Yossyネズミの Tropical day-dreams in Thailand もう回数数えるのヤンピ！。　１／　　（計画と移動 KIX-BKK&Novotel Huahin Chaam beach resort &spa@Cha-am 1/ ）

2016/08/19 - 2016/08/30

まずは、大好きなタイ国の国民こぞって敬愛するプミポン国王のご逝去に対し、かなり遅ればせ乍ら心より哀悼の意を表します。



お久！、一年振りの海外で、溜まりたまった不足感によりテンション高めです（但し、４トラブログはダラダラ続けておりましたが・・・。）。

前回ベトナムの４トラブログを半年お休みしなければならない程、次から次に身内にアクシデントが起こり、Yossyもカミさんもヘロヘロでめげておった訳ですよ。
で、そんな訳で冬旅チャージも出来ず、夏旅もやや確信持てず普段する予約の時期を相当外してから手配に入ったのですが・・・。

引き続きベトナムへ、思いっきり手抜きで長めのパッケージなら楽勝等と思っていた処、フーコック３泊ホーチミン３泊がマックス、関空発は選択肢が少ないのですよ。延泊追加した途端アンリーズナブルになってしまう。

それとは別に目を付けていたプーケットとバンコクのバンヤンツリーに泊まるツアーも気が付くとソールドアウト。

しゃあないなぁ、又手配で行くか。
のんびり、ゆったりやったらチャアムかサヌール・・・の積もりであったのですよ、当時は。
夏場直行便ガルーダは高いから、バリ島脱落、結果バンコク、チャアムに。

いつもは安い筈の本家本元お馴染みタイ国際航空より、久々JALの方が安い。あんまり好きやないけど我慢我慢。

燃油サーチャージが微妙に響いとるんやろうなあ。

各航空会社から燃油サーチャージが消えて、運賃がＬＣＣとそう変わらない時代に突入し、週末等短期頻繁旅行も可能になっているのでしょうが、「弾丸」なんてやった日には後遺症に悩みそう。

バンコクのホテルは？、エ、何て？デュシタニがええ？。そら土着の老舗でエエのは判ってるけど、お値段もそこそこエエで！。何？、一回端折ってるからそれでもエエ位もう「便所の火事」？、ははは、ヤケクソやな。
それはそうと、デュシタニはルンピニ公園の筋向かいやで。

２０１５年冬の旅では、ルンピニ公園のウォーターリザードに大騒ぎした筈やのに何でやねん？。ひょっとしたらホテルの庭にも出没するかも知れんでぇ！。それでもええ？、んなら３泊は要るよなあ。
（内輪の会話で相済みませぬ。）

チャアム、ホアヒンは、２０１２年の夏に列車で行ったのが最初。ほなら、チャアムは気心知れた「ノボテル」やな。折角の海辺やさかい６泊くらいが最適か？。
いつものように安宿巡りではなく、今回は珍しく中級以上、全部エクスペディアさんにお願い。

そう云えば、２０１５年２月のタイ旅の帰途では、ＭＵのディレイでバタバタしたなあ。荷物が持ち主より後から宅配でご帰還あそばした。なんて、嫌な思い出がチラリ、頭の隅をかすめます。

確かに方角的には裏鬼門、相性悪いの？（お若い方々判って戴けましょうかのう）、もう既に２０回は超えているのにそんな事思うなんて、やっぱりヘタレかなあ？。
等と思っていたら、愈々旅立ちカウントダウンに入った１２日（現地は１１日深夜）、ホアヒンの街中で２度の爆弾テロ？、さらに１２日になってからも追い打ち２件だと。ウワァ～ッ！止めて呉れよ、これ迄何度も実害こそ無かったけれど・・・、行く直前に何じゃら彼んじゃら、ヤバい事起き過ぎ。ハラハラ、ドキドキののスリル好きや無いねん、ダラダラ、ノンビリが好きやねん。


エ～イ！、それでも行きます！。今更キャンセルしても一銭も戻らんもん。
さあ、久々の海外（相変わらずの）酔いどれグダグダ旅行、それでも宜しければ、しっかり従いて来てやぁ～！。

後一つお詫びが。これ迄のブログでは必ず煙草か喫煙所の記述して来ましたが、喫煙スペース探したり、ダメと言われてイライラするのが面倒になり、煙草を吸うの当分お休みする事にしましたので、多分煙草の相場や喫煙事情のレポートは無いでしょう、ゴメンね。

