2016/09/14 - 2016/09/21
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たまちゃいさん
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英国紀行第3弾です。
ワケアリなどと書いていますが、大した理由はありません。ただ娘に荷物を持って行っただけです。
実はワタクシには遠い昔の甘酸っぱい思い出が、この英国にございます。
数十年前の高校生の時、ケンブリッジという街で2週間だけホームステイをした事がありました。
今回の荷物運びの旅のついでに、かの地を訪ねてみようという気持ちになり、行ってみました。
どんなに変わっているだろうか、という不安と期待の中、片道1時間半という電車旅は私にとって自分探しの旅?(笑)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
エジンバラ空港は結構大きい空港でして、こんないい感じのパブがあったのを行きにチェックしてました。
-
うーーーん、クラフトビールがたくさんあって迷うなぁ。
-
よくわからないので、サーバーで出てくるポピュラーっぽいビールを頼みました。
-
それがこれ。
…正直言って、好みの味ではない。
失敗? -
サーモンとクリームチーズのベーグルがやってきました。
こちらはとてもおいしくて、GOOD!
生野菜も付いて、満足の一品でした。 -
この飛行機に乗ってロンドンに来ましたよ。
RYANAIRというLCCです。 -
ロンドン郊外のスタンステッド空港に着きましたので、バスでロンドン中心地まで行きます。
もうちょっと空港から近いところにすればよかったと後悔の、パディントン駅までは12ポンド。 -
モニターもあって、快適なバスですが時間帯的にちょっと渋滞にあってしまい、1時間半のロンドン市内の旅は退屈~。
-
薄暗くなった7時近くにパディントン駅周辺に着き、荷物を持って宿へ向かいます。
ここでも、方向音痴発揮。
読めない地図を片手に人に聞きつつ、何とか到着しました。
地下鉄パディントン駅から徒歩3分ほどの、「シェークスピア ホテル」
一泊8450円by AGODA 前々日に予約。 -
狭いけど機能的かつ清潔。
wifi はサクサク快適でもちろんフリーです。
このホテルでポケモンをたくさん捕まえました(笑) -
この日は一人パブ飯でもよかったんですが、移動で疲れていて部屋でテイクアウトのフィッシュアンドチップスとビールで済ませました。
-
翌日は、ホテルの簡単な朝食を食べてケンブリッジへ行くため10時前に出発。
パディントンから出てると思ったけど、リバプールストリートからの方が安くて速そうなので、地下鉄で移動です。 -
大きな駅。
-
長距離列車がたくさん出ているらしく、電光掲示板には時間と行き先がたくさん書いてあります。
天井が高ーい!から、見やすい。 -
ここでももちろん切符は自販機で購入。
クレジットカードで簡単に買えてとても便利です。 -
この列車に乗ります。
-
ケンブリッジまでは約1時間半。
電車はとても空いていました。 -
到着。
駅周辺は何も無くてとても静かです。 -
ちょっと歩くと、立派な教会が。
-
おぉ~!
なんとなく覚えてるこの広い公園。
…てか、この街は公園が多すぎで、懐かしの公園がここなのか違うのか良く分かりませんが。(苦笑) -
ステイ先の住所から地図でだいたいの場所は押さえてありました。
それに、数十年前にステイ先から歩いて学校まで行った事が2回ほどあったので、劇的に街が変化していない限り、徒歩で行けるような気がしていました。
途中に見えたケム川。 -
おー!
なんとなく記憶がよみがえってきました。 -
通りの名前は間違いないのですが、昔に比べて家がきれいになってる。。。
-
お向かいの家。
そうそう!この木が印象的だったの! -
ちょっと行くと、こんな小さな広場。
ベンチで少し休んでいたら、クルミを持ったリスが走って行きました!!
