2016夏休み家族旅行ー久しぶりにアメリカ西海岸へ・ラスベガス・サンディエゴ旅行記１日目その①・出発編ーJALスカイスイート搭乗記

2016/08/10 - 2016/08/18

ずいぶんと久しぶりの更新になってしまいました。
昨年秋以降、仕事が忙しく完全放置サイトとなっていました。

それでも夏休みはしっかり取ることができました。
その夏休みですが、以前からアメリカに住んでいる妹が、
家族でアメリカに来ないかと誘ってくれていたこともあり、
去年の夏休みが終わった頃から
来年の夏はアメリカに行こうと決意しいろいろと計画を練っていました。

エンターテイメントが豊富なアメリカですが、
とりわけ大人も子供も楽しめるスポットが豊富なところといえばやはり西海岸。
中でも娯楽の殿堂ラスベガスは外せない。
それに連続9日間の休みが取れたので、
ラスベガスだけに7泊もするのはさすがに飽きそう。

もう1ヶ所どこかに行こう、どこがいいかなとあれこれ思案。
ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、グランドサークル、グランドキャニオンetc...
行きたいところは山ほどあります。

テーマパークもいいけど、出来れば自然や綺麗な景色、
そしてアメリカにこれを期待するのは酷かもしれないけど
美味しい料理も味わえるところがいい。
子どもの割にディズニーやらユニバーサルスタジオなんかに興味のないわが子。
サファリパークやシーワールドなどのアニマル系の方が好きなこともあり、
それならとアメリカに住む妹のすすめもあって
サンディエゴに行ってみることにしました。

とても充実したアメリカ旅行となりましたので、
必ずやこの旅行記は最後まで完遂させるつもりで意気込んでおります。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: アメリカン航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月10日、午前中の仕事を終えると大急ぎで大阪空港へ向かいました。
時間的にギリギリだったので渋滞にでも巻き込まれれば一巻の終わりです。
ヒヤヒヤものでしたが、日頃の行いがよいせいか(^^;
渋滞も全くなく余裕を持って大阪空港に到着。
無事に14時35分発のJAL3006便成田行きに乗ることができました。

大阪空港駅 駅

JAL3006便は駐機場を離れ、

大阪空港の滑走路エンドにやって来ました。

さあいよいよここからアメリカへ旅立ちます。

エンジンが唸りをあげてぐんぐん加速。

ふわりと飛び立ったJALのB737。
そのまま左旋回をしながら上昇していきます。

この日はお天気も良く、
まるでこのあとの順風満帆なアメリカ旅行を予感させるかのように視界も良好。

阪神競馬場が綺麗に見えます。

さらに左旋回しながら上昇し大阪市内上空へ。

オリックス・バファローズの本拠地京セラドームが見えます。

中央よりやや右上に、

世界陸上やサッカー・ワールドカップの会場にもなった長居陸上競技場。

中央よりやや左下に見えるビルが高さ日本一を誇るビルのアベノハルカスです。

真田丸でおなじみ大阪城。

1時間20分の空の旅を経て成田空港に到着。

見るからにアメリカン！

といった装いのアメリカン航空のB777トリプルセブン。

テニスの錦織圭選手が描かれているJET KEIを発見！

今回、実はいろいろとラッキーなことも重なって
JALのビジネスクラス利用となりました。

保安検査、出国手続きなどを終えると
さっそく成田空港のサクラ・ラウンジへ。
乗り継ぎ時間は1時間半ほどしかなく、
保安検査、通関などに要した時間を除くと
ラウンジに滞在できるのは30〜40分ほどしかありません。

その間にシャワーを浴びておきたかったのと、
以前他社さんのビジネスクラスに乗った時に
お腹をすかして乗り込んだところ、
思いのほか食事がボリューム不足で
空の上で大変ひもじい思いをしたことがあったので
腹の足しに何か食べておきたかったのですが、
お盆休みの時期とあってラウンジは大変な混雑。

シャワーも30分以上の待ち時間とあって
搭乗前にシャワーも食事もとることが出来ませんでした(* *)

