2016/11/16 - 2016/11/18
9位(同エリア328件中)
norisaさん
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- 旅行記416冊
- クチコミ874件
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- フォロワー625人
京都旅行最終日は今まで行きたくて行けなかった平等院、そして石山寺を初めて訪れました。
お天気は初日同様快晴!
今迄10円玉や1万円札でしか見たことがなかった(笑)平等院鳳凰堂は静かに、そして石山寺は威風堂々としたものでした。
三日間ともお天気に恵まれましたが、この最終日はさらに紅葉が引き立つ暖かな青い空に古刹が引き立ちました。
連日の好天と紅葉に加え、安全な旅ができたことに感謝して帰路につきましたーーー。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝食は例によってしっかり頂きます。
京都だけにおばんざいも多くあります。
品数は30品目は超えるような気がしますが、上品な夫婦、量は欲張りません(笑)。天然温泉 花蛍の湯 ドーミーインPREMIUM京都駅前 宿・ホテル
-
今日の最初の目的地は平等院です。
車はメインストリートの時間制駐車場に停めて歩きます。
ものの3分ほどで正門に。
そして、朝早いのですが、すでに多くの観光客が詰めかけています! -
人気の平等院、ここも紅葉に包まれています。
-
快晴の青空に緑の松、黄色のイチョウ、赤いカエデ。
日本の寺院に典型的な植栽です。 -
料金を支払って寺院内に入ります。
比較的良心的な値段設定です(苦笑)
というのも最近の京都の神社仏閣、特にお寺では何!!という拝観料や特別展示料金を徴収するところが増えつつあります。
観光都市京都とはいえ余りに観光客の足元を見たようなお値段は自粛してほしいものです。
(特に我々のようなボンビー夫婦には、です(笑)) -
するとーー!
物凄い人の行列です。
時刻は9時前ですが早くも長蛇の列。
これは鳳凰堂内を見学する方々で別料金です。
どうせ内部は撮影禁止だろうと推測してパスします(これが4トラメンバーの習性かもしれません(笑)) -
やがてーー。
初めての鳳凰堂とご対面。 -
今日も快晴無風で鏡のような水面が堂の姿を上下対称に映し出します。
お札では一万円札の裏側にここの鳳凰が描かれていますが、平等院そのものは10円玉で有名。
どうしてこの平等院鳳凰堂、お金に縁があるのでしょうか?! -
お金に縁のあるようなないようなnorisa妻もニッコリと!
ま、夫婦そろってそれほど縁はありません(苦笑)
縁があれば拝観料をとやかく言うこともありません!?? -
それにしても美しい顔かたちです。
この平等院はもともとはお寺ではありません。
960年以上前に藤原頼道が父親の道長の別荘を寺院へと転用したそうです。
(そんなことが可能なのも藤原氏ならではでしょうか。今も藤原の姓の付く方はえらそーかもしれません(笑&失礼)) -
ここには本尊である阿弥陀如来像が安置されています。
そして、この像は平安時代最高の仏師である定朝の作であることが判明している現存唯一のものだそうです。 -
境内は多くの団体旅行客や修学旅行生で賑わっています。
-
というわけで鳳凰堂もゆっくり撮影できません(汗)
あまり池の淵ぎりぎりで撮影していると誰かに突き落とされそうです(汗)
(ま、大阪のホーム突き落とし事件の前ですからそれほどは緊張感はありませんでした(苦笑)) -
この紅葉の時期は特に人気が高いそうです。
そしてこのお寺には何と数十もの国宝があるそうです。
先ほどの阿弥陀如来像以外にも鳳凰堂そのものや、木造雲中供養菩薩像などが国宝です。 -