早すぎて、写真に撮れなかった… -
そんなリスを横目に見ていた鳥。
-
この鳥、カラスみたいな顔をしてるんだけど、色が違います。
なんだろうか?のんびりした静かな住宅街なので、鳥ものんびり・・・ -
懐かしのステイ先は、確かここのはず。
でもきっと、当時の人たちはもう住んでいないのでしょうね。 -
しばらく眺めていたら、こんなねこちゃんがお向かいの家から出てきました。
きれいな年配の女性も一緒に出てきたので「あなたのねこを撮ってもいいですか」と聞いたら、
「私のねこじゃないの、でもこの家(シェアハウスのような、アパートのような?)に住み付いてるのよ。たぶん12歳くらいの女の子よ。」
ですって。 -
少し女性とお話をして、帰りのみちすがらこのネコちゃんを発見。
きっと男の子ですね。この子は。なんとなくそんな気が。 -
おいで~と言っても来ないし、カメラを向けるとじっとして動かない。
それにしても、イギリスの街中では犬も猫も姿を見ないです。
まず、ノラがいませんね。。。 -
高校生だった頃の私が、同じクラスの友人達と歩いた通り。
-
そして、途中にある大きな公園。
もう、サッカーでもラグビーでも何でも出来そうな広ーい公園に、赤ちゃん連れのママ達と、飼い犬を遊ばせる女性がいるだけ。
なんてのどかなの。お天気もいいし…
なんて素敵なケンブリッジ。 -
そんな、懐かしのケンブリッジでセンチメンタルな気分に浸り、帰りの電車で面白い女子高校生と変わった制服の小学生姉弟を見て、愉快な気分で戻ったロンドン。
リバプールストリート駅構内の花屋さん。素敵。
夕方の喧騒の中、現実に戻る私。地下鉄はものすごいラッシュでした… -
駅には、レストラン&ショッピング街が併設されていて、ビジネスマン達も仕事帰りに一杯飲んだり、今日の夕食を調達したりしていました。
私も真似して、M&S(マークス&スペンサー)のデリで本日の夕ごはんを調達。
サーモンのマカロニサラダとオリーブアンドモッザレラです。コーニッシュビールがおいしかったですよん。
結局は、ひとりでレストランには入れなかったっていう事ですわ。(情けなー) -
お腹が満たされて、いい気分。
でもまだ時間は早い。21時。
ホテル近辺をうろうろ -
ちょっとお外に出てみようか。。。
英国最後の夜じゃない。
近くのパブ。賑わって…そうでもない。 -
パディントンは大きな駅なので、バスもたくさん走っていますね。
-
向こうに見えるアーチが、鉄道駅の入口
-
そして、右側に見える四角いのが、地下鉄駅の入口です。
○に白一文字の「チューブ表示」が見えますね。 -
ふらふらと歩いて果物を売っているお店を見つけました。
中に入るとビールも売っています。
ビールとペタンコのモモを買い足し。このモモ、おいしいって娘がいっていましたが本当においしかったですよ。 -
さて、酔っ払って最後のロンドンの夜を満喫したワタクシ。ふふふ。
次の日はゆっくりめに起きて、荷物を預かってもらいロンドン観光に行きました。
地下鉄を利用する際には、OYSTER CARDというカードがとても便利ですよ。
私は娘に貸してもらいましたが、ツーリストでも簡単に手に入ります。
日本のSUICAやPASMO、IKOCA、TOICAなどと同じ感覚で使えます。 -
バッキンガム宮殿に向かいます。
あーいいお天気。気持ちいい -
ちょっと雲が出てきましたが、問題なし。
-
女王様のお住まい。
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しばらくしたら、騎馬隊がやってきました。
-
かっこいい~~
-
絵になりますね。
-
騎馬隊の前を進む、警察官。
超かっこいいじゃないですか!
バッキンガム宮殿前の道はとても長く、往復歩いたら30分はかかりそう。
自転車を借りればよかったかなぁと、後で思っても無駄。
行きも帰りもかなり迷いましたが、健康のため(というか、不安があったので)歩きました。 -
なんとなく、適当にやって来たバスに乗って迷子になってみよう。
という癖のある私は、そんなに遠くまではいかないけれど「え?ここどこ?」な所に行ってしまう事がよくあります。
そして、歩きに歩いたサウスケンジントン。 -
博物館の建物は素敵。
だいたい、降りた場所がどこなのかわからず、人のいる方向へと歩きまわって、バス停にある地図を見て「サウスケンジントン!」と分かった。 -
…で。
…で。
・・・で。
キングルクロスまで歩いて、地下鉄に乗り「ロンドン塔に行くならここで降りてね」的な表示を見てあわてて降りる。 -
ロンドン塔へは入りません。だって、3回くらい入ったことがあるから。
すばらしいことはよくわかっているので。 -
ロンドン橋。
タワーブリッジって言うんでしたっけ?