ラウンジの窓からは目の前に今回私たちが乗る
ロサンゼルス行きJAL62便がとまっていました。

機体番号JA739J。2008年製のB777-300型。
主に北米路線に使われている機体です。

余談ですが、帰国の際の成田→大阪空港間で利用した飛行機が
偶然にも全く同じこの飛行機でした。

広角レンズを持ってきたので
広角レンズで撮ればもっと広く全景が撮れたのですが、
準備が間に合わず見にくい写真ですみません。

JALが誇るスカイスイートと呼ばれる全席通路側フルフラットシートのビジネスクラスです。

座席配列は2-3-2列なのですが、
隣り合った座席の位置を微妙に前後にずらすことで全席通路側を実現しています。

世界で最も優れたビジネスクラスシート「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」賞を受賞(2013年)したそうです。

http://www.jal.co.jp/inter/service/business/seat/skysuite.html

ちなみにこちらはファーストクラス。

1-2-1配列で、シート幅はビジネスシートの1.5倍ほどもあります。

いいですね〜、いつか乗ってみたいです。

ここからは広角レンズを駆使しての撮影。
B777-300型スカイスイート11K（窓際）の座席です。

各座席がパーテションで区切られていて、
特に窓際席と中央３列シートのうちの真ん中の席は
完全に個室のような感覚です。

それでいて隣の席との間は可動式のパーテションを開閉することで、
自分の席を他の席と区切ったり、
パーテションを開けて隣の人と会話をしたり出来るので、
個人客にも家族・友人達とのグループ旅行にも対応できる
とてもうまく設計されたシートだと感心しました。

さすがに足元は広々としていてとても快適。
モニターは23インチとクラス最大級なのだそうです。

実は日本からロサンゼルスへは関西空港から同じJALの直行便が就航していて、
そちらの方が関西空港を夕方に出発して
ほぼ同じ時刻にロサンゼルスにつくのでずっと便利です。

しかしなぜわざわざ成田経由にしたかと言うと、
関空発のJAL便はビジネスシートが
一昔前のシェルフラットneoというフルフラットにはならない
ライフラット（別名滑り台）と呼ばれるシートで、
フラットではありますが水平に対して174度までしか傾かないシートだったからです。

日本発の北米路線は夕方出発で一晩機中泊があるので、
フルフラットの方が断然寝やすいというわけでわざわざ成田経由にしたわけです。

モニターの下に枕を置いたスペースがありますが、、、

このスペースはオットマンです。

ここはフルフラットにしたときに

ちょうどシートと同じ高さになって足を置くスペースになります。

23インチのモニター画面。

モニター画面を操作するコントローラー。

取り外して有線式のリモートコントローラーとして使うこともできます。

すでに飲んだ後ですがウェルカムドリンクにシャンパンを頂きました。

シートを操作する固定式のコントローラー。

腰のあたりを押したりへこんだりする程度ではありますがマッサージ機能付きです。

窓からの景色。

ガラス張りの部分が先ほどまでいたサクララウンジです。

ほぼ定刻の17時25分にスポットを離れました。

滑走路に向かう途中、機内から見えたデルタ航空のジャンボ。

去年はこれでハワイに行きました。

やはりジャンボは風格があります。

空港でも一際異彩を放つこの圧倒的な存在感。

とても好きな飛行機です。

関西空港では姿を見ることがなくなったデルタのジャンボ。

成田空港には３機もとまっていました。

そのデルタのジャンボも今年限りで全機引退するそうです。

ジャンボに限りなく思い入れのある私としては非常にさびしい。。。

ジャンボがまだ飛んでいるうちに乗っておきたくて、
今回の旅行も日本から西海岸へジャンボが飛んでいるデルタにしようか、
ユナイテッドにしようか迷ったのですが、
結局サービスが断然いいのはやはり日本のエアライン。

