2016/07/13 - 2016/07/14
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walkingmanさん
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バルト三国を北上中。ラトビアの首都リガに入りました。
7月13日:バスでシャウレイからリガ移動。
7月14日:リガ市内観光。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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リガで泊まったホステル。部屋が広くてベッドも一段。清潔だし、場所も便利。2泊で18ユーロ(2,290円)というのも手頃。ビルの6階にあり、エレベーターがないのだけが残念です。
2泊目、同じ部屋に日本人の若者がやってきました。ドミトリーで日本人にあったのはいつ以来かと考えたら、スペインでサンティアゴ巡礼の途中であったTさん夫妻以来。実に1ヶ月以上日本語で会話をしていないことに気がつきました。自分でもびっくりしました。ドミで東洋系の顔立ちの人とは何度も一緒になったけれど、それらは皆韓国人。日本人、とくに若者は旅してないですものね。 -
看板に出ていたピザが安かったので、この日の夕食はピザに決定。ところが注文すると、
「それはテイクアウトの値段よ」と言われてしまった。こちらがラトビ語が読めないのだから、非はこちらにあるとわかっているけれど、騙されたような感じがしてすっきりしません。
あらためてメニューをみてベジタブルピザとビールを注文。10.49ユーロ(1,239円)。物価水準を考えると割高かな。
ベジタブルピザは好みではないけれど、すこしでもビタミンを摂ろうと、いじらしい努力をしています。 -
キリスト生誕大聖堂(Pareizticigo Katedrale).
丸屋根がポコポコ、外飾りも印象に残る教会です。中が撮影禁止なので残念だけれど、正面にドドンと迫力のイコン画がありました。リガで訪ねた教会の中でいちばんのお気に入りです。 -
何組もの団体客が歩道を占拠し、また車の途切れた瞬間を狙って車道に走り出るものだから“何が起きたの?”と気になりました。彼らのカメラの先に風変わりなビルがありました。ビルを写真におさめようとベストポジションをさがしていたみたい。そこがユーゲンシュティール地区(Jugendstla Kvartals)でした。アールヌーボーのドイツ語訳だそうです。
奇抜な建物で一風変わって面白いけれど、“これがアールーヌーボーなの?”って思いました。これまでガレのガラス製品やオルタの住宅などアールヌーボー作品をいくつか見てきたけれど、ここの建物群は雰囲気が違います。壁装飾に顔が前面にでてる。アールヌーボーというより悪趣味。造形的には面白いけれど、あまり住みたくはないなあ。 -
たしかに、植物をモチーフにしたアールヌーボー風の装飾も見られるのだけれど、同じ建築物でもベルギーで見たオルタの家はもっと優雅だったな。
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この地区の建物の多くは新しく修復されたものでした。この建物も現在修復中。左右の修復前後を見比べると忠実に修復作業が行われているのがわかりました。
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ここは僕が泊まっている宿の周辺なのだけれど、何気ない町並みが素敵。ごく限られた観光エリアだけ昔の町が残っているというのが多いけれど、リガはごく普通に人々が生活しているエリアにも昔の面影がある。相当気に入りました。
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町を歩いていて突然ゴシックの大きな教会が目に入ったので寄ることにしました。オールドゲルトルード教会(Veca Sv Gertrudes Baznica)というそうです。
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それほど有名ではないみたいだけれど、その分観光客もいなくていい。なんか素敵。
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KGB博物館(KGB Stura Maja)。かつて、ここにKGBの本部があったとか。ヴィルニュスにあるKGB博物館は見学しそびれたけれど、リガで入ることができました。
ここが入口。わかりにくいです。町の中のごく普通のビル。KGBってこんなところに身を潜めていたんですね。 -
KGBに捕らえられた人の証言ビデオ。重いです。
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パネル展示も重いね。
他に取調べの部屋などが見学できます。それ以外にも秘密の部屋がいろいろあるみたいだけれど、鍵がかかっていた。
博物館自体は入場は無料で、一日3回のガイドツアー(英語)に参加すれば有料です。僕は時間があわなくてガイドツアーには参加できなかったのだけれど、ツアーだと秘密の部屋も見学できるみたいです。できれば見たかったです。 -
ピーター教会(Sv Petera Luteranu Baznica)。
レンガばかりが目立つ教会です。絵画が飾られていて、教会の雰囲気が壊れている。
僕はガイドブックをもたないので、どこを訪れるかはインターネットの情報を主な参考資料にしています。フォートラベルではリガにある教会でもっとも評価が高かったのだけれど、正直“ここが?”って感じ。キリスト生誕大聖堂とかの方が断然いいと思うのだけれど。しかもここは入場料が必要だし。なぜ、皆さんがここを評価されるでしょうかねえ…。 -
同じくフォートラベルで高評価なのがブラックヘッド会館(Melngalvju Nams)。たしかに、個性的な外観だけど、中に入れるわけではないので、広場に佇んで3分程ながめたら満足してしまった。
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中央市場(Centraltirgus)は文句なく楽しいです。化学アカデミーにむかって歩いていたら大勢の人がいたのでのぞいてみたら市場でした。市場は大体が午後になると閑散としてしまうのですが、ここは17時だというのに、買物客でいっぱいでした。店もほとんど開いていました。
ここは花屋が集まった一角。鉢物が多いです。 -
鮭などの生魚もあるけれど、干物や燻製が目立った魚売り場。
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インパクトのあるディスプレイ方法。
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キャビア、イクラ系も多い。
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キャベツを見つけて思わず写真を撮ってしまいました。ヨーロッパの市場で玉キャベツを見かけることは珍しい。スペインやフランス、ドイツでも見た記憶がありません。日本ではこんなにポピュラーなのに。
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ピクルスの種類の多いこと。
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おしゃれ。
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パン屋。惣菜パンはなく丸型の食事パンが多い。黒パン系が豊富なのはロシアとの距離の近さを感じます。混ぜる穀物の違いなのか、パンの種類が豊富です。
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この飾り付けからピース売りはしていないと想像されます。こんな大きなケーキが売れるということは、ラトビアは大家族で暮らしているのかな。
この市場は商品で溢れていました。肉も魚も野菜もパンも、製品の種類の多さに驚きました。共産主義的の時代を引きずって、規格にはまった商品を売っているのかと思ったら、バラエティに富んでいてびっくりでした。 -
この飾り付けからピース売りはしていないと想像されます。こんな大きなケーキが売れるということは、ラトビアは大家族で暮らしているのかな。
この市場は商品で溢れていました。肉も魚も野菜もパンも、製品の種類の多さに驚きました。共産主義的の時代を引きずって、規格にはまった商品を売っているのかと思ったら、バラエティに富んでいて、目からウロコでした。 -
リガの喫茶店で。
カプチーノとカフェラテの違いがよくわかりました。エスプレッソに泡立てたミルクを入れたものがカプチーノ。さらに普通のミルクが入っているのがカフェラテってことね。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 栞さん 2016/10/04 17:18:12
- 来週から同じコースを歩きます!!
- 初めまして。
今回の旅は、予備知識を持たずに出かけます。waikingmansanの旅行記がトラべルガイドブックなど必要無い位とても参考になりました。楽しみです。当方も同じくいつも現地で歩くコースを考えて行動しています。又我々もwalkingmanさん同様バックパック一つで今回も出かけます。年齢的に少々きつくはなってきましたが...。
又次にも良い旅をなさいますように。
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