2016/10/06 - 2016/10/10
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tanupamさん
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井上靖の小説「敦煌」、1988年に公開された日本映画「敦煌」。
「シルクロード」への憧れ、「とんこう」と言葉の響き、いつか行きたいと思っていた旅が実現しました。
敦煌へはJALシドニー発のファースト特典をベースとした5回の旅行の最終章。JAL特典、ANA特典、そして購入した航空券の3つを組み合わせて、5つの旅行を計画しました。
■JAL特典 130,000マイル+税
シドニー<A1>○東京<A2>サンフランシスコ//シカゴ<A3>○東京<A4>シドニー
■JALエコノミーセーバー 800,000KRW+税
ソウル<B1>○東京<B2>×シドニー<B3>メルボルン//ブリスベン<B4>×シドニー<B5>○東京<B6>ソウル
↓
このチケットは日付だけでなく、ルートの変更も自由だったので、未使用であった
ブリスベン<B4>×シドニー<B5>○東京<B6>ソウル
この区間を
メルボルン<B4>×シドニー<B5>○東京<B6>ソウル
に変更しました。
■ANAスタアラ特典23,000マイル+税
東京<C1>×広島<C2>○ソウル<C3>×北京<C4>敦煌<C5>×北京<C6>東京
○=24時間以上の滞在
×=乗り継ぎ(24時間以内)
★計画したのは、
・C1~C2~B1 韓国 2月
※旅行記 http://4travel.jp/travelogue/11107198
・B2~B3~A1 オーストラリア 3月
※旅行記 http://4travel.jp/travelogue/11111470
・A2~A3 アメリカ 8月→珍婚旅行
※旅行記 http://4travel.jp/travelogue/11165513
http://4travel.jp/travelogue/11165514
・A4~B4~B5 オーストラリア 9月
※旅行記 http://4travel.jp/travelogue/11170898
・B6~C3~C4~C5~C6 中国 10月←今回の旅行
■スケジュール
10/ 6 羽田-ソウル(泊)
10/ 7 ソウル-北京(泊)
10/ 8 北京-敦煌 (泊)
10/ 9 敦煌滞在 (泊)
10/10 敦煌-北京-羽田
■フライト
JL095 10/6 HND1940 GMP2200
CA138 10/7 GMP0925 PEK1050
CA1287 10/8 PEK0630 DNH0955
CA1288 10/10 DNH1110 PEK1405
CA183 10/10 PEK1710 HND2130
※DNH=DUNHUANG
■航空券
JL095 ソウル発エコノミーセーバーの最終区間
CA138~CA183 NHアワードの3~6区間目
■ホテル
10/6 ソウル やすらぎゲストハウス
GHのホームページから直接予約 18,000KRW
10/7 北京 速8酒店(首都机場新国展后沙峪地鉄站店)
Ctripで予約
スタンダードツイン 112CNY(朝食付き)
10/8-10 敦煌 敦煌飛天大酒店(Dunhuang Legend Hotel)
Ctripで予約
スタンダードルーム 490CNY(2泊 朝食付き)
■為替
CNY 15.6JPY/CNY程度
10/7 北京空港キャッシング 5日分の利息込み
※恥ずかしながら、私は社会科(歴史)の授業が大嫌いだったので、歴史的な知識や背景に関しては全くの無知です。そして、今頃になって、多少なりともいろいろと興味を持つようになってきました。もっと、高校時代に世界史勉強しておけばよかったなぁ、なんて反省の日々。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10/6(木)
仕事を終えてそのまま羽田へ。
ちょうど出発便があいている時間帯で、ラウンジもガラガラ、鉄板焼きコーナーのコックも不在で閉店したのかと思いきや、そのうち現れたので作っていただきました。
そして、久しぶりに食べるJALカレー。 -
搭乗口へ行くと、すでに優先搭乗を終えて、エコノミー後方席の乗客を案内中。何のためらいもなく、左側のビジネスクラス用のラインから搭乗しようとすると、「エコノミーの前方のお客様はしばらくお待ちください」と拒否。
これって、意外や恥ずかしい・・あの人、関係ないのにビジネスのラインから搭乗しようとしている・・とか。
優先搭乗 Priority Boardingって搭乗券に書いてあるんだけどなぁ。ブツブツ言ってゴネるのもどうかと思うし、じゃ待ってます、って引き下がりました。
ステータスも書かれているし、見えなかったのかも・・。 -
JL095 HND1940 GMP2200
座席は非常口、搭乗したら、CAからお待ちしていました、なんて言われると搭乗口でのちょっとブスッとした気分も吹っ飛ぶと言うもの。人の気持ちなんて単純なんだよなぁ。
機内食は麻婆丼、ラウンジでたらふく食べたのに、美味しかったので全部いただきました(この先のフライトは、中国国際航空だから、最後の美味しい機内食ですかね)。 -
仁川に比べると、金浦はイミグレも空いているし、市内へは近いし、到着時は金浦が便利。
空港鉄道で金浦~弘大入口、2号線に乗り換えて一駅、新村へ。空港鉄道と2号線との乗り換えは距離もあって面倒でした・・。 -
今夜は、新村のやすらぎゲストハウスに泊まります。
この焼肉店の左側から入り3Fと4Fがゲストハウスになっています。
※画像は翌朝撮影したもの、夜は焼肉店が賑わっていました。 -
階段を上っていくと入口が、施錠してあったので、呼び鈴を押して宿泊者の方に開けてもらいました。
フロントは不在。
しばし椅子に座って待っていたものの、いつまで経っても誰も来ません。
フロントの奥を覗くと、机上にメモがあり、ハングルで私の名前と部屋番号、そしてキーが置いてありました。私は、簡単なハングル(カナタラマバサ)程度は読めるのでわかりましたけど、全く知らない欧米人などわからないと思います。せめて英語で書いておいてほしい・・と。 -
部屋へ行ってみると、もう狭い・・個室(TV、TVの上に冷蔵庫)という利点はありますが。
部屋でぼけっとしていたら、宿泊費の集金に来ました。
キャッシュで、18,000KRW、手持ちのKRWで支払いました。
ちなみに、金浦空港の両替所のレートは、10,000JPY→100,000KRW。
18,000KRWは1,800JPYですから、それなりでしょう。 -
部屋の狭さよりも、何よりもイマイチだったのが、このシャワールーム。天井が低くて、身長174cmの私ですらギリギリって感じ。おまけに、フックもなくて、着替えはどこに置いたらいいんだよ・・・。
韓国は裸文化だから、部屋で全裸になって、タオルだけ持って来るのかなぁ。でも公共の場だから、それはないだろうし。
個室でなくてもいいならば、シロアムサウナの方がのびのびできると思います。 -
10/7(金)
