2016/06/29 - 2016/07/04
27位(同エリア40件中)
まるなさん
そうだ、カナダに行こう!
相方の希望は、カナディアンロッキーとナイアガラの滝。
え?カナダって広いんだよ?カナディアンロッキーとナイアガラって、西と東じゃん?
そんな移動ばっかりの旅行、やだ。
の私の一声で、バンフ滞在のカナディアンロッキー観光となりました。
プータロー もとい 専業主婦のワタクシは時間とヒマだけはたくさんあるので、JTBのパンフレットの各ツアーの総費用を広告の裏に書き出して、比較検討。
結果「現地係員がご案内する ベストシーズンに大自然を体感する はじめてのカナディアンロッキー満喫コース 6日間」というツアーに決定しました。
で、毎度のことながら成田発。
しかも6時45分セントレア集合ということで、今回の旅行も前泊から始まりました。
6月29日 セントレア 7:45(NH0338) ⇒ 成田 8:55
成田 16:20(AC0010) ⇒ カルガリー 10:40 ⇒ バンフ
6月30日 「おはようバンフ」参加後、終日自由行動
7月1日 カナディアンロッキーとコロンビア大氷原観光
7月2日 ヨーホー国立公園とモレーンレイク観光(満喫プラン OP)
7月3日 バンフ ⇒ カルガリー 13:00(AC0009)⇒ 成田 14:20(7月4日)
7月4日 成田 17:00(NH0337) ⇒ セントレア 18:10
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
カナダ・デーから一夜明けた今日もいいお天気!です。
-
ホテルの前にあるトーテムポール。
-
ホテル玄関。今日は大型バスがいませんね。
それでは本日は、ヨーホー国立公園に出かけます。
そもそもカナディアンロッキーってなんぞや?
カナディアンロッキーとして世界遺産に登録されているのは、バンフ、ジャスパー、ヨーホー、クートニィの4つの国立公園と、マウント・ロブソン、マウント・アシニボイン、ハンバーという3つの州立公園を合わせた計7つの自然公園のことです。総面積は23,401平方キロメートルで、バンフとジャスパーはアルバータ州、他はブリティッシュコロンビア州となっていて、時差も1時間あります。(地球の歩き方より) -
アルバータ・ロッキーズ(アルバータ州側)には、バンフ、ジャスパーという2大国立公園があり、ロッキー観光のハイライトが詰まっています。昨日訪れたレイクルイーズや、コロンビア大氷原はアルバータ州側です。
カナダには州ごとに定められた州税というものがあり、アルバータ州は5%だけですが、ブリティッシュコロンビア州では15%もかかります。
お買い物をするなら、アルバータ州がお勧め。
で、本日訪問するのは、B.Cロッキーズのヨーホー国立公園です。
ここはB.C州になるので、税金は15%です。
それではトランスカナダハイウェイで向かいます。
途中までは昨日と同じ景色が見られます。 -
今日は6人なので、ミニバンです。
昨日は車窓はコンデジでしたが、今日は最初からデジイチを出しています。
バーミリオン湖。 -
-
たぶん、ノーケイ山。
-
冬はスキー場としてにぎわうそうです。
地元の人に大人気とか。
リフトで山頂に登ると、バンフの街が一望できるそうです。 -
ボウ氷河が源のボウ川。
-
キャッスルマウンテンが見えてきました。
-
本当は車窓観光でしたが、ガイドさんがよく見える場所に寄ってくれました。
VIA鉄道を渡ります。
このあとボウ川にかかる橋を渡った時に、橋の上に鳥の巣があるのをガイドさんが教えてくれました。
「オスプレイ、の巣です。あ、あそこに止まっていますね。」
遠くて写真には収められませんでした(ああ~望遠持ってくるんだった)。
で、最近日本でも聞く「オスプレイ」とは、ミサゴの英語圏での呼び方なんだそうで。 -
で、到着。
キャッスルマウンテンのホテルの前です。 -
気持ちのよさそうな芝生が広がっています。
写っているのは、今日一緒に周るみなさん。
若いお二人は、初日からずっと一緒ですが。 -
気持ちのよさそうなコテージです。
-
キャッスルマウンテン。
「キャッスル・マウンテン」の名称は、西洋の城に似ていることから1858年にジェームス・ヘクターによって名づけられた。第二次世界大戦の終戦後、アメリカのアイゼンハワー大統領がカナダを訪れたのを記念して、「アイゼンハワー山」と改称した。しかし、地元からの強い要請もあり1983年には元の名前に戻った。「アイゼンハワー」の名は、南東の峰に残されている。
山塊は、2862m のセントヘレナ峰・2850m のスチュワートノブ・2970m のテレビ峰などを含むいくつかの高地が存在する。テレビ峰は、テレビ番組のリポーターが最初に降り立ったことからそう呼ばれている。彼らは、ヘリコプターで頂上に降り立ったりもした。
トランスカナダハイウェイから見通せない北東の斜面から頂まで登ることができる。高速道路から見ると頂までの道のりは厳しそうに感じられるが、裏側にあるロックバウンド湖の方を回ると見た目よりは簡単に登ることができる。がけの裂け目から湖の上への道がある。非常に長い道のりで、往復で12時間を必要とする。
セントヘレナ峰へは小石が多く厳しい道のりである。
(wikiより)
今日のガイドさんは、キャッスルマウンテンにハイキングに行ったときに、クマに遭遇したそうです。
初めてクマ撃退スプレーに手をかけたとか。 -
ホテルとガソリンスタンドとコンビニもかねています。
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駐車場も広い。
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画像確認中の相方。
これやってるときに、いろんなものを見逃してます。
で、確認に夢中で他の人の邪魔になってることに気が付かない。
この時も私の邪魔になっていることに気がついていない。 -
どいた。
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カメラを下げて、ファインダーを見ないで撮ってみた。
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リスの目線。
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で、リス。
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ああ~ぼうえーーーーーん。
これはジリスです。
地面に巣穴を掘るから地面のリスで、地リス。
ジモピーのリスではありません。 -
では、記念撮影。
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キャッスルマウンテンも見納め。
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それでは、ふたたびVIA鉄道を横断して、トランスカナダハイウェイに戻ります。
踏切ないけど、いいのかな・・・・ -
それでは再びトランスカナダハイウェイの車窓観光です。
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さっきミサゴをみたので、ここでガイドさんからクイズがありました。
「1ドルコインの裏は鳥になっています。この鳥はルーニーといって、カナダ人に人気のある鳥です。では、日本の国鳥はなんでしょうか?」
