2016/08/12 - 2016/08/15
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Kodamariさん
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遅いランチの後は、ウォーキング・ツアーのおさらいをしながら、旧市街の外側にあるトラム乗り場へ。
この旅最大の目的である、ユーゲント・シュティール建築が並ぶアルベルタ通りとその界隈を訪れます。閑静な住宅地ですが、それらのファサードにはインパクトの大きい顔をモチーフ。その多くはリーガを代表するユーゲント・シュティールの建築家、ミハイル・エイゼンシュテインの作品です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旧市街の東側にあるリーヴ広場。かつては船着場があり、人や貨物が盛んに交錯する街の経済の要とも呼べる場所でした。現在は埋め立てられていますが、その歴史を刻むように、タイルや植物が波型にレイアウトされています。
リーヴ広場 広場・公園
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リーヴ広場の端にあるインパクトの大きなプリみティブ・アート風の巨石。
似たようなものがリーガ大聖堂の回廊にありました。リーガ郊外のサラスピルズで幾つかの頭像が発掘されたそうです。
これはレプリカですが、オリジナルが作られたのが16-18世紀頃と推測されるので、プリミティブという訳でもないし、そんなに最近なのに来歴がよくわかっていないというちょっと不思議なものです。リーヴ広場 広場・公園
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リーヴ広場に面して建っている豪邸。
交易で財をなしたラトヴィア人の邸宅でした。
この建物を有名にしているのは、両端の三角屋根の上のオブジェ。猫の家 建造物
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通称「猫の家」。
大ギルド会館の向かいに建っています。
当時のギルドはドイツ人が幅をきかせていて、実績ではギルドのメンバーに引けを取らないにも関わらず、ラトビア人であるというだけでギルドへの参加を拒否されたこの建物のオーナーは、大ギルド会館にこの猫にお尻を向けさせるという小さな報復をしたそうです。
そんなギルドはとっとと潰れてしまい、現在はシアターになっています。
実は思っていた以上の豪邸で、猫はそれぞれの角に合計4匹います。猫の家 建造物
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猫の家のエントランスもユーゲント・シュティール。
猫の家 建造物
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トラム乗り場を目指して街の東へ歩いて行くと、既視感のある女神像。
自由記念碑です。
ブダペストに似たような像があり、そちらも「自由の像」。星ではなくシュロの葉を掲げています。ソ連によるハンガリーの解放を記念して建てられました。
皮肉なことに、リーガのこちらは、ラトビア独立を記念して建てられ、ソ連の占領下では、「近づくだけでシベリア送り」という反体制の象徴でした。自由記念碑 モニュメント・記念碑
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自由記念碑の前を流れるピルセータス運河の遊覧船乗り場。あとでまた来よう。
この近くからトラムに乗り、新市街へ。ピルセータス運河 滝・河川・湖
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アルベルタ通り。エイゼンシュテインの作品が並んでいます。
アルベルタ通り 散歩・街歩き
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イチオシ
アルベルタ通りとその周辺には、ユーゲントシュティール建築が集まっています。
エリザベテス通りにあるこれなどは、かなりデコラティブなのに顔のインパクトがあまりにも強く、他のディテールが入ってきません(笑)
エイゼンシュテイン作品。エリザベテス通り 散歩・街歩き
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マンガチックで可愛いドラゴン。
エリザベテス通り 散歩・街歩き
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アルベルタ通りのエイゼンシュテイン作品。
3つの窓の上にゴルゴン三姉妹の顔。
「トン吉チン平カン太…」と突っ込みたくなる昭和生まれの性。アルベルタ通り 散歩・街歩き
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こちらもエイゼンシュテイン作品。
大きな建物の下半分は有り体に言って「俺の考える古代エジプト」。クオリティが微妙なスフィンクスやクレオパトラ?などのエジプトっぽいけれど風俗考証はされていない様子のモチーフが並んでいます。アルベルタ通り 散歩・街歩き
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「俺の考える古代エジプト」の上部。
モチーフは鉄の兜をかぶった人面で、古代エジプトとは時代が違う。
正直テーマはよくわかりません。迷作。アルベルタ通り 散歩・街歩き
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個人的にはこのボロッボロの建物も気になります。
バルセロナの世紀末建築「ラス・プンシャス」風。アルベルタ通り 散歩・街歩き
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アルベルタ通りの角にある大きな建物はユーゲント・シュティール博物館。
建物全てではなく、地上階だけですが。ユーゲントシュティール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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エントランスを進むと、奥にユーゲント・シュティールの螺旋階段。ここは博物館ではありませんが、綺麗にメンテナンスされています。
ユーゲントシュティール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館に入場。
19世紀末-20世紀初頭の調度品が設えられています。奥に居心地の良さそうなサンルームがありますが、そこには入れません。ユーゲントシュティール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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当時の邸宅にお邪魔しているような感じ。
ユーゲントシュティール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
リビングのステンドグラス。
水辺にあるからアイリスではなく花菖蒲?
ラトビアのような寒いところには自生していそうにないガマもあるし。
うっすらフランスのジャポニズムの影響を感じたり感じなかったり。ユーゲントシュティール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダイニングルームの天井の装飾もユニーク。
壁にかかっている絵の中に…ユーゲントシュティール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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歌川国芳の『禽獣図会』。
やっぱりジャポニズム。ユーゲントシュティール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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パントリーの壁に据え付けてあったコーヒー・ミル。
かわいい。今でも使えそう。こういうの欲しいなー。ユーゲントシュティール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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