2016/09/21 - 2016/09/25
41位(同エリア140件中)
じんさん
4泊5日で南イングランドをレンタカーで巡った旅の記録、その1。
今回の旅程は以下の通り。
IN: London Gatwick airport
1日目 Gatwick→カンタベリー(canterbury)泊
2日目 →ライ(Rye)村→Beachey head→イーストボーン(East bourne)泊
3日目 →Seven Sisters→ストーンヘンジ(Stone henge)→ソールズベリー(Salisbury)泊
4日目 →バース(Bath)→オックスフォード郊外泊
5日目 →ブレナム宮殿(Blenheim Palace)→ルートン(Luton)
OUT: London Luton Airport
レンタカー:
EUROPCAR VW GOLF オートマ
(Gatwick空港→Luton空港)
世界遺産:4件
★カンタベリー大聖堂、聖オーガスティン修道院と聖マーティン教会
★ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群
★バース市街
★ブレナム宮殿
いずれも1980年代に登録された物件。
旅行記:
その1 巡礼の町、カンタベリー
⇒この旅行記
その2 カンタベリー大聖堂
http://4travel.jp/travelogue/11186658
その3 中世の街並み残る町ライ
http://4travel.jp/travelogue/11190037
その4 ビーチー岬、セブンシスターズ断崖、イーストボーン
http://4travel.jp/travelogue/11190397
その5 ストーンヘンジとソールズベリー
http://4travel.jp/travelogue/11192716
その6 バース
http://4travel.jp/travelogue/11199266
その7 ブレナム宮殿
http://4travel.jp/travelogue/11199268
写真:
カンタベリーキリスト教大学に登校する学生たち
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ロンドン周辺には全部で6か所ほどの空港がある。今回はその一番南、時計で言うとロンドンを中心にして6時の方角に位置する「London Gatwick空港」からスタート。そこからレンタカーで約1時間ほど高速道路を走ってカンタベリーへ。カンタベリーにはイングランドのキリスト教の総本山、カンタベリー大聖堂がある。
写真は予約しておいたカンタベリーのホテル「Falstaff hotel」の前の通りから旧市街方面を撮ったところ。通りの突き当りに見えるのがウェストゲートタワー。カンタベリー旧市街の玄関口の一つ。
このホテルを選んだ理由、
・旧市街の中心に近く、駐車場有り。
・口コミにて「トラディショナルな雰囲気」との評価。
・朝食がフルイングリッシュブレックファースト。ザ ファルスタッフ ホテル イン カンタベリー ホテル
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今回借りた車、VolksWagenのGolf。加速の良い車。
メーターがマイル表示とkm表示が併記されているところが面白い。
この先走る南イングランドの田舎道(ナビによって案内された道)は、幅の狭い道路が多かったのでこのぐらいの大きさの車の方が重宝した。 -
Falstaff hotelの部屋。
母屋とは別の独立した建物に案内された。
室内は期待通りのトラディショナルな雰囲気。
ベッドは硬さがちょうどよくてとても寝やすかった。
難点は「立て付けが悪く開け閉めが容易ではなかった窓」ぐらい。 -
Falstaff hotelの駐車場。(写ってるのは全体の半分ほど)
ホテルの中庭にあり、借りてきたレンタカーも部屋から見えるところに停められたので安心できた。 -
浴室の窓から見たウェストゲートタワー。
この手前に見える通りが結構通行の多い通りで、朝早くから車の音がうるさかったが、幸い借りていた部屋の寝室は中庭向きだったので騒音に悩まされることはなかった。ウエストゲートタワー ミュージアム& ビューポイント 建造物
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ホテル朝食のフルイングリッシュブレックファースト。
ソーセージ、ベーコン、ハッシュドポテト、ベイクド・トマト、ベイクド・ビーンズ、マッシュルームと卵料理(選択可)。
今回の旅行での楽しみの一つがこの「フルイングリッシュブレックファースト」。伝統的なイギリスの朝食スタイルらしい。ただ、今も一般家庭でこれを食べているかどうかは不明。この後、何度か同じような朝食を食べたが、このホテルの朝食が一番美味しかった。(特にソーセージの味に差が出る) -
カンタベリーに到着したのはお昼過ぎ。まずは腹ごしらえのためお店を探す。旧市街の中は歴史のありそうな建物も結構多い。街を歩く人は若い人から年配の人まで偏り無く大勢の人が通行。