鳳凰堂の名前の由来の鳳凰。
これは模擬像で本物は別に保管されています。
鳳凰=フェニックスでしょうが、古今東西不死鳥に対する畏敬、憧れは相当なものがあるようです。
そもそも一万円札の裏の主役。
幸せの前兆として現れる伝説の鳥ではありますが、人口減少、天災、財政悪化に苦しむ日本を幸せにするのはたーいへんでっせ!(苦笑)
(ま、比較の問題ですが中韓はもちろん欧米各国に比べると安全や民度という意味では住みやすいかも(笑)) -
これはーーなんでしょう。
宗教的な意味合いが分からないのも困りものです(苦笑) -
鳳凰堂はもともとは阿弥陀堂です。
しかし、鳳凰を模したその姿から鳳凰堂と呼ばれます。
ところでこの平等院という名前、身分差や貧富差が顕著だったこの時代に平等とは?という疑問が湧きます。
解説によると「仏の救済が平等ということを意味します」ということですが、納得できるようなできないような(苦笑)
ま、庶民にも味方してくれるのはウレシイですね! -
そもそもこの平等院が創建された平安時代後期になると、日本では「末法思想」が広く信じられていました。
ご存知のように末法思想とは、釈尊の入滅から2000年目以降は仏法が廃れるという思想ですが、これは多くの宗教に共通するものです。
そして実際のところ天災人災が続いたため人々の不安は一層深まり、終末論的な思想が跋扈しました。
おーい!修学旅行の皆さん、おしゃべりを止めてこのオジサンの話を聞いてね!(爆)
その救済を願って着工されたのがこの平等院というわけです。 -
さて、多くの国宝を保存している鳳翔館を見学します。
ここは比較的新しく建てられた宝物館のようで、内部は新しく清潔です。 -
これから先は撮影禁止。
でも内部は国宝に満ち満ちています。
モッタイナイけれども我慢します(笑)
内部は国宝のオンパレード。
確かにこうした建屋の中で温湿度コントロールされたところに保管しておけば多くの国宝が劣化を避けられるはずです。 -
鳳翔館をじっくり見学してまぶしい娑婆に出ます(笑)
さて、この鐘楼の鐘はイミテーションですが、その本物も先ほどの博物館の中に安置されています。 -
紅葉が美しいので多くのカップルが撮影を楽しんでいます。
お天気も最高ですね。 -
こちらは鳳凰堂を裏側から見たもの。
どこから見ても壮麗かつ華奢な建物です。 -
紅葉と鳳凰堂と空気を楽しんだあとはーー。
県をまたいで滋賀県へ。
目的地はーー。 -
そう、名刹石山寺です。
ここも紅葉がピーク。
さすがに飽きてきます。
(贅沢ですね~(笑)) -
石山寺は滋賀県大津市にある東寺真言宗の名刹です。
本尊は如意輪観音ですが、当寺は京都の清水寺や奈良県の長谷寺と並ぶ日本でも有数の観音霊場であり、西国三十三所観音霊場第13番札所となっているそうです。
(HPからの引用です) -
このお寺はあの聖武天皇の発願により聖徳太子の念持仏であった如意輪観音をこの地に祀ったのがはじまりだそうです。
-
このお寺は『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などの文学作品にも登場し、『源氏物語』の作者紫式部はここで物語の着想を得たということですから、京都の貴族の間では超有名かつ有力なお寺だったようです。
でも、なぜ滋賀のこの地に?
一説では夢のお告げということですがーー。 -
さて、重要文化財である東大門にはおなじみの仁王様が。
-
阿吽像はとにかく恐ろし気です。
善人二人がお通りですから、お優しくお願いしますね(笑) -
門をくぐると、ここも紅葉のトンネルが。
さすが石山寺。
京都ではありませんが観光客はかなりいらっしゃいます。 -
境内には中を通り抜けられる石のトンネルもあります。
くぐり石というそうです。 -
手前の池には巨大な鯉がたくさん!
