４泊５日で南イングランドをレンタカーで巡った旅の記録、その５。<br /><br />３日目、宿泊地のイーストボーンから車で１５分のところにあるバーリング・ギャップ（Birling Gap）に立ち寄った後、そこからストーンヘンジのあるソールズベリーへと向かった。<br /><br /><br />旅行記：<br />その１　巡礼の町、カンタベリー<br />　http://4travel.jp/travelogue/11186652<br />その２　カンタベリー大聖堂<br />　http://4travel.jp/travelogue/11186658<br />その３　中世の街並み残る町ライ<br />　http://4travel.jp/travelogue/11190037<br />その４　ビーチー岬、セブンシスターズ断崖、イーストボーン<br />　http://4travel.jp/travelogue/11190397<br />その５　ストーンヘンジとソールズベリー<br />　⇒この旅行記<br />その６　バース<br />　http://4travel.jp/travelogue/11199266<br />その７　ブレナム宮殿<br />　http://4travel.jp/travelogue/11199268<br /><br /><br />写真：<br />言わずもがなのストーンヘンジ

南イングランド旅行　その５　ストーンヘンジとソールズベリー

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2016/09/21 - 2016/09/25

47位(同エリア207件中)

エリア

ソールズベリー(イギリス)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

ホテル: 3.5

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.5

交通: 3.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

イーストボーンから３時間半、ようやく遠くにストーンヘンジが見えてきた。
ストーンヘンジの手前で３０分ぐらい渋滞にはまる。
この渋滞は「ストーンヘンジの見学渋滞」というわけではなく、高速道路が終わった後に合流が続いたからのようだった。
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ストーンヘンジのビジターセンター。

最近できたものらしく、見るからに新しい。2016年11月末時点、Google Mapの航空写真にもまだ出現していないことからもそれがわかる。ストーンヘンジの遺跡はここから約２．５ｋｍのところにあり、多くはこのビジターセンターから出ている巡回バスに乗って向かう。

ストーンヘンジビジターセンター博物館・美術館・ギャラリー
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ストーンヘンジ。

これ以上は近寄れない。ストーンヘンジの周りに歩道が巡らされているので一周歩いてみることに。

ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群史跡・遺跡

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

ガイドなし！アシスタントなし！びっくり価格のストーンヘンジ半日観… GBP 44.0～
どこから見てもだいたい同じ。。。
一周完了。

ただ見てるだけだとあっと言う間に見終わってしまうところ。
周囲はのどかな牧草地帯。
刈り取られたほし草がコロンのように置かれている。
ヒールストーン。
雪景色のストーンヘンジ？
上の写真はビジターセンターの中のシアターの映像。

四季折々、ストーンヘンジのサークルの内側にいるような雰囲気を体感させてくれる。
ビジターセンターの資料館はあまり広くはなかったものの、ストーンヘンジにまつわる歴史について学べる。ここに寄らずに帰ってしまわなくてよかった。
巨石のイミテーション。力比べをする人々。
次いでソールズベリーへ。
時間も遅くなってしまったので先に大聖堂を見学しようと街をぐるぐる回る。されど駐車場が見つからず。断念して一旦予約したホテルへと向かう。

ソールズベリーで宿泊したホテルは「Milford Hall Hotel & Spa」
街の中心まで歩いて１０分、大聖堂までは１５分ぐらいのところにある。

チェックインだけ済ませて、再びソールズベリーの市街へと向かう。
だいぶ先に大聖堂の尖塔が見えてきた。イギリス一の高さを誇る。
途中、通りかかった教会。
ソールズベリーの街並み。
ショッピングモール。
古い木組みの建物がゲートになってておシャレな雰囲気。
メインストリート。

このあたりは歩行者天国らしい。
このゲートの先に大聖堂がある。
ふたたび尖塔が顔を出す。
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ソールズベリー大聖堂。

広い芝生の広場に囲われている。

ソールズベリ大聖堂寺院・教会
ソールズベリー大聖堂の中。
ステンドグラス。

イギリスの教会はどこもステンドグラスが綺麗。
回廊。
到着時刻が遅すぎたようで、大憲章マグナカルタは見られず。
回廊の中庭。
大聖堂のファサード。
大聖堂周辺の民家のある一風景。
ふたたびゲートをくぐって、夕食を食べるところを探しに街へと戻る。
ラーメン屋発見。
こういったお店があるならソールズベリーでも暮らせそう。
それでもこの日はインド料理屋へ。

こちらのお店、夕方に入店した頃はまだたくさん席が空いていて「大丈夫かな？」と少し疑ったほど。帰る頃にはすっかり満席状態。並んで待っている人もいたほどの人気店だった。
インド料理には付き物のおまけの前菜（0.95￡/人）。

パリパリの薄いお煎餅（パーパル）にディップして食べる。このお店ではそのディップするやつが５種類も出てきた。これだけでも結構腹にたまる。
Basabar King Prawn (16￡)

辛さのないエビチリのようなもの。
Lamb Towa Masala (14￡) ＋ナン (2.95￡)

結構辛いラム肉たっぷりのマサラカレー。
ナンと一緒に食べてるとすぐにお腹いっぱいに。
途中、スーパーに立ち寄りつつ、ホテルへと戻る。
このスーパーがそこそこ大きなお店で、平日は夜の１２時、土曜は夜１０時まで営業してて便利。スコーンとデカフェの紅茶などを調達。

ホテルの部屋は広くて使いやすかったものの、暖房が自室で自由に調整できなかったのが難点。
翌朝のホテルの朝食。

ここはブッフェ形式だったものの、いろいろと集めて結局フルイングリッシュブレックファーストにしてしまう。