めてジャンキウェ湖を見下ろす
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ここから先は、装備が無いと無理。
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連なる山並みは、日本の光景にもちょっと似て
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斜面には水流は見られないのだが、水が流れていく音はしっかりと聞こえてくる。
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リフトの終点。軽装の観光客も上がってきた。
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リフトに乗って下山
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リフトは2基に分かれていて、途中乗り換え
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オソルノ山から、サルトス・デル・ペトロウエへ。サルトスとは階段状の滝を意味するようだ
http://www.visitchile.com/en/saltos-del-petrohue/ -
ペトロウエの渓流。
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渓流沿いに延びる遊歩道
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遊歩道は左手側から流れてくる渓流との合流点で終点
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水は透明で、日焼けした腕には気持ちいい冷たさ
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滝は上流側にあった
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観光スポットらしく、観光客でかなりにぎわっている
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そこかしこから水が流れ落ちてくる
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遠方にはオソルノ山
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滝壺まで接近できる遊覧モーターボートのエンジン音が時折滝音に混ざって聞こえてくる
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ペトロウエ滝の水源、トドス・ロス・サントス湖
http://www.visitchile.com/en/todos-los-santos-lake/ -
湖水浴を楽しむ人の姿も
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最後は、プエルトモン空港近くにある自然記念公園へ。私有地の牧場の中に残された自然林である。
http://www.conaf.cl/parques/ficha-monumento_natural_lahuen_nadi-94.html -
森の中に入っていく遊歩道
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昔の姿をとどめた森
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木々の間を縫うように遊歩道が設置されている
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年月を感じさせる樹皮
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チリの屋久杉、アラルセ杉。樹齢3000年を超えるものもあり、他の樹木が寿命を迎え朽ちていく中、変わらぬ姿で年輪を重ねていく。その耐性から、現地では家屋建築に用いられ、現在大木はかなり数を減らしてしまったらしい。樹皮は意外に弾力があり、コルクボードよりも柔らかい感じだった。
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