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これから階段を上がって伽藍の方向に向かいます。
視覚的に美しい回廊を歩くので少々の坂道も疲れませんーー。 -
こちらは観音堂。
熱心に見学されるご夫婦がずっと立ちすくんでいます。 -
その左隣は毘沙門堂です。
こちらも初老の男性が熱心に内部を見学されています。 -
そして紅葉のその先に垣間見えたのはーー。
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国宝でもある多宝塔です。
この多宝塔は1194年の建立で、年代の明らかなものとしては日本最古の多宝塔だそうです。
しかも内部には快慶作の重要文化財の大日如来像が安置されています。 -
これは蓮如堂です。
やはり重要文化財とのこと。 -
これから本堂に上ります。
紅葉、黄葉の下をくぐってーー。 -
この本堂は国宝で、火災後の1096年に再建されたもので、滋賀県下最古の建築でもあります。
-
いつものように最小金額、最大限祈願をさせて頂きます(笑)
どこの寺社仏閣でもあきれられているnorisa夫婦です。
(祈願があきれられているわけではなく、その対価に見合わない壮大、膨大なお願いにです(爆)) -
本堂の眼下も紅葉。
こちらは黄葉と書くべきでしょうか。 -
奥も紅葉です。
ここだけは人影がありませんーー。 -
紅葉を十分楽しんだ後はーー。
-
多宝塔を目指します。
これは途中にある経蔵。
この下に安産がかなうという石が置いてあります。
norisa夫妻、さすがにもう縁がないかも(笑)
娘の代わりというわけにもいかないようですーーー。 -
こちらは鐘楼です。
やはり重要文化財に指定されています。 -
そしてお目当ての多宝塔。
日本の三名塔だそうです。
しかし、この三名塔、普通は醍醐寺の五重塔 、法隆寺の五重塔、そして瑠璃光寺の五重塔を指すようです。
でもこの多宝塔の歴史的、建築的、美的価値が損なわれるものではありません。
ちなみに日本あるいは世界の「三大ナントカ」という言い方でランクされる名所や旧跡は必ずしも統一されていないようです。
その代表が世界三大美術館や日本三大夜景などで、これは国や地域によって都合良く解釈されているようです(苦笑) -
この石山寺の多宝塔は前述の三塔に比べれば高さは低いのですが、正方形と円形の組み合わせに何とも言えない優しさ、円熟味を感じます。
-
その木組みや装飾は昔のまま。
かなり虫が食っているようですが強度は大丈夫のようです。 -
さらに上に行くと月見亭があります。
ここは御覧のように明治、大正、昭和の各天皇が行幸されたとのこと。
それだけ皇室とゆかりのあるお寺というわけです。 -
しかし、それほど大きな建物ではありません。
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ここからは琵琶湖も望めます。
月見亭というから眺めは良いハズです。 -
紅葉と緑の混じったトンネルを抜けて下に降りていきます。
こちらの道は裏道のようで観光客はほとんどいません。
紅葉に緑の葉も加わってカラフルな小道。
穴場的散歩道です。 -
こちらはメインルートではありませんが紅葉は負けず劣らずキレイです。
踏みしめるのがモッタイナイような紅葉のじゅうたん歩きます。 -
途中に見えてきたのはーー。
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御影堂です。
約600年前の建築で真言宗の開祖弘法大師と石山寺第三代座主淳祐内供の遺影を安置するお堂です。 -
さらに進むと大黒堂があります。
苔の中にカワイイ大黒様が! -
これは大黒堂です。
お土産なども売っています。
なおこの左手前には湯屋があり、かなり珍しいものだそうです。 -
大黒堂も紅葉の中。
売り子のおばあちゃん、ヒマそうです(笑) -
あくまでも紅葉の中の石山寺を後にします。
三日間の京都、滋賀旅行でしたが、曼殊院に始まり、修学院離宮、野宮神社、天龍寺、東寺、伏見桃山城跡、醍醐寺、平等院、そしてこの石山寺とめぐってきました。
幸いお天気と無風に恵まれた秋の京を楽しめました。
ネットでは京都の秋は車は大渋滞!と脅かされました。
しかし、それほどのこともなく旅を楽しめたこと、初見の寺々で新鮮な驚きがあったことに感謝して旅をしめくくりましたーーー。
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この旅行記へのコメント (18)
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- hot chocolateさん 2017/02/25 22:18:51
- 平等院、創建当時の鮮やかさ・・・
- norisaさま
こんばんは。
紅葉の時期の旅行記を、今頃拝見してすみません。(大汗)
平等院は過去に2回行っていて、初めて鳳凰堂を見た時は、平安時代の創建当時のような色鮮やかで美しかったのですが、時を経て(多分大修理の直前)行った時は、建物の朱や美しい色彩が剥げ落ち、なんだかイメージが随分違うな〜って感じました。
今は創建当時の色鮮やかさが蘇ったのですね。
京都の秋は人、人、人の大混雑で、美しい紅葉を見たいと思うものの、大混雑を考えると二の足を踏んでしまいます。
以前、秋の京都の宿が取れず、琵琶湖畔のホテルに泊まったことがありました。
でも、燃えるような紅葉は魅力ですよね。
hot choco
- norisaさん からの返信 2017/02/26 06:53:47
- RE: 平等院、創建当時の鮮やかさ・・・
- hot chocolateさん
おはようございます。
いえいえ紅葉の時期、今では懐かしいです(笑)
平等院は改修されたのですね。
我々はイメージどおりというかイメージよりも鮮やかだな〜と感心していました。
でも普通のお寺は少し朽ちた感じの方がありがたいですね(笑)
ここは池に写る像が売りなので鮮やかなほうがありがたいのですがーー。
ホント、いつどこに行っても人のオンパレードです。
今回はそれなりに早めに予約したこともあり嵯峨野も京都駅前も確保できましたが、京都は宿も足も大問題ですね。
人混みの清水寺や金閣寺など風情がないですし。
最近は奈良も混雑しているようでウレシイような迷惑なような(苦笑)
norisa
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- わんぱく大将さん 2017/01/13 09:03:50
- 拝観料、入場料
- norisaどの
日本のお寺は必ずと言っていい位、拝観料が付いてきますが(おまけか?)やはりある程度のものは必要ではないかと思います。 それによって維持費、人件費、寺の収入?(お布施みたいなもん?)に充てられるのでしょう。 お寺の住職、坊さん、給料もらってるのか?
