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 ANAのSFC修行完了も兼ねた、ポルトガル旅行です。ポルトガルへは日本からの直行便がなく、欧州、中東系航空会社の乗り継ぎ便が普通です。ANAの属するスターアライアンスで安いビジネスクラスを検索したところ、ソウル仁川発のターキッシュエアラインズが目に留まりました。仁川発着だと20万円台前半になりますが、帰路だけでも日本に直行したいので、25万円台の仁川発関空帰着(このように出発地と帰着地が異なるチケットをバックワンウェイというそうです)を選択しました。航空券はエクスペディアで検索し、購入しています。ANAマイレージ加算率100%のJクラスで、獲得したANAマイルは14864、プレミアムポイントは16464でした。なお、関空仁川間はデルタの15000マイルで取ったビジネスクラス片道特典航空券を利用しています。リスボンに到着後2日間滞在したのち、3日間のポルトガル周遊ミニツアー、日帰りのシントラロカ岬ツアーに参加しました。この旅行記は、到着3日目からの3日間のポルトガル周遊ミニツアーです。雄大な自然と史跡は予想以上で、大変満足できるツアーでした。

仁川発関空帰着のトルコ航空ビジネスで行くポルトガル旅行 ③2泊3日の周遊ツアー

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2016/10/07 - 2016/10/15

265位(同エリア1103件中)

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free lunch

free lunchさん

 ANAのSFC修行完了も兼ねた、ポルトガル旅行です。ポルトガルへは日本からの直行便がなく、欧州、中東系航空会社の乗り継ぎ便が普通です。ANAの属するスターアライアンスで安いビジネスクラスを検索したところ、ソウル仁川発のターキッシュエアラインズが目に留まりました。仁川発着だと20万円台前半になりますが、帰路だけでも日本に直行したいので、25万円台の仁川発関空帰着(このように出発地と帰着地が異なるチケットをバックワンウェイというそうです)を選択しました。航空券はエクスペディアで検索し、購入しています。ANAマイレージ加算率100%のJクラスで、獲得したANAマイルは14864、プレミアムポイントは16464でした。なお、関空仁川間はデルタの15000マイルで取ったビジネスクラス片道特典航空券を利用しています。リスボンに到着後2日間滞在したのち、3日間のポルトガル周遊ミニツアー、日帰りのシントラロカ岬ツアーに参加しました。この旅行記は、到着3日目からの3日間のポルトガル周遊ミニツアーです。雄大な自然と史跡は予想以上で、大変満足できるツアーでした。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
観光バス
航空会社
ターキッシュ エアラインズ
旅行の手配内容
団体旅行

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  • 到着3日目の10月10日みゅう(ミキ・ツーリスト) ポルトガル主催の【夏季限定】5つ星デラックスホテル宿泊!コスタ・ノヴァ、ドウロ渓谷、モンサントも!ポルトガル2泊3日周遊観光ツアーに参加しました。参加者9名、大学名誉教授のような風貌の博識なガイドさんとポルトガル人運転手のこじんまりしたメンバーなのに大型バス1台と、余裕のあるツアーでした。

    到着3日目の10月10日みゅう(ミキ・ツーリスト) ポルトガル主催の【夏季限定】5つ星デラックスホテル宿泊!コスタ・ノヴァ、ドウロ渓谷、モンサントも!ポルトガル2泊3日周遊観光ツアーに参加しました。参加者9名、大学名誉教授のような風貌の博識なガイドさんとポルトガル人運転手のこじんまりしたメンバーなのに大型バス1台と、余裕のあるツアーでした。

    ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル リスボン フォンタナ パーク ホテル

  • 最初は城壁に囲まれた町、オビドスへ。

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    オビドス旧市街 旧市街・古い町並み

  • 入場門の上にあるアズレージョ。

    入場門の上にあるアズレージョ。

    オビドス旧市街 旧市街・古い町並み

  • 石畳の細い道沿いに小さな家の並ぶ中世のような町で、画面中央に街を囲む城壁が少し見えています。

    石畳の細い道沿いに小さな家の並ぶ中世のような町で、画面中央に街を囲む城壁が少し見えています。

    オビドス旧市街 旧市街・古い町並み

  • 城壁に上ることもできます。

    城壁に上ることもできます。

    オビドスの城壁 建造物

  • 城壁から町を見渡せます。

    城壁から町を見渡せます。

    オビドスの城壁 建造物

  • 今はポザーダになっているオビドスの城、カステロ・デ・オビドス。

    今はポザーダになっているオビドスの城、カステロ・デ・オビドス。

    ポサーダ カステロ デ オビドス ホテル

  • 教会も見学しました。

    教会も見学しました。

    オビドス旧市街 旧市街・古い町並み

  • 名物のサクランボから作られた甘い酒、ジンジーニャ。チョコレートのカップに入っています。

    名物のサクランボから作られた甘い酒、ジンジーニャ。チョコレートのカップに入っています。

    オビドス旧市街 旧市街・古い町並み

  • 次はリゾート地のナザレへ。

    次はリゾート地のナザレへ。

  • 教会の見学がメインだと思っていました。

    教会の見学がメインだと思っていました。

  • 実は教会の先に展望台があり、そこからの景色が素晴らししいものでした。

    実は教会の先に展望台があり、そこからの景色が素晴らししいものでした。

  • 横から展望台を見るとかなり突き出ていて、何時の日か崩落するのでは?と心配なくらいでした。

    横から展望台を見るとかなり突き出ていて、何時の日か崩落するのでは?と心配なくらいでした。

  • 下のビーチに降りて断崖を眺めました。

    下のビーチに降りて断崖を眺めました。

  • 次は大学都市コインブラで、近郊のレストランRepública da Saudadeでランチ。

    次は大学都市コインブラで、近郊のレストランRepública da Saudadeでランチ。

  • 日本人好みのタコのリゾット。

    日本人好みのタコのリゾット。

  • カステラの先祖?のデザート

    カステラの先祖?のデザート

  • 丘の上にある、もともと王宮だったコインブラ大学の建物。

    丘の上にある、もともと王宮だったコインブラ大学の建物。

    コインブラ大学 建造物

  • ふもとへ降りる途中の旧大聖堂。

    ふもとへ降りる途中の旧大聖堂。

    旧カテドラル (コインブラの旧大聖堂) 寺院・教会

  • コインブラ市街地にある、表はファドのギターですが、裏に回るとお尻の銅像。

    コインブラ市街地にある、表はファドのギターですが、裏に回るとお尻の銅像。

  • コインブラを出て、ストライプの家が建ち並んでいることで有名なリゾート地コスタ・ノヴァへ。10月はすでにシーズンオフで、静かでした。

    コインブラを出て、ストライプの家が建ち並んでいることで有名なリゾート地コスタ・ノヴァへ。10月はすでにシーズンオフで、静かでした。

    コスタ・ノヴァ 自然・景勝地

  • ポルトへ向かう途中、水路の街アヴェイロの近くのサービスエリアで休憩した時に食べた郷土菓子。オヴォス・モーレスといい、最中のような皮の中に、かなり甘い黄身餡が入っています。苦いエスプレッソと共に1個なら美味しく食べられました。

    ポルトへ向かう途中、水路の街アヴェイロの近くのサービスエリアで休憩した時に食べた郷土菓子。オヴォス・モーレスといい、最中のような皮の中に、かなり甘い黄身餡が入っています。苦いエスプレッソと共に1個なら美味しく食べられました。

  • 夕刻ポルトに到着し、クラウン・プラザ・ポルトに宿泊。この日は夕食がついていませんでした。ガイドさんと一緒にレストランに行くこともできたのですが、私も含め大半の参加者はホテル向かい側のスーパーで土産を買いながら惣菜を買って済ませていたようです。

    夕刻ポルトに到着し、クラウン・プラザ・ポルトに宿泊。この日は夕食がついていませんでした。ガイドさんと一緒にレストランに行くこともできたのですが、私も含め大半の参加者はホテル向かい側のスーパーで土産を買いながら惣菜を買って済ませていたようです。

