2016/10/30 - 2016/11/05
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laolao5さん
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この日は西安博物館、小雁塔と回族街に行きました。
(写真はクリックすると鮮明な大画面で表示されます)
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バス46系統に乗り小雁塔に向かいます。
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バスの中にはこのような路線図が貼ってあります。
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小雁塔バス停
西安のバス停には時刻表はありません。いつ来るともしれないバスを目を凝らしながら待ちます。バスが数台つながってバス停に止まっても、日本のようにバス停前に止まり直してくれません。最初止まった場所からそのまま発車してしまいます。なので目指すバスが来たら一早く走りよって乗り込まなければなりません。 -
中国の大きな道には街路樹が植わっていて気持ちいいです。
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小雁塔と西安博物館の見取り図
今回、私は手前の「朱雀大街北段」通りの入場口から入りました。 -
スモッグに煙る小雁塔。
この日から帰国日までPM2.5濃度が高い日が続きます。これは容易でない問題だと感じました。 -
来館者を迎えてくれる銅像。
オリジナルの陶器は館内に陳列されています。 -
西安博物館。
博物館への入場は無料ですが、小雁塔を登るには30元必要です。 -
印の展示会をやっていました。
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明代の印
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仏法僧とは?
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金元時代のこんな印も。
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象牙製の印
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拡大写真です。
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実に精巧です。
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イメージは紅楼夢の一場面からとったとあります。
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宋代の印
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林則徐の印が!
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隋代の印
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唐代の印
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唐代の鉄製の仏像。
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こんな仏像も、
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こんな仏頭も。
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唐代長安の木製模型
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長安はこうした「坊」と呼ばれる壁に囲まれたブロックの集合体でした。
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南東の隅
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皇帝がいた北端の太極宮から南端の明徳門を望む。
中央はメインストリートの朱雀大街。道幅は150mあったということです。 -
南端の明徳門から北を見た様子です。
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天壇もちゃんと再現されていました。
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今回はよく見ることが叶わなかった天壇です。
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陶製の「水管道」。
現在と同じ原理が既に唐代で使われていることに驚きました。 -
含光門遺跡は当初はこんな感じだったようです。
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その名も金餅。
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唐代の銀の延べ棒。
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唐三彩
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被り物がユニークです。
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玄関像の元
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「騰空馬」と呼ばれます。
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イラン系民族のソグド人とラクダ
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明らかに漢族ではない顔つきです。
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こうした異人が往来を闊歩したであろう長安に想いを馳せました。
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猫と一緒に乗馬。
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鷹匠でしょうか。
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墓をガードする獣。
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同じく。
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唐代の雑技団。
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ジャコメッティの元種か?
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???
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博物館の吹き抜け。
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始皇帝陵はもとはこのような感じ。
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埋葬時に口に含ませた「玉蝉」
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同じく埋葬時に両手に握らせた「玉猪」
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博物館の1階フロアの床は長安附近の地形図です。
ここ西安博物館は、陝西歴史博物館に比べると入場者はずっと少なく、ゆっくりと落ち着いて見ることができました。展示内容も勝るとも劣らずです。とても充実した時間を過ごせました。
この後は同じ敷地内にある小雁塔へと向かいます。 -
小雁塔の資料館のあったレンガの手跡。
唐代に行われた修復時のものだということです。人間が考える事はいつも同じだと思いました。 -
同じく資料館にあった写真。
1964年の改修工事前の小雁塔です。 -
資料館を出ようとするとその扉を通して忽然と小雁塔が現れます。
とても印象的な光景でした。
この小雁塔もそうですが、北京の故宮、天壇あるいは西安の大雁塔など、基本的にこういった施設は南側からアプローチするのが最も視覚的にインパクトがあるように設計されていると感じました。小雁塔も北門から入場出来ますが、もし北門から入っていたらこのような感動は得られなかったと思います。 -
行く前は「小」雁塔ということであまり期待はしていなかったのですが、どうしてなかなかの存在感です。
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これから塔を登ります。
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中途階はこんな感じです。
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最上階に出る最後の階段です。