さあ〜知りません。
ロンドンの博物館、美術館は殆ど無料ですが、大英博物館なんて、赤字って聞きますね。
BCNに至っては、ガウディ関係は25ユーロ位の入場料もあったように。 世界遺産とはいえ、個人所有の家などは補助金はでないようです。なので入場料でまかなっているようです。 なかなか、厳しいですね。
大将
- norisaさん からの返信 2017/01/13 09:38:53
- RE: 拝観料、入場料
- 大将閣下、
おはようございます。
全くその通りで、維持費はかなり必要でしょう。
観光客が多い裏返しで維持修理には苦心していると思います。
でも、中には法外な料金もありますので、今回行った平等院や石山寺は良心的かと思います。
ロンドン、確かに無料でしたね。寄付はありましたが。
一方スペインは割とお高めのような印象です。
2020年に観光客3000万人目標の日本、いよいよ高くなりそうです(泣)
norisa
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- frau.himmelさん 2017/01/08 20:05:35
- 目も覚めるような紅葉!
- norisaさん、こんにちは。
本年もよろしくお願いいたします。
写真撮影禁止箇所はパス!
わかるわかる、私も4トラ仲間ですから(笑)。
それにしても何が平等だかわからない(ってnorisaさんがおっしゃったのですよ・笑)平等院や、石山寺の目も覚めるような紅葉・・!
本当に美しいですね〜〜。
norisaさんの旅行記は内容はもちろんですが、お写真がまたステキ。
ほんと〜〜に癒されます。カラーバランスがいいというか。
もう一つの小田原の財界人の棲家、錚々たる方々が住んでいらっしゃったのですね。
その税収で小田原は大変潤っていたでしょうね。
お知り合いとは言え、本当にいいツアーに参加なさいましたね。
今年も奥様と二人三脚でいい旅をお続けください。
himmel
- norisaさん からの返信 2017/01/08 21:10:04
- RE: 目も覚めるような紅葉!
- frau himmelさん
今年も宜しくお願い致します。
撮影制限はこまりますね。
そのおかげで入場料収入が減っているのでは?(笑)
さて、今回の京都旅はお天気と紅葉に恵まれました。
ということで誰が撮っても目の覚めるような写真になりますよー(苦笑)
ま、運には恵まれていました(笑)
どちらのお寺も初見でしたが好印象です!
ガイドさんに案内頂いた小田原!
まさに新鮮な驚きでした。
もっと昔から案内してもらえばよかったなと後悔しています。
逆にいうと国内外をふつーに旅行している我々、随分と見落としが多いだろうなと反省もしています。
今年も懲りずにいろいろ行きますので何とかお付き合いくださいね!
宜しくお願い致します。
norisa
-
- ふわっくまさん 2016/12/22 13:01:05
- 拝観料〜同感です!
- norisaさん、こんにちは。
norisaさんご夫婦が京都タワーの光に見守られた夜以降、すっかりマッタリ余韻に浸っておりました・・
長〜いホテル名ご宿泊の翌朝は、当然朝食ビュッフェも召し上がって・・
旅の続きを、満喫されていたのですね〜☆
京都の拝観料のお話、スゴク共感しました〜!