    Crowne Plaza Porto ホテル

  • 翌日午前はポルト市内観光です。有名なエンリケ航海王子の銅像。ポルトは日本でいえば大阪のような産業都市ということでしたが、街並みがきれいで面白い建物がたくさんありました。名所も多いのですが、街を歩くだけでも楽しめると思います。

    翌日午前はポルト市内観光です。有名なエンリケ航海王子の銅像。ポルトは日本でいえば大阪のような産業都市ということでしたが、街並みがきれいで面白い建物がたくさんありました。名所も多いのですが、街を歩くだけでも楽しめると思います。

  • 世界で最も美しい書店と言われる、レロ・エ・イルマオン書店。入店するだけでも料金が必要です。

    世界で最も美しい書店と言われる、レロ・エ・イルマオン書店。入店するだけでも料金が必要です。

    レロ・イ・イルマオン 専門店

  • 観光名所になっており、観光客でごった返していました。

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    レロ・イ・イルマオン 専門店

  • メトロ(地下鉄)と歩道橋が共用のドンルイス1世橋。世界遺産のポルト歴史地区に含まれています。

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    ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

  • 橋の上から眺めたドウロ川とポルト市です。

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    ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

  • サン・フランシスコ教会。

    サン・フランシスコ教会。

    サン フランシスコ教会 (ポルト) 寺院・教会

  • 城のような建物で、各所にアズレージョを見ることもできます。

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  • 最も有名なのは、ポルトガルの黄金期をしのばせる豪華絢爛な祭壇です。

    最も有名なのは、ポルトガルの黄金期をしのばせる豪華絢爛な祭壇です。

  • いつも満員の有名店マジェスティックカフェで、ポルト名物フランセジーニャの昼食。

    いつも満員の有名店マジェスティックカフェで、ポルト名物フランセジーニャの昼食。

    カフェ・マジェスティック カフェ

  • 海鮮たっぷりのスープのあとにメインのフランセジーニャ。

    海鮮たっぷりのスープのあとにメインのフランセジーニャ。

    カフェ・マジェスティック カフェ

  • フランスのクロックムッシュをポルトガル風にアレンジしたものだそうですが、ウインナ、ハム、豚肉という肉トリオをパンで挟んでチーズをかけてあり、すごいボリュームでした。このあとにデザートとして、やはりボリュームのあるクリームブリュレが出ました。

    フランスのクロックムッシュをポルトガル風にアレンジしたものだそうですが、ウインナ、ハム、豚肉という肉トリオをパンで挟んでチーズをかけてあり、すごいボリュームでした。このあとにデザートとして、やはりボリュームのあるクリームブリュレが出ました。

  • 午後はドウロ川沿いを上流にさかのぼり、峡谷の山上にあるポルトワインの有名メーカー「サンデマン」のワイナリーへ。

    午後はドウロ川沿いを上流にさかのぼり、峡谷の山上にあるポルトワインの有名メーカー「サンデマン」のワイナリーへ。

  • ポートワインの歴史、醸造過程を見学後、試飲になります。

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    サンデマン 建造物

  • かつてのワイン倉庫を改装した高級ホテル、ヴィンテージハウスに宿泊。

    かつてのワイン倉庫を改装した高級ホテル、ヴィンテージハウスに宿泊。

    ザ ビンテージ ハウス ドウロ ホテル

  • 夕食はホテル内レストランで。チキンの前菜のあとのメイン、豚頬肉の煮込み。リスボンのリベイラ市場で食べたのと違って、こちらは塩味の薄い上品な味でした。

    夕食はホテル内レストランで。チキンの前菜のあとのメイン、豚頬肉の煮込み。リスボンのリベイラ市場で食べたのと違って、こちらは塩味の薄い上品な味でした。

  • 翌日は、雨が降ったり止んだりの天気の中を4時間近くかけて、「巨岩と同化した不思議な家が並ぶ村」モンサントへ。山上の城砦を建設したテンプル騎士団の建物が村の入口にあります。