では、半ボケ旅行、行きます！。

エリア ホアヒン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

出立は（ご存知の通り）いつも関空。

安いフライトは夜中（夜逃げや無いで！）が多い。

兎も角夫婦共々不安が多いので、（合計１００超えてんねんでって自慢にならんか）チェックは怠りませぬ。

大丈夫やね？、うん、たぶんね。

関空でもこんなハングル表示するんですね。

ホントに久々JALの島でJALのチェックイン。

何の問題も無くイミグレ通って制限区域に。

矢張りさすがに人は少ないです。

以前よりは開いてるお店が増えた様な気がしますが、買いたいものが有りません。

あれも欲しいこれも買いたい等と持っていた若い頃は良かったのか？、欲の無くなった今が良いのか、ハテ？。

こんなキッズ向けの遊び場が出来たんですね。
一年のブランクの大きさを感じます。

Ｃ国からのお客が多くなったからか、こんな給湯器迄設置されております。

上海のよりはカワイイかも。

ＫＩＣというケータリングの会社は馴染みが有りません。
ああ、ロイヤルさんなんですね。

どんなんかな？機内食。
夜中ですからフルミールは有りませんが・・・。

比較的新しい機材で、タイムテーブル上はＢ７８７になっていましたが、

事前情報通りＢー７８７－８００。初お目見えです。
そこかしこに新型機の雰囲気が見て取れます。
早速お水の配給。

運良くバルクヘッドにアサインされたので、足元が楽です。

但、Yossyの席だけ収納型モニターが故障していたので、丁寧なお詫びとともに３千円分のJALお買い物券を戴きました。
ですが、何故かカミさんのバッグに吸い込まれたまま、ハテ？。

日本に別れを告げ、ボア・デ・ニュ（夜間飛行）です。
アサヒで乾杯したら、耳元でミッドナイトストリームの曲が聞こえた気がしました。

どうせ飲めるだけビールを飲んで寝てしまうので、パーソナルモニターはどっちでも良い感じですし、パブリックモニターは新機材らしく大型で、フライトオリエンテーションが出ているから充分です。

軽く一眠りでもう朝食です。
確かお粥を戴いた気が・・・。

紛らわしい色に映っていますが、ビールではなくアップルジュースです。

ほぼ定刻でスワンナプームに到着です。

早速度々お世話になってるベルトラベルのカウンター（８番出口のすぐ脇）に行ってみましたが、早過ぎてまだ誰もいません。

仕方ないので噂の両替所を求めてＡＲＬの駅迄下りましたが、こちらも早過ぎて閉鎖中。
このカシコン銀行の事とはちゃうよね？。ここは前から有るし、レートは空港内と同じ筈。

始発待ちです。

バスチケットのスタッフさんなかなか業務始めません。
前より奇麗になったかも。

アラ～ア？、以前乗った時には確かTHB305だったと思うんですが・・・。
運賃下がっております。

事情を聞いたら、オイルの値段が下がっているので、値下げするよう政府（軍事政権ですぞ）の指導が有ったんですって。

結構やるやん！、上げたら上げっぱなしが多い何処やらのＪ国と大違い。

始発の７：３０が売り切れで、仕方なく９：００を予約。
ネットからも予約出来るので、そちらの方をお勧めします。

バスは確保したものの、又時間が余ったので再び地下へ。
８番出口近くにも沢山ベンチは有るんですが、フードコートが近いし、頻繁にバスが出発する関係で落ち着ける雰囲気では有りません。

地下のＡＲＬ前にはこんな王室直営の、オーガニックプロダクトのお店が有ったり、

こんなブックスタンドや、カフェ、コンビニ迄有って、ベンチが有って意外に静かなのでお勧め。

但、短パン、ミニスカの場合はかなり手強い蚊が居るので呉々も虫除け処理を。

ＡＲＬのゾーンに明かりが灯り、始発電車から人がゾロゾロ降りて来たら、両替屋さんも営業開始。

到着地の空港での両替はレートがメッチャ悪いのは皆さんもご承知の事。それでも現地通貨がわずか又はゼロならしゃあないなあ、で仕方なく交換。

スワンナプームの巨大空港内には（数えた事無いけど）おそらく数十の両替ブースが点在している筈。でも、いくつものブース訪ね歩いたところで無駄な努力、何処も皆同じレートの筈。だって「一人勝手はしません。」の協定結んでいるから。
ところが、空港ビルと一続きの歩いて３０歩程の所にレートのいいブースが有ったら話は別、でしょ？、ですよねえ。
その殆ど信じきれないものが出来てました。
場所はＡＲＬの入り口近く。したがって国鉄の支配下であって、空港の支配を受けない穴場なのでありますよ。
早速行ってみました。

