2016夏休み家族旅行ー久しぶりにアメリカ西海岸へ・ラスベガス・サンディエゴ旅行記2日目・ラスベガス市内散策パリス・ベネチアンホテルめぐりとエンタメの街ラスベガスで最も人気のショー、シルクドソレイユ「O」を観賞、再びパリスへ向かい人気Buffetル・ビレッジでの夕食とエッフェル塔で煌くラスベガスの夜景を満喫しました編ー
2016/08/10 - 2016/08/17
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Mill Reefさん
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表紙の写真が4つ続けて夜景の写真ばかりですが、
ラスベガス2日目の朝を迎えました。
おそらく時差ぼけで苦しむだろうと予想していたので、
この日は無理をせず午前中は子供が喜びそうなプールでのんびり。
午後から動けそうなら市内めぐり。
睡魔に襲われたらお昼寝でもして、
午後7時からベラージオで行われる
ラスベガスでおそらくもっとも人気のある
シルクドソレイユの「O(オー)」というショーを見に行く予定にしていました。
とにかくエンタメの街ラスベガスは楽しいショーやアトラクションは山ほどあります。
どこに行こうか考えれば考えるほど迷いました。
そこで市内散策はパリス、ベネチアンなどを見て回り、
その後ストラトスフィアタワーでわが子に絶叫マシーンで絶叫してもらおうと考えていたのですが(^^)、
事前に計画を察知したわが子の猛烈な抵抗にあい、
ストラトスフィアタワーのBig Sgot体験搭乗計画はとん挫、
時間も十分なかったのでパリス→ベネチアン→ベラージオとまわり、
シルクの「O」を観賞。
その後パリスの人気Buffet、ル・ビレッジで夕食を堪能しました。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ラスベガス到着2日目を迎えました。
24時間眠らない街ラスベガスでは、
夜遅くまで遊んで昼頃起きるというのが旅行者の定番のスタイル。
たっぷり寝てゆっくり起きたかったのですが、時差ぼけのためか、
はたまた日課で早く起きる習慣が身に付いてしまっているのか
夏休みでラスベガスまで来たというのに朝早くに目が覚めてしまいました。 -
2日目の午前中は動き回らずにまずはのんびり過ごすことに決めていました。
というわけでわが子の大好きなプールで泳ぐことにします。 -
2階のフロントのあるフロアーから屋外に出ると
このような広いプールがあります。
プールへの入り口のところでバスタオルを無料で貸してくれます。
プールの水は朝方かなり冷たかったのですが、
太陽が昇って強烈な日差しがさすようになると
プールの水も温められたのかちょうどよい水温になってきました。 -
バーカウンター
-
日中の日差しはかなり強烈なのですがプールサイドに日陰は殆どありません。
このようなカバナがあるのですがこれが有料なのです。 -
テレビまでついています。
料金は少しお高めだったと思います。
使っている人はほとんどいませんでした。 -
プールで冷えた体を温めるのにちょうどよいジャグジー。
気持ちよかったです。
午前中プールでのんびりしたあとは、 -
お昼ご飯を食べに
ミラクルマイルショップというショッピングモールへ向かいました。
ここはストリップに面したプラネット・ハリウッド・ホテル(旧アラジン)に
併設されたショッピングモールなのですが、
今回の宿泊先であるエララ・ヒルトン・グランドバケーションズ・クラブ
(以下エララHGVC)とは屋内で繋がっています。
飲食店、雑貨屋さん、ABCストアなど多数入っていて、
夜遅くまであいているので夜遅くに飲料や食料などを買いたいときでも
外に出なくてよいので大変便利でした。 -
ミラクルマイルショップの名物。
定時になるとこのように暗くなって
雨がポタポタ降ってくるという演出も行われています。 -
巨大なマスコット
昼ご飯はどこにしようか迷いながら、
アメリカでよく見るパンダエクスプレスって美味しいの?って話しになり、
一度行ってみることに。 -
期待していなかったことが期待通りでした。
それにしてもなんちゅう料理だしてんや!ちょっと不味すぎやろ!!