というわけでサンディエゴからの直行便もあって、
乗り換えが一番少なくて済むJALにしたのでありました。

いよいよ2回目の離陸です。

満員の乗客と燃料を満載にした長距離国際線の大型機は滑走距離も長い。

成田空港の滑走路を走って走ってようやくテイクオフ！

水平飛行に移行後、

ドリンクサービスが始まりました。

横のひじ掛けのふたを開けるとテーブルが出てきます。

あまり大きくはないのですが、

食事と飲み物を置いても倒さないか神経質になるほどの窮屈感はありません。

前後に動いて90度回転もするので好きな位置で固定出来ます。

ビールで乾杯！

気圧の影響なのか旅の高揚感がそうさせるのか分かりませんが、

空の上で飲むビールとシャンパン、これが最高に美味しい！

機上では炭酸系は欠かせませんね。

離陸後１時間半ほど経って機内食サービスが始まりました。

機内食は東京麻生十番「山田チカラ」の山田チカラ・シェフ監修だそうです。

アミューズ・ブーシュ

胡麻豆腐・カリフラワーとトリュフのカルボナーラ。

メゾンカイザー特製パン

オードブル

オマール海老のカプレーゼ。

メインディッシュは

　「アスパラガスのリゾットと和牛ステーキ」
　　　　　　または
　「魚介のリゾットとメカジキのポワレ」　　

からチョイス。

事前にＪＡＬのＨＰで
「アスパラガスのリゾットと和牛ステーキ」を申し込んでおきました。
家内は和食にしたのですが、
痛恨にも写真を撮っといてもらうのを忘れていました。

デザート

フルーツマチェドニアとミントのムース

以前他社さんのビジネスクラスで大変ひもじい思いをしたことがあったので、
搭乗前に何か食べて腹の足しにしたかったのですが、
今回は慌ただしくて全くそれが出来ませんでした。

しかしそんな心配とは裏腹に、
JALの食事は大変美味しくてボリュームもそこそこあり十分満足できました。

後ほどいつでもオーダー出来るというアラカルトメニューから
オーダーしたいものがあったので
小腹を空けとくのにもちょうど良いボリュームでした。

食事タイムが終わればほどなく就寝タイム。

離着陸の際は隣席との可動式パーテションは開けておかないといけないのですが、

スイッチ一つで下から上にパーテションが上がってきて、
離着陸時以外はこのように隣席との間を区切ることが出来ます。

頭上の荷物置きにはエアウィーブのマットレスが装備されているので、
就寝の際にはこれを各人で敷いて寝ることになります。

ビジネスクラスといえども、
全席通路アクセスでない場合、
通路側のお客さんがフルフラットにして就寝中だと、
真っ暗で足元がよく見えない状態の中で
隣席のお客さんの足元の部分をまたいで通路に出ないといけない
という不自由があるのですが、
全席通路アクセスだとそんな心配もないので本当に便利です。

それにこのJALのスカイスイートは横幅も十分あって
寝返りもできるのがとても快適でした。

個室感覚満点の窓際席の一方で通路側はオープンスタイル。

寝顔を見られたくない人は窓際席か真ん中３列シートの真ん中の席がよいと思います。

事前座席指定でわが子には窓際席をあてがっていたのですが、
わが子にとってこのシート配列の窓際席は少々閉塞感があったようで、
通路側がいいというので、
私が窓際、わが子が通路側、
家内は一つ前の窓際席に座ることになりました。

照明が消されてしばし就寝タイム。

ところが寝心地抜群だったのに３時間ほどしてほんのりと機内の照明が灯り
目が覚めてしまいました。
ロサンゼルスまではまだ３時間もあるのに明るくするの早すぎる！！！

日本のエアラインらしいくＣＡさんのきめ細やかで丁寧なサービスとおもてなしの精神。
やっぱり日本のエアラインはいいなと感じ入っていたのにこれは唯一の減点ポイント。

二度寝しようにも機内は明るいし、
旅の高揚感も手伝ってか完全に目がさえてしまって全く眠れず。

そろそろロサンゼルスでは朝ごはんの時間だし（日本では真夜中）、
暇だし小腹も減ってきたし、というわけで何か食べるかと思い、
機内でいつでも食べたいときにオーダーできるアラカルトメニューの中から
自分用に醤油ラーメンをオーダー。

