2016/11/04 - 2016/11/16
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しゅんめいさん
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ミヤンマーを二週間ほどかけて一人旅、そのバガン編です。
バガン編 その1
マンダレーからバガンまでエーヤワディー川を船旅の予定でしたが・・・。
馬車でのんびり巡るバガン。サンセットとサンライズなど。
バガン編 その2
ポッパ山の異郷タウン・カラッ詣で。
自転車で回る、名もなき遺跡の風情とニャウンウー街歩き。
バガンへは、四泊しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテルで予約した、エーヤワディー川をバガンまで下る、エクスプレスフェリーの予約チケットです。シートの予約料で9ドルだけフロントに支払い。
6:30の出港なので、4:30起きで荷物をまとめ、
5:30分に朝食を終え、チェツクアウト。
予約していたタクシーへ・・・。
ホテル玄関には、トラックが止まっていて、ボーイがスーツケースを荷台に置き、私は助手席に乗れとの話。
ちょいと違和感を感じたものの、従うしかない。
私を乗せてトラックは、発車。 -
私を乗せたトラックは、どう見ても埠頭の方角には向かっていない。
フェリーに乗るんだよ、とドライバーに言っても、オッケー、オッケーと答えるだけ。
30分ほど走って、着いたところは、バスターミナル。
ドライバーがバスまでスーツケースを運び、これに乗って待ってくれと。
バスでフェリー埠頭に行くのであろうか? -
小さなバスに、ぽつぽつと乗客が乗ってくる。
-
バス停のようなものはなく、途中途中で乗客や、荷物を積んでいく(簡易宅配便だ)。
長めの停車では、ウズラの卵や、揚げたお菓子などの売り子さんんも車内販売。
車掌に、俺はフェリーで行くのだが、とチケットを見せても、オッケーと返事だけ。 -
雨季の終わりでも、ぬかるんでいる。
雨季の真っ最中だったら川になっていそうな道を行く。 -
二時間半ほど走り、トイレ休憩。
小さなかわいいバスなのだが。 -
別のバスを待つ女性たち。
後ろの青い扉がトイレ。 -
結構、バスは混んでくる。
このあたりで、エーヤワディーのフェリー旅は諦めた。
どうやら、ニャウンウー行のバスに乗せられたようだ。
ホテルでフェリーチケットを申し込むときに、つたなすぎる英語力で四苦八苦したので、ホテルのスタッフは、このお年寄りはフェリーであたふたするより、バスのほうが無事にバガンにたどり着けるだろう、と考えたに違いないのだ。 -
結果的にはバガンまでわずか9ドルで行けるわけだし。
車掌に聞いたら、11過ぎにはバガンにつくとのことで、フェリーの半分の時間で行けるし。
考えてみれば、エーヤワディー川は昨日、ミングォンまで船に乗ったし。
ミヤンマーでローカルバスに乗る機会もそうそうないだろうし。
ま、これはこれでいいか、の心境。
車窓から見える、田舎の風景を楽しもう。 -
田舎道の、コンビニ。
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田んぼには稲、農作業を終えて。
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学校帰りの子供たち。
車掌にホテルがどこか聞かれる。 -
ニャウンウーのバス停に着いたとたん、馬車のドライバーが私を確認し、馬車までスーツケースを。
馬車に乗り、ゼフリーティホテルまでわずか5分。
結局私が乗ったバスは、マンダレーのホテルからバガンのホテルまで客を届けてくれるシステムのようだ。確かにこれだったらお年寄りには安心ですな。
到着が12時前だったので、部屋ができていないということで、ロビーで15分ほど待ってチェックイン。 -
ホテルで一休みした後、散歩に出てみた。
これ、ホテルの真ん前、のんびりバガン。 -
シュエズイーゴォン・パヤーを目指して散歩。
暑くてくらくらする。 -
露店のバラックに囲まれて仏塔が立つバガン独特の風景。
名もない仏塔だろうけれど、きっと数百年はたっているのだ。 -
シュエズイーゴォン・パヤー入口の獅子。
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屋根のついた長くて立派な参道。
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とにかく暑い昼下がり、
参道の横、家族で水浴び気持ちよさそう。 -
シュエズイーゴォン・パヤー。
中央部はグレーの布で覆われていた。 -
きらびやかな装飾。
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帰りの参道にて。
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三人兄弟なのだ。
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参道入口近くにあった、甕などを売る露店。
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一旦ホテルに戻り、4時まで休憩。
馬車でサンセットを見に出かけた。(10ドル) -
ガイドブックには載っていない穴場の仏塔につれてきてもらった。
ここ、普段は扉を閉めているようだ、入って左手の狭いトンネル階段を上る。 -
だんだん日が落ちてきます。
私が上に登っているのを見つけたのか、女性が上ってきた。
ドイツから来た若い女性の二人組でした。 -
山の端に沈んでいきます。
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夕食は、ホテルから歩いて5分ほどの、通称レストランストリートへ。
ピザからインド風、中華などなどいろいろなレストランが並んでいる。
その中で、一番ローカル色の濃い店。
ビールとフライドライス・ポークを注文。ついてきたスープ、ゴマの香りがしておいしい。(3000T)
明日は、馬車でオールドバガンを回る予定。 -
バガン二日目の朝。
5:30にホテルを出て馬車でサンライズビューへ。
メジャーな塔ではないのですが、すでにたくさんの観光客。
急な傾斜にへばりつくようにして朝日を待ちます。 -
曇り空で残念ながら朝日は顔を出しません。
空に点々と見えるのは鳥たち。 -
足場も狭いのです。
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ホテルへの帰り道、朝の托鉢に遭遇!