嵐山で〜以前はお寺とセットで池も眺められたのに、完全に囲いをして外から見えなくなってしまい〜諦めて引き上げたばかりでして・・
旅先でチョットしたことでも、嬉しかったり〜少し残念だったり・・しますよね〜・・
けれども紅葉が見事な時期に、平等院から滋賀・石山寺まで足を延ばされて景色も素晴らしく素敵なご旅行を拝見させていただきました。
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2016/12/22 16:29:05
- RE: 拝観料〜同感です!
- ふわっくまさん
こんばんわ。
おお、京都タワー、覚えていてくれましたか!(笑)
あの近くの長い名前のホテル、朝食はなかなか良かったです。
ドーミーイン全体がそうですね。
京都の拝観料は2,30年前と比べるとメチャあがりましたね。
しかも予約制や人数制限などがあり入りにくいです(泣)
いまやマチュピチュ並みです!(苦笑)
でも今回行ったお寺や庭園はチープで良かったです。
というか、そういうところしか選ばなかったからかな(爆)
で、十分満足しましたからお値段の問題ではないですね!
では、今後ともよろしくお願いします。
norisa
-
- rinnmamaさん 2016/12/22 11:43:56
- 未踏の神社仏閣・・
- norisaさん、こんにちは
遅そがけですが・・1年間色々な場所に訪問なさって、日本って良いな〜と思いながら楽しませて頂きました。
ありがとうございました。
今年は何ヶ所ご旅行なさったのでしょうか?
毎月どちらかにお出かけですから、最低12カ所は・・
本当にエネルギッシュですし、資金も豊富で羨ましいかぎりです。
そう、神社仏閣でのお願いの賜物でしょうね〜^^
さて、平等院・・有名すぎて行きそびれている?
いつも混雑しているイメージで行く機会を逸してしまっています。
大修理も終わって、また端正な建物が見れますので、私も1度は行きたいものです。
石山寺も有名ですが地理的に行きそびれる場所です。
名神を走りながら立ち寄れば良いのですが・・・
そんな訳で今回も便乗参拝で^^ご丁寧な説明付きですし、有難いことです。
裏道散策は穴場ですよね〜
紅葉も新緑も良さそうですね!何時になったら参拝できますやら・・
今年の紅葉は短かったようですので、norisa家はラッキーでしたね。
昨年のクリスマスマーケットを毎日見た時と同じで、紅葉スポット巡りも最後には疲れで散漫になりますよ。
でも、晴れて良かったですね〜
明日より寒さが増すようです。
例年のように年末年始の旅もご計画とは思います。お気をつけてお出かけくださいませ
rinnmama
- norisaさん からの返信 2016/12/22 16:23:51
- RE: 未踏の神社仏閣・・
- rinnmamaさん
こんばんわ。
いつもありがとうございます。
今年はテロが怖くて国内ばかりの旅行でした。
(案の定、ドイツでテロがあり、女房と震えましたーー)
でも12回も行っていません(笑)
平等院も石山寺も初見でした。
京都から離れているのですいているかな?というのは浅はかでした。
特に平等院は9時前から列が!
一体どうしてこんなに混んでいるのだろう??という疑問がわきます。
でも鳳凰堂にしろ多宝塔にしろやはり美しいですね。
折からの紅葉にとっても映えてくれました。
信心のせい?(笑)
おっしゃるように今年の紅葉は駆け足ですし、そもそも紅葉自体が例年並みでなかったところも多いようです。
でも、今回の旅行は満足させていただきました。
季節は暖かかだったり急に冷えたりと変化が激しいですね。
どうぞご自愛くださいね!
norisa
-
- pedaruさん 2016/12/21 06:47:04
- 楽しい解説
- norisaさん おはようございます。
いつもながらユーモアを交えた肩の凝らない解説で楽しませていただきました。norisaさん夫妻に同行してもきっと楽しい時間を過ごせると思いました。えっ 同行者はいらない?
妻と二人きりがいい? そうでしょう、そうでしょう、言うだけ無駄でした。
石山寺 「石山の石より白し秋の風」 清涼な秋の風を白しと表現した芭蕉翁の句をリービ英雄の解説で読んで一度は行ってみたいと思っていました。奇しくも時は秋、赤く映える紅葉の中に吹く風はいかがでしたか?