到着１時間30分前にはオーダーストップとなってしまうので、

まだ夢の中にいるわが子用にはオーダーストップ直前にサンドイッチをオーダー。

しかし完全に目が覚めてしまった私とは対照的にわが子は機内で爆睡中。

結局着陸直前まで起きずにこちらも自分で食べる羽目に。。。

どちらもなかなか美味しかったです。

窓の外にはアメリカ大陸が見えてきました。

見渡す限りの乾燥した大地。

アメリカって土地があまりまくってるな。

そしてロサンゼルス上空へ。
ほぼ定刻の午前11時半にロサンゼルス空港（以下LAX）に到着。

噂には聞いていましたがLAXの入国審査場は大混雑で、
税関を通って手荷物を受け取り
入国審査をパスするまで1時間弱を要しました。

ただし乗り継ぎ時間が2時間以内の乗客は、
空港スタッフに申し出ればオレンジ色の札を渡され優先的に審査が受けられるそうです。

今回ロサンゼルスでの乗り継ぎ時間は3時間45分もあったので、
優先審査の対象ではなく長い長い行列にならんでようやく入国することが出来ました。

LAXではJALもANAもトム・ブラッドレーという国際線専用ターミナルに着き、
乗り継ぎ便の航空会社ターミナルへ各自で移動しなければなりません。

LAXの場合、空港自体が巨大な上に、
世界の多くの空港にあるようなターミナル間を移動するトラムのような乗り物がなく、
無料のシャトルバスを利用しなければなりません。
空港の端から端への移動とか、
シャトルバスが一方向への循環バスなので、
循環方向と逆方向よりのターミナルだと遠回りになって大変です。

その上シャトルバスだと荷物の積み下ろしがこれまた大変。
なのでLAX乗り継ぎで荷物が多い場合、
国際線ターミナルから乗り継ぎ便のターミナルまでが遠いと大変苦労します。

その点、JALと提携しているアメリカン航空のターミナル４は国際線専用ターミナルのすぐ隣で徒歩での移動が可能なので大変楽でした。

左側のJAL機が私たちが乗って来たJL62便のB777、
その右側には関西空港から到着したJL66便のB787がとまっていました。

ビジネスクラス利用だと乗り継ぎ客でもアメリカン航空の国内線ラウンジを利用することが出来ました。

ちょうどラスベガス行きの便が出るゲートのすぐ前にラウンジの入り口があり、
カウンターには日本人スタッフの方もおられました。
受け付けの際にカードキーを渡されました。
このラウンジの奥にもう一つ別のラウンジがあって、
そちらの方が空いてるのでこれを使って入ってくださいと係りの人が言うので、
そちらに行ってみることに。

確かにもう一つ別の入り口があり、

フラッグシップラウンジと書かれています。

受け付けの際に渡されたカードキーを読み取り機に通すとこの扉が開いて、

Flagshipラウンジに入ることが出来ました。

上の写真の扉が開くと目の前にこのような光景が広がるのですが、

そのすぐ右側に、

このようなカウンターがあるのでここでもう一度手続きをしないといけません。

いや、それにしてもここは空いていてとても快適です。

さっきのところは混雑していたのにここはなんでこんなに空いているのでしょう。

飲み物や

軽食メニューも豊富です。

けど人はまばら。

機内でたらふく食べて

お腹いっぱいだったので食べませんでしたが

結構おいしそう。

Wifiも無料でさくさく繋がります。

リオ・オリンピックの男子体操個人総合の模様を
iPadでこまめに経過速報を受信しながら
内村航平選手が大逆転で金メダルを取った情報をリアルタイムで得て歓喜しました。

2時間ほどこのラウンジで過ごしましたが大変快適なラウンジで過ごせたおかげであっという間でした。

ラスベガス行きの飛行機の搭乗時間が来たのでゲートへ。

でもあのラウンジ、なんであんなに空いていたんだろうと不思議に思って帰国してから確かめてみると、
フラッグシップラウンジというのは実はファーストクラス専用なのだそうで、
えらい所に紛れ込んでしまっていたことが後になってから判明しました。

しかし受け付けの時に2ヵ所のカウンターでeチケットを見せて
すすめられるがままに入室用のカードをもらって入ったので、
不法に侵入したわけではありません(^^;

