門司港レトロ線とマツダスタジアム【２日目その２】　門司港レトロ線に乗車

2009/06/05 - 2009/06/06

この年の４月２６日に開業した平成筑豊鉄道門司港レトロ線と、同じくこの年から新たに広島カープの本拠地としてオープンしたマツダスタジアム。
この２つに行くべく、出かけてきました。

金・土曜とマツダスタジアムで２試合を見て、その間に行楽シーズンと週末しか運転していない門司港レトロ線に乗車。

−−−
門司港駅に到着後、この旅行の２つめの目的である門司港レトロ線に乗ります。
運転日は行楽シーズンの時期と週末のみ、所要時間１０分ほどの短い鉄道で、門司港レトロ地区の観光ルートに組み込まれているためかほぼ観光客しか乗ってません。
でも、開業したばかりとあって「鉄」の人もちらほらと…

エリア 門司・関門海峡(福岡)

【２日目その１】からのつづき。

関門トンネルの人道を歩いて門司にやって来た。

ここから、西鉄の路線バスに乗って、

路線バス (西鉄バス) 乗り物

門司港駅にやってくる。
バスやタクシーのロータリーはこれの左奥にある。

門司港駅 駅

そのロータリーの一角にある、トロッコ列車の乗り場「九州鉄道記念館」駅。
今回２つめの目的地。

九州鉄道記念館駅 駅

手前のテントは自由席車両に乗る人たちが並ぶところ。
私は指定席券を持っているのでのんびり。

朝一番の列車が車庫からやって来る。

門司港レトロ観光列車 潮風号 乗り物

２両の車両を小さい機関車が挟んだ編成。

機関車越しに前方を見たところ。

指定席車両。朝一なのでそこそこ混んでいた。

走行中。門司港周辺のレトロ景観の中を走っていく。

途中１カ所トンネルがある。トンネルに入ると、

車両内がこんな感じになる。この鉄道の売りの１つ。

トンネルをくぐると、終点の「関門海峡めかり」駅に着く。

駅名標。ちなみに「やまぎん」とは命名権を持っている山口銀行のこと。

線路はまだ先に続いている。車庫があるようなのだが営業運転はしてない。

「関門海峡めかり」駅。

関門海峡めかり駅 駅

駅前から、列車の到着に合わせて「めかり絶景バス」が発車していく。

列車は５分で折り返していく。

駅前はかつて関門トンネル専用で走っていた電気機関車などが展示されている公園になっている。

駅名通り、目の前は関門海峡。
実はさっきの人道トンネル入口のすぐ近くだったりする。

「九州鉄道記念館」駅で折り返した列車が再びやってきた。

帰りの指定席は空いていた。海側の席を陣取る。

「九州鉄道記念館」駅に到着。その折り返しはものすごい人でごった返していた。

折り返し列車出発。

ふたたび「関門海峡めかり」方面に向かって走って行った。

ＪＲの門司港駅構内に停まっている列車群。

門司港駅構内。徹底的にレトロ調になっている。

門司港駅 駅

自動券売機。

みどりの窓口。

待合室。

駅事務室と駅長室。

駅そのものも昔ながらの頭端式。

ここから小倉方面の電車に乗ります。

【２日目その３】へつづく。