宇治平等院 昔私が行ったときは人影もまばらでしたが、正面のお堂の中の阿弥陀如来のご尊顔が大きな窓から見えたときは感激しました。こういう造りになっているそうですが、入場料を払って並んで入らなくとも平等に衆生を救済なさいます。
>その代表が世界三大美術館や日本三大夜景などで、これは国や地域によって都合良く解釈されているようです(苦笑)
世界三大瓦葺き木造寺院建築・・・なんと日本が上位3位を独占しているらしいですよ、素晴らしいことです♪
pedaru
- norisaさん からの返信 2016/12/21 07:30:32
- RE: 楽しい解説
- pedaruさん
おはようございます。
いつもありがとうございます!
さて、pedaruさんのご同行、歓迎しますよ♪
pedaru財閥のお財布もご持参いただければ赤いじゅうたんも持参します(笑)
今年は小樽の4トラベラーさんと初めてお会いし、神戸のトラベラーさんが神奈川まで会いに来てくれましたが、時折他地域のトラベラーさんとお会いし、名所を回るのも観点が違って面白いものだと実感しましたーー。
石山寺は帰りの途中に好適だと思い、立ち寄りましたが、「立ち寄る」という言葉を使っては失礼な名刹でした。
紅葉に映えるいいお寺で、多宝塔はやはり素晴らしいです。
平等院も初見。
こちらもスゴイ人出で写真撮影が難しいですね、人をできるだけ入れないのが。
お金に使われるだけあって貴重な建築物です。
世界三大瓦ぶき木造建築、というくくりもあるのですね。
日本ももっと三大ーーーを乱発して観光に生かせばいいーーーいや、これ以上の観光客はいいかもですね(笑)
norisa
-
- aoitomoさん 2016/12/20 18:09:55
- 紅葉ピークの混んでいそうな中、フットワークの軽さに驚きます!
- norisaさん こんにちは〜
『平等院』
私が2012年に行ったきは、完全に足場と幕で覆われていて全く見えなかったのを記憶しています。また来れば泊まるときは思いながら4年の月日が経ちました。
行こうと思えば行けると思う中途半端な気持ちと、混んでいると思ってしまうのが良くないのかと反省中です。
それにしても良いお天気で何時もながらラッキーです。
鳳凰堂内を見学するとなると激混みとなるようですね。
朝にも関わらず。
撮影禁止の場所は入らないことが多いのは、私も同じです。
写真には残っても、頭の記憶は残らないことが増えてきました。(汗)
私も学生の頃は、歴史も興味が無かったし、歴史の話を聞く耳を持っていなかったです。
今では聞く耳を持つようになりましたが、脳の皺に記憶として刻まれにくくなりました。(汗)
ボイスレコーダー持参で歩かないとダメです。(笑)
『石山寺』
こちらの紅葉もピークですか〜
紅葉の観光名所のリサーチも素晴らしいです。
単にそれだけで石山寺を選択した訳ではないでしょうが。
夢のお告げでしょうか?(爆)
まあ、norisaさんならどこに行かれても、歴史秘話が飛び出してきそうです。
石山寺も結構広いですし見所も多いですね。
norisaさんのフットワークの軽さにも驚きながら、京都・滋賀と紅葉三昧を満喫させていただきました。
ありがとうございます〜
aoitomo
- norisaさん からの返信 2016/12/20 20:09:50
- RE: 紅葉ピークの混んでいそうな中、フットワークの軽さに驚きます!
- aoitomoさん
こんばんわ。
本当にいつもご訪問やご投票ありがとうございます!
今年もお世話になりっぱなしですーー。
さて、以前の平等院って補修中だったのですか!?
全く知らずに行きましたが、補修直後のピカピカだったのですね。
どうりでキレイだと思いました。
写真撮影禁止ですと食欲というか入場欲がなくなりますね(笑)
記憶のかなりの部分を写真か動画に頼っていますから。
まあ、一流の画家ならさらさらとスケッチでもするのでしょうが(苦笑)
ボイスレコーダーまでは頭が回りませんでした。
さすが、ハイテク冒険家のaoitomoさんです!!
