2016/10/07 - 2016/10/15
455位(同エリア2646件中)
free lunchさん
- free lunchさんTOP
- 旅行記13冊
- クチコミ74件
- Q&A回答4件
- 61,778アクセス
- フォロワー6人
ANAのSFC修行完了も兼ねた、ポルトガル旅行です。ポルトガルへは日本からの直行便がなく、欧州、中東系航空会社の乗り継ぎ便が普通です。ANAの属するスターアライアンスで安いビジネスクラスを検索したところ、ソウル仁川発のターキッシュエアラインズが目に留まりました。仁川発着だと20万円台前半になりますが、帰路だけでも日本に直行したいので、25万円台の仁川発関空帰着(このように出発地と帰着地が異なるチケットをバックワンウェイというそうです)を選択しました。航空券はエクスペディアで検索し、購入しています。ANAマイレージ加算率100%のJクラスで、獲得したANAマイルは14864、プレミアムポイントは16464でした。なお、関空仁川間はデルタの15000マイルで取ったビジネスクラス片道特典航空券を利用しています。リスボンに到着後2日間滞在したのち、3日間のポルトガル周遊ミニツアー、日帰りのシントラロカ岬ツアーに参加しました。この旅行記は、最終のリスボンから関空からまでの搭乗記です。今回のポルトガル旅行記のうち、時間的には5番目になりますが、内容が単純なのでポルトガル国内の記録より先に公開します。この旅行でANAのプレミアムポイントが50000超えし、修行と称するには恥ずかしい甘い修行ではありましたが、無事「解脱」できました。残念ながら、イスタンブール関空線は2017年2月から運休されるそうです。私の乗った便は満席だったので、意外でした。早期再開を願っています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
リスボン発イスタンブール行TK1760便は15時45分発です。イスタンブール発関空行TK46便が翌日早朝1時35分(リスボン時間で23時35分、日本時間では朝7時35分)発と遅いため、午前中はホテルで荷造りと休養し、昼前にチェックアウトして空港に向かいました。リスボン空港のビジネスクラスラウンジは制限区域階上にあり、リスボン乗り入れ航空会社ほぼ全てとプライオリティパス共通です。
ポルテラ空港 (LIS) 空港
-
ホテルの朝食をたっぷり取っており、このあとに機内食が3回あるのでちょうど良かったのですが、食べ物はサンドイッチやパンくらいしかありませんでしたし、各社共通のためか非常に混雑していました。
-
往路は沖止めでしたが、離陸時はブリッジから搭乗しました。
-
往路と同型機で座席も同一でした。帰路のビジネスクラスは16隻が満席でした。
-
ウェルカムドリンクのレモネードです。
-
機内食とドリンクのメニューです。
-
前菜はタブーリ(中央風サラダ)白チーズ添え、スモークサーモン、赤トウガラシ肉詰め。サイドディッシュのローストした茄子のサラダ、チーズセレクション、デザートのライスプディングも一緒に載っています。
-
トルコの赤ワインをいただきました。
-
欧州内路線ですが、フライイングシェフ(たぶん女性のCAさんが扮装している)がサービスしてくれました。
-
メインです。残念ながらラムがなかったため、ビーフソテーバターライス添え。トルコらしさはありませんが、味は悪くありません。
-
食後の飲み物はワゴンサービス。
-
往路と同じくトルココーヒーとロクムをいただきました。
-
TK1760便は22:25(日本時間だと朝4:25)イスタンブール着。1:35(同じく朝7:35)発のTK46便まで約3時間あります。またターキッシュエアラインズのラウンジで休憩しました。アジア便が集中している時間帯のためか混雑していましたが、夜だけにキョフテなどの食事メニューは充実していました。ここで食べて機内は寝る方が合理的だと思いましたが、機内食を楽しみたかったので、チャイと激甘トルコ風パイで我慢しました。TK46便関西空港行A330型機は沖止めで、タラップからの搭乗です。
アタテュルク国際空港 (IST) 空港
-
往路で搭乗した仁川便と違って手狭なライフラットシートですが、やはりベッドメークもしてくれます。斜めですが、意外に寝心地は悪くありませんでした。旅の疲れか、時間帯が往路以上に悪いためか、大半の方は食事をパスして、到着3時間前くらいまで熟睡していました。なお、この便のビジネスクラスも横6席X4列の24席が満席で、日本人より外国人の方がやや多めでした。
-
食事のメニュー。日本と英語で記載されています。この便には、とても日本語の上手なCAさんが乗務していました。
-
到着前の食事メニューも同時に配られます。
-
まずナッツ。食べ過ぎなので、ガス入りミネラルウォーターにしました。
-
カナッペ盛り合わせです。
-
空腹ではないので、前菜はパスしました。左はリスボン線と同じものでした。この便でもフライイングシェフが乗務して、サービスしていました。
-
ローストしたかぼちゃとひよこ豆のスープ、ピスタチオのペスト入り。味はもですが香辛料の香りが大変良く、素晴らしいスープでした。まともな時間帯ならお代わりをもらいたいくらいでした。
-
メインのチキン串焼き、焼きトマト、ナスのペースト、ブルグルピラフ添え。特にブルグルは始めてで戸惑いましたが、トルコらしい料理を食べられて満足でした。
-
かなり満腹に近かったので、ワゴンサービスのデザートからはプリンとフルーツだけ選択。プリンはクリームブリュレ風で、思ったより濃厚でした。
-
食後にオレンジジュースをもらい、帰国した夜に眠れるように3時間だけ仮眠しました。
-
起きてしばらくすると到着前の食事が始まりました。軽食の位置づけなのでしょうが、結構盛沢山でした。前菜が鶏むね肉グリルにブルグルサラダ添え、ヨーグルト和えスベリヒユのサラダ、ぶどうの葉の巻物。サイドディッシュが揚げ茄子とピーマンのトマトソース、季節のサラダ。デザートは冷たいチョコレートバー(食べてみるとチョコムースでした)。今までで最もトルコらしいメニューです。この時間には、さすがに大半の人が起きて食べていました。
-
メインは肉詰めナス、シシトウとトウガラシのグリル、ブルグル添え。実際は串焼きで、茄子とひき肉を交互に串に刺して焼いてあるようでした。
-
食べかけの写真で申し訳ありませんが、ナスとひき肉を半分に割ってみると、ちゃんと串を通した孔が開いていました。本当に串に通して焼いたようで、焼けめもついており、香ばしくて美味でした。やはりイスタンブール発の食事の方がトルコらしく、レベルも高いようです。往路、帰路とも時間帯が悪くて十分堪能できなかったのは残念ですが、噂通りのユニークで素晴らしい機内食でした。このあと日本時間の18時過ぎ、関西空港に着陸しました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
リスボン(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
487円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
26