2016/09/18 - 2016/09/23
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poisonさん
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テロの影響を避け、東欧への1人旅をしてみました。
初めて訪れたチェコは、まさにおとぎの国。
建物の規模は西欧のように大きくないですが、中世の雰囲気をそのまま残した街並みは息をのむ美しさでした。
治安もよく、バルコニー席でのオペラ鑑賞など、夢のような世界を体験できる国です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エアーはH.I.S.のネットでフィンランド航空を予約。
ヘルシンキ乗り換えでしたが、トランジットの時間や価格を含めると、こちらがもっとも適した選択でした。
フィンランド航空の機体は、マリメッコ柄ではなかった。残念。
往路の機内食その1
鶏胸肉のブラウンソース、ご飯、サラダ、みかんゼリーなど。 -
往路の機内食その2
海鮮釜めしでした。
美味しかったのですが、なぜかご飯はふっくらしているのにポロポロなんです。
機内の飲み物サービスは、オリジナルのブルーベリージュースがおいしかった。
紙ナプキンがマリメッコでかわいい。 -
ヘルシンキで乗り換え、プラハ国際空港到着。
空港内のバスチケット売り場で、90分間有効のチケットを買い、外のバス乗り場で路線バスに乗り市街へ。
プラハ中心地まで直通のバス510番は、深夜のみ運行。
それ以外の時間は100番か119番に乗り、Nadi Veleslavinで下車。
そこから地下鉄A線に乗り換え、中心地へ。
チケットは地下鉄、バス、トラムいずれも利用可。 -
ホテルはエクスぺディアで予約しました。
ホテルはI.P.パブロバ駅から南へ徒歩10分ほどにある、4つ星の「Assenzio」。
駅から歩くし、大きなネオンの看板とかがなく、探すのにちょっと苦労しました。
でも部屋はシンプルで広く、清潔。
1泊あたり5250円ほどという手ごろな価格で泊まれました。
なんでもネットで予約できるので、便利な世の中ですね。
以前は「地球の歩き方」に載っているホテルにFAXを送ったり、現地へ着いてからホテルを探して取ったものでした。 -
バスルームも広く、バスタブ付き。
シャワーは熱いお湯がすぐに出ます(外国では、ここ大事)。
ビデもある。使ったことないですけど。 -
螺旋階段があって、すごくかわいい。
グランドフロアには、グランドピアノと地球儀が飾られています。
もちろん、エレベータもあります。 -
翌日、ホテルで目覚めたら、地下1階の食堂で朝食です。
このホテルにしてよかったと思ったのはこの朝食がインクルードだったこと。
朝食会場はセラー風の煉瓦造りの部屋で、すごくかわいいのです。
バイキング形式でメニューも豊富。 -
チェコはその国独自の料理というのに乏しく、ヨーロッパのさまざまな国の料理から影響を受けています。
朝食は、イングリッシュブレックファスト。
ハムが美味しく、全種類と、ソーセージ、ベーコン、タマゴ料理、マッシュルームの煮込み。ヨーグルト、フルーツ。
パンは食パンではなく、ドイツ風の全粒粉入りの円型の大きなパンをスライスしたもの。エダムチーズをのせて食べていました。
ケーキもあったので初日は食べてみましたが、想像通り超甘かった。 -
とにかく、メーンのプラハ城を見なくては、と観光へ。
トラムを乗りついで、迷いながらも坂道を上がり、たどりつきました。
いくつかある入口では、手荷物検査があります。
聖ヴィート大聖堂。
この荘厳なゴチック建築を見たかったのです。
圧倒されるスケール。聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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中の装飾も凝っていて、歴史に奔走された国民だからこそ、宗教施設をよりどころにしたのではと想像できます。
聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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中のステンドグラスも美しく、これはミュシャの描いたステンドグラス。
聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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飾り窓もきれい。
聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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大聖堂の側面は、こんな感じで時計塔になっています。
聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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正午には、正門で閲兵交代が行われます。
プラハ城の衛兵交代式 祭り・イベント
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城壁からの眺め。
テラコッタカラーの屋根、「千塔の街」と呼ばれるプラハの街並みの美しさに見とれてしまいます。プラハ城 城・宮殿
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おやつに食べたのが「TRDRO」という菓子パン。
筒状の物に巻き付けて焼いたパンに、砂糖やシナモン、ナッツなどをつけたもの。
素朴ですが、程よい甘さで美味しかった。
トッピングは色々あり、チョコレートを中に流し込むのやソフトクリームを入れるのもありました。 -