石山寺も紅葉タイミングでした。
でも、これは事前調査どころか全く偶然です。
帰りに名神/東名へのアクセスの良いお寺か神社ということで地図から選んだだけです(爆)
しかし、偶然とは面白いもので紅葉に恵まれました。
帰ってから調べるとかなり面白いお寺。
多宝塔以外知らなかった身が恥ずかしいです(笑)
最後までお付き合いいただき恐縮です。
今年一年お世話になりました。
(今年最後の旅行記ですーー)
来年もよろしくお願いします。
どうぞ、良いお年を!
norisa
-
- n.arakiさん 2016/12/20 11:03:35
- 綺麗ですね。
- norisaさん、おはようございます。
やっぱり京都は風情が違いますね。
11月はまだ、ちょっと早いのでしょうか。
こちらはすでに白い季節。
大好きな美瑛にも行けず、ソワソワしています。
次はぜひ、白い北海道へ!
n.araki
- norisaさん からの返信 2016/12/20 15:39:17
- RE: 綺麗ですね。
- n.arakiさん、
こんにちは。
小樽では大変お世話になりました!
お元気でしょうか?
京都の紅葉、さすがに他地域の紅葉と比べて貫録?がありそうです(笑)
紅葉真っ盛りなのか少々早いのかくらいの時期でしょうね。
かなり目にまぶしかったですーー。
最近のお天気予報ではいつも札幌、小樽に目が行きます。
氷点下が最高気温の日もありそうですが、旭川やもっと寒いところはスゴイですね。
美瑛行きもお気をつけて!!
死ぬ前に一度ホワイト北海道を見たいです(爆)
norisa
-
- るびさん 2016/12/20 10:02:51
- 良い時期の京紀行でしたね!
- norisaさん、こんにちは^^
いやぁどこも素晴らしく美しい紅葉ですね。
まさに錦織り成す、というのはこういう光景なのかと。
私などは生活環境にこのような美しい光景がないので、これぞ
日本人すらも憧れる「世界に誇る日本の美」だなと思いました。
他の観光客が映り込まないように撮られた写真からは
静謐な空気すら感じられ、人込みの中で生で見るよりも
もしかしたら良かったりするのかもしれませんが、
でもやっぱり生で見るとスケール感があって素敵でしょうね。
ともあれ、京都の美しい秋をたっぷりと見せて戴いて
ありがとうございました。
ところで平等院鳳凰堂の金色のタマネギ、調べてみました。
似たようなものとして、日本武道館の屋根のてっぺんにあるものが
昔から気になっていたので(笑)
鳳凰堂のものは「露盤宝珠」というそうです。
寺院の塔などにあるものが「宝珠」で、
神社や橋の欄干にあるものは「擬宝珠」だということでした。
ということで日本武道館のは「擬宝珠」ですね。
「宝珠」は「如意宝珠」のことで、それは仏教で霊験を表す宝の珠で、
「擬宝珠」の方は、「擬」と付くだけに宝珠を模して作られた、或いは
ネギボウズに似た形だから「ギボシ」となったとの説もあるそう。
露盤宝珠は、こうした宗教的な意味合いもありますが
そもそもは五重塔などの屋根の中央部からの雨水の侵入を
防ぐために施された雨仕舞の役割もあるそうです。
仏教に対する敬虔な心といにしえの宮大工の技術が生み出した
実利的な意味合いもある素晴らしい創作物ですね。
norisaさんの美しい写真に啓発されて
一つ賢くなりました(ノ∀`)
ありがとうございました。
るび
- norisaさん からの返信 2016/12/20 15:35:16
- RE: 良い時期の京紀行でしたね!
- るびさん
こんにちは。
いつもご訪問やご投票ありがとうございます。
コメントも頂き恐縮です。
今回の三日間は本当にお天気と紅葉に恵まれた京都旅行になりました。
日ごろの信心のおかげ?などと感じております(笑)
おっしゃるように本当はメチャ人混みなので人を避け、タイミングを計って撮影したものが多々あります。
この紅葉の古都、人気がないはずがありませんーー。
さて、金色堂の例のもの。
露盤宝珠というのですね、わざわざお調べ頂いて恐縮です。
宗教的な意味合いはもちろん、実用的なものでもあるのですね!
言われてみればなるほどと納得します。
当時は防水ゴムなどはありませんから火事の次にコワイのは雨漏りかもしれません。
コメントに加えて解説も頂きありがとうございました。
寒さ厳しい折ですが是非ご自愛ください。
今後ともよろしくお願いいたします!
norisa
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