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粟島<br />2016年瀬戸内国際芸術祭、秋の会期終盤、西の三島を巡ってみました。まず最初は、粟島です。<br />今年は、3年に一度の瀬戸内トリエンナーレ、国際芸術祭の歳です。そして、瀬戸内国際芸術祭、略して瀬戸芸、そのパスポートを片手に春の会期、夏の会期、そして今回の秋の会期と、季節それぞれの島の美しい光景を楽しみつつ、瀬戸芸全12島と港を順に巡り、今回の粟島、高見島、本島にて遂に全島制覇を果たすことができます。前回の2013年の芸術祭初日にたまたま訪れた直島、芸術というものに全く興味もなく、中学生の娘の「これ見てみたい!」と不意に取り出した本の1ページ、それは地中美術館の真っ黒な球体の写真でした。その時は、尾道に行く通り道なので、まぁいいかぁ、くらいの気持ちで島を訪れました。そして、そこで見た現在美術と安藤建築の絶妙な調和、本村の古い街並みの中、むしろ古臭い昭和な雰囲気の中に展開される作品、古い町と先進的な感覚の現在美術が、そもそもそこに共に存在していたかと思わすような自然さ、この島で感じた妙に体の心底にまで浸透していくような心地よい感覚、これを覚えて以来、現在美術というものに完全にハマってしまいました。<br />島は、訪れる度に天候や気温、風やそこで出会う人々によって、毎回新しい光景を感じさせてくれます。<br />晩秋ともいうべき11月、しかし今回も天候には恵まれ、心地よい陽気のなか、島の風景と共にアートをひとつずつ順に巡る旅を楽しんできました。<br /><br /><br /><br />

2016秋の瀬戸内 アートをめぐる島旅9 粟島

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2016/11/04 - 2016/11/04

73位(同エリア174件中)

旅行記グループ 2016瀬戸内国際芸術祭

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40

Tam-K

Tam-Kさん

粟島
2016年瀬戸内国際芸術祭、秋の会期終盤、西の三島を巡ってみました。まず最初は、粟島です。
今年は、3年に一度の瀬戸内トリエンナーレ、国際芸術祭の歳です。そして、瀬戸内国際芸術祭、略して瀬戸芸、そのパスポートを片手に春の会期、夏の会期、そして今回の秋の会期と、季節それぞれの島の美しい光景を楽しみつつ、瀬戸芸全12島と港を順に巡り、今回の粟島、高見島、本島にて遂に全島制覇を果たすことができます。前回の2013年の芸術祭初日にたまたま訪れた直島、芸術というものに全く興味もなく、中学生の娘の「これ見てみたい!」と不意に取り出した本の1ページ、それは地中美術館の真っ黒な球体の写真でした。その時は、尾道に行く通り道なので、まぁいいかぁ、くらいの気持ちで島を訪れました。そして、そこで見た現在美術と安藤建築の絶妙な調和、本村の古い街並みの中、むしろ古臭い昭和な雰囲気の中に展開される作品、古い町と先進的な感覚の現在美術が、そもそもそこに共に存在していたかと思わすような自然さ、この島で感じた妙に体の心底にまで浸透していくような心地よい感覚、これを覚えて以来、現在美術というものに完全にハマってしまいました。
島は、訪れる度に天候や気温、風やそこで出会う人々によって、毎回新しい光景を感じさせてくれます。
晩秋ともいうべき11月、しかし今回も天候には恵まれ、心地よい陽気のなか、島の風景と共にアートをひとつずつ順に巡る旅を楽しんできました。



旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
JRローカル 徒歩
  • 粟島の玄関口、須田港に到着すると、目も前の粟島開発センター「粟島へようこそ」の文字に迎えられます。今回は、朝一番の船で嶋へ一番乗り、臨時便で通常より30分も早く島へ到着することができました。

    粟島の玄関口、須田港に到着すると、目も前の粟島開発センター「粟島へようこそ」の文字に迎えられます。今回は、朝一番の船で嶋へ一番乗り、臨時便で通常より30分も早く島へ到着することができました。

  • 先ず最初に向かったのが、旧海員学校である、粟島海洋記念館です。木造2階建てのこの建物、何ともいい、とても見ていて落ち着く雰囲気がします。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    先ず最初に向かったのが、旧海員学校である、粟島海洋記念館です。木造2階建てのこの建物、何ともいい、とても見ていて落ち着く雰囲気がします。

    粟島海洋記念館 美術館・博物館

  • 海洋記念館のに庭には碇などがモニュメントのように置かれています。

    海洋記念館のに庭には碇などがモニュメントのように置かれています。

  • いい面構えだ!