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出入り時はこのように潜水艦のハッチから出るような感じになります。
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北側を望む。
霞んでいる原因は霧ではなくPM2.5です。 -
小雁塔を降りて北門へ向かう途中に、小さな民芸村のような箇所があり、奥へ入って行くと、中国の伝統的な影絵劇である「皮影劇」の小劇場があります。料金は確か25元だったと思います。
内容はどうと言う事は無いのですが、娯楽が今ほど多様でなかった以前は人気を博したとのことです。 -
影絵の後は操り人形ショーがあります。
劇場を出ると土産店もあります。最初はただの冷やかしで入ったのですが、つい今し方博物館で見たばかりの見事な唐三彩が印象にあったためか、土産店ならどこにでも置いてある唐三彩の馬とラクダのペアの陶器が欲しくなりました。少しだけ値引き交渉を楽しんだ後150元で買いました。
中国の伝統的な手の運動として、掌で2個の胡桃をコロコロと回すというものがありますが、此処にも胡桃の産地として有名な秦嶺山脈産と銘打った胡桃が、ダンボール箱に山盛りで売っていたので、父親への土産に買ったところ、意外にも大好評でした。1個10元でした。
因みに、中国人の典型的な老人像とは、片手でこの胡桃をコロコロ回しながら、もう片方の手でお茶を啜る、というものだそうです。また文人は胡桃を、武人は鉄球を回すのだそうです。何故ならば、いざという時に鉄球は、手裏剣のように武器として使えるからだそうです。 -
北門から出てイスラム街へ地下鉄で向かいます。
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地下鉄の鐘楼駅の出口。
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鐘楼ロータリーの地下は、この様に地下道になっています。
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地下道内部の様子。明るく清潔です。
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地下道の正式名は「鐘楼環形通道」。写真はイスラム街がある北西への出口です。
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イスラム街へ行く途中にいた野良君。
中国にはこんな感じの犬が多かった気がします。 -
鐘楼から西に延びる西大街に面した、イスラム街の1つである北広済街の入口。
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ザクロジュース絞り器。
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イスラム街には至る所こんな光景があります。
知ってはいましたが、やはり少し驚きました。 -
ネットで毎週木曜には北広済街の突き当たりを左に行くと動植物マーケットが開かれている、との情報を見たので行って見ました。
結果的には動植物マーケットではなく普通の野菜市が開かれていました。 -
ペットを売る露店は数軒だけでした。
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山積の青梗菜。
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生姜とニンニク。
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唐辛子。
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主婦がじっくりと肉の具合を吟味していました。
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様々な大きさに刻まれた唐辛子。
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おすまし猫ちゃん。
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イスラム街をさらに西のほうに散歩していくとモスクがありました。
後で調べると酒金橋という通りでした。 -
ちょうどお祈りの時間でコーランの放送に合わせて礼拝をしていました。
コーランはやはりアラビア語の放送でした。 -
お祈りを済ませて三々五々帰る信者の方々。
ここではないのですが、イスラム街にあったアラビア習字などを売っている店に、何とは無しに記念にと、アラビア文字が描かれた20cm×10cm位の金属プレートを買おうとすると、店に人から「あなたはムスリムですか?」と聞かれたので、「いいえ」と答えました。すると、「ムスリムではない方にはお売りできません」と言われました。最終日に訪れた清真大寺の売店でも同様でした。信者にしか売れないものもあるということを初めて知りました。信仰に対する真摯な想いというものが、私にも何となくわかったような気がしました。 -
三毛ちゃん発見。
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イスラム街の西側にある児童公園は、かつては科挙の試験場である貢院の跡地なので、何か当時の面影があるかと思い行って見ました。
街の名前にはその名残が有ります。
向う途中、学校から帰る途中の小3年位の男の子がいました。中国では小学生以下の子供に話しかける場合は「小朋友」と言う言葉を使うと知っていました。英語に直せば"My dear little friend"のような感じです。 1回はこの可愛らしい呼びかけを使ってみたいと思っていたので、道を尋ねることも兼ねて、「小朋友、~」と呼びかけて公園への道を聞くと、一生懸命教えてくれました。折角教えてくれたけど、内容はでも半分ぐらいしかわかりませんでした。ゴメンね。 -
公園の中にあった石像。
もしかしたらこれは貢院の名残かもしれないと思いましたが、他に往時を忍ばせるものは何もありませんでした。 -
代わりに公園内には防空壕への入り口がありました。
冷戦時代の遺物なのでしょうか。 -
近くの小学校の名前には貢院の名前が残されていました。
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そろそろ日も暮れかけてきたので夕食を取ろうとイスラム街の方へ戻ります。
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地元食はあまり口に合わないのは知っていましたが、せめて名物料理であろ羊肉パオモーだけは食べてみようと店に入ってみました。
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ネットでこの羊肉パオモーの食べ方は知っていたので、見よう見まねでやってみました。
情報にあった通り、このパイ生地の様なものをちぎるのは結構面倒でした。 -
西安版ファンタオレンジ。
イスラム系の店なのでアルコールは飲めません。散々歩き回った1日の終わりには冷えたビールが飲みたかったのですが、それも叶わずこれを飲みます。ファンタオレンジそのものの味です。 -
味ですが、決してまずくは無いのですが、おいしいというわけでもありませんでした。少しは期待した酢漬けニンニクも…。
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お店の入口。場所は北広済街です。
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今日はイスラム街でもう少し食べてみようと思い、羊の串刺しを食べてみました。1本10元で、七味唐辛子のようなスパイスをたっぷりかけた羊肉はなかなか美味しいと思いました。写真からは伝わりませんが、辺りは焼肉の香ばしい匂いのする煙で一杯です。
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食べ終えた串はこのようにします。
私もこれをやってみたかったのでやっておきました。 -
見かけはカステラのようなお菓子。
食感はモチモチとしてほのかな甘みがあり、おいしかったです。 -
以前から食べたいと思っていた柿を油で揚げたお菓子です。
代金3元を支払うと、薄紙を渡されるので、どれでも好きな種類を取ります。揚げたてのナツメ餡入りを食べてみましたがなかなか美味しかったです。油っこくて食べきれないかも、と思いましたが、全くそういう事はなくて、もう一つ食べてもいいと思ったくらいです。 -
こんな感じで人の流れが止まる事はありません。日本の縁日を何倍にも大きくして賑やかにしたそんな感じでした。
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一頭あった羊が見る間に骨だけになっていきます。
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鼓楼の裏側。
ホテルはここから歩いて10分余りなのでとても気楽です。 -
ホテルの北隣にある「ザリガニ」を出すお店です。
中国ではザリガニを食べると聞いていたので、ここはひとつ食べてみようと思いテイクアウトで注文してみました。
大きさは小指の先程で小さくやや食べにくいのですが、ニンニク風味が効いていて、ちょうど日本のエビチリソースのような味付けで、とてもおいしいものとわかりました。
食べ終わってもこのおいしい汁が余っていて、お店でご飯もテイクアウトできたので、それにかけて食べればと少し後悔しました。
何やかんやでお腹いっぱいになり、本日はこれでお終いです。
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