2016/11/14 - 2016/11/17
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HIDSYさん
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日本人の旅行先としてはマイナーな国、ブルネイ。
退屈だという意見も耳にしましたが気になる国でもあります。
気になったら行ってみるしかない、というのは私としては当然の結論です。
日本発着としては初めてのLCC、Air Asiaでマレーシア・クアラルンプール経由で行ってきました。
現地2泊そして航空券も含めて5万円ちょっとという相変わらずの貧乏一人旅です。
11/16
ブルネイにあって日本にないモノ。
その一つは水上集落、カンポン・アイール。
ブルネイに来た最大の目的と言っていいかもしれません。
カンポン・アイールの散策を中心にいろいろまわってみました。
雨季なのに雨にあわずラッキーでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
4時20分起床
相変わらず旅行中は早起きです。
6時を過ぎてからオープンマーケットに行ってみました。
歩いて5分もかかりません。
開店準備中の店や全く準備していない所がほとんどです。キアンゲ オープンマーケット 市場
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果物屋を見つけました。
バナナを中心に豊富な品揃えです。
幸いドリアンはありませんでした。 -
履いていたサンダルが壊れているのに気づき一旦宿に戻りました。
そして次に向かったのはバスターミナル。
明朝空港に向かうので何時から運行しているのか確認するためです。
幸い6時から30分おきとありました。バスターミナル (バンダルスリブガワン) バス系
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オープンマーケットに戻りました。
人が群がっている屋台を見つけたので早速そこで朝食を買います。キアンゲ オープンマーケット 市場
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指さしオーダーで問題なく買えました。
これでB$1はリーズナブルです。
明日もここで食べようかな。 -
7時現在一番活気があったのがココ。
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海の近くの為か魚を扱っている店もありました。
鮮魚の店はほとんどオープンしていませんでしたが干物の店はやっていました。 -
朝のマクアーサー通り
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ブルネイ川沿いに来ました。
昨夜雨が降っていたので朝靄が山(?)にかかっていていい雰囲気を醸し出していました。 -
バンダル・スリ・ブガワンの通勤風景
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カンポン・アイールに住んでいる人の足はボートです。
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宿に戻ってしばしティータイムです。
ここは共用スペースです。 -
8時40分を回って再び外出しました。
まずは北へ。
広場では警察・軍関係の人(制服より判断)が行進していました。 -
厳密に足を揃えて行進していない所がブルネイらしさでしょうか。
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9時前オールドモスクに着きました。
今回は中を見学します。 -
今日は水曜日なのでOPENです。
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名かは撮影禁止なので入口前から一枚。
モスクを訪れていつも思うのがイスラム建築の美しさです。
今回も改めてそう思いました。
中では3,4人がお祈りを捧げていました。 -
お祈りの時間ではないので手足を清める場も誰もいません。
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誰もいないので邪魔にならないと判断し一回りしてみました。
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昨夜とは逆にオールドモスクからササヤンSHHBコンプレックスの眺め。
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ブルネイを代表する建築物を堪能しました。
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三度オープンマーケットへ。
徐々に活気が増してきましたが... -
鮮魚を扱う所だけは閑散としていました。
不漁だったのかな? -
野菜は種類が豊富です。
これを見ているだけでテンションが上がります。 -
屋台の1つに気になるものがありました。
麺のようです。
B$1ということでお腹は空いていませんでしたがトライしてみました。 -
好みの量のチリを入れた後スープを入れてくれて出来上がりです。
太い麺と細い麺の2種類が入っていました。
食事というよりはおやつ感覚です -
ブルネイ川沿いに来ました。
相変わらずここだけは客引きがすごいです。
水上集落(カンポン・アイール)を回るのに1時間B$15と言ってきたのでお願いすることにしました。
すごい勢いででボートを走らせます。 -
彼はカンポン・アイールに住んでいて奥さんと子供5人の家族だと言っていました。
奥さんはマレーシア・サバ州出身だそうです。 -
ボートに乗ってからしきりに「猿(テングザル)を見に行かないか。30ドルだ」と言ってきました。
その都度「猿には興味ない」と返していました。
見たいのはカンポン・アイール。 -
こちらは小学校です。
ひと目見ただけで学校だとわかります。 -
学校は奥行きもあって意外に大きかったです。
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オールドモスク付近では埋め立て工事をしていました。
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さらに進んでいきます。
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随分と川幅が広くなってきました。
まだ「猿を見に行こう」「何故いかないのか」としきり行ってくるので辟易してきました。 -
ボートのスピードを上げてきました。
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王宮が見えてきました。
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川の真ん中に岩がありました。
「何かに見えないか」と言われましたがそういえば何かに見えるような...