「ツル!」
「ツル!はい、そういう答えが一番多いですが、不正解です。ツルではありません。ヒントは1万円札の裏に書いてあります。」
「ライチョウ?」
「ライチョウ!二番目に多い答えです。でも、不正解です。」
「カラス?」
「絶対違うやろ。」
「あ!スズメ!」
「あ!スズメ!」
同じ発想なのが悲しい・・・・
「正解は、雉です。日本の国鳥は雉ですので覚えておいてくださいね。」
「鳴かずば撃たれまいものを・・・ふぉっふぉっふぉっ」← だれやねん・・・ -
-
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VIA鉄道とすれ違いました。
これは貨物列車ですが、バンクーバーからトロント間を走るカナディアン号が有名です。 -
再び車窓。
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昨日行ったレイクルイーズを通過して、ヨーホー国立公園内に入ってきました。
キッキング・ホース川。 -
カテドラル山だといいな。
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雪崩除けの待避所。
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ここから先の道は、道幅が狭いので、スイッチバックになっています。
転回ができないので、頭から突っ込んで、バックで登って行きます。
地元の運転手さんはそれを知っているので、器用に登って行くらしいですが、都会から来た運転手さんはうまく登れなくて引き返すこともあるそうです。
私には無理。 -
雪崩の跡。
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ここも雪崩の跡。まだ土がむき出しなので、最近の雪崩のようです。
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「あ、マーモットがいますね。」
運転しながらどうして見つけられるんだ?
二匹いました。
この時ほど望遠レンズが欲しかった時はありません。 -
マーモットに夢中になっていると、絶景を見逃す。
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岩の上で日向ぼっこ。
めいっぱいズームしてここまでです。
中央の岩の上にいます。 -
人間の目には、こんな感じに見えていますが。
マーモットを探せ。 -
これをズームして、トリミングすると、よくわかります。
マーモットは、1年のうち9か月ぐらい冬眠してるらしいです。
で、朝のうちは体温をあげるために日向ぼっこするとか。 -
タカカウ滝に到着しました。
タカカウ滝はヨーホー国立公園の中にあります。
ヨーホー国立公園は、レイクルイーズから西側に延びる、トランスカナダハイウェイ沿いに広がります。
見どころのほとんどはトランスカナダハイウェイのわき道を入ったところにあるので、車がないと観光は不可能です。
ツアーに参加するのが一番手っ取り早いかと。
公園内には人口がわずか300人のフィールドという街があるだけです。
まずは駐車場からの眺め。
岩棚から400m近い落差があります。
手前を流れるのは、ヨーホー川。 -
滝のアップ。
雪解けと雨が混ざって、結構な水量です。 -
滝のジオラマ。
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このタカカウ滝の水源も氷河です。
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氷河が水源なので、水も白っぽいです。
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高山植物 その1。
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ここでは白い花ですが、少し標高が低くなると、これと同じ赤い花がたくさん咲いています。
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では記念撮影。
雨は降りそうになかったけど、滝のしぶきがかかりそうだったので、最初からカッパ着用です。 -
では滝に向かって遊歩道を歩きます。
まだ300mぐらい離れていますが、結構な迫力です。 -
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肉眼では(24-80mmのレンズでは)全く見えませんが、大きく水が撥ねているところに、ロッククライミングをしている人がいます。
ああ~望遠~ -
記念撮影その2
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お、ちょっと青空が見えてきました。
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トレッキングのルート表示。
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河原に降りてみました。
うん、全部同じポーズだね。 -
だんだん近づいてきました。
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風向きによっては、けっこうしぶきが飛んできます。
カッパ着てきて正解。 -
意味もなくバンザイしてみたり。
さっきまで前のファスナーが開いていたのに、ここではびっちり閉めています。
ええ、けっこう寒いです。
やっぱりカッパ正解。 -
これ以上近づくと、カメラが濡れそうで。
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帰り道は植物を撮りながら。
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眺めのいい場所にはベンチが置いてあります。
ここにも国立公園のマークのビーバー。 -
ここからの眺め。
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順番待ちの間に、近くに咲いていた花。
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で、記念撮影。
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座ってみるとこう。
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駐車場の近くに咲いていた花。
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クマのためにも、ほかの野生動物のためにもゴミはきちんと捨てましょう。
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帰り道、ガイドさんがまたまたマーモットを見つけてくれました。
運転しながらどうやってあんな小さな動物が見つけられるのか? -
ヨーホー国立公園内唯一の街、フィールド。
ここはVIA鉄道の停車駅でもあります。
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