2013/09/26 - 2013/09/26
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こまちゃんさん
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9月26日。
今日は烏魯木齊北部に有る古爾班通古特沙漠(グルバントングット沙漠)の戈壁灘エリア、准ガ爾盆地の五彩湾風景区にある五彩城へ向かいます。
以前は、行き先表示が無い凸凹の戈壁灘道路をひたすら駆け抜け、5時間以上掛かって漸く到着出来るという秘境の地でしたが、今は道が良くなって、「五彩湾風景区」と銘打つほどの有名所になっていました。
そのお陰で、例によって例の如く、個人企業に管理委託がなされ、無料だった五彩湾はしっかり門票が必要になっていました…。
まあ、道が整備されて旅館やレストランまで完備されてしまったら、自ずとそうなってしまうのも仕方の無いことでしょうね。
天池同様、人間が手を加えてしまったので、果たしてどんな感じになって仕舞ったのでしょうか!?
1999年に出掛けた五彩湾の旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/10158817
※位置情報は、例によって航空写真状態にてプロットしています。
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今日の目的地は、烏魯木齊から約190kmの所に有る五彩湾ですが、正式には「五彩湾風景区」というようになったそうです。
1999年当時は、土地名を使って五彩湾と呼んでいましたが、現在は「五彩城」と呼ばれるようになっています。
その「五彩湾風景区」とは、火焼山,化石溝,五彩城に石油基地などを総称しているそうです。 -
G216国道の五彩湾鎮から更に北上し、ガソリンスタンドの刺股型の四叉路を、Z555県道へと入って北上すると、火焼山の西手を走ります。
その先にある石油基地を抜け、広々とした丘陵地の先に目的地の「五彩城」があります。
グーグルマップで探すの苦労した〜…! -
さて、先ずは朝食へ出掛けます。
この時間では、未だこのお店やってませんでした…。 -
於田街の懸かりにある親父食堂で飲茶にしました。
「杭州小籠包」というお店です。
新疆辺りまで離れてしまうと、「小籠包=杭州」のイメージが強く、この名前で出されている小吃(飲茶)食堂は結構見掛けます。 -
これは中国ではごく普通のお粥。
黒米のです。 -
小型の野菜饅頭。
肉饅頭のと二籠頼んで適当に摘みました。
杭州小籠包
http://map.baidu.com/detail?qt=ninf&uid=7ae86d3da309a05d5cbe8659&detail=cater&from=poidetail&ugc_ver=1 -
あらら!
こんなプレートが転がっていました!
記念にパチリ!
あとで思ったのですが、ちゃっかり持ち帰っても良かったかも。 -
8時半出発!!
今日の車はビュイックのGL8なので、車内は広々してて快適です。 -
霞んでいますが、今日は良い天気になる予報でした。
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北京時間なら10時半。
もうそろそろ霞が晴れても良さそうですけど…。 -
昨日も通った阜康のゲート。
8時55分です。 -
そこから真っ直ぐ走り抜け、天池へ向かう路を通り過ぎて、、、
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綺麗な霊峰ボゴタを愛でながら、、、
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霞む新設されたG216国道を驀進します。
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昨日の天池も良かったですが、今日の五彩湾(正確には五彩城)も中々ですよ〜♪
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南泉子と言うゲートを抜けると、、、
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ボゴタが更に大きく見えて来ました♪
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9時46分。
とてつもなくでっかいドライブインに到着。
(マップ情報の航空写真参照) -
今日は女性陣も居ますので、こまめにトイレ休憩が発生します。
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綺麗なぁ…
ドンドン良くなってくる中国の一面です。
まぁ、サービス態度(ソフト)は、ちょっとはマシですが相変わらずなので残念ですけど。 -
出発は8時半じゃなくて、起きて直ぐに出て、ここで朝ご飯を摂るようにしたかった気がします。
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空を見上げると、半分のお月さんがクッキリと。
オマケに航空機が接近してて雲を引いていました。 -
飛行機早い!