もしかしたらあまりにお人よしそうだったので
スタッフさんがお恵みを与えてくれたのかも…
いやそれはないか。。。

そう言えば受け付けの際、
日本人スタッフの方とアメリカ人スタッフの方が
なにやらアイコンタクトを交わしてから
私にカードキーを渡してくれたのを覚えています。

その時は気にもかけませんでしたが、
子ども連れだったので混雑したビジネスラウンジでは不憫に思い、
フラッグシップラウンジを使えるように特別サービスしてくれたのかもしれません。

そうとわかっていれば
あの時のスタッフさんにお礼の一言でもお伝えしたのにとちょっと後悔しました。

LAXからラスベガスへはアメリカン航空のA320でした。

JALのビジネスクラスの場合、
早い段階で予約をすると日本の国内線もアメリカ国内線もJクラスやビジネスクラスを取ることが出来ました。

普通席だと3列シートになるのですがビジネスクラスは2列ならびなので、
家内と子供が同じ2列席に座り、
私は少し離れた一番前の2列席の窓際席に座りました。

見渡す限りの砂漠地帯。
こんな砂漠の中に本当に街があるのだろうかと思うようなところにラスベガスはあります。

今回私の隣席には一目みて日本人と思しき同年代の東洋人の方が座っておられました。
その方もすぐに察したのか私を見るやすぐに
「あの〜、日本の方ですよね」と話しかけてこられました。

私：「そうですよ。あなた様もですよね。」
その方：「あぁやっぱり。雰囲気ですぐに分かりました」
私：「実は僕もあなた様が日本人だと直感的に思いました」
お互い：「日本人同士、匂いで分かるものですなぁ、ハハハ」
とそこからはとても気があってラスベガス到着までの1時間ずっと話しをして盛り上がりました。

その方は日本のセメント会社にお勤めの星さんという方で、
ラスベガスに支店がありそこに赴任することになって、
私たちと同じ飛行機でここまでやって来られたそうです。

まずはしばらく単身赴任をして、
住まいや車の確保、
保険やお子さんの学校入学の手続きなどを済ませてから、
家族を呼び寄せると仰っていました。

その星さん、これまでにも何度もラスベガスに来ているそうなので、
洋食に飽きた時のために使える
ラスベガスで美味しい和食のお店をご存知ないか尋ねたところ、
大変親切なことに、
「自分はそこまで詳しくないけど、
こちらに何年間も赴任にしている上司が空港まで迎えに来ているので、
その人に聞いてあげましょう」と言ってくれました。

やがて私たちを乗せたアメリカン航空のA320は滑るように滑らかに
ラスベガスのマッカラン国際空港に着陸。

さすがはカジノの街ラスベガス。
お馴染の光景ではありますが、
空港の手荷物を受け取るbaggage claimにもスロットマシーンがあります。

ここで星さんを迎えに来られていた上司の方と同僚の方が合流。
その星さん、本当に上司の方に
美味しい和食屋さんを教えてあげてほしいと取り計らってくれて、
その上司の方がまた大変親切な方で、
気軽に入れて現地駐在員が日本食を食べたくなった時によく行くという
日本人経営の居酒屋さん２軒と、
お寿司屋さん２軒、他にラーメン屋さんなどを教えて下さいました。

早速この日の夕食はこの時教えてて頂いたお店のうちの一つを使わさせて頂きました。
携帯もメールも解約して来られたそうで連絡先をお聞きすることなくお別れになってしまいましたが、
星さん、もしもこの旅行記にお気づきになられましたらメールしてくださーい。
あの時はありがとうございました。

マッカラン国際空港 (LAS) 空港

職場の上司・同僚の方が迎えに来られていた星さんに対して、
私たちの方はと言いますと、
アメリカのとある街に住んでいる妹が先にラスベガス入りしていて空港まで迎えに来ていました。

今回は通訳兼運転手も兼ねて妹も一緒の旅行です。
その妹ですが、私たちが到着するまでの間、
スロットをやって数百ドルほどもうかったとウハウハの上機嫌でいうので、
今夜の夕食は妹にたかることにします(^^)

空港で合流した後、
この日から４泊するエラーラ・ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブにタクシーで向かいました。