宿ではご飯、のり、キムチは無料だけれども食べずにチェックアウト、と言ってもキーを無人のフロントに置いてきただけ。
乗り換えは面倒なので、弘大入口まで歩いてきました、10分ほど。空港鉄道に乗って金浦まで。 -
金浦へ着いて、チェックインをしようとしたら、ナントこんな行列でビックリ。これ、全員これから搭乗する、CA北京行き。
こんな時は、スタアラゴールドのステータスがホント助かります。誰もいない優先カウンターであっという間にチェックイン完了。 -
食事がある、って聞いていたラウンジ一休へ行ってみました。
が、朝だからなのか、サンドイッチとカップラーメン程度しかなく、ちょっとガッカリ。 -
ラウンジから、保安検査場の入口を眺めるとこれまた長蛇の列・・これに並ぶのか、なんて思うとウンザリ。
-
せっかくなので、アシアナラウンジへ鞍替え。
係員から、羽田ならばもう行かないと間に合わない、と言われましたけど、北京と言うと、それならばごゆっくり、と。ガラガラでした。
余裕を持って保安検査場へ行ってみると、さっきまでの列がウソのようにガラ空き。ちょうど出発便が集中していたようです。 -
CA138 GMP0925 PEK1050
搭乗口でも、御多分に漏れず行列。
みんな、大きな荷物を持っているし(そんなにデカイスーツケースは預けろよ、って言いたいくらい、それに加えて免税品の袋も持っているし)、左側の優先搭乗口から搭乗しました。
機内食はスナック程度だったのか、写真も撮ってません。そして、入国カードをお願いしたらイミグレにあるから、それを使ってって。JALやANAの中国行きの機内のように入国用と出国用の2連式を配ってとまでは言わないけれども、せめて入国用程度は機内で配って欲しいよなぁ。 -
秋の北京は、天高い空を期待していたのに、よもやの雨。
とりあえず、3年前に購入した北京の交通カードが使えるかどうかの確認を地下鉄機場線の窓口で行ったところ、チャージすれば使えるとか。
チャージしなくてもロック解除できないのか、とも思うものの、そこまでの交渉力がなくて、どうせ11月にも使うからと、50CNYをチャージ。 -
今回、中国国内に4日間ほど滞在するので、Amazonで中国国内で使用できるSIMを購入してみました。機内で、SIMを差し替え、到着後スマホの電源を入れると・・アンテナは立っているのに、通信しない。
何だか、不良品なのかな~~なんて思いつつ、しばらく放っておいたら、いつの間にか通信可能になりました。このSIMの詳細はググっていただければわかると思います。
ホテルのWifiだと制限されるSNSなども、問題なく接続できますし、敦煌でも通信バッチリだったので、現地で購入する手間もないし、便利かもしれません。
Amazonで購入 1,890JPY -
北京の主だったところは既に行ったので、今回は盧溝橋を目指します。
地下鉄では、乗り換えが2~3回必要になり、それならばバスの方が便利なので、空港からバスで行きます。ここでチケットを購入。 -
北京西駅行きのバスに乗車します。
中国のバスは、満員になって発車、というイメージがあります。北京空港は、T3が始発でT2~T1を経由するため、ある程度の時間毎には発車しているようです。
結局、30%程度の乗車率、ガラガラでのんびり乗車できました。
北京空港→北京西駅 24CNY= -
盧溝橋へは、北京西駅からバスで行けます。私が調べた8684公共・・ってサイトによると、661か662のバスに乗れば行けるようなので、バス乗り場を探したのだけれど、中国の巨大な駅前はバス乗り場を探すのも困難・・見つかりませんでした。
結局、北京空港から到着したのは、北京西駅南広場というところで、反対側だったようです。バス乗り場の係員をつかまえて、何とか309のバスが行くことを教えてもらいました。
8684
http://www.8684.cn/
このサイト、便利です。 -
北京西駅でも時間のロスがあって、空港からここまで約4時間弱。タクシーに乗ってしまえば、簡単に移動もできるのでしょうけど、まぁこれも旅の楽しさの一つでしょうか。
ようやくたどり着いた、って感じです。
バス代は、カードで支払って、2CNY以下。 -
盧溝橋は、かれこれ10年以上前に訪れたので、今回はパスします。
-
そして、この門をくぐって塀に囲まれた中へ入っていきます。
-
ここで、パスポートを見せて入場券をゲット。
-
入場券は無料です。
中国の観光地入場料はバカ高いのに、ここは無料。
少しでも多くの人に来てもらいたいのかなぁ・・・。 -
目的地はココ
中国人民抗日戦争記念館
10年前、盧溝橋へ来た時、満員で入場できませんでした。そのリベンジ・・。 -
展示品は、まぁ歴史観はいろいろとあるようなので・・。
アップしているとキリがありません、興味ある方は行ってみてください。
日本人だからと言って、特に何かいやがらせなどはないし、入場券をもらう時もなんの反応もありませんので、アウェイは事実なんだけれど、特に気にする必要もなく見学できます。 -
そして、我らが安倍さん。
何だか、右側の方、冷めた感じを受けるのは私だけだろうか・・・。
安倍さんも、何やら批判めいたことばかり言われてますが、財源もないのに子ども手当とか、コンクリートから人へとか、そんな無責任なことを言う人よりはよほどマシなような。
年少扶養控除がなくなったり、コンクリート云々で仕事を奪われたり、知らされていない暗い部分はたくさんあるのに・・。バスタ新宿だって立派な公共工事だって。
余計な話でした。 -
そういえば、昼食食べていない・・。
焼き芋がおいしそうだったので一つ購入しました。
焼き芋 6CNY=94JPY
量り売りです。 -
割ってみると、黄色いさつまいも。
中国のトウモロコシは味がイマイチで食べられませんけど、焼き芋はそこそこ美味しくいただけます。 -
帰りは、バス停へ行ったら、661路バスが来たので飛び乗って北京西駅へ。ここで、初めてこのバスは駅の反対側(空港から到着したのが南広場なので、ここは北広場かな)ということがわかりました。
しかし、立派な駅です。 -
駅前のこの李先生というお店で食事。
-
チキンと、スープとご飯。
いつも通り、チキンメインの食事になりました。
食事 39CNY=608JPY -
今夜のホテルは北京空港への送迎が無料である、空港近くの格安ホテル。空港へ行って迎えを呼ぶこともできたのですが、地下鉄駅からも歩いて行けそうだったので、地下鉄で行くことにしました。
中国の鉄道は、乗車前に持ち物のチェックがあるので、改札へ入る前にこんな長蛇の列(左側の柵内)。 -
北京西駅から、9号線~6号線~14号線~15号線と乗り換えを3回、後沙峪駅(Houshayu)まで。かなり時間がかかりました。駅数では26駅も、30km以上はあるのでは、と思います。
-
そして、歩いてホテルへ。地図上だと1km程度なんだけれど、駅前の広い道路は中央分離帯があってすぐには渡れません。
ちょっと大回りをして、暗い中でぬかるみに足を取られつつ、20分ほど歩いてようやくホテルへ。 -
ホテルは、3週間ほど前に敦煌へ行ったkanaさんに紹介していただきました。
速8酒店(首都机場新国展后沙峪地鉄站店)
