2016/10/04 - 2016/10/10
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ny200paさん
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4度目となるハワイ島。
今回の目的は、ズバリ「すばる望遠鏡見学」。
マウナケアの天候や諸々の規制に左右され、昨年は見学中止。
限られた滞在中に体験するには、幸運の女神の微笑みが不可欠です。
今回は、到着翌日昼下がりの見学会を申込み、ようやく夢がかないました。
<GPSの移動軌跡>
宿泊しているハプナ(地図左上)を出発して19号線を南下。
左折してワイコロア・ロードを東走し、T字路でハイウェイ190にぶつかったところで右折し、再度南下。
15マイルほど走ったところに出てくる信号を、左折でダニエル・イノウエ・ハイウェイに入って20マイルあまり東走すると、左折で北へのぼる道路(マウナケア・アクセス・ロード)が現れます。
この1本道を高度差800mほどのぼっていくと、オニヅカビジターセンターに到着します。
オニヅカで1時間ほど高所順応した後、ここからは4WDモードでおよそ30分。すばる望遠鏡ドームのそびえる、山頂近くへ到着です。
※走行上の要注意は下り。エンジンブレーキの使用を心がけましょう!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- ハワイアン航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
遥か彼方より寄せては返す波の音。
日の出と共に、小鳥のさえずりが加わります。
ハプナの白いビーチを散歩してこようかと思いはしましたが、今日は念願の「すばる望遠鏡」へ出かける日。
おそるおそる、MAUNA KEA SUMMIT ROAD CONDITIONSのHPをチェックすると、まだRoad Closedのまんま。一方、すばる望遠鏡から、望遠鏡見学中止の案内は来ていません。ここはお日様頼み。雪が融けると信じて、オニヅカビジターセンターへ出かけることを決意しました。
そうと決まれば朝食。レストランのオーシャンテラスに行くと、一年ぶりの懐かしい顔が「おかえり~!」
そして、シェフにオムレツをお願いに行くと、こちらでも「おかえり、おかえり~!」
カリカリのベーコンやポテト、スモークサーモンにネギ山盛りのお味噌汁など頂いて朝食のスタートです。 -
それから、シェフにお願いしたオムレツ。
なかに入れるものをお願いできるので、その朝の気分で、好みのオムレツをつくってもらえます。
私の基本は、オニオン、マッシュルーム、ベーコンで、そのあと、ネギとかもろもろです。ぼ~っとした朝にはハラペーニョが刺激的で、いっぺんで目覚めること確実です。
シェフからも、「今はボルケーノがいいよ。泊る予定かい?」って尋ねられました。いろんなことを覚えてくれているシェフで、以前、ハプナ1泊のあと、ボルケーノハウスに1泊して戻ってきたことを覚えていてのことだったのですが、今回はハプナのみ。でも、「今晩行ってくるよ」と答えたら「good!」と。
顔見知りの皆さんと、写真を撮ったりしながらの朝を楽しんだあと、本日のメーンエベント、すばる望遠鏡へ向かう準備です。 -
まずは全輪駆動車の調達。
今回はPATHFINDERをお借りすることに。
まえもって、YOUTUBEで情報を得ておいたので、実際の運転で困ることはありませんでした。
あとは、防寒具に雨具、ハイドレーション・システム、昼食と念のための酸素発生機器、酸素濃度計を積み込みます。
また急遽、夕食をThe Rimで頂くことにしたので、簡単な着替えや、ヘッドライトも加えて積み込んでの出発です。 -
今日は、背面の「4WD」の文字が重要です。
-
標高2,800mのオニヅカビジターセンターへ到着です。
ここで最低30分、できれば1時間以上の高所順応のための休憩をとります。
どうやら、Road Closedは解除されたようですが、天気がすぐれないため、ビジターは数えるほどしかいません。
なので、トイレ渋滞も無く、のんびりムードにひたってしまいそうです。 -
雨混じりの天気の為、ウェルカムボードも軒先に収納されています。
かつてのボードには、「ようこそ」と、ひらがなで書かれていたのですが、今は無くなってしまったようです。 -
ビジターセンターには、ありがたいことに、お湯のサービスがあります。
熱湯でつくる、簡易食を準備して昼食です。 -
すばる望遠鏡まで、このタグをバックミラーに下げて走行します。
ビジターセンターのおじさんにタグを受け取ることになっていると告げると、「すばる」ねと渡してくれました。
(望遠鏡に着いたら、そこで回収されます。) -
ビジターセンターから「すばる」までは、およそ30分の道のりです。
ハイドレーション・システムで水を摂り、酸素濃度計を指にセットして酸素濃度をチェックしつつ、2,800mから4,200mまで登って行きます。
今回の大好評は、酸素濃度計。高山病の懸念を、ついつい頭痛の様子で感覚的に捉えてしまいがちですが、この濃度計のデジタル表示をチェックしていれば、呼吸回数や肺への圧力を増やして酸素濃度を上げることが容易にできるので、予防に役立だてることの出来ることがわかったのです。
「すばる」見学参加者にもバカ受けで、広報ご担当の方含め、皆で計測してみて「大丈夫!」、「おっ、低い」と、しばし盛り上がってしまいました。
ちなみに、私たちの装備は上から
帽子(ダウンor毛糸)、あったか肌着にダウンジャケットとダウンベストの重ね着、小型リュック(ハイドレーション・システムのキャメルバックをセットし、念のための酸素発生機器と簡易トイレセットも持参。)、夜のディナー用のズボンにオーバーパンツ、キャラバンシューズ。
ほぼほぼ、雪の無い晩秋登山並です。 -
この回の参加者は、定員8名に対し6名。
引率は、昨年、ヒロオフィスでお目にかかったことのある広報担当の方。
「すばる」の奥に見えている白いドームは、ケック天文台です。 -