ヒルトン グランド バケーションズ クラブ エララ センター ストリップ ラスベガス ホテル

この旅行記へのコメント （6）

• イタリア大好きさん 2016/09/26 13:56:05

  ＪＡＬのビジネス、うらやましいです。

  　投票ありがとうございます。イタリア大好きと申します。
  
  　ビジネスクラスいいですね。最新の機材は個室っぽくなるんですね。僕が２０１１年に乗ったパリからの機材では「フルフラット」になるだけで、十分舞い上がっていましたが。
  　
  　ハワイとラスベガス、どちらも大好きです。ハワイはほとんどオアフ島ですが「１３回」行きました。ホテルが高くなってきて、オンザビーチのホテルはもう無理です。
  
  　ラスベガスは今年５月に行って、また目覚めてしまいました。海はありませんが、一人旅でも全く困らない街ですね。
  　１１月にもアリアに宿泊して、エコノミークラスで行ってきます。ハイローラーや、居酒屋「ＧＯ」の情報参考にさせていただきます。また、いろいろ教えてくださいね。
  
  　イタリア大好き。
  

  Mill Reefさん からの返信 2016/09/28 00:45:17

  RE: ＪＡＬのビジネス、うらやましいです。

  イタリア大好きさん、こんばんは♪
  
  ご訪問とご投票とメッセージをありがとうございます。
  私も毎回ビジネスクラスで旅行できるような身分ではないのですが、
  今回たまたまビジネスクラスに乗ることができましたので、
  同じ乗るなら関空からLAXへの直行便だとshell flat neoという
  一昔前のフルフラットにならないシートなので、
  スカイスイートを体験してみたくてわざわざ成田経由でLAXまで行きました。
  
  乗ってみて感じたのは、
  最近のビジネスクラスは以前のファーストクラス並みの快適さですね。
  フルフラット、個室化などなど。。。
  と言いましても、
  実はファーストクラスには一度も乗ったことがないのですが…(^^;
  
  ハワイ１３回ですか！？　すごいですね。
  かなりお詳しいのではないでしょうか？
  私の方こそいろいろ教えて頂きたいです。
  あてにしていますのでよろしくお願いしますね。
  
  １１月には今年２回目のラスベガスですか？
  羨ましい限りです。
  私は今回９年ぶり４回目のラスベガスでしたが、
  ハイローラーや新しいコンセプトのホテルが出来ていた一方で、
  モンテカルロのランスバートンのマジックショーや、
  ミラージュのホワイトタイガーのショーなどはなくなり、
  どこもかしこもシルクドソレイユばかりになっていました。
  それはそれでよいのですが、
  いろいろなジャンルのショーがある方が選択の幅が広がってよいのになと少し残念な気もしましたが、
  それでもラスベガスは訪れるものを心からわくわくさせる本当に楽しい街だなと実感しました。
  
  イタリア大好きさんも楽しんで来てくださいね。
  旅行記拝見出来ることを楽しみにしています。
  
  今後ともよろしくお願いしますね♪
  
  追記…私もフォローさせてくださいね。

• hot chocolateさん 2016/09/10 03:11:32

  楽しい家族旅行♪

  Mill Reefさま
  
  こんばんは〜
  ご無沙汰しておりましたが、お元気そうで何よりです。
  お子さんも大きくなられて楽しみですね。
  
  ビジネスクラスでひもじい思いなんて信じられないですね。
  私も、AN○の午後9時ぐらいのフライト（ジャカルタ⇒成田）に乗ったら、ビニール袋に入ったハム入り丸パン1つとチーズ、小さなチョコ、水だけで、とてもひもじい思いをしました。
  朝ご飯がとても待ち遠しかったです。（笑）　
  私は、エコノミーでしたけど、あんなに簡素な食事(!)(食事とも言えないけど）、初めてで驚きました。
  でもビジネスでひもじい思いだなんて、一体どこの会社でしょうね。（知りたい！）
  その後、エティハドの午後10時のフライトでは、夕食なしを警戒しましたが、こちらはきちんとした美味しいディナーがでました。
  
