2016夏　マレーシア・ペルヘンティアンひとり旅（５）

2016/08/24 - 2016/08/29

とにかく海のきれいなところに行きたい！
大好きな東南アジアで探したら、マレーシアのペルヘンティアン島っていうところがあるらしい。
ガイドブックにもほとんど載っていない、ネットでの情報もほとんどない。
さて、どうなることやら。そして、オッサン１人を果たして受け入れてくれるのか！？


※レートについてはデビットカードでキャッシングした場合。
※今回は1アメリカドル＝約100円だったので、１Ｒ＝約25.5円。3年前は１Ｒ＝30.4円でした。
※あまり行く人がいない場所なので、なるべく分かりやすい金額で表記します。


2016夏　マレーシア・ペルヘンティアンひとり旅（１）
　初日－2日目　羽田空港→クアラルンプールトランジット→コタバル空港→クアラブスッ港
　https://4travel.jp/travelogue/11177317
2016夏　マレーシア・ペルヘンティアンひとり旅（２）
　2日目つづき　クアラブスッ港→ペルヘンティアン・クチル島
　https://4travel.jp/travelogue/11178073
2016夏　マレーシア・ペルヘンティアンひとり旅（３）
　2日目つづき　ペルヘンティアン・クチル島
　https://4travel.jp/travelogue/11178191
2016夏　マレーシア・ペルヘンティアンひとり旅（４）
　3日目　ペルヘンティアン・クチル島
　https://4travel.jp/travelogue/11178193
2016夏　マレーシア・ペルヘンティアンひとり旅（５）
　3日目つづき　ペルヘンティアン・クチル島
　https://4travel.jp/travelogue/11178198
2016夏　マレーシア・ペルヘンティアンひとり旅（６）
　3日目つづき－4日目　ペルヘンティアン・クチル島
　https://4travel.jp/travelogue/11178200
2016夏　マレーシア・ペルヘンティアンひとり旅（７）
　5日目　ペルヘンティアン・クチル島→クアラブスッ港→コタバル空港
　https://4travel.jp/travelogue/11178203
2016夏　マレーシア・ペルヘンティアンひとり旅（８）
　5日目－6日目　クアラルンプール→羽田空港
　https://4travel.jp/travelogue/11178206

エリア ペルヘンティアン島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアアジア エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

お腹が空いたのでホテルに戻ります。
ロングビーチからコーラルビーチへの帰り道。

ロングビーチから行く人のために、目印示しておきます。（だから、本当にいるんでしょうか？）

まず、この店の間を抜けて

山の方に進んで

そうすると、煉瓦の道が出てくるので、後はそれに従うだけ。

途中、道が崩れてるところがあったり

土の所にはバイクが走ってました（滞在中バイク見たのはこの1度だけ）

他人のホテル。全部のホテルが自家発電なのでうるさいのなんのって。

ここからは下りです。

体調１ｍをゆうに超えるトカゲがいるって事だったんですが、結局見たのはこの３０センチクラス１度だけ。

下って行くと、レストランが。

人気のレストランらしいです。

そして、一瞬躊躇する他人の敷地。

その細い道を抜けて

レストランを横目で見て

ビーチが見えてきました

でも、他人の敷地をどんどん入って行くのは分かりやすい看板がないと厳しいですね。

慣れればなんてことないんだけど、案内看板も出てないし、ガイドブックにも載ってない。初めてにはハードルが高いかも。

そして、ホテルで朝食バフェ。え？確か朝食無しだった筈ですが。その辺がぬるい感じですね。
しかも、チケットに1人なのに2人って書いてあるから余計ややこしい。

バフェはワンパターンで飽きるって言う情報もあったのですがおかずは日替わり、お粥、パン、オムレツ、ワッフル、フルーツ、サラダ、フォー、麺、ロティとバラエティーに富んでます。ワンパターンと思うなら、毎日どれかを集中的に食べれば問題ないかと。シリアルもトーストもあるし。

オレンジジュースとライチ？ジュース。水もあります。
ホットはホワイトコーヒー、ＢＯＨティー、ミロなど種類もありました。
ミロ（現地ではマイロと呼ばれてます）はマレーシアでは大人気。

海の見える席で朝食を・・。すみません食べかけで。

今日は何しようか考えていると、ビーチにシュノーケリングショップが。

１人旅の最大の難関が、１人でも参加できるかということ。

で、この店にはホワイトボードがあって、時間前までに自分の名前を人数と希望コースを書いておくシステムらしい。自分と同じ、ショート（３時間）のコースを書いている２人組がいたので参加できそう。それがだめなら、１日（多分６～７時間）のコースに参加するしかないけど。（体力持ちませんがな）