と言いたい気分でした。
ファーストフードと言えどもこんなの日本で出していたら真っ先に消え去っているでしょう。 -
昼食後、予約していたレンタカーを受け取り午後からは市内散策へ。
夕方シルクドソレイユの「O(オー)」のショーを見に行くので、
それまでホテルめぐりでもしようとベネチアンにやってきました。
全室オールスイートが自慢の総客室数4060を誇る巨大ホテル。 -
カジノというドル箱の金儲け手段がある
ラスベガスのホテルはどこも豪華絢爛。
それでいて宿泊費も意外と安い。
これ、ヨーロッパの宮殿ではありませんよ!ホテルの中です。
ローマ帝国の宮殿を思わせる立派な内装。 -
天井壁画もたいそう立派です。
-
ベネチアンのグランド・キャナル・ショップと呼ばれる
ショッピングモールにやって来ました。
空が見えますがここは屋内。
外は40℃の猛暑なのですが、
屋内なので冷房が効いてとても快適です。 -
まるでイタリアにでも来たかのような街の雰囲気。
見て歩くだけでも楽しめます。 -
ここベネチアンの名物と言えば、
この運河とゴンドラ。 -
ゴンドラは乗り合いだと4人乗りゴンドラで1人22ドル。
貸し切りだと2人で120ドルだそうです。
ベネチアンの名物と言えば他にも
マダム・タッソー(Madame Tussaud's Celebrity Encounter)
という「ろう人形博物館」もあり、
今回是非行ってみたかったのですが
夕方にシルクのショーがあったため今回は行けずに終わりました。 -
こちらはサンマルコ広場。
-
本場イタリアの街角を思わせるカフェ。
-
さてそろそろショーが始まる1時間前です。
夕方のストリップは道路が大変混雑するので早めの移動が鉄則です。
そのラスベガスで一番の人気を誇るショーと言えば -
やはりシルクドソレイユの「O(オー)」のショーではないでしょうか。
-
その「O]のショーを見るために
ラスベガス屈指の人気豪華ホテル、ベラージオにやってきました。
総客室数3933室、14億ドルとも16億ドルとも言われている総工費は
1998年の開業当時まで世界一だったそうです。
今では2005年に開業したウィン・ラスベガスの27億ドルが最高だそうです。 -
フロントのすぐ近くにある室内温室広場
「Conservatory & Botanical Garden」 -
実は上の写真は今回のもの。
この写真は以前ラスベガスに来た時の写真なのですが今も同じような感じです。 -
ベラージオのシルクドソレイユ専用シアター、
その名も「O(オー)シアター」にやってきました。 -
「O」のショーはPM7:00とPM9:30からの1日2回公演。
今回はPM7:00からの公演を見ました。
こちらはグッズを販売しているショップ。 -
実は私は過去に2回ほど見たことがあるので、
同じシルクでもMGMグランドの「KA(カー)」を見たかったのですが、
わが子に見せてやるにはやはり最初は「O」を見せてやらねばと思い、
早くから日本でチケットを購入してやって来ました。
座席は今回なんと前から2列目の席で、
出演者の顔まではっきり見える最高の席でした。 -
ショーの内容は前回9年前に来た時の演目とほぼ同じでしたが、
最後の女性二人での圧巻の空中ブランコがなくなっていて、
あれがとてもすごくて今回も楽しみにしていたので
その点が少し残念でしたが、
それでも息をのむアクロバット、華麗で優美なパフォーマンス、
ピエロのユーモラスな演技は健在で見る価値十分ありました。 -
ここからは以前旅行記にした内容を一部引用しながら記載します。
(写真撮影は禁止なのでプログラムから引用)
まずはその「Oシアター」ですが、
ステージ中央にはこのようなプールがあり、
このプールの底が上下に上がったり下がったりすることで、
普通のステージになったかと思うと、
またプールになったりとショーに合わせて変幻自在に変化します。 -
