2016/08/10 - 2016/08/18
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Mill Reefさん
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ラスベガスのマッカラン国際空港でアメリカに住む妹と合流後、
タクシーでこの日から4泊する
エララ・ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ(以下エララHGVC)に向かいました。
このホテルはヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ(以下HGVC)
という会員制ホテルではありますが、
会員でなくても普通に泊まることができます。
しかもラスベガスで最も人気のあるホテルの一つである
ベラージオ、シーザースパレス、パリスなどが集中する
4コーナーと呼ばれる交差点に面しているので大変便利な上に値段も手頃。
今回私たちは2ベッドルームとスタジオルームを1室ずつ取って宿泊しました。
出発前にエララHGVCの情報をネットで調べまくったのですが、
情報が非常に少なく、特に2ベッドルームの情報は皆無でしたので、
興味のない方には申し訳ないですが詳し目に情報発信したいと思います。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
マッカラン国際空港で妹と合流し、
エララ・ヒルトン・グランドバケーションズ・クラブ(以下エララHGVC)にやってきました。
ベラージオ、パリス、シーザースパレスなど人気ホテルが居並ぶ
4コーナーと呼ばれる交差点の一角にたち立地は抜群です。
建物も新しく、ストリップという最も賑やかな目抜き通りに面した
プラネット・ハリウッド・ホテル(旧アラジン)とは
ミラクル・マイルショップというショッピングモールで繋がっています。 -
もともと治安は比較的よいとされるラスベガスですが、
ストリップと呼ばれる目抜き通りからは、
プラネット・ハリウッド→ミラクル・マイル・ショップ→エララHGVC
と屋内移動で安全に移動できるので夜でも安心して歩くことが出来ました。 -
空港からタクシーで1階エントランスに到着。
このエララHGVCは会員制ホテルではありますが、
会員でなくても普通に泊まれます。
しかも1ベッドルームでもオフシーズンで200ドル程度の価格で泊まれるので、
会員になる意味あるのかとさえ思ってしまいます。 -
白を基調にしたモダンなつくり。
-
長いエスカレーターでロビーフロアへ。
-
エスカレーターで上がると広いロビーフロアー。
写真右方向にフロント、
左側の窓の向こうにプールがあります。 -
フロントでチェックイン。
この真後ろには、 -
ラウンジがあって、
その後方のガラスの向こうは屋外プールになっています。 -
これがそのプール。
-
ロビーフロアーから客室フロアーに上がるエレベータホールには、
24時間いつも屈強そうなスタッフが立っていて、
ルームキーを機械に通さないとエレベーターには乗れないようになっています。 -
35階のお部屋に到着。
どんな部屋かわくわくします。 -
ここで2ベッドルームの間取図をお見せします。
自分の記憶と写真を頼りに間取り作成ソフトで自作した図面です。
なので寸法は正確ではありませんが、
部屋の配置はこのような感じです。
左側の1ベッドルームの部屋(80?)と右側のスタジオタイプの部屋(37?)が
コネクションルームとして合体して2ベッドルームの部屋として使われていることがわかります。 -
35階の2ベッドルーム(117?)最大定員6名のお部屋です。
広々としたリビングスペース。 -
別角度から。
ちなみにこの大きなソファーはソファーベッドでもあります。
この部屋は2ベッドルーム仕様ですが、
ベッドはキングサイズのダブルベッドが寝室一つにつき1台なので
ベッドで寝られるのは2×2=4名まで。
6人で利用する場合はこのソファーベッドに2人で寝ることになります。 -
もともとこの部屋はダブルベッド1台+ソファーベッド1台で
最大定員4名の1ベッドルームのお部屋です。
このリビングルームの左隣(写真左側)にこの1ベッドルームの寝室があり、
このリビングルームの右側(写真右側)に、
隣のスタジオルームの部屋と扉で繋がっています。
この写真の立ち位置からま後ろを向くと、 -
ダイニング・キッチン。
6人掛けのゆったりしたテーブル。
その後ろにキッチン。
冷蔵庫もビッグサイズで長期滞在も不自由なく出来そうです。 -
滞在中一度も料理しなかったのですが、
キッチンがあると何かと便利ではあります。 -
-
オーブンレンジ。
-
トースター
-
コーヒーメーカー
-
ミキサー
なんでもそろっています。 -
ビッグサイズというか業務用ではないかと思うほどジャンボサイズの冷蔵庫。
もちろん冷凍室はセパレート。
写っている飲料は自分で調達してきたものです。 -
さてもう一度リビングルームに戻ってきて次はベッドルームを紹介します。
ベッドルームはこの部屋の左右両隣に位置しています。
この写真の左側に黒い扉が写っているのですが、
この扉が一つ目のベッドルームへと繋がっています。 -
大人2人でも十分な広さのダブルべドが1台。
その向かって左側に、、、 -
ジャグジー機能付きのバスタブが。。。
同じヒルトン・グランドバケーションズ・クラブ(HGVC)のラスベガス・フラミンゴや、
ハワイ島のHGVCにも同じようなのがありましたが、
このスタイル、日本人にはあまり人気が芳しくないようです。 -
このベッドルームの全景。
このま後ろに、 -
脱衣室を兼ねた洗面室。
右側に、 -
シャワースペースと、
-
トイレが配置されています。