夜は、街中の教会やホールなどあちこちでコンサートが開かれています。
予約しなくても当日その場でチケットが買えるので、この日はカレル橋たもとの「聖フランシス セラファン教会」でパイプオルガンとバイオリン、メゾソプラノ歌手のコンサートを聴きました。
1600年代に建てられた教会。パイプオルガンは1702~03年に製作され、プラハで2番目に古いバロックオルガンものだそうです。
かつてモーツアルトもこの教会を訪れ、ここで作曲し、ここのオルガンを演奏したといわれています。
こんな美しい教会の中で、モーツアルトやビバルディを観賞できるのです。
まさに天国のような生活でした。 -
もうひとつの名所、カレル橋。
ドラマ「のだめカンタービレ」のスペシャル版でロケ地となった有名な橋です。
橋のたもとには塔のある門、橋の両側にキリスト像などが建ち並びます。カレル橋 建造物
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外に堂々と、裸のままの像が建てられているというのがすごい。
カレル橋 建造物
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「ダンシングハウス」。
バロック、ゴチック建設の古い建物が多い一方で、こんなモダンアートみたいな建築物もあるのです。
中はホテルやレストランのようです。 -
プラハ城カレル橋を眺めた後は、旧市街広場へ向かいます。
狭い通りを歩いて行くと、向うにおとぎの国のような建物の屋根が見えてくる。旧市街広場 広場・公園
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旧市街広場に着き、まず目の前あらわれたのが、左手の旧市街庁舎。
ここの天文時計が、世界一美しいと私は思いました。
毎正時には、仕掛けが動いて時刻を知らせます。天文時計 建造物
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イチオシ
その広場の向うにはティーン聖母教会。ドラキュラ城とも、ドラクエとも呼ばれているみたい。
1365年に建てられたゴシック様式の教会です。
中に入るには、正面のイタリアンレストラン近くの入り口を見つけることが必要。
中は撮影禁止ですが、黒と金を基調にした厳かで豪華な装飾が印象的でした。
手前は宗教革命の英雄、ヤン・フスの群像。ティーン教会 寺院・教会
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斜め向かいには聖ミクラーシュ教会。こちらはバロック様式の教会です。
聖ミクラーシュ教会 寺院・教会
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内装はクリーム色で、美しい天井画と王冠を模ったボヘミアングラスのシャンデリアが見どころ。
聖ミクラーシュ教会 寺院・教会
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なお、旧市街庁舎の時計台には登ることができます。
プラハ旧市庁舎の塔 建造物
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エレベータもあり、展望台からは「千塔の街」と呼ばれるプラハ市内の絶景が見渡せる。
ぜひとも登ることをお勧めします。
テラコッタ色の建物が、箱庭のよう。プラハ旧市庁舎の塔 建造物
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夜は、国民劇場で演劇を観ました。
国民劇場 劇場・ホール・ショー
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天井画も美しい、金色の内装の劇場は1880年代に建てられています。
こんなきらびやかなオペラハウスで、ストレートプレイはなんと1800円くらいで3階バルコニーボックス席から観られるのです。
皆さんドレスアップ(男性はタキシード、女性はカクテルドレス)して観に来ていました。
私もバルコニーボックスに座り、貴族気分で観劇しましたよ。国民劇場 劇場・ホール・ショー
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3日目は旧市街をぶらつき、ミュシャ美術館へ行きました。
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ミュシャはチェコで生まれ、フランスで芸術家として開花します。
中は撮影禁止。
ミュシャといえばこの繊細な線、美しい色合いが素敵です。ミュシャ美術館(ムハ美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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その後、市民会館へ。
こちらも「のだめカンタービレ」のスペシャル版でロケが行われた、(千秋が指揮した)スメタナホールのある会館です。
市民会館とはいえ、そこはプラハ。美しい壁画で飾られた建物です。市民会館 建造物
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エントランス。
中には入れませんでした。
しかし、こちらも毎夜のようにコンサートが開かれているので、気軽に聴きに行くことはできます。市民会館 建造物
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市民会館の隣にあるのは火薬塔で、こちらも歴史的建造物。
火薬塔 (火薬門) 建造物
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火薬塔も中に入り、最上階まで上ることができます。
ただしここはエレベータではなく、昔のまんまの木と石の階段ですから、脚に自信のある方はどうぞ。眺めはこんな感じ。火薬塔 (火薬門) 建造物