シンクロによる華麗な水中ショー。
女性たちの鼻から上はイヤホン付きのマスクなのだそうで、
水中で指示を聞いて演技を行うのだそうです。
かつてバルセロナ・オリンピックのシンクロナイズドスイミングで2つの銅メダルを獲得した奥野史子(現性;朝原)さんは、現役引退後シルクド・ソレイユの一員となり、2000年から2002年までこのOに出演していました。
他にもオリンピックや世界選手権などで活躍した元選手たちがゴロゴロいるそうで、ショーのレベルの高さはオリンピック級といってもよいくらです。 -
後ろの大きな船のような乗り物、
-
乗っている人達がブランコをこぐように動くと
船自体が空中で振り子のように左右に大きく揺れ、
さらにその上で何人ものパフォーマーが
体操の平行棒や鉄棒のようなアクロバティックな演技を行います。
写真では分かりにくいのですがこの乗り物、
振り子のように大きく揺れているんです。
写真右端、人が連なって逆さづりになっています。 -
繰り広げられる大技の数々でひやひやドキドキ、
少し疲れてきたころにピエロが出てきてコミカルな演技で笑いを取ります。 -
女性パフォーマーによるソロの空中ブランコ。
-
中国雑技団のような演技。
モンゴルの女性たちのようです。
なんだか体が折れそうで見ているこちらの方が体が痛く感じられます。 -
前回9年前に見たときに度肝を抜かれたロシア女性二人による
アクロバティックな空中ブランコ。
空中で展開される大技の数々はとにかくすごいのひと言で
演技が終わるや
会場は総立ちのスタンディング・オベーションだったのですが、
今回この演目がなくなっていたのがとても残念でした。 -
それでも一流パフォーマー達による超一流の演技の数々、
何度でも見たい素晴らしいショーです。
大変満足でした。 -
ショーを鑑賞後はストリップという目抜き通りを挟んで
ベラージオとは向かいにあるパリスへ行くことに。
フランスのパリをコンセプトにした総客室数2916室を誇るホテルです。 -
実物の2分の1の高さですが高さ165mを誇るエッフェル塔。
ちなみに本物は高さ324mもあり、
東京タワー(333m)と同じくらいの高さ。 -
フランスのパリがモチーフと言うことで凱旋門もあります。
-
最上部の展望台は高さおよそ140mだそうです。
-
午後8時でお腹もすいてきました。
お昼ご飯がパンダエクスプレスで超はずしてしまったので、
家族の視線がプレッシャーとなって感じられます。
それでも自称ラスベガス通、
今度こそ美味しいものを食べさせてやろうじゃないのというわけで
一度来てみたかったラスベガスでも評判のよいパリスのBuffetへ向かいます。
中はまるでパリの街角。 -
これはアメリカ流の演出なのか、
エッフェル塔の足が空を突き抜けて建っているのが笑えました。 -
「Le Village(ル・ビレッジ)」というBuffetに到着。
料金は時間帯によって細かく設定されていました。
Breakfast Weekdays 7a - 11a $21.99 $12.99
Breakfast Weekends 7a - 10a $23.99 $14.99
Brunch 10 a.m. - 3 p.m. $30.99 $19.99
Lunch 11 a.m. - 3 p.m. $24.99 $14.99
Dinner Weekdays 3 p.m. - 10 p.m. $30.99 $17.99
Dinner Weekends 3 p.m. - 11 p.m. $33.99 $19.99
アメリカと言えばハワイの物価の高さがイメージとしてあったので、
これほどのグレードのホテルで
日本とあまり変わらない価格設定であるならばむしろ安いとさえ思えます。 -
Buffetの中はその名のとおり、
まるでフランスの片田舎の街角のようです。
ラスベガスの夕食時のレストランはどこも大混雑しますが、