Ctripで予約
スタンダードツイン 112CNY(朝食付き)=1,716JPY -
フロントで翌朝の空港へのバスを予約しますが、日本語はもちろん、英語も全く通じず、せめて数字(時間)程度はわからないのだろうか・・なんて思う。
空港へは、1時間毎、毎時30分に送迎バスが出発しています。
フライトは630発なので、4:30のバスを予約しました。 -
1部屋1,716JPYのホテルにしては申し分ありません。ふたりで宿泊すれば、もっとリーズナブル・・。
-
タオルはちょっとゴワゴワだけど、お湯も出るし、ボディシャンプーも床にボトルが置いてあるし、気取らない男性が宿泊するには十分です。
-
10/8(土)
イントロが長くなりましたけれど、ここからがこの旅の本題。送迎ミニバスは、2タミを経由して約20分ほどで3タミへ。
ホテルは朝食付きだったものの、朝4時台ではとうていサービスはありません。 -
ボーディングパスは、前日、金浦のカウンターでもらってあったので、ラウンジへ。
ラウンジはオープンはしていたものの、カップラーメンやサンドイッチ程度しかなく、ミール類は6時頃から出てくるようです。 -
搭乗口がわからなかったので30分前にラウンジを出て、行ってみたところ、もう既に搭乗開始していました。
機内でビックリ、大半の人は冬の服装(コート等着用)しています。え~~っ、そんなに寒いの??私は、薄手のジャンパーしか持ってきていません。 -
機内食は、2種類(たぶん、洋食と中華のおかゆ)あるはずなのに、何があるのか聞いたところ、外国人ってわかったのか、有無をも言わせずこちらを。
一番左側にあるのは、みかんの缶詰のようなもの。このシロップどうするんだ・・こんな甘いものは飲めないし、そのままボックスに入れて返したら、CAはこの箱を立ててワゴンに詰め込んでいました。きっと、こぼれたはず。このまま水平に重ねて片付ければいいのに、なんで箱を立てるのかなぁ。他の人だって、この液体を飲んだなんて思わないけど・・。 -
北京~敦煌間、遠いです。時刻表上でも3時間超。
東京-北京 1,313マイル
北京-敦煌 1,164マイル
ようやく到着です。 -
ボーディングブリッジはないと思っていたのに、最近できたようです。
搭乗してきた機体を撮影して出口へ向かいます。 -
荷物も預けていないから、ほぼ一番乗りで到着ロビーへ。
市内へのバスもあるようで、カウンターもあるのに、誰もいませんでした。 -
今回は、莫高窟の入場券予約を、現地旅行代理店に依頼したところ、空港送迎までのアレンジを提案してもらい、お値段もそれほど高くなかったので、お願いしました。
空港でピックアップしてもらい、ホテルへの途中で、莫高窟の入場券を引き換えます。 -
莫高窟の予約はネットでできるものの、中国語サイトかつ、中国の携帯電話やクレジットがないと予約できないという、前近代的なシステム。せっかく行ったのに、見学できない、というのでは意味がない(これがメインだけに)ので、現地旅行会社へ依頼をしました。
莫高窟入場料 200CNY+日本語20CNY
予約手数料 50CNY
空港ピックアップ 80CNY
合計 350CNY=5,390JPY -
敦煌のホテルは市内中心部にある、敦煌飛天大酒店(Dunhuang Legend Hotel)
Ctripで予約
スタンダードルーム 490CNY(2泊 朝食付き)=7,507JPY
最初は、Ctripで敦煌飯店(2泊で316CNY)を予約しました。ところが、電話がかかってきて、外国人は宿泊できないホテルなので、キャンセルするというそう。ただし、Ctrip側の事由のため、同一日に別予約をすれば差額をシーマネーで弁償してくれる、という提案で、174CNYをサイト上でいただきました。 -
中国のホテルの良いところは、部屋が空いていればチェックイン時間は適当でいいところ。まだ、お昼前なのに部屋に入れました。
前日に比べると、ちょっとお高いだけあって、部屋も高級そう。 -
調度品もしっかりしています。
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バスタブはなく、シャワーブースだけ。
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洗面台も広いし、お値段以上の快適さでした。
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荷物を置いて、さっそく街の中へ。
ここは中心部のようですね。 -
夜市が開かれる通りも、昼間は閑散としていました。
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昼食は、ケンタッキー。
敦煌まで来て、ファストフードもないと思いつつ、時間つぶしと適度に美味しいコーヒーを飲める店ってあまりないんだよねぇ。
ライスとチキンなどのセット 35CNY=539JPY -
ホテルフロントで、莫高窟へのバスを聞いたところ、ナイって。そんなはずはないだろう、市内で見かけたし・・。で、地球の歩き方に載っている地図の場所へ行ってみたところ、莫高窟へのバスが止まっていました。
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正確には、莫高窟ではなく、莫高窟数字展示中心という施設までのバスです。
この路線図を見ると、ここが始発ではないような感じですけど、始発のような。 -
中型バスなので、オンボロです。
下車時に運転手に、バス代3CNY=46JPYを渡します。
バスは、莫高窟数字展示中心を経由して、鉄道駅まで行って折り返し、市内へ戻ります。 -
私は、莫高窟数字展示中心で下車。当日券窓口もあり、チケット購入できたようです。翌日分の予約状況も表示されていて、午前中は満員の時間帯がほとんどで、午後は空きがありました。
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入場券に指定された時刻は14:30。
13:30過ぎに着いたので、お土産店等をブラブラ。14時過ぎに内部へ入ると、14:15開始の回へ入れました。
ここでは、2か所の施設で莫高窟の歴史映画と壁画,仏像の解説映画を見ます。入口でヘッドフォンを借りて、日本語の解説を聞くことができました。 -
写真はうまく撮影できませんけど、なかなかダイナミック。ほとんど無知だっただけに、直接、莫高窟へ行くよりも、事前に見ることができて良かったです。
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映画を見終わると、バスに乗って莫高窟へ向かいます。全員座れるのに、ここでも中国人はせわしい・・。
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15分ほどバスに乗って、いよいよ莫高窟へ。
川が干上がってしまったような、この橋を渡っていきます。 -
日差しが強い、でも乾燥しているのでさわやかな暑さです。