ここは見たかったんです。できれば、歩いて渡りたかった。でも遠い。
行きたくても、きっと道に迷う! -
ロンドン橋の右側に、近代的建物が建設中。
あれはなーに? -
さて。
観光地を堪能した後は、腹ごしらえ。もうすでに14時です。
娘に勧められたマーケットに来ました。迷って決めたのはベジタブルインドカレー
マーケットには衣料品やアクセサリーなどの装飾品を扱う店がたくさんありますが、ほとんどはアジアアフリカ系の人たちの営み。
ですから、本場の味でとてもおいしかったです~ -
歩いて最寄の「オールドゲートイースト駅」へ向かう途中に見たオブジェ。
-
フライトは、21時台。
時間はたっぷりあるが、お金は使いたくない。
そこで、ホテルの荷物を受け取る前に、隣の「Edgeware駅」近くの
カフェ「PATISSERIE VALERIE」で。クリームティ。
ここはエジンバラで見かけたカフェですが、英国内外に何店舗もあるケーキやさん。スタバみたいに気楽に入れて、お値打ちにアフタヌーンティもできます。が、今日はクリームティと言う紅茶とスコーンだけのメニューにしました。 -
遅いお昼の後のクリームティでおなかがはちきれんばかりになった状態で、空港へ。
地下鉄で約1時間、料金は6ポンド。
Queen's Terminalなんて書かれているところが、王国ぽい。 -
ヒースロー空港のオブジェ。
次に来るのはいつの日か?
さよならイギリス。エジンバラ。ロンドン。ケンブリッジ。。。 -
うううう。。。
別れを惜しんでいたら、もうBKK! はや!
ただいま~!バンコク~~!
暑いなぁ、ははは。 -
エアポートリンクでマッカサン駅まで約20分35バーツ≒100円。
ケチな私は、マッカサン近くのペッブリー駅からスクンビット駅までは地下鉄で行ったんですが、そこからは徒歩。
2日前に予約しておいたスクンビットソイ26の「セントジェームズ ホテル」にチェックイン!
途中のマーケットで買ったビールを早速、喉に流し込む。
これぞ本来の私! -
久しぶりのセントジェームスです。
前は何年前だったかなぁ?6年くらい前?
老朽化は否めませんが、スタッフの対応は高級ホテル並み。部屋も広々としていて、清潔です。気持ちいいです。 -
お~きなベッド。
寝相が悪くても落ちませんよ。
そして、日本人が大好きなバスタブ付きのお風呂。
NHKも見られるTVとちょっと大きめな冷蔵庫は、とても嬉しいですね。
それに、どこへ行くにも便利なプロンポン駅から徒歩7分。
これで4600円はいいんじゃない? -
この日はバンコク在住の友人とその旦那さん、そして、タイ語教室の同級生シロちゃんと食事をしましたが、時差ぼけのせいで写真を失念。
一枚もない。アヌサワリーのイサーン料理屋さんで、お腹いっぱいビールとチムチュムを頂きました。
その後は私とシロちゃんは、スクンビットまで戻り、ワインコネクションで飲み直し。
くー!赤ワインおいしいかった! -
翌日。
ホテルのベッドで気がついたら、午後1時半だった…
お土産を買いに出て、あっちこっち歩きまわり、午後6時に夕ごはん。
どうしても食べたい「プーニムトーッ」のために、サイアムパラゴンまで向かう。
「TARING PRING」 -
「TARING PRING」の支店があるのです。
これを食べたら、もう思い残すことはない。♪
2泊しかできなかったけど、友人達にも会えたしプーニムが食べられたのでヨシ! -
帰国便は7:25発
5時にホテルを出て、早めにチェックイン。
時間が余るといつも、「もうちょっとゆっくり出ても良かった?」
なんて思うけど、のんびりしてて乗り遅れた経験があるので、時期が余って免税店でショッピング~くらいがいいかもね。
慌ただしい旅程でしたが、それなりに満喫できました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
次は、どこかな…
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