2015/08/21 - 2015/08/30
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そらとぶねこさん
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2015年8月、夫と2人でケニアに旅行をしてきました。
㈱道祖神のツアーに申込み参加。
巡った場所は、アンボセリ→ナクル→マサイマラ です。
終わって思ったこと、準備したこと、などを書き記していきたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
さて、この日も一日ランチを持ってマサイマラを巡ります。サファリは最終日です。翌日、早朝にマサイマラを出てナイロビへ向かい、ジョモ・ケニヤッタ国際空港からドバイ経由で成田へ帰りました。今回の旅行記で、2日間ぶん書いてしまいますね。
写真はロッジの出口。こんな簡単な感じです(笑)。このすぐ外にはバッファローなどが暮らしているので、お散歩気分で出歩いていると注意されます。 -
マサイマラの草原。見渡す限りの草原。
8月の時期はヌーでいっぱいでした。ヌーの名前の由来は、彼らの近くに寄ればすぐにわかります。 -
動物の写真を挙げだすとキリがないので、この旅行記では動物の写真を意識的に少なくしているため、ランチサファリの日になるとご紹介する写真がなくなってしまうのですが…、マサイマラでも沢山の動物たちを見ることができました。
猫が大好きな私が一番この日でうれしかったのは、チーター親子。しかもフサフサのタテガミを生やした子供たちが4匹も!チーターの子はヌートリアという動物に似せるために銀色のタテガミが生えていると図鑑に書いてありましたが、残念ながらヌートリアは見つけることができませんでした。 -
お母さんはこの後、狩りをするためにじーっとインパラの群れを見つめていました。
4匹も食べさせるのは大変だろうなあ…。頑張って育ってほしいなあ。 -
ライオンの交尾。
ジョージの解説によると、雌が発情するとひたすら交尾し続けるらしく、その間は餌もとらなくなるとか…。 -
この日は、マサイマラの草原のど真ん中でランチ!
いつものボックスランチです。
本当に、草原の上に車の中に敷いてあった敷物を敷いただけ(笑)。なかなか気持ちよくすごせました。
この後、ジョージがマサイマラとセレンゲティの境目、すなわちタンザニアとケニアの国境に連れていってくれました。
国境には小さな石が置いてあり、TとKが書かれているだけ。もちろん動物たちは自由に移動ができ、国境は関係ありません。 -
私達のサファリカー。上が開いていて、ここから外を観察します。
6人乗りですが、ここに6人は結構大変なのがお分かりになりますでしょうか。限界4人だと個人的には思います…。
マサイマラの午後、草原のど真ん中でタイヤがパンクしました。一瞬、先日のフランス人旅行客のことを思いだしヒヤッとしましたが、ジョージが颯爽と換えタイヤで交換!時間にして1時間弱のロスで済みました。
さて、私達、ビッグ5と呼ばれる動物たちは、ヒョウ以外は制覇。その他にも、鳥に詳しいジョージのお蔭でかなりの種類の鳥も見ることができましたし、図鑑に載っている生き物はほとんど観察することができました。動物園とサファリは全然違います。アフリカまで行くのはお金もかかりますし、サファリというのはお金持ちの楽しみなのだと今回しみじみ思いましたが、動物が好きならば、一生に一回は絶対に行くべきだと私は個人的に思いました。 -
翌日、早朝にマサイマラを出発し、ナイロビに向かいます。朝食と昼食はランチボックス。道中、マサイ族の家がポツポツ散見されました。
昼食に寄ったキュリオショップで、淹れたての紅茶を出されたのですが、怖くて飲めませんでした…。お腹を壊すのが怖かったけれど、結構寒かったので、飲みたかったなあ…。
ナイロビ到着後、外国人居留区の中にある外人向けのお土産屋さんに寄ってお土産を調達。ここは、小さなお店が集まっているところで、木彫りから紅茶、お菓子、ティンガティンガまで一通りが揃っています。私達は可愛らしい動物の置物、動物が彫ってある石のコースター、ティンガティンガを購入しました。
