20161117 貴陽から昆明へ 日中の列車なのに、何故か寝台で…

2016/11/17 - 2016/11/17

貴陽から昆明への移動です。この区間は、高速列車走ってませんね。なので、ZかKになりますが…それにしても、程よい時間が有りませんね。夜が明ける前に出発するのか、お昼頃か。さもなくば、深夜発の夜行で早朝着。変な時間に昆明駅に着くのは避けたく、でも早朝に出発もシンドい…お昼発、夜着で行ってみましょう。ちょいと体調不安で、贅沢して寝台での移動です。

エリア 昆明(中国)

11:49に貴陽駅発です。一昨日も昨日も、駅まで来てますから、あんま余裕いらんかな？朝食と買い出しの時間込みで、10:30頃に宿を出発。宿のオーナーさん、食事中でしたね。タイミング悪くてすんません。ユースホステルと言うより、こじんまりなゲストハウスみたいで、居心地良い宿でした。

バス停に着くと、目の前に240路が来ましたんで、さらに余裕出来ましたが、早い分には良し。さて、朝ごはんを。

小さな店はいくつも有るのですが、荷物邪魔そうやし、比較的スペース有るこちらに。

看板にも有りました、炖鶏面を。

13元しますが、茹で鶏が乗っかってるだけで、かなりシンプル。その分、鶏は多いっちゃ多いんですが

唐辛子の気配なしなので、少しだけ付け合わせのキャベツをもらって来ましょう。

スープもシンプル、ちうか、あまり味しないので、ちょいと醋を追加して頂きました。

食堂に隣のお店で、ビールとポテチなぞ買い込み…あ、タバコもね。何せ9時間弱ですから。高速列車ちゃうから、連結部分に灰皿有るはず

セキュリティーチェック、何故かお姉さんにこやか…すぐ済みました。なんででしょう？

って、私の列車、検票中になっとるやん。

待合室行っても、ひと気無く。

さっさと乗り込みましょうか

6番ホームは、まだ向こう…やっぱ、中国の駅はデカい

確かに、列車きてますね

煙台から来てるんや。遠い所、お疲れ様です。

随分先に、私の車両。硬臥車です。かなり長距離なんで、臥車の割合高そう

荷物置いて、とりあえず一服する時間有りそうなんで、またホームへ

戻って、私の寝床、よく見ると汚れ放題。下には紙オムツ散乱しとるし、シーツは濡れてる？布団ごとめくり上げて、着席。

しばらくしたら、車掌さんやって来て、やれやれって感じで、シーツ交換してくれました。安心して、ビールの時間にしましょう

落ち着いたところで、横にならせて頂きます。

って、お兄さん、醤つけて生ネギ齧ってるの？美味しそうね。

1～2時間寝落ち後、ずっと読書の時間ですが…トンネル多くて、読み辛いね。読むけど。

夕方になったら、晩ごはんがやって来ました。別にお腹減ってませんが、宿に着くの遅いし、モノは試しでいただいてみましょう。これ、20元ですか

蓋を取ってみると、こんな感じ。おかずの種類は、不満ございませんが…どれも紅いぞ？

もやしの唐辛子炒め、ウリの唐辛子炒め

酢漬け大根の唐辛子和え…ご飯にかかってる、トマト玉子は、流石に唐辛子入ってませんでしたね。良かった。

お味は…昔の発泡スチロール飯の方が良かったなぁ…記憶の美化かもですが

驚いた事に？、定刻20:47に昆明駅入線です。終点着、結構ズレると思ってたんですが。ま、ありがたいです。

みなさま、長旅お疲れ様です。

駅前に。見覚えのある駅舎ですが、駅前は随分変わったかな？さて、今日は、奮発してタクシーで…って、寄ってくる奴、言い値は40～60元。バイクの白タクが、俺は20元だとドヤ顏で寄って来ますが、そんな距離ではないのですけど。

やっぱ、貧乏旅行者らしく、バス探すか。まだ走ってるでしょう。

まだ賑やかやしね。ちょいと行き過ぎてから、タクシー関係無さそうなお姐さんにバス停訊いて…あ、ちょうど2路、来ましたね。5～6っつバス停過ぎると、文廟。そっから10分ほどでお宿です。地図のハードコピー、取っておいて良かった。

もう疲れたので、割高な宿ビール飲んで、さっさと布団にくるまります…