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入口かと・・でもココは違いそう。先に進みます。
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ココが入口です。ある程度まとまって、案内人と共に中に入ります。
私は日本語ガイドのはず、近くの係員にチケットを見せたところ、ガイドを呼ぶので少し待っていて、と。座ってしばらく待ちます。同じバスに乗っていた欧米人は英語ガイドだったようで、すぐに中に入っていきました。
15分ほど待って、女性ガイド登場。 -
ガイドと私の2人で回ります。
希望をきかれましたが、お任せで回ります。 -
内部は撮影禁止なので、外部だけ。
いろいろと解説していただきながら見学。 -
ここの窟は空いていましたけど、有名どころはどこもいっぱいでした。
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実物は撮影できないので、写真を接写。
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中国人で混雑しているところは見なくてもいいんだけれど、やはりそこはガイドもぜひ案内したい窟のようなので、列に続いていきます。
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あぁ、ここも外まであふれている・・・。
-
ガイドと二人で回り、いつも思うことながら、もっと勉強しておけば、理解度も深く、そしていろいろとガイドに聞くことができて、ガイドも張り合いがあったのでは、と思います。
ガイドの立場ならば、解説してもフンフンって聞くだけでは、この人わかっているのかなぁ、なんて感じでしょう。
見学したのは
100→103・104・105→(130)→148→257→16・17
その時の状況にもよると思いますが、希望があれば伝えた方がいいと思います。そして、遺跡の類は見ただけでは、ほとんど意味もわからないので、ガイドブックを持って回るか、日本語ガイドをおススメします。
16・17窟見学後、私の反応がよほど鈍かったのか、ここでおしまい、ということでガイドは戻ってしまい、あとは勝手に外から見学しました。他のグループについて行けば中も入れましたけど、もう17時を回り、これだけ見学すれば、とりあえずは満足です。 -
最後に、莫高窟の顔、ともいうべき場所をゆっくりと眺めます。
ここに来ることができただけでも、莫高窟へ来たという目的を達したようなものです。 -
午後の遅い時間のスタートだったので、できれば午前中か、午後の早い時間から見学した方はいいのでは、と思います。
-
このような遺跡に興味のある方だったら、きっと時間も足りないでしょう。私は、うわべだけの俄か観光客ですから、ほぼ満足。
バスに乗って戻ります。 -
帰りも、莫高窟数字展示中心までバスで戻り、緑の市内バスへ乗ります。
道路は中央分離帯があって、展示中心からは市内方向へは行けず、逆方向へ向かい敦煌鉄道駅でUターンする形で市内へ戻ります。画像は敦煌駅。
莫高窟数字展示中心からは、道路の中央分離帯を乗り越えて反対側で待っていれば、この路線バスに乗れるかもしれません。 -
バスの中に張ってあった案内。豪華・・の文字に惹かれ翌日参加することにしました。
雅丹(ヤルダン)へ向かう路線、日没を見学して夜中に戻って来るコースにしようかと思ったものの、防寒服もないし、きっと寒さに震える、なんて弱気になり、一番上の昼間のコースに。
ホテルフロントで、この画像を見せて、予約を依頼。電話をかけてもらって、朝7:10にホテルへ迎えに来てもらうことになりました。文章で書くと、簡単のようですけど、片言英語と筆談を交えてなので、何とか・・と言った感じ。でも、予約してもらえただけ良かったです。少なくても、私が電話しても通じないでしょう。 -
次の日の予約はできたし、これから夕食。
昼間とは別の方向へ向かったところ、どこでも良かったんだけれど、適当な店へ突入。 -
鶏肉ときくらげの炒め物、そしてご飯とスープ。牛肉面メインの店のようなので、まわりの方はみんな麺類を食べていました。
夕食 30CNY=468JPY
見た目以上にボリュームタップリ、全部食べました。 -
10/9(日)
ピックアップは7:10(ホントに来るのかどうか半信半疑だったけど)、朝食は7:00からだけど、10分前に行ったところ、準備中でも入ることができ、適当に食べました。
中華中心ながら、冷菜7~8品(ほとんど食べられるものはナシ)の他、温かい料理も7~8品、十分です。ただ、ジュースが温かいこと、コーヒーがない、はマイナス点かなぁ。ホットジュースはまずすぎ・・。 -
7:10過ぎにホテルロビーで待っていたところ、誰かを探している感じの人がやって来たので、昨日の画像を見せたところ、そうだ、と言うので、ホテル前の車へ。ミニバンで、乗り心地もいいし、豪華・・で良かった、と思いました。
-
そして、ホテルを3~4か所ほど回って満員になって、これから出発かと思いきや、別の場所で乗り換えだとか・・乗り換えたのが、こんなミニバス。
助手席と、その後ろの席は足もとが広いから申し分ないけど、すでに取られていて、後部の座席だけ。これが、豪華、と言えるのか、というくらい狭いシートピッチ。しっかりした旅行社の観光バスの方が良かったかな・・反省。 -
総勢11名で最初に向かったのは、敦煌古城。
このバス、ガイドはいなくて運転手だけ。
観光地へは勝手に入場するようです、まぁ、ガイドを聞いたところで意味がわからないから、かえってありがたいかも。
で、ビックリしたのは、ここで入場券を購入して中に入った人は1人だけ。他の人はまわりをブラブラ。私も入らずに、まわりを散策しておしまい。 -
遺跡に入る前にチケットゲート。中国はどこでもお金を取ります。
運転手がバス内でお金を集めて、チケットを購入してきました。
最初、意味が分からず、キョトンとしていたところ、ピャオ(票)と言われ、ここでバス内で私が外国人ということが知れ渡りました。韓国かと聞かれ、日本と答えます、みな、親切にフォローしていただきました。
40CNY=624JPY -
次は、小方盤城遺跡=玉門関。
バスの出発時間だけ、運転手か他の参加者に確認しておけばあとは自分で勝手に見学。
ゆっくり話してもらえれば、1~10までの数字程度は何とかわかるようになりました。 -
紹介文も中国語と英語ではイマイチ理解不能。
-
約25m四方、高さ約10mの城壁だけポツンと残っています。
-
中を見ても、あっという間に見学終了です。
-
お次はメインのヤルダン地質公園へ。
はるか手前に入場券売り場があります。 -
入場料50CNYの他に、観光バス70CNYを購入します。バスに乗らないと、意味ありません。
入場料+バス 120CNY=1,872CNY -
ヤルダン地質公園到着。
これからどうするのか、良くわからなかったので他の人についていきます。 -
どうやらここからバスに乗るようです。
改札口で、公園の入場券と、バス乗車券をチェック。 -
バスに乗ります。
バスは満員になると発車。従って、全員着席できます。 -
