初夏の北欧3か国10日間の旅①出発～ドーハ～ストックホルム

2013/06/09 - 2013/06/18

2013年6月に旅した北欧3か国の記録です。この年は北欧への旅行と決めていてガイランゲルフィヨルドにも行ってみたいと考えていました。条件に合うツアーを探している中で破格の安値で行ける某急さんのツァーを見つけました。同じ某急さんのゴールデン何とかという北欧4か国ツアーと似たようなルート設定ですがフィンランドが省略されています。フィンランドはいつの日か訪れる機会もあるだろうとメインのフィヨルドを巡ることが出来るこの3か国のツアーに決定。夜便の飛行機なのでここが少しきついですが、内容は充実していたので価格の事を考えたらお勧めのツアーです。しかし、現在はなくなってしまったのが残念です。
今回のツアー参加者は39名、夫婦15組、姉妹・親子各1組、女性一人参加者1名、男性一人参加者4名で、夫婦1組と親子の娘以外は60歳前後から上、70歳台の人も何人かいました。殆どの人が旅慣れていると感じました。添乗員は40代のGさんで39名でも、一度、顔と名前を見て聞いたら覚えてしまうという凄い女性でした。
第1日目は、成田を夜に出発、第2日目はドーハを経由してストックホルムに向かいます。

【旅程】
6月9日(日) 10日(月) 成田～ドーハ～ストックホルム (泊) ←
6月11日(火)　ストックホルム～オスロ～リレハンメル(泊)　
6月12日(水)　リレハンメル～ガイランゲル～ローエン(泊) 　
6月13日(木)　ローエン～クドヴァンゲン～フロム～ミュールダール～ウルヴィック(泊)　
6月14日(金) ウルヴィック～ベルゲン～ヤイロ(泊)
6月15日(土)　ヤイロ～オスロ～DFDSシーウェーイズのフェリー(泊)　
6月16日(日) DFDSシーウェーイズのフェリー～コペンハーゲン(泊)　　
6月17日(月) 18日(火) コペンハーゲン～ドーハ～成田

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

37番ゲートからの搭乗
成田の最終便なのでターミナルは閑散としています。

ドーハへの搭乗機カタール航空QR-0805　
出発時間が20分早まり22時10分発、でも少し遅れました。

ボーイング777の室内
座席は19のAB、通路側には中東系のお兄さん、意外と親切。
ドーハでサッカーワールドカップの予選が開催されるというので満席でした。

1回目の機内食

2回目の機内食
ご飯の上に乗ったあんかけが・・・・

ドーハは夜明け前

3時30分、ドーハ空港到着

夜明け前の空港
現在のドーハ空港ではなく、旧空港です。
飛行機は沖止めなのでバスに乗ってターミナルビルに向かいます。

このターミナルビル内で8時45分発の搭乗便まで待ちます。

夜が明けて来ました。

降りた時は人もまばらでしたが、時間が経つに連れ混雑して来ました。

搭乗ゲートが35Gから変更され、慌てて41Gへ。
再び、バスに乗りカタール航空QR-0089でストックホルムへ。
出発は遅れて9時45分に離陸、6時間もこのターミナルビルに居たことになりました。
機内は満席でした。

1回目の機内食

似たような？もう一方の1回目の機内食

2回目の機内食
パンの中には肉まんの餡のようなものが入ってます。香辛料が利いていて少し癖があります。

スケジュールより少し遅れて、14時45分頃、ストックホルムに到着

着陸から空港を出るまで約1時間を要し、15時45分バスでストックホルム市内へ。1時間弱で市庁舎に到着です。
ノーベル賞受賞者の晩餐会が開催される市庁舎

市庁舎

市庁舎へは左の入口から入るのですが、今回は外回りを見て終わり。

市庁舎の前面はリッダー湾、正面はガムラスタンのあるスタッツホルメン島で左端の塔が大聖堂、鋭く尖った尖塔がリッダーホルム教会

30分程市庁舎の廻り見て、17時バスで王宮へ

王宮前の広場

衛兵さん

王宮から雨が降ってくる中をガムラスタンへ。
ガムラスタンは古い街を意味する旧市街です。

大広場、正面はノーベル博物館

雨の中をガムラスタンを歩きます。
道幅が狭くごちゃごちゃしています。

教会でしょうか

夕食は、ガムラスタンのレストランで。

メインは名物料理のミートボール。
手前の赤いブルーベリージャムを付けて食べるのですが、これが美味しいです。

デザートのアイスクリーム

夕食後、バスでホテルへ。
空港への道を逆戻りした途中にあり19時25分着
スカンディックスターソレントウナ☆☆☆☆、ホテルの脇にスーパーがあって便利です。

ベッドはツインです。