2016/09/04 - 2016/09/05
483位(同エリア2131件中)
たるとさん
旅行最終日はバンクーバー北部にあるグラウスマウンテンへ。これもカナダ人の先生がオススメしてくれた場所で、山好きならば絶対に行くべき、とのこと。最終日は唯一の晴れ予報だったので、帰国前の半日を使って強行してきました。
8/31(水) 羽田空港~バンクーバー空港~ウィスラー
9/1(木) ウィスラー観光(プチハイキング)
9/2(金) ウィスラー~バンクーバー市内観光
9/3(土) バンクーバー市内観光
9/4(日) グラウスマウンテン~バンクーバー空港★
9/5(月) 羽田空港★
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最終日の朝。間違いなく、この旅で一番天候が良さそうです。
今日の目的地は、グラウスマウンテン。これもぜひ行ってみたかったところで、ロープウェイを使うと激高なのですが、歩いて登るとハイキング気分を味わえ、しかも帰りのロープウェイ料金だけで済むとのこと。
歩いて登るのに1時間半かかるので、帰りの便が16時であることを考えると、早朝に移動開始しなくてはなりません。 -
朝大急ぎでチェックアウトして、始発のシーバスに間に合わせるために8時にはウォーターフロント駅に到着しました。
平日であればもっと早い便もあるのですが、生憎の日曜日。しかもこれを逃すと出発が30分先。乗り損ね厳禁です。 -
シーバスは、乗船のタイミングにならないと上記の写真のようにゲートは開かず、その前で待つ必要があります。
その間に、ティム・ホートンで購入してきたベーグルを立ち食いして朝食。ギリシャヨーグルトとブルーベリーのベーグルに、クリームチーズをはさんで。ウマイ! -
やっとゲートが開きました。
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始発のシーバスはがらがら、あまり焦る必要はなかったようです。
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窓からバンクーバーの街並み。
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ロンズデールキーターミナルへ。
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バスの乗換えが少し心配でしたが、シーバス乗り場とバスターミナルは完全に隣接しており、迷うことはありません。
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グラウスマウンテン行きのバス。途中でキャピラノつり橋に寄りましたが、停留所名はキャピラノつり橋と全く関係ない名前なので、下手すると降り損ねるかも。他の観光客の方も、地元の人に降りる場所を確認していました。
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というわけで、無事に到着。まだゴンドラが動くまで時間があるので、人影はまばらです。
グラウス マウンテン 山・渓谷
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案内所とトイレ。案内所にも徒歩での登り道、グラウスグラインドの入り口の案内がなく、しばらくうろうろ。
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大まかな地図ではロープウェイに向かって右側に道がある模様。駐車場のあたりをうろうろしていたら、人が向かっていく場所があったので行ってみると、やっと入り口が分かりました。
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ここが入り口。ジーンズは止めておいたほうがいい、と公式サイトに書いてあったので、ウィスラーで履いていた登山用のスラックスを履いていたのですが、他の人たちはみんな軽装。もともと話を聞いていたとおり、どちらかというと気軽なフィットネスの場所として、人気になっているようです。
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しばらくはゆるやか。
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やがて、階段だらけになります。
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4分の1ごとに標識。
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私は普段どおりのスピードで歩いているのですが、その私をがんがんみんな抜いていきます。みんな速いなー。
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下るのは禁止、の看板。頂上はもうすぐのようです。
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到着しました!
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みんな疲れて休憩中。
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ここがグラウスグラインドの終了点。時間はほぼぴったり1時間半。いい運動をしました。
※ 階段が続くので大変ではありますが、ものすごく辛いというほどではありません。ただ、確かに足の上がりにくい衣類、運動に適さない靴では、やめておいたほうが無難です。 -
ロープウェイも運行を始めており、沢山の観光客が。
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頂上付近全体が、観光地になっています。
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ゴンドラ乗り場を眺めて。
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どうやらあれが頂上のよう。折角なので行ってみますか。
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途中人だかりがあるなと思ったら、フクロウ!
