2016/10/30 - 2016/11/05
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laolao5さん
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この日は兵馬俑と半坡博物館に行きました。
(写真はクリックすると鮮明な大画面で表示されます)
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朝7時ごろの西安駅。
ガイドブック等に兵馬俑に行くならば、混雑を避けるために朝一が良い、とあったので、兵馬俑行きのバス遊5 (306)の7:00発の始発便に乗ろうと朝早くホテルを出ました。最初はバスで行こうと思っていましたが、バス停で待っているとタクシーが捕まったのでタクシーで行くことにしました。
日本とは違い中国の場合、タクシーに乗る際は運転手さんと会話を楽しむため前席に座ることが多い、と聞いていたので、私も前席に座って片言の中国語で運転手さんと会話をしてみました。
人の良い運転手さんで、どこに行くのか?、兵馬俑です、俺の故郷は兵馬俑の近くだ、など他愛のない会話をしつつ、7分程で西安駅につきました。料金は3.5kmで10元。中国のタクシーの領収書には、乗車・下車時間、所要時間、距離、料金等の記載があるので、後になっても詳細がよくわかります。 -
駅前の光景。
朝食は近くのマックで油条を買いました。揚げパンのような味でなかなか美味しかったです。 -
バス遊5 (306系統)の乗場。
前に城壁を自転車で回った際、場所を確かめておいたので迷わずに乗れました。 -
バスはほぼ満席です。
兵馬俑に直行ではなく、途中いくつかのバス停に止まるため、ローカルの通勤客も乗っています。
料金は7元で、女性の車掌さんが集金に回りました。3~4分の兵馬俑について(であろう)の説明をすらすらと大きな声で説明してくれました。
中国らしいなぁと思ったのは、この車掌さんが道中で、お馴染みらしい饅頭店の前でバスを止めさせて、自分の朝食用の饅頭を買ったことです。運転手からは何のアナウンスも無し。乗客たちからも何のクレームなし。自然体でいいな、と思いました。 -
終点の光景。 1時間少々で到着しました。
ほとんどの中国人のお客さんたちは1つ手前の華清池で降りてしまい、兵馬俑で降りたのは数人で、その人たちもいつの間にかいなくなってしまい、残されたのは私1人。辺りはあまりにもだだっ広く、日本ならばあるであろう一目でわかる案内標識もなく、どちらに行っていいか解らず初っ端から迷子になりました。以前にかなり研究したつもりではいたのですが…。
帰りは更にひどく道に迷うことになります。半坡博物館へ行く際のバス307番もここから出ます。 -
これが今回の兵馬俑訪問時のGoogle マップです。今こうやってGoogle マップで再確認して、ようやく自分があの時どういう道筋を辿ったか、わかりました。
1. 右上の黄四角が遊5(306)番バスの発着場
黄線1は朝に迷子になりかけたと感じた奏陵北路
2. 白丸は始皇帝像
3. 赤四角はチケット売り場
4. オレンジ四角は改札口
5. 左下の青四角は入場口
6. 緑四角は南出口
7. 青星はマック
8. 黄星は石榴ジュース屋台
9. 灰四角は秦皇帝陵への無料バス発着場
黄線2は帰路時に散々迷子になった道すじ
携帯wifiと地図アプリがあって何故迷子に?と思われるかもしれませんが、現地で操作して初めて気づいたことは、現在位置が時によって100~200m程度ずれることです。恐らく原因は中国独自のGPSシステムの為かと思われますが、思わぬ誤算でした。 -
こんな感じのだだっ広い道を、しばらくトボトボとそれらしき方向に進みました。
今調べてみると、これは秦陵北路であり、方向的に間違っていなかったのですが、このときは自信がもてず不安でした。
念のために、おもちゃのような磁気コンパスを持っていったのですが、今回の旅行ではこれが思った以上に役立ちました。 -
始皇帝像。
道を進むと左手にこれが目に入ったので像の後ろへ廻ると、ようやくチケット売り場にたどり着けました。 -
チケット売り場。一人150元です。
まだ閉まっており、10分ほど待ちました。 -
チケット売り場をうろうろしていた猫君。
案内ガイドさんに声をかけられましたが、中国語が分からないと言ってお断りしました。以後、何人かのガイドさんに声をかけられましたが、しつこい事は全くありませんでした。 -
改札口。
8:30になるまで入れません。ここでは簡単な荷物検査がありました。 -
改札口を出たあたり。
入口まで行く有料カートの乗場が左奥にみえますが、早朝でお客が少ないためか、追い返されました。気候がいいシーズンには乗る必要はないのでは、と感じました。 -
道が分からないので、ガイドさんに引率された中国人のグループについていきました。
こんな感じの気持ちの良い小径を10分ほど歩いたと思います。 -
急に視界が開け、兵馬俑の入口が見えました。
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チケットを再度提示して場内に入ります。
我々がこの日最初の入場者でした。 -
兵馬俑の構内です。
敷地はだだっ広いと言う印象です。左の丸屋根が1号坑、右の平屋根が2号坑です。最初に青銅製馬車が飾ってある「陳列庁」に行ったほうが混まずにゆっくり見れて良い、と何処かで読んだことを思い出し、右手にある「陳列庁」に向かいます。 -
陳列庁。
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篆書体で書かれた「秦始皇帝陵文物陳列庁」
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これが有名な青銅像です。