    いい面構えだ!

  • 島のスーパーマーケット兼コンビニ!

    島のスーパーマーケット兼コンビニ!

  • ブイブイアートも展示中です。<br />

    ブイブイアートも展示中です。

  • この島一番の名物、<br />藤井フミヤさんが寝転んだベンチ<br /><br />フミヤさんが世界で一番好きな島、それがここ粟島です。<br /><br />民宿どんぐりも是非一度泊まりたいですね。<br />

    この島一番の名物、
    藤井フミヤさんが寝転んだベンチ

    フミヤさんが世界で一番好きな島、それがここ粟島です。

    民宿どんぐりも是非一度泊まりたいですね。

  • 漂流郵便局

    漂流郵便局

  • 漂流郵便局<br />3年ぶりにお会いした中田局長さん、<br />ハツラツとした笑顔に出会え、こちらが元気をもらえた気分になりました。<br />

    漂流郵便局
    3年ぶりにお会いした中田局長さん、
    ハツラツとした笑顔に出会え、こちらが元気をもらえた気分になりました。

  • 漂流郵便局、ここは、アーティスト久保田沙耶さんの作品で、宛先のないはがき、いつかどこかのあなた宛てのはがきが、ここに集まっています。<br />ここを訪れた人がはがきを読み、もしかしたらその人が宛先の誰かになる、それまではがきはこの郵便局で漂流し続けるのでしょうね、<br /><br />?はがきも本当にたくさん増えましたね、<br />ひとつづつはがきを読んでいると、つい時間を忘れてしまいます。<br />

    イチオシ

    漂流郵便局、ここは、アーティスト久保田沙耶さんの作品で、宛先のないはがき、いつかどこかのあなた宛てのはがきが、ここに集まっています。
    ここを訪れた人がはがきを読み、もしかしたらその人が宛先の誰かになる、それまではがきはこの郵便局で漂流し続けるのでしょうね、

    ?はがきも本当にたくさん増えましたね、
    ひとつづつはがきを読んでいると、つい時間を忘れてしまいます。

  • 海をさまよい続け、浜辺の砂の上に打ち上げられた貝殻、それらはそれぞれ異なった形をしており、どれひとつとしておなじものはありません。<br /><br />郵便局のカウンターには、そんな貝殻などがケースに入れられ、飾られています。<br />これも漂流のはにここに辿りついたのでしょうか、<br />

    海をさまよい続け、浜辺の砂の上に打ち上げられた貝殻、それらはそれぞれ異なった形をしており、どれひとつとしておなじものはありません。

    郵便局のカウンターには、そんな貝殻などがケースに入れられ、飾られています。
    これも漂流のはにここに辿りついたのでしょうか、

  • 山を越え、島の裏側にも作品が、

    山を越え、島の裏側にも作品が、

  • Re-ing-A<br />日比野克彦さん、レンガの構造物が沖に浮かんでました。<br />

    Re-ing-A
    日比野克彦さん、レンガの構造物が沖に浮かんでました。

  • 旧粟島小学校<br />

    旧粟島小学校

  • 「過ぎ去った子供たちの歌」<br />校庭に展開された作品、子供たちの遊具を思わせるような黒と白の棒による構造物、そしてその後ろには、子供たちの銅像が、、、

    「過ぎ去った子供たちの歌」
    校庭に展開された作品、子供たちの遊具を思わせるような黒と白の棒による構造物、そしてその後ろには、子供たちの銅像が、、、

  • 教室<br />世界地図とゆったり並ぶ机、懐かしさを感じつつも、、、<br /><br />少ない数の机が、<br />この小学校で子供たちが減っていった、<br />過去の状況をも思わせるような気がします。。

    教室
    世界地図とゆったり並ぶ机、懐かしさを感じつつも、、、

    少ない数の机が、
    この小学校で子供たちが減っていった、
    過去の状況をも思わせるような気がします。。

  • 事典が乗った秤、<br />その意味は如何に?