運転手がいろいろと説明しながら走るのだけれど、何を言っているか全く理解不能です。
で、止まったので何かと思ったら、みんな下車。
見どころのようです。
砂漠の荒涼とした中に、ところどころ奇岩があって、名前がつけられています。
バス左側後方に見えるのは、「獅子」と名付けられていました。 -
しばらくすると、全員バスに乗って次のポイントへ。
このように解説つき。 -
「獅身人面」=スフィンクス
なるほど・・なんて思います。 -
ここからは、ジープでの観光もできるようです。バスを下車すると、ワッと寄ってきました。
画像のとおり、コースによって400~1,000CNYとお高いので、何人かそろわないと乗れないでしょう。 -
たくさんのジープが待機中。
-
ぞろぞろ歩いて行った先には、
-
「孔雀」
自然の雄大をを感じます。 -
久しぶりに見る日本語。
-
砂漠の中の舗装道路。
夜コースはここで夕陽を眺めるのかも。
昼間はポカポカ暖かいけれども、敦煌市内ですら朝晩は冷え込むので、きっとココはお陽さまが沈むと冷え込むこと確実。言い訳ながら、夜コースにしないで良かった、と自分自身納得。 -
また、このバスに乗って敦煌市内へ戻ります。
昼食の時間が特になかったので、持って行った甘栗とお菓子で空腹を満たしました。
出発前にバス代金支払い。
76CNY=1,186JPY -
帰りには、漢長城遺跡へ。
-
漢時代(紀元前202年 ~後220年)の長城が残っていますが、ほんのわずか。しかし、まぁ、2,000年近くもよくぞ残っているものです。
コンクリートではないのに、砂礫メインだと思われるのに、当時としてはしっかりとした構築物を造ったものだと、ちょっと感激。 -
解説はイマイチわかりません。
-
最後に、西千沸洞へ。
-
ここへは、誰も入場しませんでした。
ガイドブックを見たところ、莫高窟と同様の壁画があり、大多数が壊されているということだったので、私もパス。近くをフラフラ歩いておしまい。 -
右下に見えるのが、上の画像の歩道部分。こうやって眺めている下部に洞窟があって壁画が残されているなんて思うと、なんだか不思議な気持ちになってしまいました。
しかし、柵もないし、ここから下を眺めるのは崩れそうでもあり、怖いです。
そして、敦煌市内へ戻って、中心部にバスが止まったので下車。運転手や参加のみなさんには、いろいろとフォローしていただいて感謝。解説はなかったけれども、行ってきただけでもう満足です。 -
敦煌市内へ戻ったのは、予定通り17時少し前。北京時間の17時、敦煌は西の方向にあるのでまだまだ陽は高いです。
ホテルへ戻る前に、マッサージ店へ突入。
おススメという、2時間のフット+ボディのコースを堪能。
短パンも貸してもらって、時短もなく、満足の2時間でした。
マッサージ 168CNY=2,621JPY -
一度ホテルへ戻ってから夕食へ。前日とは違う通りを歩いていたところ、鶏湯面って敦煌名物だったよなぁ、と気づいて、この店へ。
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でも、メニューを見てオーダーしたには、小籠包子。
小籠包のつもりだったんだけど、微妙に皮が厚くてイマイチかな。その分、お腹には溜まりますけど・・。 -
鶏湯面を頼めばよかったのに、なぜかワンタン。
このワンタン、ネギも入っていないし、パクチーがちょっと効いていて美味しかった。 -
小籠包子 12CNY
ワンタン小 9CNY
21CNY=328CNY
この店、入店した時はガラガラだったのに、そのうちにどんどん人が入ってきたのでそこそこの味なのかも、です。 -
まだ、明るいけれども夜市をブラブラ。
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前日もこの店で甘栗を購入。美味しかったので持ち帰り用に購入しました。好吃(ハオチー)なんて言ったら、お店のオバハンはニコって喜んでました。
-
20CNY=312CNYづつ3袋。
出来立てで、アツアツ状態で、すぐに食べるととりわけ美味でした。 -
10/10(月)
ゆっくりと朝食。
マレーシアからの女子学生団体さんがレストランを占めていて、まるで中国ではないような雰囲気でした。食事内容は、前日と変わらず・・飲物ない。
フロントで、空港までのバスを聞いてみるも、たまたまフロントにいたのが初日に莫高窟までのバスはない、と話した女性だったから、当然のごとく「ない」って。タクシー代を聞いてみたら60CNYくらいとか・・知らないのかなぁ。 -
空港までのバスはちょっとわからなかったけれど、鉄道の駅から歩いても20分程度であることはわかっていたので、とりあえず駅へ行くバスに乗ろうと、莫高窟へ行くバス乗り場へ。
街中には貸自転車のスタンドもあります。利用の仕方がわかりません、外国人にもやさしく利用できるようにすればいいのに。 -
バス乗り場のシルクロードホテル(敦煌絲路賓館)前に行って、運転手に筆談で空港って聞いてみると、3台止まっていた真ん中のバスに乗るように、って。乗ってみたら、キャリーケースや大荷物を持った、いかにも空港へ行くような乗客ばかり。
バスは、莫高窟数字展示中心と敦煌駅は中へ入らず道路上に停車しただけで、空港前に。 -
空港もターミナルへは入らずに、入口で終点。
バスの表示には、机場(空港)なんて表示はありませんし、バス停にも書かれていませんし、どんな運用なのか、頻度で運転しているのか不明です。
バス 3CNY=46CNY -
歩いて空港ターミナルへ。
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立派な建築物です。
敦煌って文字が誇らしげに掲げられています。
中国は、空港も駅も、その地の名前を掲げています。 -
チェックインは、MU(中国東方航空)委託の様子。パスポートだけではわからなかったようで、ANA発行のeチケットを見せると、これはどこの航空会社って質問。
ANAのこと知らないのか、中国も地方都市の係員だと。で、一瞬、ANAって英語だと何て言うのか考えてしまいました。JALだとスムーズに出てくるのに・・。
結局、関係ないとはいえ、ボーディングパスに記載されたマイレージ番号も、NH311・・ではなく、AN311・・でした。 -
少ない発着便のボード、中国東方航空がメインでしょうか。
私の搭乗するCA北京行き、欠航になったらどうなるんだろう、翌日まで帰れないのかなぁ・・。 -
駅から歩いてくるつもりだったのに、バスで空港まで来てしまったので、思いの他、早くついてしまいました。
ラウンジもないし、じっと待っているしかありません。 -
待っていると、北京からのCA便到着。折り返し北京行きとなる機材です。
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北京空港も早朝のため混雑していないからオンタイムで飛んできて、こちらもローカル空港なので、オンタイムで出発しそう。
-
空港ターミナルを見ながら敦煌にサヨナラ。
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体育館のような建物は、国際線ターミナル。