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左にはクマを飼育しているスペース。
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リフトはあるけど登ったろ!と思っていたら・・・
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クマが出るからここから先は行くな、という看板。。。
すごすごと諦めました。。
※あとでカナダ人の先生に聞いたところ、「あー、いつもその看板は無視して登るよ。リフト高いもん」とのこと。。 -
先ほどのクマのエリアを覗いたのですが・・・クマは見つかりませんでした。
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ちょうど11時15分から木こりのショー、「ランバージャックショー」が始まるということだったので、折角なので見てみることにしました。
写真を見て頂けると分かると思いますが、このころには頂上付近は雲の中。頂上に登っていたとしても、景色はいずれにしても見れなかったですね。
※カナダ人の先生いわく、「朝は雲がかぶっていて、夕方に晴れることが多い」とのこと。 -
木こりのショーといっても、単に木を切るショーではありません。
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二人の木こりが対戦するというストーリーなのですが、本当に爆笑です!
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ウッドアートにも挑戦。
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ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが、本当に面白い!これはオススメです。
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木こりショーが終わるともう12時近く。急いで帰らねば。
帰りのゴンドラのチケットがどこで買えるか分からず、時間ロス。ゴンドラ乗り場で確認し、ピークシャレー内の案内所でチケット購入。 -
下りだけなら、たったの10ドルです。(往復だと40ドル以上します!)
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ゴンドラ乗り場付近は雲に覆われてましたが、しばらく下るとバンクーバーの街並みが!絶景です。
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再びシーバスでシーフロントに戻ります。
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この旅で、本当に一番の快晴です。
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ちなみにシーバスの中はこんなかんじ。
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ホテルで荷物をピックアップし(ついでに着替えて)、スカイトレインで空港に向かいます。
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空港に到着。
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バンクーバー国際空港 (YVR) 空港
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荷物を整理してから、チェックイン。
事前チェックインではプレミアムエコノミー席は選択できなかったのですが、カウンターで変更できました。 -
空港内をしばらく散策。スーパーがあったら、ベーグル買いたかったんだけどな。
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驚くことに出国手続きはなく、荷物検査だけで制限エリアに入れてしまいました。
折角なので、ちょっと免税店を物色。 -
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メイプル味のお菓子もありますが、当然スーパーのほうがお得。スーパーのお土産万歳!
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もう少し時間があるので、ラウンジに行きました。
・・・本当は別のラウンジを指定されていたのに、間違えてエアカナダ用のラウンジに入っちゃいました。。 -
世界のラウンジめぐりは、ある意味趣味のひとつ。
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お昼を食べてなかったので、軽く腹ごしらえ。カナダのビールも飲みますよ!
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搭乗時刻になりました。
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帰りはプレミアムエコノミー。事前チェックインで23時間前にチェックしても関が選択できなかったので満席かと思っていたのですが・・・実際はガラガラでした。元々通路側だったのですが、窓側に人が来なかったので、ドアクローズで席移動。
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おかげで、風景を堪能。さようなら、バンクーバー。やり損ねたことも沢山あるし、また絶対に来るね!ヨーロッパよりとっても近いし(笑)
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ファーストミール。スパークリングワインを頼んだら、シャンパンといってボトルを渡されました。ラベルを見たら、本当にシャンパンでした。
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デザートのアイス。
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一眠りした後に、プレミアムエコノミー特典のビジネスクラスのデザートを注文。チョコレートケーキとチーズケーキ、両方いただきました。両方美味しかったけど、両方頼む人が多いことを考慮して、どちらかはあっさりしたケーキのほうが良いんじゃないかな。
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比較的飛行時間が短いので、二食目はサンドイッチ。カットりんごのパックもありがたい。正直、朝食はこういうあっさりしたもののほうが機内食としてはありがたいです。
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夕方の東京湾。日本に戻ってきました。
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ついに到着。
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購入したお土産。靴も購入したし、登山靴も持っていたので、60リットルのスーツケースでは足りず、予備のバックまで利用して持ち帰りました。
カナダはこれまで旅行先として避けていましたが、ご飯もマトモだったし、やっぱり英語が間違いなく通じるのは気楽で、「これまでなんで避けてきたんだろう?」と思うくらい。広大なカナダですから、またゆっくり時間をかけてまわりたいですね!
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