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歴史を感じる建物の一つ。図書館の模様。
The Beaney House Of Art & Knowlege 観光名所
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お店を見つける前にカンタベリー大聖堂の入り口に到着。入り口の写真だけ撮ってまたお店探し。
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結局、ランチはこちらのバー「Seven Starts」へ。
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早速、カウンターでビールをオーダー。
事前にイギリスのビールについて調べてきたが、それでもこのお店に置いてあったのは知らないブランドがほとんど。イギリスのビールも奥深い。
このお店でオーダーしたのは、ランカシャー地方の醸造所MOORHOUSEのBLOND WITCHと、北ヨークシャー地方の醸造所Black sheepのHOLY GRAILの2つのエールビール。個人的にはBLOND WHICHの方が好み。(ただ、このお店のビールは常温に近かったのがちょっと残念。) -
店内の様子。
数人のおじさんたちがクリケットの番組を見ながら飲んでいた。
カメラをぶら下げていたら酔っ払いのおやじの一人に「写真撮ってやるよ」と。
一応、記念に撮ってもらうことに。
このおやじ達に限らず、このカンタベリーでは同様に3回ほど声かけられた。
このおやじ達はまだ良かったが、さすがにガラの悪そうな兄さん達からの申し入れはストレートにお断りした。 -
「フィッシュ&チップス」。
このお店では二人分でオーダーすると安くなってお得。
カラっと揚がっていて人に勧められる味。 -
食後に訪れたカンタベリー大聖堂の話はまた次の旅行記でまとめるとして、ここでは大聖堂以外のカンタベリーについて綴っていく。
写真は、街歩きの途中に見つけた小さな教会。 -
トラディショナルでおしゃれな感じのカフェ。
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市街中心から少し外れたところにある「聖オーガスティン修道院跡」。
大聖堂と共に世界遺産に登録されている。
野原の中にある廃墟みたいなところなので、中入るほどでもないかな…とここは外からのみ見学。 -
さらにその先にある「聖マーティン教会」へ。手持ちの古いガイドブックではマップ外にあって紹介もされていなかったが、ここも世界遺産の構成資産の一つ。
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たくさんの墓石が建物を囲っているひっそりとした小さな教会。
ドアを開けようとしてみたものの、教会の中には入れず。
確かにあまり観光向きではないかも。 -
カンタベリー・キリスト教大学の門。
中は私有地のため、観光客は入れない様子。 -
ハリーポッターに出てきそうな制服を着た子達がぞろぞろと中へ入っていく。
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また市街へ。
バリバリの観光地、というわけでもなく人々の生活感もある街。 -
この茶色い建物も歴史ありそうな風貌。
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こちらは「Old Weabers House」という15世紀の建物を使ったレストラン。調べた感じではカンタベリー市街の中で一番有名なお店かもしれない。
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Old Weabers Houseのところで運河ツアーもやっている。
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夕食はホテルの真向かいにあるシーフードレストランへ。生ビールは置いてなかったけれど、食事・雰囲気・店員どれもお勧めできるお店。
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生ガキ。
幾つか種類があり、欲しい数だけ頼める。 -
このお店特製のフィッシュパイ。
やや薄味だったけれど、日本人が好みそうな味。一緒についてきた'お浸し'のようなサイドディッシュも合わせて、お勧めできる一品。 -
食後の散歩へ。
夜は早々に人通りが無くなる。目抜き通りを歩いてる分には危なくなさそう。 -
突き当りがカンタベリー大聖堂の入り口。人通りはほとんど無い。
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夜は閉まっていて一般開放されていなかった。
(敷地内のホテルの宿泊客や住民だけ入れる様子。)
今回は一泊限りの宿泊だったものの、ここカンタベリーを拠点にして周辺エリアを観光して周るのも良さそう。
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