2016/09/14 - 2016/09/21
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たまちゃいさん
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今回の旅は、娘のいるスコットランド・エジンバラへ荷物を持って行くのが主目的です。ワケアリ…と書いていますが訳はそれです。
6月末に旅に出てそのまま娘は大学院の寮に入ってしまいました。
私はエジンバラを訪れるのは18年ぶり。幼いころの娘と共に訪れた時以来です。そして3度目。
ですから、行く前は観光に興味が持てず、さらには物価の高さに憂鬱になり、ちっとも具体的な計画がたたないままの気乗りのしない旅立ちでした。
大好きなタイ航空での渡航。帰りのストップオーバーでの2日半のバンコク滞在を楽しみに、重い荷物を持って行ったのですが、意外にも行ってみるとなんだか楽しい。。。
街そのものが世界遺産に指定されているエジンバラ。無料!の「ハイランドツアー」やら、あの「ダ・ビンチ・コード」で一躍注目された「ロスリン教会」など、見どころ満載で「やっぱり、いいなぁイギリス?!」な気分で過ごせました。
まずは、前半
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ライアンエアー タイ国際航空 イージージェット
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
9月14日(水)
成田空港を17:35発のTG677で一路BKKへ
こんな展示がありました。 -
21時頃BKKスワンナプーム空港到着
-
これこれ!
いつも見るやつ。
でも、今日は端から端への移動途中で見て、「あ、まだ半分?」とびっくり! -
夜中なのに空港内の免税店はけっこうなにぎわい。
さすが24時間空港です。 -
せっかくタイにいるんだから、ちょっとタイっぽい物を食べたいです。
クイッティアオセンヤイでした。 -
TG910でロンドンに向かいました。
約11時間のフライトで・・・ようやく到着。
8時間以上座りっぱなしは、辛かったです。もう、私には無理です。 -
すぐにエジンバラへ向かいます。
到着のヒースロー空港ではなく、郊外にあるルートン空港というところから出るLCCに乗るため、移動です。
これ、ヒースロー空港のオブジェ。 -
バスターミナルへと続く道。
なんだか未来的に見えますが、至って普通です。 -
自動券売機でクレジットカードを使い、チケット購入。
人のいる窓口もありますが、私のように英語の苦手な人は聞き取りがうまくできないとトラブルになるので、機械の方が無難。 -
約1時間でルートン空港に到着。
交通渋滞を懸念して早めに行動しましたが、早く着きすぎて時間が余った… -
余った時間にポケモンGOをして時間つぶし。
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そろそろいい時間かなーと思い、中に入るとけっこう充実してました。
こんなお店がありました。お寿司やさん=「わさび」ですって。 -
キッチュ。かわいい!
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この飛行機にのりますよ
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1時間半でエジンバラ。
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空港からはエアポートバスで市街地へ。料金4.5ポンド
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途中のヘイマーケット近辺
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ウェイバリー(鉄道)駅近辺までやっとこさ到着したはいいけど、ドミトリーの正確な場所が分からない…
地図が読めない方向音痴のワタクシ…
頼りのi-padもwifiなしの状態ではG地図もGPSも役立たず。。。
公衆電話を探し、娘の携帯に電話をして待ち合わせ。
そして無事にチェックイン。
写真は夕ご飯を食べに出かけた途中で見た、面白いビル。 -
18年ぶりのエジンバラ。
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うっすーく記憶はあるものの…
初めて来た場所と同じ感覚。 -
娘とうろうろ、夕ごはんの場所を探し彷徨いこのパブへ。
-
クラフトビールを飲みました。
私はIPA。娘は希望のスタウトがなく他の・・・・あー名前失念。でもちょっと黒っぽいビールを。 -
このパブ、当りでした。
何を頼んでも美味しい。
そして、人気なお店でお客さんが引きも切らず。
私たちが出た10時過ぎもほぼ満席でした。 -
いい気分で、夜道を宿へと歩く途中にいい月が。
9月15日、中秋の名月です。 -
翌朝は、無料のハイランドツアーに参加するため、早起き。
ここは宿近くの交差点。 -
そびえたつバルモラルホテル
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ノースブリッジから見える、丘の上の…城?
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スコットモニュメントは今日も存在感・大
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さて、娘と合流後ツアーの集合場所に赴き、時間通りのスタート。
最初に訪れたのは、「フォース鉄橋」 -
ガイド兼ドライバーのドナルドさんの早口の英語に全くついて行けないワタクシ。
早々に理解しようという努力、気力、思考力をOFF。
ひたすら目に見える景色を楽しむのでした。。。
これは、たぶんNational Wallance Monument@スターリング -
この日は天気予報が外れて、日中は快晴!