正規は座礁した船との事。
確かにそういわれればそうとしか見えなくなりました。 -
ここまで来てようやく猿を見に行かせることをあきらめてくれた様です。
引き返していきます。 -
漁をしている人がいました。
投網ですが何が獲れるのか気になります。 -
家が密集して所に戻ってきました。
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これも学校です。
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学校がいくつもあることに驚きました。
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この建物は...忘れてしまいました。
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カンポン・アイールにもしっかり電線があるので電気が通っています。
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これは水道管。
水上集落でも陸と同じように快適に暮らせるのでしょう。 -
こちらも学校です。
出来れば通学風景を見たかったなあ~。 -
陸から一番奥の集落に来ました。
ボートの運転手はこの辺りに住んでいると言っていました。 -
学校の近くに寄ってくれました。
干潮ということがよくわかります。 -
こちらは消防署です。
移動方法が違うだけで利便性は陸と変わらないのではないでしょうか。 -
モスクももちろんあります。
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こちらは警察署です。
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警察署は便りも目立つ感じがあります。
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ブルネイ川に架かる橋が建設中です。
韓国の会社が建てていると教えてくれました。 -
ボートのスピードを上げると当然ながら波も大きくなります。
波を受けると傾きも大きくなりますが平然と操舵していました。 -
これまで見てきた中で一番大きな学校です。
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そろそろカンポン・アイール・ツアーも終わり委近づいてきました。
ここで聞かれたのが元の場所にもどるかカンポン・アイールで降りるか。
迷わず後者を選びました。 -
大きく旋回中
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ここで降ろしてくれました。
約50分の船旅(?)でしたが日本では味わえない貴重な体験でした。
B$15を支払い、奥さんへと日本から持ってきた扇子をプレゼントしました。 -
近くにギャラリーがありましたが私が興味あるのはこの水上集落での生活不幸なのでここはパス。
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カンポン・アイールを歩き始めてすぐに分かったのは通りに名前がついているということ。
これなら陸と同じで迷うことはないでしょう。 -
新しい家の向こうに年季の入った家が並んでいました。
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こちらは学校。
中には入れませんでした。 -
中にはこんな道もあります。
夜は落ちないのかと心配してしまいます。 -
このような光景を見て言うとここで生活してみたいという気になってしまいます。
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ボートが勢いよく横を通り抜けていきます。
ここでは極々ありふれた日常です。 -
住宅街を街歩き。
普通とは違うのはここが水上であるということだけ。 -
気になる建物を見つけました。
行ってみるとテイクアウト専門の弁当屋のようです。
お腹は空いていませんでしたが入ってみました。
住宅のリビングの中にショーケースがおかれている感じです。
中に小さい子が6,7人いました。
中学生くらいの女の子2人が対応してくれました。
恐らく彼女たちにとっては変な外国人が買いに来た、と思っていたでしょう。 -
弁当を持ちながらブラブラ歩いていると川の中に入って作業をしている人がいました。
川に杭を立てて家の建て増しをするのでしょうか
川ですが海に近いため満ち引きがあります。
今の干潮時にしかできないこと。
それにしても大変そうです。 -
モスクのようです。
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弁当を食べれるところを求めてさまよっています。
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正午過ぎにベンチがおかれている場所を見つけました。
途中、商店でジュースを買いましたがここも小学生くらいの男の子が店番をしていました。
全部でB$2。 -
王宮を眺めながら食べているとアザーンが流れてきました。
目で、耳でそして舌で異国情緒をたっぷりと味わっています。 -
近くの家では子供達が遊んでいました。
川は絶好の遊び場です。 -
陸に戻ることにしました。
舟渡し場にいるとすぐにボートが近づいてきます。 -
見てもそうでしたが実際に乗ってみるとボートがいかに速いかがわかります。
ちょっとした競艇選手になった感覚です。
水しぶきで少し濡れてしまいました。 -
上陸後2,000円を両替(B$25.6, B$1=\78.125)して街歩き再開です。
