2016/08/29 - 2016/09/05
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omasakuさん
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馬連道には、2014年末に開通した新しい地下鉄7号線「湾子」駅から歩いて行けます。
一人旅中に偶然出会った友だち…というか今回再会するまでは単なる知り合いだけど、いまは友だちと言ってかまわないと思う(笑)…が案内してくれたお茶の街。
- 旅行の満足度
- 4.0
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地下鉄7号線「湾子」駅を出ると、もうそこはお茶の街。どこもかしこもお茶の店、茶器の店。ぜんぶチェックなんかしてたら死にます。
ので、巨大お茶デパート「馬連道茶城」へ。地下鉄で行けるお茶の城 by omasakuさん馬連道茶城 専門店
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ここにはお茶に関するものはなんでもあり、種類と数に圧倒されます。
広さは…ううう~ん、行ったことないけどコストコぐらいあるんじゃなかろうか。
そこが、ぜーーーーんぶお茶関係のものでいっぱいなんですよ。 -
茶葉はもちろん、茶器、小物、インテリア、それから、服まで! シンプルですごくいい素材の服! もちろんお高い!
お茶はただ淹れて飲めばいいってもんではないんだね…と、凹まされます。
硯石の上でお茶を淹れるなんてあたしゃ知らなかったよ。 -
まー、こういうそんなにお上品じゃないディスプレイもありますが。
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友だちの友だちがやっているお茶のお店。
彼はお茶修行中の人。黒茶の名産地、河南省出身だそうです。
ゆったりした袖のシャツがすてき。
なめらかな所作のためには、やっぱりこういう袖じゃないと…? と舛添氏を思い出したり。 -
こちらでは茶芸の教室も開いているそうで、
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いっぱい参考書が。日本の本もあります。
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琴も。お茶はすべての文化に通じている。
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よいものに囲まれながら、
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ていねいに淹れてもらったよいお茶を飲む…
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しかもタダで!!
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どうですかこのオサレ空間。
ここはお茶のお店ではなく、お茶を楽しむ空間をトータルに提案しているところ。 -
お金持ちは、このように高いお茶を部屋に飾ってお客に見せるものなんだろうか…。
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茶葉のお店でも試飲。
店先にあるお茶を指して「これを飲んでみたい」と言うと、試飲スペースで淹れてくれます。 -
淹れてもらったのはコレ。「茶膏」チャガオといって、プーアル茶の成分を抽出して固めたもの。金紙で包んであってキラキラ。
1粒で500ミリリットルのプーアル茶ができて、お茶っ葉は出ない。便利!
50グラム200元だったかな。 -
他のお客さんが飲んでいた、みかんの皮の中にプーアル茶がぎっしり詰めてあるお茶も飲ませてもらいました。
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淹れたあとはこんな感じ。
かぼちゃの種とか、梅の砂糖漬けなんかを食べながら何杯もおかわり。
うまいです!
これはいいわぁ。 -
茶城を出て、昔ながらの市場へ。いい感じにスガレています。
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千両茶。馬にくくりつけて茶馬古道を運んだ当時と同じ包装。
竹かごに、茶葉を詰め込んで棒状にしてあります。
一本千両=36キログラム。
万両っていうのもあるそうです! -
これは百両かな?
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美しい布で包んだ千両茶も。
これ欲しかったな~。小さいの作って売ったら大ヒットの予感…。
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この旅行記へのコメント (2)
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