    事典が乗った秤、
    その意味は如何に?

  • 音楽室<br />グランドピアノを誰かが弾く、<br /><br />人気のない廊下をあるいていると、<br />音楽につい誘われ、ついここへ向かってしまいます。

    音楽室
    グランドピアノを誰かが弾く、

    人気のない廊下をあるいていると、
    音楽につい誘われ、ついここへ向かってしまいます。

  • Project forAwasima/エステルストッカー<br />岡山のJR宇野線の駅で展開されていた白黒のチェック柄の作品が、ここでは3D、立体的な作品となっていました。

    Project forAwasima/エステルストッカー
    岡山のJR宇野線の駅で展開されていた白黒のチェック柄の作品が、ここでは3D、立体的な作品となっていました。

  • 小学校の向かい側、旧粟島幼稚園の中にこのインスタレーションが展開されています。

    小学校の向かい側、旧粟島幼稚園の中にこのインスタレーションが展開されています。

  • 粟島芸術家村<br />日々の笑学校/粟島研究所<br />

    イチオシ

    粟島芸術家村
    日々の笑学校/粟島研究所

  • 理科実験室

    理科実験室

  • のれん

    のれん

  • 見事な染め物です。

    見事な染め物です。

  • そして再び粟島海洋記念館へ

    そして再び粟島海洋記念館へ

  • ここには、前回の芸術祭の時に来た時は、部屋いっぱいに海洋関連の機械やパネル、模型などが所狭しとばかりに並んでいたのですが、、、<br />今回は、整然とパネルが部屋の真ん中に2列に並ぶのみ、非常に整然とした感じに毛様替えされていました。

    ここには、前回の芸術祭の時に来た時は、部屋いっぱいに海洋関連の機械やパネル、模型などが所狭しとばかりに並んでいたのですが、、、
    今回は、整然とパネルが部屋の真ん中に2列に並ぶのみ、非常に整然とした感じに毛様替えされていました。

  • お昼は、港から海洋博物館への道の途中にあった、アフリカコンゴのお兄さんがやっていたお店でケバブ・サンドを買いました。<br /><br />このお兄さん、本当に好青年で話が盛り上がり、ケバブ・サンドを受け取って「サンキュー!ありがとう!」とわかれて、港の岸壁でこのケバブ・サンドを頂きました。<br /><br />すると向こうからコンゴの青年が小走りで走ってくるではありませんか!<br />どうしたのかと思ったら、話に夢中でついお金を払い忘れてしまっていたのでした。いやぁ~、本当に申し訳ない!<br />でも、ケバブ・サンド、チキンが一杯で本当に美味しかったですよぉ~!

    お昼は、港から海洋博物館への道の途中にあった、アフリカコンゴのお兄さんがやっていたお店でケバブ・サンドを買いました。

    このお兄さん、本当に好青年で話が盛り上がり、ケバブ・サンドを受け取って「サンキュー!ありがとう!」とわかれて、港の岸壁でこのケバブ・サンドを頂きました。

    すると向こうからコンゴの青年が小走りで走ってくるではありませんか!
    どうしたのかと思ったら、話に夢中でついお金を払い忘れてしまっていたのでした。いやぁ~、本当に申し訳ない!
    でも、ケバブ・サンド、チキンが一杯で本当に美味しかったですよぉ~!

  • 粟島に来たからにはこの人に挨拶なしでは帰れません。島の有名人、エっちゃんです。今回は、港の入り口のテントで小物やお土産を販売されていました。<br /><br />この日最初の島、粟島、粟島小学校、そして日々の小学校の展示の充実ぶりは前回同様とてもたのしく鑑賞ができました。駆け足ですがなんとか粟島を一通りめぐることができました。<br /><br />次は、となりの高見島へ向かいます。<br />

    粟島に来たからにはこの人に挨拶なしでは帰れません。島の有名人、エっちゃんです。今回は、港の入り口のテントで小物やお土産を販売されていました。

    この日最初の島、粟島、粟島小学校、そして日々の小学校の展示の充実ぶりは前回同様とてもたのしく鑑賞ができました。駆け足ですがなんとか粟島を一通りめぐることができました。

    次は、となりの高見島へ向かいます。

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