どこからのフライトがあるんだろう、敦煌って出入国スタンプ欲しいな・・。 -
チキンorビーフの機内食はチキン。
味付けは何とか食べられるとしても、チキンが二切れしか入っていなくて、あとは野菜ばかり。
いつだったか、海の家で生姜焼き定食を頼んだら、肉がほとんどなくて、玉ねぎばかりだったことを思い出して、その時と匹敵するくらい、肉の少ない肉料理と頭の片隅に残るかしら(笑)。 -
北京空港での乗り継ぎは3時間。早着したので、乗り継ぎカウンターへ行かずに、到着~出発ロビーへ。
何でもアリの中国だから、ひょっとして便の変更(CA→NH)できるかなぁ、なんてまだ手続き中のANAカウンターへ行ってみると、GHはじっと考え込んで、そして責任者と相談、責任者曰く、アワードはここでは変更できません、マニュアル通りの回答でした。ルールだからしょうがないです。
北京首都国際空港、中国国際航空のメイン空港だと思うのに、チェックインカウンターは行先別で、羽田行きはカウンター一つだけ。スタアラ用カウンタも見当たらないし、そこそこ並んでいたので、後ろに並びます。
A320だからカウンター一つでもいいのかもしれませんけど、メイン空港なんだから、行先別に分けなくても、自社便ならばどこのカウンターでもチェックインできるようなシステムにならないものかしら・・スターアライアンスのメンバーなんだし。 -
ラウンジで食事。
機内食は期待できないし、ここでガッツリいただきます。
このお寿司、劇マズ・・。
中国では、中国の食べ物ですね。点心などはそこそこ美味しく食べられます。 -
ラウンジからはJALが見えました。
JALで帰りたいなぁ・・・願望。 -
しかし、現実は乗客の90%近くが中国人という、中国国際航空で帰国します。
-
事前指定してあった席はいつの間にか消えてしまって、通路側は後方しかない、窓側なら前方があると言われてアサインされた13A席。非常口の前なので、リクライニングしないし、A席と言っても■ACという2席部分で、■部分(窓側)には離着陸時にはCAが逆向きに座るという変な席。
後ろの非常口座席が3席ともに空席だったので、移動してよいか聞いたところ、私の英語がPoorだったのかしら、断られました(悲)
ところで、ビックリしたことに、中国国際航空でも機内でアナザースカイが流れているんですよ。目をつぶっていれば、まるでANAに搭乗しているような気分です。
変な席でもまぁ、20分くらいはCAが隣に座っているから、お話しできていいような気もしますが・・。で、アナザースカイが流れているときに、CAに聞いてみました、この曲知っているか?って。そしたら、知らないそうです、とりあえず教えておきました。 -
機内食は、期待どおりのお味(笑)。敦煌-北京よりは肉の量が多かった・・。このパンはアンパン、一番おいしいのは、缶詰と思われる果物かなぁ。
そして驚いたことに、所定羽田2130着が約30分早着、やればできる中国国際航空って見直しました。あまりにも遅延すると、家まで帰れなくなる(自宅は埼玉の片田舎なので、羽田を23時がギリギリなのです)かも、だったので。
JALやANAと比較してしまえば、機内エンタなども貧弱だし、サービスもイマイチの中国系航空会社も、定時運行するなら目的地までの二点間移動って考えれば、格安だったら利用していいかな、って思いました。今回は特典だったので、運航便と時間帯からオンリーこれ、だったんですけどね。
敦煌メインとはいえ遠回りの旅行もこれでおしまい。
駄文に長々とお付き合いいただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (10)
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- ムロろ~んさん 2016/11/10 23:54:23
- へぇ〜(・〜・)
- タヌタヌ〜\(>O<;)/=333
こんばんは、ムロろ〜んです。
敦煌へ行かれた旅行記を拝見しました。
ちょっと驚いたのが、北京でのCAのチェックインカウンターの対応、方面別にビックリしたことです。
ちょっとCAのHPを見て、チェックインカウンターについて調べてみたのですが、VIP専用のはあるみたいですが、FとCクラス、そしてCAの上級会員のみ?のようでスタアラGだと適用外なのかもと思いました。
ちょっと冷た〜いって思いましたけれど、ラウンジ利用できるだけでもありがたいのかもって思いました(^_^;)。
って、マニアックな話で失礼しました(^人^;)。
※参考文献:CAのHPより「空港案内」:https://www.airchina.jp/JP/JP/info/airport-guide-beijing/
敦煌、仏教遺跡で有名な所なので興味あります。
ウズベキスタンに行ったときに仏教遺跡を見て感動したので、ここでも感動を見てみたいと思っています。
最近、中国へ行く機会が減ったのでそろそろと思っているのですが、他の国の方面に興味を持ってしまっているせいか、なかなか思うように行く機会に恵まれません(;´∀`)。
ムロろ〜ん(^人^;)
- tanupamさん からの返信 2016/11/13 22:43:06
- RE: へぇ〜(・〜・)
- むろたん
こんばんは
いつもありがとうございます。> タヌタヌ〜\(>O<;)/=333
> ちょっと驚いたのが、北京でのCAのチェックインカウンターの対応、方面別にビックリしたことです。
> ちょっとCAのHPを見て、チェックインカウンターについて調べてみたのですが、VIP専用のはあるみたいですが、FとCクラス、そしてCAの上級会員のみ?のようでスタアラGだと適用外なのかもと思いました。
> ちょっと冷た〜いって思いましたけれど、ラウンジ利用できるだけでもありがたいのかもって思いました(^_^;)。
アルデバランさんは、いつも並ばずにチェックインしているそうですし
ひょっとしたら、どこか別の場所があるのかもしれないですね。
今時、便ごとのチェックインカウンターはないだろう、って思います。
羽田行きの付近は、関西、名古屋、イスラマバードなど、それぞれ1つずつ
オープンしていましたよ・・。
> 敦煌、仏教遺跡で有名な所なので興味あります。
> ウズベキスタンに行ったときに仏教遺跡を見て感動したので、ここでも感動を見てみたいと思っています。
> 最近、中国へ行く機会が減ったのでそろそろと思っているのですが、他の国の方面に興味を持ってしまっているせいか、なかなか思うように行く機会に恵まれません(;´∀`)。
むろたんならばきっと、充実した見学ができると思います。
それなりに、歴史的にも由緒ある遺跡なので、きっと感動ものですよ。
私はそれだけの知識もないので、ふ〜〜〜んで終わってしまいますけど(悲)
新しい国への憧れと、そして世界は広いですから、同じ国へも一度だけでなく
二度三度と足を運ぶのも、また良いことだと思います。
これからも素敵な旅を!
tanupam
-
- haraboさん 2016/11/02 13:32:57
- ANAは英語でAllday Not Available!