夕方、16時40分の便でドバイへ出発します。ジョモケニヤッタ国際空港内は大したお土産はほぼありません。写真は空港でのランチ。TUSKERビールは、ここで初めて缶を見ました。
さよならケニア。
今度はヒョウに会うためにタンザニアに行くぞ!と誓い、ケニアを後にします。私が最後に見た動物は、ナイロビ国立公園のキリンでした。 -
機内食。
以下、メモを記します。
【持ち物】
・虫除けスプレー、室内用の虫除け、安全ピン(乾期のせいか、大きな虫は見かけませんでした。が、蚊とハエは時々いるので気をつけてください。私は入念に撒きました。安全ピンは蚊帳に穴が空いている場合に塞ぐためです)
・タオル、ごみ袋(土埃避けです。車内はかなり土埃で充満します。私はコンタクトだったので、タオルでガードしました。ごみ袋は荷物が汚れるのを防ぎます。夫の古い一眼レフは二日めにして土埃と振動で壊れました(笑))
・ボールペン(ケニアの方に異常に人気です。カラーボールペンはジョージにプレゼントしました)
・酔いどめ(私はかなり車酔いをしますが、幸い、景色を見ていたお蔭か酔うことはありませんでした。ただ、旅の後半は疲れてくるので酔いやすく、持っていた方が間違えないです)
・除菌ティッシュ(キュリオショップのお手洗いに手を洗うところはありません。あったにしても汚く虫がいることもあるので怖いです。必須です。)
・日焼け止め、帽子
・双眼鏡、図鑑、メモ(必須です!!)
【服装】
寒く、そして暑いです。虫除けに半そで半ズボンは止めて、薄い長袖、長ズボン、靴下、パーカーのような上着、ウルトラライトダウンを持っていけば完璧だと思います。
【体調】
旅の後半はお腹を壊しました。疲れと、お肉を食べ続け野菜を食べなかったことによるものだと思います。幸い、移動中の車を止めてトイレに駆け込むほどではありませんでしたが、もしサファリカーが相乗りで、他のお客さんを待たせて車を止めなければというプレッシャーがあったらもっと辛かったと思います。
帰国後は疲れて熱を出しました…。移動、炎天下でのサファリ、移動、の繰り返しなので知らないうちに疲れます。体調は万全に、無理をせず。
【予防接種など】
ケニアのみでしたので、予防接種はしていません。マラリア薬も飲んでいません。
【ケニアかタンザニアか】
旅行代理店に相談するのが一番かと思います。私達は8月後半という時期を鑑み、ヌーの移動の都合もありケニアになりました。
【ビザ】
旅行代理店でも取得してもらえますが、私達は自力で郵送で取得しました。とても親切に対応していただけます。私のうっかりで、ビザ取得に必要な金額に足りないお金を包んで送ってしまったのですが、すぐに連絡がきました。また、ビザを貼ったパスポートにはメモの付箋で『ご安全によい旅を。楽しんでいらしてください』と書かれていて、その心遣いがとても嬉しかったです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- penguinさん 2017/06/24 18:22:11
- 参考になりました。
- 今年銀婚式を迎え、ついにずっと行きたかったケニアに9月に夫と二人で行きます。私たちはさらに短い8日間のツアーです。南アフリカのビクトリア滝を見に行くツアーと最後まで迷いましたが昔ナクル湖一面ピンクのフラミンゴを見ることを夢見たことを実現するためケニアのツアーにしました。しかし現在はナクル湖は以前のようなフラミンゴを見ることはできないらしいですね。非常に残念です。
- そらとぶねこさん からの返信 2017/07/08 23:05:43
- Re: 参考になりました。
- penguinさん
大変お返事が遅くなり申し訳ありません。ナクル湖のフラミンゴは居るには居ましたが、私達が行ったときも残念ながらピンク色に染まるという程ではありませんでした。今年のGWに同じソーダ湖のタンザニアのマニャラ湖を訪問しましたがそちらのほうがフラミンゴは居た感じです(時期が違いますが)。動物に絶対はありませんがケニアもタンザニアも期待以上の素晴らしい出逢いがありました。ぜひ安全に気を付けて、ご旅行楽しまれてください!
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