ラッキー!
きれいな景色を満喫。 -
National Wallance Monument@スターリング
近くまで行き、じっくり見ます。 -
綱。
-
青空をバックに。
美しい。 -
さて、バスはずんずん進みますよ
-
なんだったか。。。
偉い人のお城の跡。 -
その手前には毛の長い牛くん=hairy Cooたちが!
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向こうに見える、邸宅跡がどうのということではなく、その下に広がる広大な敷地内に、ツアー会社のシンボル=ヘアリークーが見られる景勝地、という事で立ち寄った場所にすぎない?(私の予測)
-
この景色最高!
スコットランドののどかさがバッチリ伝わりますでしょ?
美しい緑の中、のんびりと草をはむ長毛の牛たち。 -
その次に向かったのは、とても美しい「Loch」ロッホと読みます。
スコットランド語でLochはLake、つまり湖の事です。 -
この赤いバスが、私たちのツアーバスです。
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さて、お昼ごはん。
立ち寄ったのは、小さな村。 -
羊たちは広大な土地に放されて、のんびり?と過ごしているようすです。
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良く見ると、黄色い小屋には「quack packers hostel」
アヒルちゃん達のゲストハウスってことかな?(笑)
でも、アヒルの姿は見えないぞ・・・ -
裏の方には別の羊くん達のサークル
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可愛いけど、かっこいい
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小川がながれていて、本当にのどかなカントリーという感じの村です。
ここの村でランチを摂り午後の観光へ。 -
そこからさらにバスで数分。
今度は小高い丘の上にある城跡まで散策です。 -
ビューポイントからの、一枚
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高山植物?アザミの一種かなぁ?
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さてさて、今日のハイライト(私ら母娘にとっての)
ヘアリークーちゃん達に会いに行きますよ。
その道すがらこのような美しい湖が・・・ -
やってきました、クーちゃん達の牧場。
※クーはスコットランドのなまりで本来はカウ。牛の事ですわね。 -
もうね、この子たちにとっては私たちのバスの到着した音が
「おやつの時間のサイン」
なのね。
呼ばなくとも自ら柵までやって来てくれました。 -
ガイドのドナルドさんが用意してくれたパンをあげます。
-
喜んでくれます。
そして、写真撮影にも慣れています。
サービスポーズ? -
「もっとパンが欲しいわー」な感じのママ・クー。
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ベビー・クーちゃんも「あたちもパンほちーのー」
なアピール。 -
はいはい、たくさん食べてね。
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「もうないのよ、ごめんね。これで最後よ」
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可愛いクー達に、後ろ髪を引かれつつ向かったのは、スコットランド人の誇る景勝地、作家ウォルター・スコット作「湖上の美人(The Lady of the Lake)」の舞台となった「カトリン湖(Loch Katrine)」
※LochというはLakeみずうみの事です=スコットランド語
片田舎の地味な湖、の印象でしたがとても美しく、静かで落ち着いたところでした。
ツアーの最後に訪れる場所、というと「もう同じような観光スポットはお腹いっぱい」な状態が多いのですが、ここはカメラが活躍する場所です。 -
さて、本日のツアー最後の観光地。
「Doun Catstle」ドゥーン城です。
訪れた当初はガイドさんの話をちゃんと理解できず、「ふーん、のどかだなぁ」くらいしか思わなかったのですが、今調べたら「へぇ?」でした。
モンティパイソン・ファンなら、必見でしょう。 -
いっぱい色んなところに連れて行ってもらって、これでただ、無料!
本当に大満足の「ヘアリークーのハイランドツアー」
楽しかった、感動した、運転手件ガイドのドナルドさんもフレンドリーで面白い人だった。。。参加者全員チップをあげたのは、言うまでもありません。
有料だとしても、行く価値ありです!→ Thehairycoo.com
・・・で、帰って来たエジンバラ。
まず目に入ったのはエジンバラ城。 -
エジンバラの夜景
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ライトアップされてる
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さすがの観光都市。
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食後にお茶しに行った、ウェイバリー駅構内。
乗ってみたかったなぁ、長距離列車…この次こそ! -
こんなドミに泊まりました。
エジンバラの中心、ウェイバリー駅から徒歩3分。
1階には人気のパブ。
この部屋は女子9人部屋。 -
3段ベッドの一番下が私の寝床
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キッチンは、おしゃれ
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初日は調理スタッフがいなかったので自作。
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2日目はスタッフ作&自分が買ってきたサラダボウル
日本並みに宿泊費の高い英国にあって、朝食付きで約3000円の清潔でスタッフの親切な宿はありがたいです。
@「Baxster Hostel」
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