  サンディエゴは、メキシコの雰囲気が漂っていて明るいし、綺麗な街なので、私も大好きな街です。
  
  次の旅行記も楽しみにしていますね。
  
  hot choco

  Mill Reefさん からの返信 2016/09/10 19:01:21

  RE: 楽しい家族旅行♪

  Hot chocolate様
  
  こんばんは。お久しぶりです。
  お元気ですか？
  築地の旅行記タイムリーなネタでしたね。
  ずいぶんとご無沙汰しておりましたが私の方は元気にしております。
  
  サンディエゴは本当に風光明媚な港町で、
  全米でも確か6番目くらいの大きな街なのに治安もよくて、
  食事も美味しくて大変よい街でした。
  
  アメリカのどの街にでも必ずあるような
  ガラの悪いスラム街みたいなところがなかったように思います。
  （自分たちが行ったところがたまたまなかっただけで
  　どこかにかあるのかもしれませんが…）
  
  ビジネスなのにひもじかったのは、
  そのＡＮ○と同じ系列のＵで始まる北米の航空会社ですf＾＾）
  ただＵ○の名誉のために少し補足するとすれば、
  自分が気合入れ過ぎて、その日、昼食の後は一切食べずに、
  非常にお腹をすかせて乗りこんだからという理由によるもので、
  他の多くの人達にとっては十分なボリュームだったのかもしれません(^^;
  
  ＣＡさん達も忙しそうにしているし、
  お腹空いたから何か持ってきてと
  気安く言える雰囲気でもないような気がしてついつい遠慮してしまい、
  ハワイ到着前までの間空腹に耐えていました(^^;
  
  今回ＪＡＬはさすが日系航空会社だけあって、
  ＣＡさんの対応もよくて、
  お腹が空いたらいつでも頼めるという
  気のきいたアラカルトメニューなどもあって、
  やはり乗るなら日系航空会社だなとつくづく思いました。
  
  今回は旅行記をどんどんアップしていくつもりなので、
  もしもよろしければまたご覧くださいね。
  私もまた訪問させて頂きます♪

• ラクパグさん 2016/09/04 16:26:34

  これからの旅行記　楽しみにしています〜

  　お久しぶりです。やはり　サンディエゴ　行かれたのですね。
  
  　お仕事　お忙しいので　大変だったでしょうね！！　
  
  　飛行機好きの　Mill Reefさん　詳しくありがとうございます。
  
  　ラスベガスも行かれたのですね！
  
  　私は　知らないので　旅行記楽しみです。
  
  　５月に　２度目のアラスカへ　行って来ました。
  
  　温暖化で　驚きの景色でしたが　バンクーバーは　初めてなので
  
  　楽しめました。　
  
  　伊丹の飛行機からの　競馬場　すごく　分かりやすいですね。
  
  　最近　あの場所に　行ってきました。ワンコと一緒に。
  
  　あの音と　ライトアップされた　機体は　たまらないですね〜
  
  　旅行記　楽しみに　しています。　ラクパグ　

  Mill Reefさん からの返信 2016/09/05 16:57:32

  RE: これからの旅行記　楽しみにしています〜

  ラクパグさん、こんにちは♪
  
  メッセージありがとうございます。
  昨年秋にラクパグさんのサンディエゴ旅行記に書き込みさせて頂いて以来、
  サンディエゴに関心が高まって、
  ラスベガスともう1ヶ所どこにしようか悩んだ末に、
  これまでまだ一度も行ったことがなかったサンディエゴに行くことにしました。
  
  サンディエゴは海に面した風光明媚な大都市ではありますが、
  ラクパグさんの旅行記にも書かれていたように、
  街はとても綺麗ですし、治安もよく、
  食べ物も美味しくて、行ってとてもよかったです。
  
  ラスベガスはこれまでも何回か行っているのですが、
  行くたびに新しいものが出来ていて何度行っても楽しい街です。
  と言いましても最近はどこもかしこもシルクドソレイユのショーばかりに
  なってしまって、
  以前の方がショーのジャンルが豊富で選択肢は多かったように思います。。。
  
  アラスカ、行ってみたいですね。
  カナダにも行ってみたいです。
  ラクパグさんの旅行記で行った気分にさせてもらおうと思ってますので、
  またあらためて拝見させてもらいに行きますね。
  
  ではまたよろしくお願いします♪