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通りをまっすぐに進んでいくと右手に見えてきたのは国会議事堂。
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最高裁判所までありました。
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外観は日本の最高裁と同じ雰囲気です。
刑事事件とブルネイという国があまり結びつきませんが... -
ロイヤル・レガリアに入ってみました。
入る前に靴を脱ぎます。ロイヤル レガリア 城・宮殿
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中は入口のみ撮影可。
ブルネイ国王の外交歴の展示が続きます。
空調がきいているので暑さから逃れたり、雨宿りを目的に入る人もいるかもしれません。
入場無料 -
バスターミナルに戻り路線図を確認です。
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1Cのバスに乗り込みます。
ドライバーが運転席にいたのですがすぐ出発するかと思ったら社外に出て行ってしまいました。
戻ったかと思えば弁当を食べ始めました。
社内に乗客がいるのに運転手が食事をするなんて日本では考えられません。バスターミナル (バンダルスリブガワン) バス系
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約15分ほどして発車しました。
時には裏道のような道を走っていました。 -
ますに乗って向かった目的地はここ、ニューモスク。
ジャメ アスル ハッサナル ボルキア モスク 寺院・教会
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街から外れた所にアルマスがかなり多いなモスクです。
車で礼拝に来る人が多いのか駐車場も広々としていました。 -
中は撮影禁止です。
全ての荷物をロッカーにしまうように言われました。
オールドモスクに負けず劣らず大きなモスクでした。
男性用の礼拝所の反対側に女性用の礼拝所があるようです。 -
しばらくモスクの周りを歩いてみました。
モスクというより宮殿の様な印象を受けるところもあります。
エスカレーターもありました。
バリアフリー対策もバッチリ! -
ニューモスクを後にして周辺をブラブラしてみました。
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とあるショッピングセンターを見つけました。
(後で調べたらThe Mallという所でした)
ここにあるスーパーでお土産を購入しました。
クレジットカードが使えたのでありがたかったです。ザ モール ショッピングセンター
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そろそろ帰ろうとバス停をさがしました。
見つけた時に丁度バスが来たのですが... -
PASAR GADONGとある市場らしき建物が視界に入ってしまいました。
海外でも市場好きの私にとって寄らないはずがありません。 -
16時を回っていた割には賑わっていました。
-
1階は海鮮を扱っていました。
日本のスーパーと比較するのも何ですがやっぱり安い! -
2階は野菜が中心。
こちらは閑散としていました。 -
建物の外にも屋台が並んでいます。
「TAKOYAKI」を売っている屋台がいくつかりました。
ブルネイでもメジャーな食べ物なのでしょうか。
ただし大阪の人が見たら怒りそうな作り方をしていました。 -
煙を立てて匂ってくる肉に食欲はそそりますが空腹ではないのでパスです。
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お腹は空いていませんが水分は執らないと、というこじつけの理由で屋台で飲み物を買うことにしました。
-
選ぶ基準は珍しさ。
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甘そうな飲み物にコーンがトッピングされているものがあったのでこれにしました。
味は微妙でした。
やはりコーンにはポタージュが一番です。 -
バンダル・スリ・ブガワンでも見つけてしまいました、ドリアン。
幸いあまり臭いはきつくありませんでした。 -
バス停でバスを待っていると上空をAir Asia機が飛んでいました。
同じ便ではないですが明日はあれに乗って帰るのかと名残惜しくなってきました。 -
一旦宿に戻り荷物を置いてきました。
ひと休みしてから18時半過ぎに再びブルネイ川岸へ。
暗くなってもまだ客引きをしていました。
「10ドル」と言っていました。
暗くなったのでB$5のディスカウントなのでしょうか。 -
暗くなっても相変わらずボートはものすごいスピードで疾走してました。
-
カンポン・アイールの方が明りが少ない気がします。
昼間に歩いた道から落ちたりしないのか、他人事ながら心配です。 -
夕食はココと決めていました。
入るまでは何の店かわかりませんでしたが...
この日は空いていましたが昨夜は結構賑わっていました。 -
ビーフやチキンもありましたがエビを選んでみました。
正解!
甘酸っぱいソースの味よし、歯ごたえよし。
当然アルコールはないので甘ったるいお茶(練乳入りの紅茶?)も含めてB$6はお得です。 -
今夜も涼みにササヤンに来ました。
ヤヤサン SHHB コンプレックス ショッピングセンター
-
イチオシ
バンダル・スリ・ブガワンの夜の締めはやはりここです。
風があまり吹いていなかったので水面にきれいにオールドモスクが写っていました。オマール アリ サイフディン モスク 寺院・教会
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