- tanupamさん、こんにちは!
敦煌旅行記楽しませてもらいました。
ボクも歴史の授業はサボっていたので
いまになって勉強しておけば良かったと後悔してます。
旅先でも歴史を知ってるともっと楽しめるんでしょうね。
敦煌も漠然と知ってるだけで・・・
でも一度は行ってみたいですね。
ただやはり内陸に行くと英語も通じないとは・・・
空港バスも「机場」表示がないんじゃ乗れません。
tanupamさん、勇気ある!
それより3つの航空券を組み合わせて5つの旅行。
さすが!tanupamさん!
ボクもやってみたいけど頭がこんがらがって計画できません((+_+))
中国人民抗日戦争記念館は無料なんですね。
それに引き換え莫高窟は高いですね。
昔は安かったと思いますが年々高くなって
中国人には払えるんでしょうか?
かつてのように外国人料金でもなさそうなのに。
> ANAのこと知らないのか、中国も地方都市の係員だと。
そんなもんですよ!
でも全荷空なら通じたかも。
もしくは英語でAllday Not Availableです。
(もちろん本当はAll Nippon Airwaysです)
最後まで辛口ですが・・・
ホント、楽しませいただきました。
それでは〜
harabo
- tanupamさん からの返信 2016/11/02 17:24:54
- RE: ANAは英語でAllday Not Available!
- haraboさん
こんにちは
いつもありがとうございます。
> 敦煌旅行記楽しませてもらいました。
> ボクも歴史の授業はサボっていたので
> いまになって勉強しておけば良かったと後悔してます。
> 旅先でも歴史を知ってるともっと楽しめるんでしょうね。
そうそう、歴史を勉強しておけば良かった・・なんて
いつも思いますけど、当時は昔のことを暗記して何が
面白いんだ・・とか。
そんなこともあって、歴史のこと、ホント知らないんですよね。
>
> 敦煌も漠然と知ってるだけで・・・
> でも一度は行ってみたいですね。
> ただやはり内陸に行くと英語も通じないとは・・・
> 空港バスも「机場」表示がないんじゃ乗れません。
> tanupamさん、勇気ある!
意外や中国人民は親切なんで、何とかなるもんです。
旅行者にやさしく・・と思いますけど、このあたりは
まだまだソフト面での遅れはどうにもならないでしょう。
> それより3つの航空券を組み合わせて5つの旅行。
> さすが!tanupamさん!
> ボクもやってみたいけど頭がこんがらがって計画できません((+_+))
なるべくマイル有効に・・
チケットお安く・・
これを念頭にすれば、何とかなるもんですよ〜〜〜。
>
> 中国人民抗日戦争記念館は無料なんですね。
> それに引き換え莫高窟は高いですね。
> 昔は安かったと思いますが年々高くなって
> 中国人には払えるんでしょうか?
> かつてのように外国人料金でもなさそうなのに。
中国の観光地はどこもかしこも、入場料高いですよね。
飲食物や、乗り物が安いだけに、余計高く感じてしまいます。
彼らの所得からしたら、やはりそれなりの所得のある方々
しか旅行はできないのでは、なんて思います。
抗日記念館が無料なのは・・変に勘ぐっちゃいますね。
> > ANAのこと知らないのか、中国も地方都市の係員だと。
> そんなもんですよ!
> でも全荷空なら通じたかも。
> もしくは英語でAllday Not Availableです。
> (もちろん本当はAll Nippon Airwaysです)
ナイス・・・。
ニッペリとでもいえば通じたかな(笑)
今後もよろしくです。
tanupam
-
- PHOPHOCHANGさん 2016/11/02 10:12:14
- 空港へのバスの不思議
- 懐かしく拝見させていただきました☆
何故なんでしょうね?
自分は、これが空港へ行くバスだと教えられて乗ったのに、降ろされたのは路上でした。此処から歩けと。それも乗り合わせたおばさんが自分のスーツケースを見て、この人空港へ行くんじゃないの?と運転手に声かけしてくれて、Uターンさせたりの大騒動でした。
行きは空港から乗って、市内へ入った端っこが終点だったので意味不明★
雅丹へのツアー、同じでした。ゴビ砂漠に一歩足を踏み入れられたのは感激でした。
Cトリップにそんなシステム有ったの知りませんでした。電話来て、結局別のサイト利用しちゃって。次回はこのつもりで対処します。
貴重な情報ありがとうございました。
- tanupamさん からの返信 2016/11/02 13:03:58
- RE: 空港へのバスの不思議
- PHOPHOCHANGさん
こんにちは
旅行記お読みいただき、また投票ありがとうございます。
> 懐かしく拝見させていただきました☆
PHOPHOCHANGさんが行かれたのはもう3年くらい前ですよね。
旅行記読ませていただいて、いつか行ってみたい・・なんて
思っていましたけど、ようやく行くことができました。
PHOPHOCHANGさんの時と、
ちょっと変わっているところと、全く同じ場所と、でしょうか・・・。
> 何故なんでしょうね?
