マレーシアの旅（５）ペルヘンティアン島とクアラ・ブッス

2011/06/01 - 2011/06/28

今回のマレーシア島巡り最後の島、ペルヘンティアン島へ。

昨年にい行ったティオマン島、ラン・テンガ島、ペナン島を含めて、一番良かったのはラン・テンガ島だった。
やはり島全体が公園になっているだけに自然が保護されており、海の綺麗さは他の島とは比べものにならない。

エリア ペルヘンティアン島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

マレーシアのボーダーからクアラ・ブッスへ直行

タイから陸路マレーシアに入り、コタバル泊まりの予定だったが、タクシーでクアラ・ブッスに行くことにした。
マレーシアのイミグレーションにて

クアラ・ブッス

タクシー代８０RM、１時間２０分で到着。
物凄い神風タクシーだった！
メーターは壊れていて分からないが、町中でも100キロ近くでぶっ飛ばす。
でも、腕は確か〜。一言も話さず運転に集中しているのが伝わる。
港にはシーフードの店が数件並んでいる。

クアラ・ブッス

マレーシアの街中はどこでもそうだが、ビールを飲めるのは中国系とインドのレストランのみ。
見つけた一件の中国系レストラン。
やっぱり美味いもの食べるにはビールが欲しいよね。

クアラ・ブッス

注文したスチーム・フィシュの味はどうかなあ〜
量り売りで800gで５８RM。いい値段だよ！

クアラ・ブッス

白身の魚で脂がのっている。
大好物のキンキに似た味でコッテリした脂身と、どこかホツケにも似ている味だ。
二つの大好物の魚を一つで食べられたよ！大満足〜大満足〜
350のビール缶が８RM(約240円）は高いけど、イスラムの国だから仕方がないよ！と言いながら３本飲み干す。

クアラ・ブッス

骨だけ残して綺麗にたいらげる。
島では美味しいもの食べられないからね!

クアラ・ブッスの港

思ったより大きな港だった。
ボートチケットは往復７０RMとなっていたが６０RMで購入。

ペルヘンティアン島へ

スピードボートと普通ボートの中間位のボートで１５人程の乗客で出発。

ペルヘンティアン島

目的地はグミ島のロングビーチ。

ペルヘンティアン島　ロングビーチ

細かい砂のビーチが続き、ところどころにある岩場では熱帯魚を鑑賞することも出来る。
欧米人が多いのが目につく。

ペルヘンティアン島　ロングビーチ

ペルヘンティアン島　ロングビーチ

夜になるとキャンドルを浜辺を照らし、砂浜に座り込み即席のカフエーになり、夜の海を眺めながら話し込んでいる。

ペルヘンティアン島　ロングビーチ

泊まったホテルの看板。

ペルヘンティアン島　ロングビーチ

45RMと安かったが、夜しか電気が来なかった。

ペルヘンティアン島　ロングビーチ

隣のシャレーはコタバルからやって来たマレーシア人。

ペルヘンティアン島　ロングビーチ

「モンキージュース」と言う酒があると言うので買ってみたら、「オランウータン」と言うココナッツのウイスキーだった。

ペルヘンティアン島　ロングビーチ

ダイビングに来ている欧米人が多く、ダイバーショップが沢山ある。

ペルヘンティアン島　ロングビーチ

別のビーチや島に行く「ボートタクシー」が沢山あり、長期の人たちはこれを利用してあっちこっち行くようだ。

ペルヘンティアン島　ロングビーチ

ペルヘンティアン島　ロングビーチ

「日本のために祈ろう」と書かれたミネラルウオータのキャップ。

クアラ・ブッスのホテル

帰りもここで１泊。宿代70RM。
ここには５軒ほどのホテルがあった。

クアラ・ブッスのホテル

ホテルの値段表。

クアラ・ブッスのバスターミナル

KL行きの直行便があったので、ここで泊まることにしたのだ。

クアラ・ブッスのバスターミナル

朝９時に出てKLには17時半に着くと言うデラックスバスは48RM。