PM8:00頃だったためか15分くらいの待ち時間で入ることが出来ました。 -
12.99ドルを追加するとフリードリンク(銘柄指定あり)になる
というので私だけフリードリンクを追加。
というわけでビールで乾杯です! -
洋食が中心ですがメニューは実に豊富。
-
和食も種類は多くはありませんでしたが、
巻物やお寿司の握りなどがたくさん用意されとても盛況でした。 -
一見慣れない手つきのように見える
メキシカンのおばさんが握る手巻きずしのコーナーがあり、
正直期待していなかったのですが、侮るなかれ、
このおばさんの握る手巻きずしが意外にもとても美味しくて
わが子ともどもおかわりしました。 -
ステーキを焼いていたこのシェフのおじさん。
わが子を見て声をかけてきました。
「君何歳だ?8歳?うちにも同じ年頃の孫がいるんだ。
たくさん食べるんだぞ」
みたいなことを言って目を細めていた姿が印象的でした。 -
パリといえばどこか気高く、
お高くとまった印象を受けますが、
このBuffetのスタッフの方々は気さくな方が多くとても好感が持てました。 -
私たちのテーブルに付いてくれた店員さんもとても感じがよくて親切。
飲み放題のオプションを追加した場合、
ビール2杯飲んだら元が取れる計算なのですが、
それをちゃんと覚えていてくれて
何も言わなくても2杯目を持ってきてくれました。 -
ほろ酔い気分で気持ちよくなったので、
「あなたの給仕に感動した。旅の思い出に一緒に写真に写ってほしい」
と言ってみるととても喜んでくれて一緒に記念写真を撮影。
後で振り返ると現地の人とのこのような写真が旅行の思い出となってよいものです。 -
ル・ビレッジでの夕食後、
せっかくなのでエッフェル塔に登ってみることに。
カジノの一角に”EIFFEL TOWER TICKETS"と表記された案内板があったので、
そこから中に入りチケット・ブースでチケットを購入。
大人一人あたり昼間は10ドルくらい、
夜は少し高くて15ドルくらいだったと思います。
正面に見えるのが展望台に上るエレベーターです。 -
ここでもエッフェル塔の足が天井をつきぬけています。
下に広がるのはカジノです。
展望台に上がるエレベーターは確か3基か4基あったと思いますが、
待っている人は少ないのにかなり待たされました。
料金は上がりますがエレベータを待たずに乗れる
ファーストパスのようなチケットもあり、
それを購入した人は私たちをどんどん追い越して
優先的にエレベーターに乗っていました。 -
30分は待ったと思います。ようやく乗れたエレベーター。
上昇するエレベーターから撮った写真を撮っていればよかったと後悔していたら、
わが子がしっかり撮っていました(^^)
自分のエラーをナイスカバーで子供に救ってもらった気分。 -
展望台に到着しました。
-
手前にプラネットハリウッド。
その奥に(写真中央)今回宿泊している
エララ・ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ。
両者の間はミラクルマイルショップというショッピングモールで繋がっています。 -
中央の観覧車が昨日乗ったハイローラー。
向こうの方が高いはずなのですが、
目の錯覚かこちらの方が高いように見えます。 -
時おりドカーン、ドカーンと爆音のような音が響き渡るので
なんの音だろうと思っていたのですが、
爆音の正体はこれでした。
ベラージオの噴水ショー。 -
上から見下ろす噴水ショーもよいものです。
-
金網の隙間から撮影したベラージオ。
このアングルで噴水ショーを写せばよかったと今になって後悔(++) -
それにしてもラスベガスの夜景は本当に煌びやかで美しい。
1日でも時間が過ぎていくのが惜しいな。
興奮冷めやらぬままあっという間に過ぎ去った2日目でした。
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