> 自分は、これが空港へ行くバスだと教えられて乗ったのに、降ろされたのは路上でした。此処から歩けと。それも乗り合わせたおばさんが自分のスーツケースを見て、この人空港へ行くんじゃないの?と運転手に声かけしてくれて、Uターンさせたりの大騒動でした。
> 行きは空港から乗って、市内へ入った端っこが終点だったので意味不明★
もう少し、旅人にやさしくすればいいのに、って思います。
なんだか、地元の知る人ぞ知る、みたいな感じですよね。
空港なんだから、それに国家での有名な観光地なんだし
莫高窟の予約システムにしても、まだまだソフト面では
立ち後れているような気がしてしょうがありません。
反面、センタ設備などもハード面はしっかり造っていますけど・・。
タクシー乗ってしまえば簡単なんでしょうけど、こういった
ところが旅行の楽しみでもあるので、公共交通機関での移動
はおもしろいと思います。
> 雅丹へのツアー、同じでした。ゴビ砂漠に一歩足を踏み入れられたのは感激でした。
同じツアーでしたか・・。
莫高窟以外、考えもしないで行ってしまって、バスの案内広告
を見て申し込んだんですけど、まぁ距離から考えればお安い。
あの雄大さは、日本では見られませんよね。
>
> Cトリップにそんなシステム有ったの知りませんでした。電話来て、結局別のサイト利用しちゃって。次回はこのつもりで対処します。
> 貴重な情報ありがとうございました。
たぶん、日本語サイトができたり、世界に進出してきているから
ではないかと思いますよ。昔は、こんなに使いやすいサイトでは
なかったですし・・。
実は、昨日もCtripの北京から電話かかってきました。
意外やサポートは充実しているかも。
そして、サイト側の都合でトラブルあったら、強く主張
した方がいいかも、ですね。
今後もよろしくお願い申し上げます。
tanupam
-
- アルデバランさん 2016/11/01 16:15:44
- 井上靖の「敦煌」に反応
- tanupamさん こんにちわ
伊豆の田舎の高校でしたが、1年の時に前の席の女の子が井上靖と親戚の子でした。
そんな縁で「敦煌」や「楼蘭」で西域、「氷壁」で北アルプスに興味を持ちました。
北アルプスには数え切れないほど足を運んだのに、
西域への航空便はなぜか高いこと、それと莫高窟の観光地としての評判が今一つだったこともあり、いまだ敦煌未経験です。
写真の混雑具合をみるとちょっと引いてしまいます。
実際にはそうでもないんでしょうか…
中国国際航空、遅延さえなければ安いので割と好きです
今も12月の某便を物色中…
北京空港でのチェックイン、スタアラゴールドで利用できるカウンター無かったですか?
私はいつも並ばずにチェックインします…
それにしても、あのSUSHIもどき何とかなりませんかね
アルデバラン
- tanupamさん からの返信 2016/11/02 12:54:35
- RE: 井上靖の「敦煌」に反応
- アルデバランさん
こんにちは
いつもありがとうございます。
> 伊豆の田舎の高校でしたが、1年の時に前の席の女の子が井上靖と親戚の子でした。
> そんな縁で「敦煌」や「楼蘭」で西域、「氷壁」で北アルプスに興味を持ちました。
> 北アルプスには数え切れないほど足を運んだのに、
> 西域への航空便はなぜか高いこと、それと莫高窟の観光地としての評判が今一つだったこともあり、いまだ敦煌未経験です。
> 写真の混雑具合をみるとちょっと引いてしまいます。
> 実際にはそうでもないんでしょうか…
チケット意外や高かったりするので、こんな時こそ特典でしょう(笑)
私が行った1週間前は、国慶節でてんやわんやだったとか、ガイドが
話していました。
シーズンオフに行けば、日本人ガイド独り占めでゆっくり見学できる
のでは、と思います。
観光地としては、私は歴史に疎いので、何も言えないんですけど、
さすが、中国ウン千年の歴史・・は感じてしまいます。
> 中国国際航空、遅延さえなければ安いので割と好きです
> 今も12月の某便を物色中…
> 北京空港でのチェックイン、スタアラゴールドで利用できるカウンター無かったですか?
> 私はいつも並ばずにチェックインします…
> それにしても、あのSUSHIもどき何とかなりませんかね
北京にはスタアラGのカウンターあるんですか??
ボードを見たら、羽田行きは一つのカウンターが指定されていたので
そこしかダメだと思っていました。
確かに、遅延さえなければ、お値段安いし、例の乗り継ぎホテルもある
ようですし、LCCよりはよほどいいですよね。日系と比べてはダメなん
でしょうね。贅沢になってしまったようで反省・・。
あのSUSHIは一体なに?
って感じでしょうか。
もう少し、まともにって思います。
ところで、ふだんの行いの悪い(笑)私は、明日からのエアアジア
往復ともに、3人の真ん中を指定されまして。これで、ドンムアン便は
3便続けての真ん中。やむなく、お金払って通路側に・・
これなら、ラウンジも使えるし、中国国際航空の方が良かった、なんて
思いますよ〜〜。
tanupam
-
- kanaさん 2016/11/01 10:32:26
- いやー、微妙な違いが面白いです!謎も解けました!
- tanupamさん こんにちわ
いやー、充実の敦煌でしたね♪
数字センターでのオープニング映像は、日本語解説があったのですね、逃したのは残念(TT)
日本語ガイドも個人で行くとマンツーマンになる可能性高そうですね。20元で個人ガイドはお得かも
中国ツアーは日本語通じませんが、結構使えますよね。いけなかった敦煌をちょっと感じることができました(^^)
空港までのバスが3元とわ!10元ってなんだったんだろ(-_-;)
再訪する機会があるかはわかりませんが、とても参考になりました!
ありがとうございます(^^)
でわでわ
kana
- tanupamさん からの返信 2016/11/02 12:43:36
- RE: いやー、微妙な違いが面白いです!謎も解けました!
- kanaさん
こんにちは
出発前はいろいろとありがとうございました。
> いやー、充実の敦煌でしたね♪
> 数字センターでのオープニング映像は、日本語解説があったのですね、逃したのは残念(TT)
> 日本語ガイドも個人で行くとマンツーマンになる可能性高そうですね。20元で個人ガイドはお得かも
思いの外、まじめに観光した旅行でした。
あの、新しいセンターの施設はすごですね・・
中国の技術も捨てたモノではありません。
入場時、黙っていてもヘッドホンをもらったので、
入場券に仕掛けあるのかなぁ、ひょっとして。
莫高窟の日本語ガイドは、個人でシーズンオフならば少人数
確実でしょう。この日は午前中は団体が来ていたそうです。
> 中国ツアーは日本語通じませんが、結構使えますよね。いけなかった敦煌をちょっと感じることができました(^^)
説明などは全くわかりませんけど、ルートに乗って回れるので
意外や使い勝手いいと思います。これで、バスがもっと良い車
ならばいうことないですけど・・お値段安いからしょうがないか・・。
> 空港までのバスが3元とわ!10元ってなんだったんだろ(-_-;)
もっとわかりやすくすればいいのに、って思います。
どこにも案内出ていないし。
kanaさんにいわれた10元バス、どこから出ているのか、探してみた
けど、わからずじまいでした・・。
今後もよろしくお願いします〜〜〜。
tanupam
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