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得意のムーンショット!
昼間は余り上手く撮れませんでした…。 -
トラックも沢山来ています。
積み荷チェックしてる! -
どの国でも、長距離トラックは大変ですよね。
ごくろうさま。 -
出発です!
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定番のモスク、新疆に来ると本格的(当たり前ですが)でステキでしょう!
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あ!
しっかりと、「疲労運転しないで」の標識もありました! -
10時46分。
霞が晴れましたね!
空が真っ青です。 -
五彩湾鎮に到着!
ここまで約190km有りました。
目的地は未だ未だ先です。(あと40kmくらい) -
前来た時は、この村にこんな設備はありませんでしたね。
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スーパーや、、、
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飯屋やホテルもありました。
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長距離が沢山往来するので、車整備関連の店も沢山有りますね。
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G216の脇に、新設G216国道の建設が。
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もっと早く往来できるよう発展中なんですね。
パワフル中国! -
遠くに石油基地が見えています。
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まるでそこがゴールみたいな…。
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車のガスチャージです。
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刺股型の四叉路にありました。
同乗者は下ろされて、脇の小屋で待たされます。 -
トイレも有るので入ってみると、期待通りのヤツでした…
お食事中の方、ゴメンナサイ!! -
臭いタマラン!
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外観はこれ。
女子はパスしていました… -
車のお腹が潤ったので、臭さにめげず気を取り直して再出発です!
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青いにゃぁ〜♪
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真っ直ぐだにゃぁ〜♪
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携帯電波用のアンテナ塔、こんな所にも。
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中国の携帯ネットワークはもの凄いですよねぇ〜。
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遠くに野良鹿発見!!
慌ててしまいました… -
折角のチャンスで手振れしてしまって落ちこみそう…。
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でも、綺麗な青空に慰められながら、、、
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黒い戈壁灘平原に、、、
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12時1分。
突如現れたチケットセンター。
えええ!金要るんだ!
悔しいけど到着したみたいですね。
1999年は、この曲がり場所すら不明瞭で迷ったくらいだったのですが、この忌々しい建物のお陰で、今日は迷わず入ることが出来ます。50元取られますが・・・。 -
車代は5人で1200元なので、50元の門票と合わせると、本日の一人当たりの交通費はで290元になりますね。
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ここは以前も車を停めた場所。
(グーグルマップの位置も完璧です) -
これ要らんわ!
でも、係員から聞かされたように、 -
散策を始めようとしていたら、真ん中に転がっているバケツの横で何かが蠢いていました!
アップで見てみると、、、 -
頭の天辺が黒い小鳥でした!
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小鳥さん、お昼御飯みたいですね!
落ちていた毛毛(具の無い饅頭)を、必死で突っついています。 -
千切れないので上に乗っちゃいました♪
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上から突きまくります。
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嘴刺さってる!!!
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なンとか千切れたようですね。
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ある程度食べ終えると、、、
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何か目論見があるのか、突き方が変わりました。
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小鳥が何か作業をして居る上には、さっきも見てきた半月さんが。
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「あれ?人間がこっちを見てる!!」
見付かっちゃいました…(汗 -
「逃げないと!!」
ああ、なンもせんから逃げないで! -
テテテテテテ…
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テケテケテケテケテケェ〜…
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「よいしょ、よいしょ!饅頭落とさんようにせんと!」
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アップで。
そんな必死で逃げなくても〜! -
よいしょっと!!
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「ここまで来れば、ボクは風に乗れるんだぞ〜っ!!」
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「飛翔〜っ!!」
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パサッと羽ばたくと、3倍くらい大きくなりました!
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小さな小鳥でしたが、堂々として凛々しく、颯爽と飛び立って行きました♪
嘴には、しっかりとさっきの饅頭を咥えて。 -
さぁて、我々も早速この地を堪能したいと思います。
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・・と良いところまで来たのですが、写真が多くて未だ先は長いですから、この続きの写真集は次の旅行記でお送りします!!(またかよ!)
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