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ご紹介してきたように音楽の街、プラハにはホールがいくつもあります。
こちらは、芸術家の家というホール。芸術家の家 (ルドルフィヌム) 現代・近代建築
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向かいには作曲家・ドヴォルザークの像があります。
ドヴォルザーク像 自然・景勝地
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ユダヤ人街もあり、これは新旧シナゴーグ。
これまでのプラハの街並みとは一味違う、ユダヤ建築です。 -
これは、もっともポピュラーなチェコ料理「グラーシュ」。
ビーフシチューですね。
煮込まれた牛肉がとても柔らかく、このシチューも滋味深くおいしいです。やさしい味。
一緒についてくるのが、「クネル」という蒸しパンのような、味のあまりない炭水化物です(奥のやつ)。
大概の肉料理にはこのクネルか、じゃが芋を練って作ったじゃが芋のクネルがついてきます。
チェコ料理は1人前のポーションが多く、おそらく日本でいうと1・2~1・5人前くらい。さらにこのクネルを食べると、かなりお腹にきます。
なお、このグラーシュは、カレル橋のたもとにある観光客向けのカフェレストランで食べたので、少々割高。1600円くらいかな。
チェコの食事情は、ヨーロッパ内陸に位置し、長くドイツの占領下にあったことから、国独自のものというよりは近隣諸国の影響を受けたものが多いです。
朝食は、イングリッシュブレックファスト。
寒い土地なので野菜の収穫量も少なかったのでしょう、ザワークラウト(キャベツの酢漬け)やじゃが芋などが多いです。
ドイツ料理っぽいですね。 -
こちらは、鴨のグリル 生クリームソース。
これにもクネル(奥中央)と、黄色いじゃが芋のクネルが付いてきました。
そして、ピンク色のは甘酸っぱいザワークラウト。
鴨は柔らかく、外側はパリッとグリルされていました。
ザワークラウトは初めて食べましたが、キャベツも柔らかく茹でられている感じ。 -
この鴨は、国民劇場の最寄り駅「Narodni trida」の近くにある、建物地階にあるビストロ「U Brejsku」でいただきました。店内はアンティークでお洒落な雰囲気。
直感で店を選んで入ったのですが、正解!
「本日のスペシャルオファー」ということで、大きな鴨モモ肉が約850円という安さでした(サービス料別)。
地階なので、1階の建物入口はこんな感じ。としか説明できません。
「ポーククネル ウィズ ブレッド」「ローストダック」と書いている文字だけ見て、決めました。
URL
http://www.ubrejsku.cz/ -
チェコには新鮮な野菜がない、というわけではありません。
チェコも今やEU加盟国。西洋、東洋の商業施設が進出しています。
イタリアン、フレンチ、ベトナム、中華など、なんでも食べられるので、ご安心を。
これは、カレル橋近くのカフェで食べたシーザーサラダ。
サラダも1人前が多いです。
サラダボウルにぎゅうぎゅうにレタスが詰まっている。
鶏胸肉のグリルとベーコンが結構な量のっていて、食べ応えがあります。
ドレッシングの味付けが絶妙ですごくおいしかった。
生のレタスもシャキッと新鮮でした。
パルメザンチーズが、すごく荒削りなのがたっぷりとかけられていてうれしい。
乳製品や肉が美味しい国なのです。
約1500円と、観光客用の値段でしたけど。
ちなみに、飲みませんでしたが、チェコはビールが安くて美味しいと有名な国です。
レストランなどで水を注文するより、ビールのほうが安いくらいです。
地ビールもたくさんあり、ビール好きには堪らないですね。 -
「Amorino」という、ジェラートとマカロンのお店では、かわいいジェラートを。
フランス資本のようです。
3種類のジェラートをセレクトすると、それをバラの形に盛り付けてくれます。
ラズベリー、ピスタチオ、チョコレートにしました。可愛い!
こちらは400円くらい。 -
フィンランド航空、復路の機内食その1。
鶏肉のクリームソース、パスタ、芽キャベツ。日本そば、パン。
なぜか炭水化物オールスターが集っていました。
鶏肉のクリームソースが思いのほかおいしかった。 -
機内食その2。オムレツ、ソーセージとオムレツ、ブルーベリーヨーグルトでした。
フィンランド航空は機内食も美味しく、サービスもよかったです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- イトウさんさん 2016/10/13 20:48:24
- 初めましてです。
- poisonさん、こんにちわ。
プラハに魅せられたイトウさんさん。です。
poisonさんの旅行記で、今年5月にプラハを訪問した場所が所々に出て、その時の思い出にふせっています。
一人旅は、自由が効く反面、食事に困ります。特にヨーロッパ圏内では。レストランのドアを開けるまでドキドキ。でも入ればスタッフは皆フレンドリーですね。
チェコには、日本から直行便がなく、色んな行き方があるようで・・フィンランド航空も選択肢の一つかな? イトウさんさんは大韓航空で仁川乗継。朝出てその日の午後5時頃プラハ着でしたのでプラハの夜を堪能しました。
poison さんの旅行記で、また行きたいプラハです。BYイトウさんさん。
- poisonさん からの返信 2016/10/26 23:10:28
- RE: 初めましてです。
- イトウさん
初めまして。コメントのお返事が遅くなり申し訳ありません。
イトウさんもプラハに行かれたんですね。
私も初めて行きましたが、とても好きになりました。
中世の東欧の街並みが、非常にきれいでしたね。
私は関空発ヘルシンキ経由でしたが、なかなかいいルートでした。
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