見学の合間に、酸素濃度計で盛り上がっている図です。
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デジタル表示って、それなりに説得力がありますよね。
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たまに、倒れる方がいらっしゃるんですよねって、ストレッチャーを見せられると、妙に現実味を帯びてきて、みんなスーハー呼吸に専念します。
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万一の時の為の、緊急トイレ設備です。
う~ん、お世話になりたくないなぁ… -
すばる望遠鏡の下部設備。
職員や関係者の方々の大きさと比較すると、その大きさを実感できます。
直径8.2mを超える主鏡を、遥かに遠いニューヨーク州のコーニング社(私達には、パイレックスでおなじみの会社です。)が製造し、それをコントラべス社で研磨のうえ、パナマ運河を通ってはるばるハワイへ。
ハワイ島も、今のような立派な道路の無い状態で、港から山頂まで運搬して設置したのですから、関わった全ての方々の情熱の賜なんだなぁって、つくづく、改めて感じ入ったのでした。 -
主焦点。
-
ほぼほぼ全体像です。
観測の際には、望遠鏡の奥に見えるグレーの部分が開くのだそうです。
(ドーム内を均一に保つことで、観測の妨げになる空気のゆらぎもふくめ
極限まで防ぐための知恵と努力がそそがれています。) -
「すばる」のキャットウォークから見たケック天文台。
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世界各国の天文台が並びます。
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本日の見学者、3組6名、夫々が運転してきた車たちです。
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長きにわたって仕事を続けてくれている、現地スタッフの方と、偶然お会いしました。ニコニコ、とっても朗らかな方なのですが、半袖のTシャツですよねぇ… 寒くないのか、心配になってしまいます。
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お忙しいにもかかわらず、いろんな質問に、とってもわかりやすく答えて頂いてありがとうございました。
いろいろ教えて頂いたのに、私が書くと、いい加減な説明になりそうです。
すばる望遠鏡の、一般見学案内HPをご参照ください。
http://subarutelescope.org/Information/Tour/Summit/j_index.html -
お隣のケック天文台へ立ち寄ってみました。
個人の見学はOK(と言っても、ガラス越しに僅かな部分のみですが)ですが、ツアーはダメなのだそうです。 -
入口です。
右手のドアに、ケックの特徴である、六角形の図が描かれています。 -
六角形の図がふたつ。
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中に入ります。
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ケックさんの肖像
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天文台の説明図です。
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お世話にならずに済んで、よかった!
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お手洗いをお借りしました。
きれいな水洗トイレの床は、やっぱり6角形のタイル貼りです。
こだわりでしょうね。 -
きれいですよね。
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ケック天文台の車です。
後輪にはチェーンが装着されていました。 -
すばる望遠鏡が目の前に見えました。
手前が、観測制御棟
奥が、望遠鏡ドームです。 -
すばるとケック
手前の標識には、強風対策の穴があけてありました。 -
全米一高いところにある「ワイアウ湖」に行くことも考えていましたが、
ケック天文台でものんびりしていたら、既に15時半をまわっていました。
この駐車スペースから湖までは、片道1時間弱かかるとみており、
時間的な余裕がないことから、今回は断念することにしました。 -
下り始めて間もなく、雨がポツポツ。
ワイアウ湖を断念しておいて正解でした。 -
オニヅカビジターセンターまで下りてきました。
急に緑いっぱいの光景がひろがります。
駐車場は、サンセットツアーの車両専用となっていました。
ただ、雨がシトシト降っていいるので、お弁当をどこで食べようかと
ツアー参加者の皆さんが苦労されているところでした。
(大変ですよね、お疲れ様です。) -
そうそう、トイレに行ったら、面白い貼紙がしてありました。
言わんとしていることは一目瞭然ですよね。 -
雨が小降りになってきたので、ツアー参加者たちに動きが出てきました。
初回の時にお世話になった、太公望さんのガイドさんと再会しました。
すばるに行ってきたことをお話ししたら、「天気はどうでしたか?」と。
ツアー参加者の方たちがサンセットを楽しめるよう、
ガイドさんは常に考えていらっしゃるんですね。ありがたいことです。 -
シルバーソード(銀剣草)
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開花後、枯れていったシルバーソード
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サンセットツアーの皆さんは上へ、私たちは下へと行動開始です。
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