2016/10/07 - 2016/10/15
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free lunchさん
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ANAのSFC修行完了も兼ねた、ポルトガル旅行です。ポルトガルへは日本からの直行便がなく、欧州、中東系航空会社の乗り継ぎ便が普通です。ANAの属するスターアライアンスで安いビジネスクラスを検索したところ、ソウル仁川発のターキッシュエアラインズが目に留まりました。仁川発着だと20万円台前半になりますが、帰路だけでも日本に直行したいので、25万円台の仁川発関空帰着(このように出発地と帰着地が異なるチケットをバックワンウェイというそうです)を選択しました。航空券はエクスペディアで検索し、購入しています。ANAマイレージ加算率100%のJクラスで、獲得したANAマイルは14864、プレミアムポイントは16464でした。なお、関空仁川間はデルタの15000マイルで取ったビジネスクラス片道特典航空券を利用しています。リスボンに到着後2日間滞在したのち、3日間のポルトガル周遊ミニツアー、日帰りのシントラロカ岬ツアーに参加しました。この旅行記は、到着日と翌日のリスボン滞在です。3日目からのミニツアーに備えて体調を整えていたこともあり、リスボンのケーブルカー完乗がメインになってしまっています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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リスボン到着後、タクシーでダブルツリー バイ ヒルトン リスボン フォンタナパークへ。午前中の到着でしたが、すぐチェックインさせてくれました。
ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル リスボン フォンタナ パーク ホテル
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ヒルトンの下位ブランドホテルだけに、豪華でも広くもないけど、1人なら十分なスペースでした。到着日は腰の調子がまだ悪く、ホテル周辺を散歩して、スーパーでミネラルウォーターを買ったり、カフェでサンドイッチやハンバーガーを買ったりした程度で寝てしまいました。
ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル リスボン フォンタナ パーク ホテル
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2日目の朝、ホテル最寄りのメトロ黄線ピコアス駅でViva Viagemカード(0.5ユーロ)を購入し、一日券6ユーロもチャージしました。自動販売機での新規カード購入が停止されていため、窓口で購入しています。一日券でメトロだけでなくトラム、ケーブルカー、エレベーター(展望台への入場料は別)も乗り放題になります。トラムもケーブルカーも車内で1回券を買うと割高ですので、メトロだけでなくトラムやケーブルカーに乗る方には、1日券かリスボンカードがお勧めです。
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黄線ですが、なぜか車両の先頭は赤い電車。行先表示や側面は黄色です。
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マルケス・デ・ポンバル駅で青線に乗り換え。ウェブサイトにはバリアフリーとあったように思いますが、実際は段差もあり、スーツケースを持って簡単に乗り換え出来る構造ではありませんでした。
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レスタウラドレス駅で下車。ロシオ広場を経てフィゲイラ広場から15番トラムに乗車しました。トラムは始発でしたが、観光客で満員でしたので、写真を撮れる雰囲気ではありませんでした。
ロシオ広場 (ペドロ4世広場) 広場・公園
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ベレンで下車してジェロニモス修道院へ。 長蛇の列に並んで入場。とても大きな修道院で悪くはありませんが、あらかじめ勉強せずに行ったので、個々のレリーフその他の構造の意味はよく分かりませんでした。
ジェロニモス修道院 寺院・教会
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一通り修道院をまわり、隣接の教会を見学したところで史跡は十分という気分になってしまいました。発見のモニュメントが改装中だったこともあり、史跡はおしまいにして、近くの有名な菓子店パステイス・デ・ベレンへ。テイクアウトも行列でしたが、すぐ順番が来ました。
パステラリア パステイス デ ベレン パン屋
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パステイス・デ・ナタを2個購入。一つはそのまま、もう一つはシナモンパウダーをかけて食べました。それほど甘くなく、焼きたてなのでパリパリでした。
パステラリア パステイス デ ベレン パン屋
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ベレンから15番トラムで中心部方面へ引き返します。帰りは空いていて座れました。
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カイス・ド・ソドレで下車して、リベイラ市場へ。
リベイラ市場 市場
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フードコートの人気店、コジーニャ・ダ・フェリシダーデで昼食。
リベイラ市場 市場
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イベリコ豚の頬肉煮込み、チョコレートムース、ヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワイン)をいただきました。ポルトガル南部地方出身シェフの料理ということで、ニンニクと塩味が強めの肉と甘みのあるマッシュポテトで、素朴というか田舎風の味付け?日本人向けの味付けではないかもしれませんが、ワインにはあいました。
リベイラ市場 市場
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他にもいろいろな店が出店しており、フードコートなので複数の店から気に入ったものを買うのも自由です。リスボンで気軽に食事を楽しむには最適の場所でしょう。広いマーケットでしたが、観光客、地元民で混雑しているので、早めの時間がお勧めです。土産用の缶詰店もありましたが、並んでいたので買いませんでした。
リベイラ市場 市場
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マーケットから北へ数分歩いて25番トラムの線路を超えると、ビッカ線のケーブルカー駅があります。車内で切符を買うと3.6ユーロ(片道、往復とも同料金)ですが、メトロで買った一日乗車券やリスボンカードで乗車できます。この日乗った3線のうち、唯一落書きのないきれいな車両でした。
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庶民的な街の狭い道を昇り降りしています。
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狭い道なので、ケーブルカーが通るときは壁際に避難する必要があります。
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上の駅からはテージョ川も望めます。上ったところに28番トラムの線路が通っていますが、満員で乗れませんでした。そのまま引き返してカイス・ド・ソドレ駅からメトロ緑線に乗車。ロシオ駅で下車しました。
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ロシオ駅から北へ10分ほど歩いてラヴラ線に乗車。落書きだらけの車両で、駅らしい設備もないところに停車しています。
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停車中のケーブルカーを上側から見たところです。
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上ったところに駅らしい設備があります。ビッカ線のケーブルカーのような眺望はありません。
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狭い道を昇り降りしますが、ビッカ線のような庶民的な街を通る訳ではありません。この路線も下へ引き返して、グロリア線に向かいました。
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最後はメトロのレスタウラオドレス駅からすぐのグロリア線です。ここも下側には線路しかありません。やはり落書きされています。
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この路線も登ったところに駅のような設備があります。
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どの路線も車内はレトロな木製です。カードを持っている場合は、黄色い器械にタッチします。
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どの路線もそうですが、上り下りが行き違う個所だけは線路が複線となっています。
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エッグタルトを食べて、ケーブルカーに完乗しただけのような一日でしたが、翌日からのミニツアーに備えて、3時ごろホテルに帰って休息しました。夕食はホテルから歩いて1分のRestaurante Chinês(福星飯店)に行きましたが、大失敗でした。炒めたというより炊き込みご飯のような、量だけ多いチャーハンと、皮が厚くて豚肉とキャベツしか入っていない春巻でした。グーグルマップのクチコミ☆4.5で、中国人家族が経営しており、青島ビールもあるので期待したのですが、どちらもスパイスが全く効いていなくて、味がぼやけていました。タケノコ、春雨といった中華材料が高いことと、ポルトガル人の好みに合わせていることで、変な中国料理になってしまったのかも知れません。
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