残念ながらシャワーは不便な固定式、
トイレはウォシュレットつきではありませんでした。 -
洗面台はシングルタイプのもの。
-
洗濯乾燥機は残念なLG製。
-
けど洗濯乾燥機があれば持って行く衣類を少なくすることが出来るのでありがたい存在。
表記は英語でしたが操作は簡単。
音がうるさいですが乾燥機能を使ってもよく乾いていました。 -
さてもう一度メインのリビングルームに戻ってきて、
もう一つのベッドルームを見てみましょう。
この写真の立ち位置から90度右を向くと、 -
このような扉があって、
となりのスタジオルームに繋がっています。
今いる1ベッドルームの部屋と繋げて
コネクションルームとして使うことで2ベッドルームになるという設計です。
扉はこちらの部屋側に1枚あって、
これを開けると隣の部屋からのみ開けられる扉がもう1枚、
ちょうど扉どうしが2枚重ねのようにして存在しています。 -
向こう側の扉は向こうの部屋の中からしか開けられないので、
一度外に出てから隣の部屋に入って、
つなぎ目の扉をこちらの部屋の中から開けないといけません。
一旦外の廊下に出てルームキーを使って隣の部屋の中に入ったところです。
左側の鏡付きの引き違い戸はクローゼット、
その隣(写真奥側)に、 -
小さいながらキッチン。
上の写真の右側に入り口が見えますが、 -
洗面室。
こちらの部屋には洗濯機はついていません。
この左側に、 -
バスタブとシャワー。
こちらもシャワーは不便な固定式。
水圧はまずまず。
この真後ろ(洗面台の右手)はトイレです。 -
一番奥にベッドルーム。
体格の大きなアメリカ人2人でも窮屈ではなさそうなほど大きなキングサイズのダブルベッド。 -
窓の方から撮影。
スタジオルームに泊まる場合はこのようなお部屋に泊まることになります。 -
窓からの景色は壮観。
左側(東方向)
向かいの建物の向こう側にマッカラン国際空港が見えます。 -
正面(南方向)
-
右側(西方向)
ちょうど目抜き通りストリップの方向です。
正面奥にニューヨーク・ニューヨーク、
右側に見えるは新しく開業したコスモポリタン。 -
真下にはプール。
-
夜景はこれまた超絶景!!
左側。 -
正面
-
右側
9年前に来た時は同じ4コーナーの一角にある
HGVCのフラミンゴに泊まりました。
このホテルも快適でしたが、
この景色を見てしまうとやはりこちらに分があります。
どんな滞在になるのか嫌が応にもテンション上がりまくりの初日でした。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- ryujiさん 2016/09/10 09:52:03
- 惚れ惚れする旅行記(写真)です!
- はじめまして、Mill Reefさま。 私はとryujiと申します。 (4〜5年前から存じあげていますが、おそらくは初めてと?)
タイトルの旅行記を楽しく拝見・拝読致しました。 私はかねがね思っていました。 それはMill Reefさんの格調高い写真技術にあります。 どうしてこんなに撮れるんだろうか、一つ、一つに不出来が無いように思われます。 お伺いしたいですね、カメラ良しセンス良しだけでかたずけられない何かが。 勿論の事で長年の経験もあろうかと思いますが、何かお仕事での携わり(プロ)をも感じます。
素晴らしい旅行記に感謝です。
ryuji
- Mill Reefさん からの返信 2016/09/10 19:29:58
- RE: 惚れ惚れする旅行記(写真)です!
- Ryuji様、こんばんは♪
ご訪問、ご投票と過分なご評価をありがとうございます。
体をくすぐられているかのような感じがします(^^)。
Ryuji様のことはよく存じておりますよ。
いつも素晴らしいお写真、見惚れております。
私も技術的にもっともっとうまくなれればよいのですが、
残念ながら写真が綺麗なように見えるのは
私の写真の腕前が優れているからではありません。
もちろん私自身、写真の世界とは全く無縁の分野の人間です。
カメラメーカー主催の撮影講習会に参加したり、
時には本を読んで撮影技術やカメラに関する勉強もしたりしますし、
旅行には広角から望遠、時にマクロレンズなど、
交換レンズ数本を持って行ったり、
お天気のよい時はPLフィルターも駆使して撮影しています。
しかしご期待を裏切ってしまうかもしれませんが、
(もしそうならすみません…)
写真が綺麗に見えるのは
そうやって撮った写真が素晴らしいからではなく、
撮影した写真を1枚1枚Photoshopという
写真加工ソフトで修正を加えているからだと思います。
旅行で見た風景や情景の素晴らしさを、
少しでもうまく伝え感動的に見ていただけたらと思い、
毎回ほぼ全ての写真をトリミングしたり、
ゆがみや色彩、明るさ、コントラストなどを補正して掲載しています。
色彩は極力過度に手を加えないようにはしているのですが、
ゆがみなどは補正するだけで
見た目の印象が元の写真とは随分と変わって見え、
大変整ったイメージにかわるものです。
ということで大変がっかりなさったかもしれませんが、
4トラは写真の腕前を競う場ではないので、
それでよいうかなと思ってやっています。
私もRyujiさんのようにもっともっと腕をみがいて、
誰しもを魅了できる写真が撮れるように頑張ります。
ということでこれからもどうかよろしくお願いします♪
- ryujiさん からの返信 2016/09/11 10:39:16
- RE: RE 有難く拝読致しました
- こんにちは、Mill Reefさん。
早速の返信メールを頂きありがとうございます。 懇切丁寧なるご説明を、小生大変嬉しく拝読致しました。 これからもよろしくお願いします。
ryuji
>
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