数十人の僧侶が一直線に。
朝日は見ることができなかったが、この偶然でほぼ帳消し。 -
年少のお坊さんほど後ろのほうのようです。
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ホテルに戻り、朝食後、9:30から馬車でオールドバガン方面に。
ダマヤンジー寺院、バガンで一番でかい。 -
中の回廊、薄暗く天井が高い。
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天井にはコウモリの巣。
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彼女が中を案内してくれました。
で、絵葉書をどうぞと、ま、案内賃ということで購入。3000T -
次は、バガンで一番美しいといわれる、アーナンダ寺院です。
どの角度から見ても繊細なシルエット、中央塔が先だっての地震被害で修理中なのが、少し残念。 -
回路には天井まで仏が。
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壁画も繊細。
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大きな立像が四面に、この像は東側。
手前の赤い制服の一団は、高校生だろうか。 -
カメラを向けたら、にっこりと。
いい笑顔! -
獅子と青空。
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バガンで一番有名な、サンセット、サンライズポイント。
シュエサンドー・パヤー。 -
瑞々しい緑の中に、はるか遠くの仏塔まで見渡せます。
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別方向はもっと緑が濃い。
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塔の脇にあった、これはなんでしょう?
上に何か乗っかるのでしょうか。 -
バガンで2番目に高い、ゴドーバリィン寺院。
堂々とした側壁面。 -
このあと、馬車ドライバーの勧めで、
プー・パヤー脇の階段ンを下りて、エヤワディ―川のボートに。 -
川から見上げる、プー・パヤー。
エーヤワディー川に沈む夕日を見るならここ。 -
水辺の暮らし。
馬車ドライバーの話では、船でしか行けない僧院に連れて行ってくれるとのことだったが、実際は船で川を行って帰っただけ。
これで、15ドルは高いと、ひとこと文句を言う。 -
プー・パヤー入口の乾物露店。
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プー・パヤー横のお土産屋さんにて。
この後、近くのレストランで食事、ライスが大盛りだった。 -
昼食の後、タビイニュ寺院へ。
65mとバガンで最も高い寺院、地震の修理中なのが惜しまれる。 -
でかさもでかい。
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寺院のへこみで砂絵を描いていた。
実際書いていたので、二枚購入。 -
砂絵を描いている彼女とは、美人姉妹なのかな、砂絵の価格交渉は彼女と。
古い寺院の壁面に負けてませんね。
なんとも優美な立ち姿。 -
ほとんどすっぴんでしょうね。
肌の色とオレンジのロンヂ―がよく合っている。 -
今日の最後に、シュエグーヂー寺院。
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回路には趣のある扉と窓。
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窓からは、タビィニュ寺院が。
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脇の階段を上りテラスに出ます。
ここも、日の出、日の入りのビューポイント。 -
吊り下がる色とりどりのパペットたち。
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今日乗った馬車です。
のんびり揺られてこれもよし。
サンライズと合わせて35ドル。
さあ、ホテルに戻ろう。 -
昼食が大盛りだったので、夕食は軽めにと、
レストラン通りのパン屋さんでパンを二個買ってみた。(1000T) -
馬車のドライバーに教えられた、ローカルマッサージ屋さん。
普通の民家にしか見えないのですが、左手垣根の上に小さな白い看板らしきものが。
オールドバガンまで足を延ばせばサクラという観光客向けのマッサージ店もあるそうだが、ニャウンウーにはないのかと聞いたら、ここを紹介された。
夕方6時に予約してもらい行ってみた。
三つほど細長い布団が引いてあり、頭と足元に枕。
お母さんは、かなり指の力が伝わるマッサージで、カーテンの外では子供が遊んでいる。
フットマッサージ中心で1時間15ドル。
まあ、地元の人たちの3倍ぐらいは取られたと思うが、馬車ドライバーへの謝礼もあるだろうし、貴重な体験代として高くはない。 -
右側のパンは、ソーセージロール。
左側がチキン何とか、黄色い衣は甘めで、中にチキンカツとクリームチーズ?が入っていた。
本日終了。
明日は、ポッパ山方面に行く予定。
続きは、旅行記 バガン編 その2で。
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