朝一の入場なので当たり前かもしれませんが入場者数はとても少なかったです。1~3号坑と比べると、ここの展示場スペースは遥かに小さいので、他の入場者が来る前に陳列庁を最初に観るというのは悪くないアイデアかもしれない、と感じました。 -
陳列庁内部。
今思い返しても、何故こんなに立派な建物なのかよくわかりません。 -
陳列庁の階段から見た入場口です。
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視線を右にずらすと、1号坑と2号坑が見えます。
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篆書体で書かれた「秦兵馬俑壱号坑大庁」
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朝の薄暗い光線の中、林の中をついて行ったグループがガイドさんから説明を受けていました。まだ他の観客はおらず、いい感じでした。
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二千年前から蘇った護衛兵たち。
実際のスケール感は写真ではとても表しきれません。ぜひ行ってみてください。 -
2号坑です。
長い歳月の重みで木材がたわんでいます。 -
こんな状態からよく復元できたものだなと思いました。
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この様な感じで修復されたものがガラスケースに入って展示されています。
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弓兵。
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中級官吏。
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堂々たる高級将軍。
それぞれの位に応じて、胸板の厚さまで変えて造られていることがここに来て初めてわかりました。 -
遥か先を未だ凝視し続ける高級将軍。
兵馬俑で1番印象に残ったのがこの将軍です。参観者が殆どいなかったので心ゆくまで堪能することができました。 -
スタンバイする装甲弓兵。
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間近で見ると、冠を結んだ縄、結んだ靴等々、一体一体実に丁寧に作られていることがよくわかりました。
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途中にあった記念撮影用の背景。
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3号坑です。
二千年の間、皇帝のために軍議を続ける高級参謀たちがいました。 -
1号坑に再入場。
各坑は何度でも再入場できます。 -
修復に従事する職員たち。
広い構内なので、薄ら寒い中、黙々と作業するのも大変だなと思いました。 -
哨兵は神聖なり、侵犯は許さず、といったところでしょうか。
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まるで参観者達から皇帝を護っている様にも見えます。
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規律正しく整列する様は壮観です。
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ジャンボジェットの格納庫のような1号坑を後にします。
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南門から出て、秦皇帝陵への無料バス乗り場へ向かう途中の屋外モール街にいた猫君。野良では無く、売店の人の飼い猫とのことで、撫でさせてもらいました。
この少し前にマクドナルドがあったのでここで昼食を食べました。当初は中国まで来てマックに入るつもりはなかったのですが、中国オリジナルメニューがあるかもしれないと思い入ってみました。
「板焼鶏腿堡」というものがあったので注文してみました。堡とはハンバーガーの意味です。値段は18元。大正解でした。ミンチ肉では無い、鶏のモモ肉そのものを2cmぐらいにスライスし、照焼き風の味をつけたものでとても美味しかったです。
なお前掲の地図に緑四角で示した南門は出口だけで、チケット売場や入場口は見当たらなかったので、多分ここからの入場はできないと思います。
また、帰路にわざわざ遠回りをさせて一部の不興を買っているこのモール街ですが、色々なお店や人々を見ながら散策できとても楽しかったです。 -
モールにあった屋台でザクロジュースを買ってみました。夫婦と息子さん3人の家族経営の屋台でした。
100%果汁で5元でした。観光地で売られている石榴ジュースの中には水を混ぜている物があると聞いていたので、半分冗談でこの点を質してみました。
すると、ウチのはそんなことは絶対にないから試しに飲んでみろ、と言われたので買ってみました。飲んだ瞬間にザクロ特有の微かな苦みがして、直感的に本物だと思いました。前からザクロジュースを飲んで見たかったのでとても満足です。
注文する際は目の前で搾り器で絞ってもらうのが1番いいと思います。大きなザクロ半個を器械で絞ると、コップで3~4cm位果汁が絞れるので、カップ一杯で大きなザクロ3個分位有るはずです。
この後 、地図で灰色四角で示した秦始皇帝陵への無料バス乗り場へ向かいますが、この時もまた道に迷ってしまい秦陵北路まで出てしまいました。偶々そこに居合わせたお巡りさんに道を聞き直してやっと見つかりました。 -
兵馬俑からの無料バス終点を降りてしばらく歩くと、秦皇帝陵を一周する有料カート(15元)乗り場があります。乗客がある程度集まると随時出発します。