何と、バンコク訪問者にはお馴染みのオレンジ看板の「スーパー・リッチ」では有りませんか。

因にこの日の空港内でのレートは１万円でTHB3,181。
ところが、此処でのレートはTHB3,435、この差は大きい。

もしＡＲＬに乗らないでバスとかタクシーとかで空港を去る場合でも、改札の中では無いから誰でも行けるし、地下まで降りる価値は充分にあります。

もっと周知されたら、空港ビル内の両替所閑古鳥鳴くかも・・・。

他にも２～３軒営業しているんですが、微妙にレートが悪いので、此処に集中しています。

時には余りに行列が長くなって、待ちきれない人が来てくれるのを待つおこぼれ狙いのハイエナみたい。
それでも空港内よりまし。

エ？、この写真でスワンナプームのＡＲＬの乗り換え口と判った人、さすが！、あんたはエラい！。タイ通、バンコク通のトラヴェラー。

どう見ても近未来、Yossyの写真技術上がってる？。

とまれ、表紙の写真です。

この左側の動く歩道を行った突き当たりですからね。

ようやく時間が過ぎてバスが出発。

小さなお水のペットボトルサーヴィスは同じ、３列１：２のシート配列も同じ。

暫くは空港エリアの空き地を走って高速へ。

スワンナプームは少々需要が増えてもどうにでも対応出来るくらい廻りにタップリ余裕が有ります。

関空は廻り海やもんなあ。拡大きついよなあ。

このチビッこいのがそのペットボトル。
配られた時には常温（という事はかなり生温い）です。

ホテルの冷蔵庫で冷やしてから撮りました。
コンビニの６リットルから移すのに丁度良いサイズで有り難いですね。

高速何号線か知りませんが、バンコクの南を通る高速、高架の道路は見所たくさんです。

只、バスの運転手さん結構元気良く飛ばすので、こんな風に連写モードででも取らないと、

取りたいものがあっという間に通り過ぎます。

巨大トレーラーの邪魔が入りましたが、

取りたかったのは遠くのラマ○世橋なんですが、今こっちもほぼ同じデザインの吊り橋を通過中。

別に重機運搬のトレーラーのしっぽと比較したかった訳ではないんですけどね。

タイではシンボリックなもの金キラなので遠くからでも良くわかります。

他にもキンキラキンの大仏さんや、観音さんも見えたり結構窓外の景色楽しめます。

多分前にもご紹介した筈なんで、バスと同じようにすっ飛ばして（ホントはいつも通り取り切れていない）、「ノヴォテル・フアヒン・チャアム・ビーチ・リゾ－ト＆スパ」着。
フアヒンのバスターミナルからは、たむろ中の白タクで４００というのを３５０に値切って。
本来はターミナルから「マーケット・ヴィレッジ」迄歩いてお昼ご飯を食べ、トュクトュクと交渉する予定が、カミさんがへばったため。

まあ結構良いＳＵＶで乗り心地が良かったから良しとしよう。
それでも３０分は掛ったから結構遠いです。

ホテルのセキュリティーゲート前からやって来た方を見るとこんな感じ。
突き当たりの「セヴン」が有る通り沿いに店舗やマッサージ、食堂が並んで居ます。

すんなりチェックインも済んだら、先ずは何が何でも到着祝いの乾杯をせねばならぬ。
それに道中結構時間がかかってお腹もペコペコ。

チャアム第１食めの場所は「ザ・ヴィレッジ」さん。
以前の滞在ではインド料理屋だった所、幾度も通った（今も健在）の「アロイデー」さんの向かい。「アロイデー」さんは厨房や客席のレイアウトが変わって入りにくい気がしてこちらに。

暑い中チャンビールTHB80が五臓六腑に染み渡りますのじゃ。

戴きましたのはポークヌードル（焼きクゥェティオ）THB100。

極々当たり前の定番スプリングロールTHB80。

夜間飛行疲れ、移動疲れ、ビールの酔いも手伝って、南国リゾート定例のお昼寝から目覚めたら、もう辺りはとっぷりと日が暮れて、夕食タイム。

今夜もビールのお供は王道をいきます、ソムタムTHB45。

エビの焼き飯THB90。

空を見上げりゃほぼ満月？。

エエ月じゃ、この旅もつきがエエのじゃは酔っぱらった末の妄想？。

ホテルの部屋から、以前よりはお隣さんの明かりが盛大なのは栄えているからか、それともたまたまか？。

１５番目の故郷位かなあ？、旅で戻って（再訪）ホッと出来る景色はそう多くは無いものの、変わるのも宿命。

変わるなよ、は、いち旅人のわがままなれど・・・。
ほろ酔い（もっと往ってるで！、はカミさんの意見）で眺めて帰って来たなと思えるのはそんなに多く無いかも・・・。

本体も、或は廻りも・・・、変わるんだよねえ？。

でも、間違いなく今夜は満足しておヤスミナサイです。

Tropical dreams in Thailand もう回数数えるのヤンピ！。　２／　(Novotel@Cha-Am 1/ )　に続かせていただきます。