    翌日は、雨が降ったり止んだりの天気の中を4時間近くかけて、「巨岩と同化した不思議な家が並ぶ村」モンサントへ。山上の城砦を建設したテンプル騎士団の建物が村の入口にあります。

    モンサントの村 自然・景勝地

  • ルカーロの塔と呼ばれている時計台。トップには銀の鶏が飾られています。

    ルカーロの塔と呼ばれている時計台。トップには銀の鶏が飾られています。

  • 小雨と靄とで巨岩の眺望が妨げられ、当初は山頂に登れない状況でしたが、南欧とは思えない幻想的な風景で、個人的には好みにあうものでした。

    小雨と靄とで巨岩の眺望が妨げられ、当初は山頂に登れない状況でしたが、南欧とは思えない幻想的な風景で、個人的には好みにあうものでした。

  • 村の中は石畳の細い急な坂がほとんどでした。天候のおかげで、一年中湿っぽい、北欧かスコットランドの中世の山村に迷い込んだようでした。

    村の中は石畳の細い急な坂がほとんどでした。天候のおかげで、一年中湿っぽい、北欧かスコットランドの中世の山村に迷い込んだようでした。

  • モンサントの特徴である、巨岩と融合した不思議な家はいたるところに見られます。

    モンサントの特徴である、巨岩と融合した不思議な家はいたるところに見られます。

  • 外から見ると内部がどうなっているのか、想像がつきません。

    外から見ると内部がどうなっているのか、想像がつきません。

  • 昼食はモンサント村内のレストランPetiscos E Granitos。

    昼食はモンサント村内のレストランPetiscos E Granitos。

  • 写真がピンぼけですが、店の中にも巨岩が顔をのぞかせていました。

    写真がピンぼけですが、店の中にも巨岩が顔をのぞかせていました。

  • 前菜はチーズ、サラミ、 バカリャウ(干しダラ)のコロッケ。

    前菜はチーズ、サラミ、 バカリャウ(干しダラ)のコロッケ。

  • 緑のスープ。青汁の材料ケールがたっぷりですが、さすがにラテン系の国だけあって不味くはなく、むしろおいしいスープでした。

    緑のスープ。青汁の材料ケールがたっぷりですが、さすがにラテン系の国だけあって不味くはなく、むしろおいしいスープでした。

  • メインはイベリコ豚頬肉のソテー。見かけは平凡ですが、牛タンのような味と食感で、絶品でした。

    メインはイベリコ豚頬肉のソテー。見かけは平凡ですが、牛タンのような味と食感で、絶品でした。

  • デザートは米(左)またはコーンスターチ(右)のカスタードクリーム煮。私は米を選択しましたが、味自体は普通のデザートでした。このツアーの中で、最もポルトガルらしく、味も好みの食事でした。

    デザートは米(左)またはコーンスターチ(右)のカスタードクリーム煮。私は米を選択しましたが、味自体は普通のデザートでした。このツアーの中で、最もポルトガルらしく、味も好みの食事でした。

  • 昼食後は雨が上がり、私は腰の調子が悪くて遠慮しましたが、半数以上の参加者は山頂に登りました。この写真は村の外の駐車場から村の方向も撮ったものです。

    昼食後は雨が上がり、私は腰の調子が悪くて遠慮しましたが、半数以上の参加者は山頂に登りました。この写真は村の外の駐車場から村の方向も撮ったものです。

  • モンサントを出て約4時間、夕方リスボンに到着、ロシオ広場で解散となりました。ここには書けない残念な出来事もあったのですが、短期間でポルトガルの魅力に触れることのできた良いツアーでした。その日は解散場所にも近いホテルアヴェニーダパレスに宿泊しました。

    モンサントを出て約4時間、夕方リスボンに到着、ロシオ広場で解散となりました。ここには書けない残念な出来事もあったのですが、短期間でポルトガルの魅力に触れることのできた良いツアーでした。その日は解散場所にも近いホテルアヴェニーダパレスに宿泊しました。

    ホテル アベニーダ パレス ホテル

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