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カートの後ろから見た陵を1周する道の様子です。
乗客は私の他に3名でした。結構なスピードで走るので、振り落とされないようしっかりと掴まっていました。 -
最初の停車場。
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その内部。もう兵馬俑を見ているので、あまり感動はありませんでした。
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走るカートから撮った皇帝陵。
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2つ目の停車場。
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その内部にあった俑。
一応見ておく、と言う感じでした。 -
終点の、陵を仰ぎ見る広場です。
あの陵の下には、水銀の川に囲まれた未発掘の金銀財宝が、未だ未盗掘のまま眠っていると言われています。 -
陵の周りは見渡す限りのザクロ畑でした。この後はまた無料バスで兵馬俑へ戻り、半坡博物館へ向かいます。
半坡博物館へは兵馬俑から路線バス307路が出ているので、朝のバス発着所へ向かおうとしましたが、ここで狂ったGPS地図に翻弄され、地図に描いた様に完全に道に迷ってしまいました。焦って写真を撮るどころではありませんでした。
最後のほうは中国の人達に道を何回も聞きながらやっとバス発着場にたどり着きました。皆さん本当に親切に教えてくれました。
私にとっての兵馬俑は、兵馬俑そのものよりも迷子になった焦燥感と言う記憶です。まぁ今となってはいい思い出ですか…。
さて、バス307路は、朝乗って来た306路と同じ発着場から出発しますが、特に標識がある訳ではなく、バスは発着場に入って来ると適当に空いたスペースに止まるので、乗りたいお客は乗り遅れまいと、わらわらとバスへ向かって小走りに走って乗り込みます。乗車するまで気が抜けません。 -
307路バスを降りたバス停「半坡公交枢紐駅」です。
バスには小一時間程乗ったでしょうか。料金は3元でした。 百度地図の地図自体はGPSのズレがありましたが、同じ百度地図のバスルート路線にはGPS情報は正しく反映されたので、今どこを走っているのか、いつ降りたらいいのか、などを事前に把握出来たため大変重宝しました。 -
同じ場所で振り返った写真。
想像していたのは静かな郊外のイメージだったのですが、実際は街のど真ん中でした。 -
途中でみかけた建設途中の高層マンション群。
近くの道路の交差点には、「農工」と呼ばれる地方からの建設出稼ぎ者達と思われる人々が多くたむろっていました。西安市内で見かけた綺麗な身なりをした人たちとはまるで別種類の人々のような印象を受けました。 -
発電所の煙突なのでしょうか。
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地下鉄「半坡」駅出入口からすぐの建設現場。
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博物館付近の地図です。
私はてっきり地下鉄「半坡」駅側の道から入るものだと思い込み、地図左上にある十字路から駅まで歩いて行ったのですが、念のため地下鉄駅付近にいた女性警官に道を聞いたところ、こちら側では無く地図上に博物館印がある所が入口と教えてもらい、今来た道をまたトボトボと戻りました。道に迷ってばかりで実に情けなかったです。 -
今度こそ本当にたどり着いた博物館入口です。
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入り口付近はご覧の通り街のど真ん中です。
入場料65元を支払って入りました。 -
博物館の見取り図です。
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博物館構内を見下ろすように立ち並ぶ高層マンション群。
6千年前の新石器時代の遺跡とのイメージのミスマッチ感が最初はありました。 -
人面魚紋彩陶盆です。
これを実際に見たいが為にわざわざやって来た様なものです。ガラスのショーケースに入っていた為か、思ったような感激感はありませんでしたが満足しました。 -
地元の小学校の生徒たちが団体で訪れていました。
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住居跡の遺跡です。
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4人とも若い女性だそうです。
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ガイコツに興味津々と見入る小学生たち。
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来た道をまた戻り、地下鉄1号線半坡駅から五路口駅へ。
五路口駅の南を少し行った所にある大型書店「新華書店」を覗いてみました。かなり大きな本屋でしたが、皆さんオンライン書店で買うためか、お客の数はとても少なかったです。 -
地下鉄で鐘楼駅へ行き、また例のフードコートへ。
左端の料理は、豆腐にニンニク醤油をかけ、トッピングがピーナツというものでしたが、とてもおいしかったです。5元。右端は、豚肉と獅子唐の味噌炒め。心配した辛さもそれ程ではなく12元。生姜エキス入りコーラはやはり暖かかったです。計32元でした。大満足。 -
暫し夜景を眺めてからホテルへ戻りました。
西安市のヘソである鐘楼から徒歩10分のホテルにして正解だったと思いました。
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