ココのビーチのショップは、ショート30R（766円）だけど、ロングビーチの店は10R高い40R（1021円）でした。

3時間3ポイントのシュノーケリングで766円は激安ですね。

浜辺の小舟で出発。オイラ以外は欧米からのカップル3組。

約10分位でコーラルガーデン（だったかな）に到着。
ところがお兄さんは、シュノーケリングのやり方を全く教えてくれず。

オイラはダイビング経験があったので平気だけど、他の人は平気だったのかな？

ただ、最初に誰が入るか譲り合っていたのでオイラが先陣を切ってドボーン。オイラは泳ぎは全く怖くないので。
後からみんな恐る恐る入ってきましたけど。

あちこちからシュノーケリングツアーが催行されているので、周りは船だらけ。

ビーチにロープが張ってあったのは、これ以上船が近づかないようにって事だったんだね。

オイラはおっさんで疲れるので、ちょいちょい船に戻って休憩。
久々で、耳抜きが上手くできなくて少々耳が痛い。

ビーチと違って、ポイントがいきなり深いので潜りやすい。

本当に小さいボートだったのですが、乗るように簡易ハシゴ付いてました。（取り外し可能）

微妙に見える海の底。15ｍ位はあるので、相当透明感高い。
しかも、ここの所、毎日雨が降ってて濁ってるはずなんですけどね。

次のポイントはシャークポイント。運が良ければサメが見れるらしい。

ここも、どんどん船が来ます。結局、サメは見れませんでした。
何故か中国人と思われる数グループはライフジャケットを着たままシュノーケリングしてました。
中国人は泳げないってのは本当なんですかね。

次なるポイントは・・ビーチ？

ビック島のホテル前のビーチなんですが。

そのビーチの沖にフロートが。それってどこの海でもありますよね。

と、思ってたら、そのフロートの下あたりにウミガメがいるらしい。

どんどん人が集まってきました。っていうことは、あのホテルに泊まればわざわざツアー参加しなくてもウミガメ見れるって事ね。

ウミガメは１m位あるけど、結構人慣れしててとてもカワイイ。見れないサメより見れる亀。大満足でした。

このまま戻るのかと思ったら、スモール島の反対側に船は着岸。

どうやら、ロングトリップ（５ポイント）の人はここで食事するらしい。

オイラは、午前で終わりなので乗ったまま。高いツアーだと食事も付いてるみたいだけど、たぶん自腹でしょうね。観光地の法則からすると、食事はボッタクリ価格の可能性が高い。（とはいえ、ビーチより少し高い程度）

途中で、ずいぶん立派なオリエンタルなホテルがあるなぁって思ったら、リアル水上モスクだった。
いきなり、大音量でコーラン（？）が流れてきて慣れてるはずなのにビックリした。

13時過ぎには元のビーチに戻ってきました。約3時間。766円にしては大満足でした。
次回5ポイントのロングトリップにするかは・・次に来たら考えましょう。

ちょっと遅めの昼食。昨日と同じ店。

本当はサンドウィッチが食べたかったんですけど、ウエスタンは夜からとの事。
結局、マレーナシゴレンを。普通のチャーハンですけど。

マレーではナイフとフォークではなくスプーンとフォーク。スプーンをフォークのように使います。
肉の時はさすがにフォークでますけどね。

ライムスムージー。暑いときにはこれはウマい。甘すぎないのもよい。

昼食の後の昼寝の後、この店でマッサージをしてきました。

足か肩か全身かと聞かれたので、アロマと言ったら、先輩格の人に聞いてました。男ではやる人いないんでしょうね。
でも、「金払うならいいんじゃない」って感じでＯＫになりました。

60分で150R（3830円）この旅で一番の高額出費かも。とても気持ち良かったです。
で、マッサージのオバちゃんに「香港から来たのか？」と聞かれました。

たぶん、これは中国人か？って聞きたいけど、サービス業として角が立たないようにそう言ったんだと思われます。
中国人にとっては香港人と間違えられるのは悪い気持ちがしないんでしょうね。

で、「日本から来た」って言ったら、態度が急変。知ってる限りの日本語を繰り返し「また来てね~」だって。

態度の急変に驚きました。これは、ホテルのフロントでも同じことがありました。マレーシアは親日って言うのは本当なんですね。それとも、中国人と韓国人がよっぽど嫌われているのか。


疲れたので、いったん部屋に帰って昼寝しま～～す。


2016夏　マレーシア・ペルヘンティアンひとり旅（６）に続きます。
　https://4travel.jp/travelogue/11178200